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Fターム[5C024GY01]の内容

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【課題】CPSタイプの固体撮像装置の製造方法において、極小のスペーサ枠であっても良好にハンドリングすることができ、個別部品を容易に組み立て可能にする。
【解決手段】イメージセンサ10と、保持部付きスペーサ枠12’と、カバーガラス14とをそれぞれを個別に作製、準備し、吸着ハンドリングツールによりスペーサ枠12に連結された保持部13aを吸着保持することによりスペーサ枠12をハンドリング可能にする。そして、ハンドリングされた保持部付きスペーサ枠12’のスペーサ枠12とカバーガラス14とを位置決めして接着した後、保持部13aを除去する。その後、カバーガラス14が接着されたスペーサ枠12の他方のスペーサ枠面にイメージセンサ10を位置決めして接着する。 (もっと読む)


【課題】視野闘争の発生を抑制することができ、撮像素子に到達する光の光量の大幅なる低下を防ぐことができる撮像方法を提供する。
【解決手段】光学系、並びに、光学系を通過した光を電気信号に変換する撮像素子アレイを具備した撮像装置を用いた撮像方法であって、2行以上毎に選択された単位画素行から構成された画素群を第1画素群PG1とし、第1画素群構成撮像素子を第1撮像素子群41とし、第1撮像素子群41に含まれない撮像素子から構成された第2撮像素子群42から構成された画素群を第2画素群PG2としたとき、立体画像を得るための視差情報を第1撮像素子群41において取得し、画像を得るための画像情報を第2撮像素子群42において取得し、取得された画像情報に基づき、第1画素群41における視差情報を取得した画素において画像情報を得た後、視差情報及び全画素における画像情報から立体画像を得る。 (もっと読む)


【課題】 撮像素子から発生する熱を効率よくパッケージ外部に放出するとともに、気密信頼性の高い撮像素子収納用パッケージおよび撮像装置を提供することにある。
【解決手段】 上面の中央部に撮像素子7の搭載部を有する絶縁基板1と、搭載部を取り囲むように絶縁基板1に接合され、内側に撮像素子7を収容する空所を形成するための枠体2とを備えた撮像素子収納用パッケージであって、枠体2はステアタイトセラミックスからなり、絶縁基板1は、搭載部を有しアルミナセラミックスからなる内部部材1aと、中央部に貫通孔を有し、該貫通孔の周囲の上面に枠体2が接合されているとともに、貫通孔の内壁面に内部部材1aの側面が接合されたステアタイトセラミックスからなる外部部材1bとからなる。撮像素子7から発生する熱を効率よく放出し、高い気密信頼性を有する。 (もっと読む)


【課題】焦点深度が拡大された光学系から得られた画像の復元に必要な領域に限って詳細なキズ補正を行う。
【解決手段】復元が必要なブロックについては、より微細なキズを補正する処理が行われた上で復元処理が施されるから、復元処理により微細なキズが顕在化するのを防ぐことができ、かつ画像全体の微細なキズを補正する場合よりも補正に要する時間が短くて済む。 (もっと読む)


【課題】OB領域を十分に遮光しつつも撮像領域とOB領域との境界部上方を平坦に保つことが可能で、これにより撮像特性を劣化させることなく、精度の良好な光学的黒レベルの基準信号を得ることが可能な固体撮像装置を提供する。
【解決手段】撮像領域aとその周辺領域bとに光電変換部3がマトリックス状に配置されている。光電変換部3の側方には、垂直転送電極27が垂直方向に配列されている。またこれらの垂直転送電極27を水平方向に接続する状態で、積層配線構造の第1層配線7および第2層配線9が配置されている。また特に周辺領域bにおいては、第1層配線7および第2層配線bが、光電変換部3を覆う遮光パターンとして設けられている。 (もっと読む)


【課題】レンズ形状を比較的容易に制御でき、レンズ−基板間距離が増加した場合に感度向上および今後の微細化を暗時特性の副作用なく実現できる。
【解決手段】第1平坦化層11の表面側からInイオンを注入することにより、Inイオンの注入領域のみを高屈折率化して、下にのみ凸形状の層内レンズ12を形成するレンズ形成工程を有している。第1平坦化層11は、受光部3とこの受光部3に入射光を集光させるためのマイクロレンズ15との間に設けられている。イオン注入領域は、屈折率1.7〜2.0に形成される。 (もっと読む)


【課題】IRカットフィルタが脱着できる撮像装置にて、IRカットフィルタを抜いたときの赤外成分によるOB部への光漏れによる影響を抑制できるようにする。
【解決手段】有効画素部とOB部とを備えた撮像素子と、撮像素子に入射される光の赤外成分を遮断するIRカットフィルタとを有し、OBクランプ領域からの出力を用いて撮像素子の出力に係る黒レベルを決定するOBクランプ回路と、IRカットフィルタの脱着に応じてOB部におけるOBクランプ領域を設定するクランプ領域制御回路とを有し、IRカットフィルタが抜かれている場合には、通常時と比較して有効画素部から離れた位置にOBクランプ領域を設定する。 (もっと読む)


【課題】分光要素を用いた撮像装置において、利用する分光要素の特性や製造精度等に起因して設計どおりの理想的な特性が得られない場合であっても色再現性を高くできる撮像技術を提供する。
【解決手段】固体撮像素子は、複数の光感知セルを含む光感知セルアレイと、複数の分光要素を含む分光要素アレイ100と、複数の色フィルタを含む色フィルタアレイ300とを備える。光感知セルアレイ200は、複数の単位ブロック40を有し、各単位ブロック40は、光感知セル2a、2bを含んでいる。分光要素アレイ100は、入射光(W)に含まれる第1波長域以外の光を第1の光感知セル2aに入射させ、第1波長域の光の少なくとも一部を第2の光感知セル2bに入射させる分光要素1aを含んでいる。光感知セル2aと分光要素1aとの間に第1波長域の光を吸収または反射する色フィルタ3aが配置されている。 (もっと読む)


【課題】電気的に機能を共有する画素構造である場合、他の機能を共有する画素も欠陥画素となる可能性が高いことを考慮して欠陥画素を検出する撮像装置を提供する。
【解決手段】欠陥画素検出対象画素G32が事前に記憶されている欠陥画素でない場合、システム制御部15は、他のFD共有画素B22、B42、G52の中に、事前に記憶されている欠陥画素が1つもない場合、あるいは欠陥画素の数が値1である場合、第1の欠陥画素検出処理として、画素G32を中心とし、4方向にメディアンフィルタ処理を施す(S5)。FD共有画素B22、B42、G52のうち2つの画素が事前に記憶されている欠陥画素である場合、システム制御部15は、第2の欠陥画素検出処理として、FD共有画素方向を除く、他の3方向にメディアンフィルタ処理を施す(S6)。欠陥画素であると判断された場合、システム制御部15は、欠陥画素補正処理を行う(S9)。 (もっと読む)


【課題】装置構成の複雑化を招くことなく、測距用撮像素子から出力される画像信号に含まれている暗電流ノイズを除去できるようにした測距装置を提供する。
【解決手段】
3つの撮像素子のうちの中央に位置する暗電流検出用撮像素子22bに光が入射しないように、該暗電流検出用撮像素子22bの周囲を覆って遮光する遮光部材25と、両側の測距用撮像素子22a,22cの撮像領域22a1,22c1から出力される画像信号、及び暗電流検出用撮像素子22bの撮像領域22b1から出力される暗電流ノイズ画像信号を取り込み、取り込んだ各画像信号から暗電流ノイズ画像信号を減算して、各画像信号に含まれている暗電流ノイズを除去する暗電流ノイズ除去部27を有し、測距演算部28は、暗電流ノイズ除去部27で暗電流ノイズが除去された画像信号に基づいて被写体までの距離を算出する。 (もっと読む)


【課題】スミア値が一定でない場合であっても、精度良いスミア補正を行う。
【解決手段】
撮像部から、前記画素値信号が入力される画像処理装置であって、遮光された前記光電変換部から出力された前記画素値信号に基づいて、第1のスミア値を検出するスミア値検出部と、近傍の画素の画素値信号に基づいて注目画素に対応する補間値を生成する補間値生成部と、前記注目画素の画素値信号と前記補間値との差分を、推定スミア値として導出し、前記第1のスミア値に基づいて、前記第1のスミア値より小さい第2のスミア値を導出し、前記推定スミア値に基づいて、前記第1、第2のスミア値のいずれかを補正量として導出する補正量導出部と、前記注目画素の画素値信号から前記補正量を減算する画素値補正部とを備えるので、スミア値が一定でない場合であっても、精度良いスミア補正が可能となる。 (もっと読む)


【課題】感度低下、混色の発生を防ぎながら瞳分割を行うことのできる固体撮像素子を提供する。
【解決手段】マイクロレンズ10a,11a,12aと、各マイクロレンズで集光される光を受光するPD21と、各PD21の各々で発生した電荷に応じた信号を読み出す信号読み出し回路22とを有する固体撮像素子100であって、複数のPD21が存在する層に対して、一方の側にマイクロレンズ10a,11a,12aが設けられ、他方の側に信号読出し回路22が設けられ、マイクロレンズ11a(12a)は、上凸レンズ形状部11b(12b)を備え、上凸レンズ形状部11b(12b)は、その中心がマイクロレンズ11a(12a)の中心に対して偏心し、かつ、その透過率がマイクロレンズ11a(12a)の最も外側にあるレンズ部分の透過率よりも高くなっている。 (もっと読む)


【課題】サンプルホールド回路を備える固体撮像装置であって、CCDの電源のオン/オフ時に発生する過大な電圧が外部へ出力されることを防止することのできる固体撮像装置を提供する。
【解決手段】実施形態の固体撮像装置は、CCDの出力をサンプリングするサンプリング用トランジスタMT1およびサンプリングされた電圧を保持するキャパシタCを有するサンプルホールド回路1と、サンプリング用トランジスタMT1のスイッチングを制御するスイッチング制御部2と、を備えている。スイッチング制御部2が、CCDの電源電圧の立ち上り期間および立ち下り期間は、サンプリング用トランジスタMT1をオフさせる。 (もっと読む)


【課題】CCD素子を用いた撮像装置において、CCD素子のサブストレートに印加する電圧を発生する回路の規模を小さくする。
【解決手段】抵抗分割器600により、電源電圧Vcc〜0Vの一部の範囲を分圧し、外部からのデータに応じて、セレクタ部702が分圧の結果としてえられた電圧値のいずれかを選択し、高電圧アンプ部62に対して出力する。高電圧アンプ部62は、VMSUB=(Vdaout−Vdd2)×(3R+R)/R+Vdd=4×Vdaout−5.4(V)の電圧の電圧信号VMSUBを生成し、露光制御信号SUBの中間電圧とする。 (もっと読む)


【課題】光学像を撮像素子により検出してデジタル画像データを取得する画像撮像装置において、サンプリング窓の形状に起因する周波数情報の欠落や折り返し歪の問題を解消して、高品質のデジタル画像データを取得できるようにする。
【解決手段】複数の画素を備え、記録光が担持する画像情報を画素毎に記録し、画素毎に記録した画像情報を表すアナログ信号を出力するCCDと、1フレーム分の撮影時にCCDを所定範囲内で走査移動させるCCD駆動部と、画素毎にCCDから出力された1フレーム分のアナログ信号を合成するアナログ信号合成手段と、合成後のアナログ信号をAD変換してデジタル画像信号を生成する画像信号処理手段とを備えた画像撮像装置において、合成するアナログ信号を、走査移動の範囲における周辺部より中央部の方が利得が高くなるように重み付けして、AD変換の際のサンプリング窓形状を仮想的にガウス形状とする。 (もっと読む)


【課題】絞り機構がなくても光量を調整することが可能で、高照度下においても広いダイナミックレンジにて撮像することが可能な固体撮像装置を提供する。
【解決手段】半導体基板20の表面に形成された光電変換素子11を備える画素部1が二次元状に複数個配列した撮像領域を有する固体撮像装置であって、光電変換素子11の上に形成された、誘電体からなる層間膜24と、層間膜24の上に、画素部単位で、または、複数の画素部からなる画素ブロック単位で形成された、電圧印加により光の透過率が変化する光減衰フィルタ16と、半導体基板20内であって光減衰フィルタ16に対応して形成され、光減衰フィルタ16への電圧印加経路を確保または遮断する選択トランジスタとを備える。 (もっと読む)


【課題】撮像素子等を搭載する基板の接着強度を向上する。
【解決手段】開口部71を有するとともに、この開口部71の周縁に沿って多数の溝72を有する基板7と、この基板7に重ね合わせる他の基板6と、を接着する方法であって、開口部71及び多数の溝72を有する基板7と他の基板6とを位置決めして重ね合わせる。次に、その重ね合わせた両基板6・7の開口部71の内周に沿って接着剤10を塗布して、その接着剤10を開口部71外側の両基板6・7間に毛管現象により浸み込ませる。その後、開口部71に沿って露出した接着剤10部分に紫外線を照射する。 (もっと読む)


【課題】空間効率がよくかつ応答時間が短い、手術顕微鏡の撮像システムのための画像防振装置の提供。
【解決手段】センサ面を規定する支持基板(101、102;201);複数のオプトエレクトロニック撮像セル(110;210);及び前記オプトエレクトロニック撮像セル(110;210)を前記支持基板(101、102;201)に対し相対的に運動させるための少なくとも1つの運動手段(120;220)を含む、画像防振撮像装置。 (もっと読む)


【課題】光学像を撮像素子により検出してデジタル画像データを取得する画像撮像装置において、高品質のデジタル画像データを取得できるようにする。
【解決手段】複数の画素を備え、記録光が担持する画像情報を画素毎に記録し、画素毎に記録した画像情報を表すアナログ信号を出力する撮像素子と、画素毎に出力されたアナログ信号を所定数ずつ合成するアナログ信号合成手段と、合成後のアナログ信号をAD変換してデジタル画像信号を生成する画像信号処理手段とを備えた画像撮像装置において、条件式(1)を満たす場合に、条件式(2)に最も近くなるように合成するアナログ信号数を調整して、撮像素子の実効的な開口幅wを変化させる。
Sco<1/p ・・・(1)
w=1/Sco ・・・(2) (もっと読む)


【課題】光学像を撮像素子により検出してデジタル画像データを取得する画像撮像装置において、サンプリング窓の形状に起因する周波数情報の欠落や折り返し歪の問題を解消して、高品質のデジタル画像データを取得できるようにする。
【解決手段】記録光が担持する画像情報を画素毎に記録し、記録した画像情報を表すアナログ信号を出力するCCD58と、CCD58から出力されたアナログ信号をAD変換してデジタル画像信号を生成する画像信号処理手段とを備えた画像撮像装置において、画素毎に、記録光の透過率が周辺部より中央部の方が高いガウス形状の透過率分布形状を有するフィルタ94を設ける。 (もっと読む)


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