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Fターム[5C024GY01]の内容

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【課題】周辺回路の発熱の影響を防止し、良好なSN比を有する固体撮像装置を提供する。
【解決手段】表面と裏面とを有するシリコン基板301の表面に、複数の検出器802からなる検出器アレイ801と、検出器から読み出した電気信号を増幅する出力アンプと508、クロック信号を増幅するクロックドライバ506とを含む固体撮像装置300において、検出器アレイ801と、出力アンプ508およびクロックドライバ506との間のシリコン基板301に、該シリコン基板301の熱伝導を妨げるように空隙505が設けられる。検出器は、CCDまたはCMOSから形成される。 (もっと読む)


【課題】強電界によるソフトブレイクダウンで生じる電子が、転送レジスタへノイズ信号として混入することを抑制することのできる固体撮像装置及び固体撮像装置の駆動方法を
提供する。
【解決手段】受光センサ部11の上方に開口部51が形成された第1の遮光膜31により被覆された有効画素領域10と、この有効画素領域10に隣接し、光学的黒レベルの基準信号を得るための画素領域が設けられるとともに、第2の遮光膜32により被覆されたオプティカルブラック画素領域20と、を有する画素領域と、受光センサ部11から垂直転送レジスタ部12へ信号電荷を読み出す際に、転送電極13へ印加する読み出しパルスと同期して、第2の遮光膜32に正電圧のパルスを印加する電圧印加部と、を備える構成の固体撮像装置とした。 (もっと読む)


【課題】複数画素共有の互いに寄った受光部を持つ固体撮像素子において、受光感度およびシェーディングをより改善する。
【解決手段】マイクロレンズ14と受光部3との間の層間絶縁膜9に光導波路を構成する断面平行四辺形状のライトパイプ10が形成され、ライトパイプ10は、下端面が受光部3の上方位置で平面視で受光部3の中央部を含むように開口し、上端面がマイクロレンズ14の下方位置で平面視でマイクロレンズ14の中央部を含むように開口して、上下の各端面領域が平面視で互いに領域がずれて異なっている。 (もっと読む)


【課題】飽和電荷量を大きくし、素子分離部の近傍における電界集中を緩和し、基板のエッチングダメージを低減し、暗電流を低減した固体撮像素子およびその製造方法を提供する。
【解決手段】第1導電型の電荷蓄積領域2と、第2導電型の不純物半導体領域からなる素子分離半導体領域7と、第2導電型の不純物半導体領域からなるチャネルストップ領域5と、前記チャネルストップ領域5の上に配置された絶縁体20とを含み、前記絶縁体20は、前記素子分離半導体領域7の上に前記チャネルストップ領域5を介して配置された第1絶縁部4と、前記第1絶縁部4の外側に隣接して配置されて前記第1絶縁部4から遠ざかるに従って厚さが薄くなる構造を有する第2絶縁部8とを含み、前記電荷蓄積領域2は、前記第2絶縁部8を介して前記半導体にイオンを注入することによって形成されて前記チャネルストップ領域5と接している周辺部21を含む。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、特に動画像において、画質を劣化することなく、発生要因の異なるキズを精度よく補正する撮像装置を提供することにある。
【解決手段】被写体からの入射光を光電変換し電気信号として出力する撮像素子を含む撮像手段と、撮像素子からの出力の信号レベルの大きさを制御する信号利得制御手段と、信号利得手段から出力される信号にある欠陥画素を補正する複数の補正手段欠陥画素補正手段と、欠陥画素補正手段から出力される信号から画像信号を生成する画像信号処理手段と、撮像素子付近の温度を計測する温度計測手段と、該撮像手段、該信号利得制御手段、画像信号処理システムを統括して制御するシステム制御手段とから構成され、システム制御手段は複数の欠陥画素補正手段を欠陥画素の発生要因に応じて併用して動作させる。 (もっと読む)


【課題】スミア特性の向上と転送効率の向上とを両立させる。
【解決手段】固体撮像装置100は、複数のフォトダイオード110と、第1垂直CCD130と、水平CCD140と、ドレイン170と、複数の転送制御部200とを備え、複数の転送制御部200のそれぞれは、水平CCD140及びドレイン170の少なくとも1つに電荷を転送する分岐部211と、分岐部211と水平CCD140との間にポテンシャルバリアを形成する垂直CCD最終ゲート212と、分岐部211とドレイン170との間にポテンシャルバリアを形成するドレインゲート230とを備え、固体撮像装置100は、さらに、電荷をドレイン170に掃き捨てる第1駆動モードと、電荷をドレイン170に掃き捨てない第2駆動モードのいずれかを固体撮像装置100からの信号量に応じて選択し、選択した駆動モードに応じて印加する電圧を制御するタイミング発生回路160を備える。 (もっと読む)


【課題】光の感度を向上させた光電変換素子及びその製造方法を提供する。
【解決手段】
半導体基板101と、半導体基板101内に形成されたウェル領域102と、ウェル領域102内に形成された受光部を有し、受光部は第一の半導体領域103と第二の半導体領域104を有し、第二の半導体領域104は第一の半導体領域103よりも半導体基板101の表面側に位置し、第二の半導体領域104の禁制帯幅は、第一の半導体領域103の禁制帯幅よりも広いことを特徴とする光電変換素子。 (もっと読む)


【課題】固体撮像素子の製造方法において、固体撮像素子における電荷転送電極の間のギャップ部Gに絶縁膜を画素特性の劣化を招くことなく形成する。
【解決手段】固体撮像素子110の製造方法において、シリコン基板1のウエル領域2上にゲート絶縁膜7を介して導電性膜8を形成する工程と、該導電性膜8を、該光電変換部の拡散領域5に対向する開口部が形成されるようパターニングする工程と、全面に第1の絶縁膜9を形成した後、有機塗布膜10を該導電性膜に形成した該開口部が埋まるよう形成する工程と、該導電性膜8をエッチングマスクを用いて選択的にエッチングして、複数の電荷転送電極8を、該複数の電荷転送電極が該電荷転送方向に所定のギャップGを開けて配列されるよう形成する工程と、該第2の絶縁膜12及び13を、該電荷転送電極間のギャップGに埋め込まれるよう形成する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】有効画素部の黒沈みやリニアリティを向上することで画質を向上した固体撮像素子を提供する。
【解決手段】画素となる複数のフォトダイオードと、各フォトダイオードから読み出した信号電荷を垂直方向に転送する垂直転送電極が設けられた有効画素部と前記有効画素部の周囲に設けられ遮光されたオプティカルブラック部と、を備える。オプティカルブラック部は、フォトダイオードに相当する正孔蓄積層とN+型半導体層が形成された不問オプティカルブラック部と、正孔蓄積層が形成され、黒レベルの基準信号を出力するクランプオプティカルブラック部と、を有する。上記クランプオプティカルブラック部の垂直転送電極の幅/読み出し電極の幅が、前記有効画素部や前記不問オプティカルブラック部の各垂直転送電極の幅/各読み出し電極幅より広く形成される。 (もっと読む)


【課題】感度を劣化させることなく、短時間で、かつ低コストで製造することが可能な固体撮像装置の製造方法を提供すること。
【解決手段】複数のフォトダイオード層14を有する半導体基板13の主面上に、互いに離間するように複数のブロック状のレンズ体20を形成する工程と、複数のブロック状のレンズ体20を加熱して溶融することにより、互いに離間するように、半球状の複数の第1のレンズ体12−1を形成する工程と、第1のレンズ体12−1よりもエッチングレートが早い透明樹脂層19−2を、複数の第1のレンズ体12−1を含む半導体基板13上を覆うように形成する工程と、透明樹脂層19−2の全面を、第1のレンズ体12−1の頂部Oが露出するまでエッチングすることにより、第1のレンズ体12−1の頂部Oを除く表面に、透明樹脂層19−2からなる第2のレンズ体12−2を形成する。 (もっと読む)


【課題】 欠陥画素の補正を適切に行う。
【解決手段】 遮光した状態で撮像された画像データの各検査対象の画素について、当該検査対象の画素の画素値とその周囲の同色の画素の画素値との差分値Dを導出する。導出した差分値Dが、予め設定された範囲に属する場合、当該検査対象の画素は欠陥画素でないと判定し、そうでない場合、当該検査対象の画素は、差分値Dに応じた欠陥グレードに属する欠陥画素であると判定する。この欠陥画素の位置情報と欠陥グレードとを記憶しておく。その後、撮像されたときと同じ条件で黒画像を得て、欠陥グレードNの欠陥画素の位置情報から、その黒画像における「欠陥グレードNの欠陥画素」を特定し、特定した欠陥画素の画素値とその周囲の同色の画素の画素値との差分値dの代表値Rを得る。代表値Rが閾値Th1以上となる場合に、欠陥グレードN以上の欠陥グレードの欠陥画素の画素値を補正する。 (もっと読む)


【課題】 少ないメモリ容量で縮小RAW画像を生成可能な画像処理装置を提供する。
【解決手段】 各画素が単色輝度情報を有するRAW画像から、まず、水平方向の空間周波数の帯域制限を行い、かつ、水平方向の画素数を削減した水平縮小RAW画像を第1の生成部110で生成する。そして、水平縮小RAW画像をラインメモリ105に格納し、第2生成部120で水平縮小RAW画像に対して少なくとも垂直方向の画素を削減することにより、縮小RAW画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】実装基板に固体撮像素子をフェイスダウンして実装してなる実装構造を有する固体撮像装置において、接着樹脂による固体撮像素子と実装基板との接続強度を高める。
【解決手段】固体撮像装置において、ベース基板101の、撮像素子チップChを収容する凹状部101aを、ベース基板101の中央の開口113の周囲に沿って形成され、該撮像素子チップを載置する第1の周壁部121と、該第1の周壁部121の外周に沿って形成された、該第1の周囲壁より高い第2の周壁部122とを有する構造とし、該第2の周壁部の内周面112、該第1の周壁部の上面111、および該撮像素子チップChの外周面とにより形成されるスペースに補強樹脂Rを充填して、ベース基板と撮像素子チップとを固着した。 (もっと読む)


【課題】第2の駆動モードでの取り扱い電荷量を確保す際に、第1の駆動モードでの暗時白線等のノイズによる画質劣化が問題となる。
【解決手段】画素部の飽和信号量を調整する基板バイアス調整部を利用し、第1の駆動モードと、第2の駆動モードとで、変換効率および出力回路ゲインを選択的に調整する機構により、第1の駆動モードでは、変換効率および出力回路ゲインを低く設定し、第2の駆動モードでは、変換効率および出力回路ゲインを高く設定する。 (もっと読む)


【課題】簡素な処理で低解像動画から高解像画像を取得できる撮像装置及び撮像方法等を提供すること。
【解決手段】撮像装置は、読み出し制御部と、補間処理部と、推定演算部と、画像出力部を含む。読み出し制御部は、複数色の画素を含む受光単位aijを設定し、第1フレームにおいて、第1受光単位群の受光値を第1取得受光値として取得し、第2フレームにおいて、第2受光単位群の受光値を第2取得受光値として取得する。補間処理部は、第1フレームにおける第2受光単位群の受光値a10(1)を補間受光値として求める。このとき、補間処理部は、第p色配列グループの第2取得受光値amn等に基づいて、第p色配列グループの補間受光値a10(1)を求める。推定演算部は、取得受光値と補間受光値に基づいて、各画素vijの画素値を推定する。画像出力部は、推定された画素値に基づく画像を出力する。 (もっと読む)


【課題】外部環境、特に温度変化に対応し得るOB段差の調整技術を提供する。
【解決手段】メカシャッター3を開状態に制御し、予め有効画素領域41と垂直OB領域42、水平OB領域43とが設定された撮像部4にて撮りこまれ取得した画像データを、一時的にワークメモリ11に格納させ、この画像データが格納された時、温度センサー8が取得した温度が予め設定された所定値以上か否かを判断する。そして、所定値以上と判断すると、メカシャッター3を閉状態にするようメカシャッター制御部7を制御し、その時に撮像部4にて撮りこまれた画像データを取得するよう制御する。そして取得された画像データにおける有効画素領域41の画像データを切り出し、ワークメモリ11に格納されている画像データの垂直OB領域42にこの切り出された画像データを上書して新たに書き込み、この黒レベルを検出してオプティカルブラック段差を補正する。 (もっと読む)


【課題】 有効画素の受光面積を減少することなく、簡単な構成で、ダークシェーディングの影響も考慮したOB補正を行なうことのできる撮像装置を提供する。
【解決手段】 撮像装置1は、複数の有効画素からなる有効画素領域121及び有効画素領域121の周囲に配置された複数の遮光画素からなるオプティカルブラック領域122を有し、有効画素及び遮光画素の画素値を取得するイメージセンサ12と、複数の有効画素のうちの補正対象画素について、複数の遮光画素のうちの補正対象画素に対応する遮光画素の画素値を用いて補正対象画素のOB補正レベルを算出し、OB補正レベルを用いて補正対象画素の画素値を補正することで、補正対象画素に対してOB補正とともにダークシェーディング補正を行う補正部20とを備えている。 (もっと読む)


【課題】フレア防止膜を形成せずにフレアの発生を抑制し、オプティカルブラックによるオフセット量測定精度が高められる固体撮像装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】積層型の固体撮像装置100において、有効画素領域110及び周辺領域130で同時に形成される光電変換膜42は、周辺領域130では、金属からなる配線37に向かって入射された光を吸収することにより、配線37での反射を低減させるフレア防止膜としての機能を果たし、また配線37b上部を露出させ、周辺領域130で発生した電子がオプティカルブラック領域120へ入り込むのを防止する。 (もっと読む)


【課題】高精度の測距を行うことができ、また画素サイズの小さい場合においても、高精度の測距が可能となる固体撮像素子を提供する。
【解決手段】光を電気信号に変換する光電変換部と、該光電変換部の光入射側に配置されたコア部とクラッド部とからなる光導波路と、を備えた複数の画素を有する固体撮像素子であって、
前記光導波路は、光の伝播方向に前記光入射側に設けられた第1の光導波路と前記光電変換部側に設けられた第2の光導波路とによる、少なくとも2つの光導波路で構成され、
前記光入射側の第1の光導波路におけるコア部は、前記光電変換部側の第2の光導波路におけるコア部の屈折率よりも小さい屈折率で形成され、特定の角度から入射した光の受光感度が高くなるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】レジスタの設定に必要な時間を確保して多機能化および高性能化を実現することができるデータ処理装置を提供する。
【解決手段】初段レジスタ群308は、各回路の動作を規定する値を保持する。2段レジスタ群309は、初段レジスタ群308から出力された値を保持する。ライトパルス生成部307は、初段レジスタ群308に値を書き込む制御を行う。更新タイミング生成部310は、初段レジスタ群308に値が書き込まれた後、2段レジスタ群309に保持されている値を、初段レジスタ群308から出力された値で書き換える制御を行う。クリアタイミング生成部311は、初段レジスタ群308に値が書き込まれている期間中、2段レジスタ群309に保持されている値を、各回路での処理の進行が停止する無効値で書き換える制御を行う。 (もっと読む)


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