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Fターム[5C024HX21]の内容

光信号から電気信号への変換 (72,976) | 回路構成 (15,472) | 平均値検出 (338)

Fターム[5C024HX21]に分類される特許

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【課題】複数の色フィルタを配置したカラー撮像装置において、同一色の画素との距離が離れていたり、隣の画素の輝度への重み係数が異なっているために、欠陥を補正できなかったり、欠陥画素で無いにもかかわらず欠陥画素として補正してしまう事が起こらない様にする。
【解決手段】画素欠陥検出アルゴリズムにおいては、同色画素(たとえば注目画素が赤色(R))にて画素欠陥判定処理を第1判定処理(GS1)にて行い、さらに異色(第1処理に用いた色の以外の色の画素)画素にて画素欠陥判定処理を第2判定処理(GS2)として行い、さらに、第1判定処理と第2判定処理の結果から最終的な画素欠陥判定として最終判定処理(GS3)を行う。 (もっと読む)


【課題】 ダミー画素をAD変換するサンプリングタイミングと有効画素をAD変換するサンプリングタイミングのサンプリング時間差を小さくし、横引きノイズを軽減することを可能にした撮像装置を提供すること。
【解決手段】 第1のアナログ−デジタル変換手段がアナログ−デジタル変換を行っている期間中に、ダミー画素部から出力されるアナログ信号を複数回アナログ−デジタル変換する第2のアナログ−デジタル変換手段と、第2のアナログ−デジタル変換手段によって得られた複数のデータを記録する為の複数の記録手段と、第1のアナログ−デジタル変換が行われたタイミング応じて、複数の記録手段に記録された複数のデータのうちの1つを選択する選択手段と、第1のアナログ−デジタル変換手段から得られるデータと、選択手段によって選択されたデータを演算する第1の演算手段を有する事を特徴とする構成とした。 (もっと読む)


【課題】 CMOSセンサの横筋ノイズ除去のために水平ライン平均でのクランプ補正があるが、水平OB画素が十分に多くないと水平ラインクランプによる横引きノイズが無視できなくなる。経験的にOB画素は1ラインあたり64画素以上必要であるがCMOSセンサは多チャンネル出力が主流であるため、1ch当たりの水平OB画素を64画素以上確保することは読み出し速度及びデバイスサイズの観点から非常に困難である。
【解決手段】 OB領域の複数ラインの平均値を用いて有効画素をクランプするクランプ回路と、各水平ライン毎の平均値を演算して有効画素をクランプするクランプ回路と、OB領域を用いて横筋ノイズを検出する検出ブロックを有し、該検出ブロックで線キズが検出されたどうかで前記2種類のクランプ回路を切り替えることでライン平均クランプによる横引きノイズの影響を低減する。 (もっと読む)


【課題】より確実に撮像素子の欠陥画素の撮像データの値を補正することができる撮像装置を提供する。
【解決手段】撮像装置10は、制御部11、撮像素子12、メモリ13および補正部15を備える。メモリ13は、各々一定時間である複数の期間それぞれにおいて一定の第一光量レベルの光を撮像素子12の各画素に入射させたときに撮像素子12から出力された各画素の撮像データにおいて、複数の画素のうちの或る画素の複数の期間それぞれの撮像データのばらつきが所定値以上である場合に、その画素を欠陥画素として特定する情報を記憶している。補正部14は、複数の画素のうち欠陥画素に隣接する良好画素の撮像データに基づいて該欠陥画素のデータを求める。 (もっと読む)


【課題】OB(Optical Black)の読み出しに多数の画素を使った場合に、精度(ノイズ耐性)が上がるが、読み出し速度が犠牲になる、トレードオフの関係を解消し、OBブロック内に含まれる欠陥画素による固定パターンノイズの影響を除去出来る撮像素子を提供すること。
【解決手段】入射光を光電変換するための画素を二次元に配列した有効画素領域と遮光された画素を二次元に配列したOB画素領域を撮像面に有し、各画素がリセット手段を有する撮像素子において、OB画素領域に配されている複数の隣接する画素のリセット手段を互いに接続する接続手段がOB画素領域の画素配列の1ラインにつき複数設けられている。 (もっと読む)


【課題】連携方式でも非連携方式でも放射線画像撮影を行うことができる放射線画像撮影装置を備え、放射線にとって使い勝手の良い放射線画像撮影システムを提供する。
【解決手段】放射線画像撮影システム50は、撮影方式を連携方式と非連携方式との間で切り替え可能とされた放射線画像撮影装置1を備え、放射線画像撮影装置1の制御手段22は、非連携方式で撮影を行う場合には、撮影前に読み出したリークデータdleakに基づいて放射線の照射開始を検出し、コンソール58は、撮影可能モードに切り替えられる等して放射線画像撮影装置1が撮影可能な状態になった後、放射線を照射させることが許容されるまでの待機時間WTを、連携方式の場合と非連携方式の場合とで同じ時間として処理し、画像処理装置58は、待機時間WTが同じ時間されることに伴って非連携方式で放射線画像撮影が行われる場合に画像データD中に生じる輝度の段差を補正する。 (もっと読む)


【課題】放射線画像撮影装置のゲートドライバーに非接続の端子が存在する場合でも、読み出された画像データに基づいて、輝度の段差のない放射線画像を生成することが可能な放射線画像撮影システムを提供する。
【解決手段】放射線画像撮影システム50は、ゲートドライバー15bに走査線5が接続されていない非接続の端子pを備える放射線画像撮影装置1と、放射線画像撮影装置1から送信された画像データDに基づいて放射線画像Iを生成する画像処理装置58とを備え、画像処理装置58は、放射線画像撮影装置1における画像データDの読み出し処理の際に、当該放射線画像撮影装置1のゲートドライバー15bの非接続の端子pにオン電圧が印加される前に読み出された画像データD、またはゲートドライバー15bの非接続の端子pにオン電圧が印加された後に読み出された画像データDの少なくとも一方を補正して、放射線画像Iを生成する。 (もっと読む)


【課題】画素加算時にノイズを低減することができる。
【解決手段】撮影装置10は、二次元状に画素が配列されると共に水平方向に複数の画素を画素加算する画素加算機能を備え、被写体を撮像する撮像素子で、水平方向に画素加算して撮像信号を出力した場合のフィードスルー期間及び信号期間が、撮像素子で水平方向に画素加算しない場合のフィードスルー期間及び信号期間よりも長くなるように、撮像素子に出力する水平同期信号のパルス幅を制御する。 (もっと読む)


【課題】 検出用画像を用意することなく、容易にかつ確度高く欠陥画素を検出することができる技術を提供することを目的とする。
【解決手段】 複数の画素からなる画素列を少なくとも1つ有するセンサアレイと、センサアレイに被写体を複数回撮像させて、画素列の複数の画素それぞれが出力する画像信号の出力値を時系列に並べた出力値の時間変動の分布に基づいて、画素列における欠陥画素を検出する欠陥画素検出部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】複数枚の高感度画像を合成するとき、露光時間が短いことにより生ずる階調特性や色再現特性の悪化を補正する。
【解決手段】画像処理装置は、第1の露光時間に基づいて撮影された複数枚の高感度画像を取得するとともに、前記第1の露光時間よりも長い第2の露光時間に基づいて撮影された少なくとも1枚の低感度画像を取得する画像取得部103,104と、複数枚の高感度画像を合成することによって、合成画像を生成する合成部103と、合成画像の少なくとも一部の領域の画素値に基づく統計量を計算する第1統計量計算部104と、合成画像の少なくとも一部の領域に対応する、低感度画像の少なくとも一部の領域の画素値に基づく統計量を計算する第2統計量計算部104と、第1統計量計算部104によって計算される統計量を第2統計量計算部104によって計算される統計量により近づけるように、合成画像の画素値を補正する補正部104とを備える。 (もっと読む)


【課題】撮像素子からの映像信号を複数の領域に分割し各画像処理LSIに振り分けて処理する撮像装置にて、接合したオプティカルブラック部(OB部)で欠陥画素が連続して存在しても、欠陥画素を良好に補正できる撮像装置を提供することを課題とする。
【解決手段】有効撮像部及びOB部を有する撮像素子からの映像信号に画像処理を行う複数の画像処理LSIと、撮像素子からの有効撮像部の映像信号を複数の領域に分割し、分割した有効撮像部の映像信号に対応するOB部の映像信号を付加して各画像処理LSIに振り分ける映像信号分割部とを備え、画像処理LSIに、連続欠陥画素を含むOB部における欠陥画素を検出する欠陥画素検出部と、検出された欠陥画素を補正する画素補正部とを設け、接合したOB部の境界で欠陥画素が連続しても、それら欠陥画素を良好に補正できるようにする。 (もっと読む)


【課題】ランダムノイズの影響を低減した撮像装置を提供することを課題とする。
【解決手段】入射光に応じて発生した電荷を蓄積して信号を出力する複数画素の有効画素領域及び入射光に依存しない信号を出力する複数画素の非有効画素領域を含む画素部と、前記画素部の画素の列毎に設けられる複数の垂直信号線と、前記画素部の画素を行単位に走査して選択することにより前記選択された同一行の画素の信号を前記複数の垂直信号線に出力させる垂直走査回路と、前記複数の垂直信号線の信号を走査して選択することにより前記選択された垂直信号線の信号を出力させる水平走査回路とを有し、前記垂直走査回路は、1フレームの間に前記有効画素領域の同一行の画素を行単位で1回選択し、1フレームの間に前記非有効画素領域の同一行の画素を行単位で複数回選択することを特徴とする撮像装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】短時間で欠陥画素の抽出を行うことができる、放射線画像撮影装置、放射線画像撮影システム、欠陥画素抽出プログラム、及び欠陥画素抽出方法を提供する。
【解決手段】画素20のTFTスイッチ4の駆動時間(オン時間)を異ならせて取得した、第1の駆動時間による第1画像と、第2の駆動時間による第2画像とを取得し、第1画像と第2画像との差分画像を取得する。さらに、差分画像の画素の画素値と、当該画素の周囲の画素の画素値の平均値とを比較した比較値が閾値を超える場合は、当該画素を欠陥画素として判定し、記憶することにより欠陥画素の抽出を行う。 (もっと読む)


【課題】列毎にA/D変換回路を搭載した撮像装置において、基準電圧が変動する場合でも、各列のA/D変換回路から出力されるデジタル値に適切な補正を行うことができる撮像装置を提供する。
【解決手段】入射した光量に応じた画素信号を出力する画素が二次元の行列状に複数配置された画素部と、画素信号に基づいたアナログ信号と基準電源との電位差に応じた遅延時間でパルス信号を伝播させる遅延素子が円環状に複数段接続された遅延回路を具備し、パルス信号が伝播した遅延素子の段数に基づいたデジタル信号を生成するアナログ・デジタル変換回路が、画素部の1列毎または複数列毎に配置されたアナログ・デジタル変換部と、各アナログ・デジタル変換回路から出力されたデジタル信号のそれぞれに対応する重み付け値を設定し、重み付け値と1行分のデジタル信号の平均値とに基づいて画素部の所定の列に対応したデジタル信号を補正する補正部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】フレームメモリなど部品点数やチップサイズの増大を抑え、かつ被写体画像の影響を軽減してフリッカノイズを効果的に検出できてフリッカ判定を精度よく行う。
【解決手段】複数の撮像素子の各画像信号からフリッカの発生を検出するフリッカ検出装置1において、同時に撮影された二つの画像信号を画像処理してフリッカ成分以外の画像情報を排除する画像処理手段3と、フリッカ成分以外の画像情報排除処理後の画像信号からフリッカ情報を抽出するフリッカ検出手段4とを有している。 (もっと読む)


【課題】クランプ処理後に行われるデジタルゲイン処理によって、横スジが悪化するのを抑える。
【解決手段】オプティカルブラック領域および有効領域に第1受光感度で第1画像信号を生成する第1受光素子と第1の受光感度よりも高感度の第2受光感度で第2画像信号を生成する第2受光素子とをそれぞれ含む画素を複数有する撮像素子と、第1および第2画像信号に対しオプティカルブラック領域の出力に含まれる暗電流成分に基づくクランプ処理を行う補正部と、クランプ処理が施された第1および第2画像信号の何れか一方に対し感度比に基づくゲインを乗じて第3画像信号を生成するとともに、クランプ処理が施された第1および第2画像信号のうちゲインを乗じていない方の画像信号と第3画像信号との差分の平均値をクランプ処理により発生する横スジに沿った方向における画素列ごとに算出する算出部とを備える。 (もっと読む)


【課題】有彩色の被写体であっても精度の良い欠陥画素の画素補正値を得ること。
【解決手段】欠陥画素と相関の高い画素が存在する方向を判別する際、欠陥画素と同色の周辺画素の信号値から縦横方向かななめ方向かの判別を行う。一方で、欠陥画素と異なる色の周辺画素の信号値から、縦方向と横方向のうち1つと、予め定められた複数のななめ方向の1つの判別を行い、同色画素による判別結果によって一方を最終的な方向判別結果として選択する。 (もっと読む)


【課題】着目画素の信号値を求めるために用いる画素を参照する方向を精度良く、かつ安定して得ること
【解決手段】着目画素の信号値と相関の高い画素が存在する方向を、着目画素の周辺の複数の画素のうち着目画素と異なる色の複数の画素の信号値と、着目画素と同色の複数の画素の信号値と着目画素と異なる色の複数の画素の信号値の両方とから判別し、それぞれの方向に対応した画素補正値を求める。そして、着目画素が無彩色である度合に応じて、それぞれの画素補正値を加重加算し、着目画素の画素補正値とする。 (もっと読む)


【課題】放射線画像撮影前に読み出されるリークデータや照射開始検出用の画像データに周期的な変動があっても、それにより放射線の照射開始の誤検出が生じることを的確に防止することが可能な放射線画像撮影装置を提供する。
【解決手段】放射線画像撮影装置1の制御手段22は、放射線画像撮影前にリークデータdleakの読み出し処理を繰り返し行わせ、読み出したリークデータdleakが閾値dleak_thを越えた時点で放射線の照射が開始されたことを検出するとともに、放射線画像撮影前に読み出すリークデータdleakが、放射線が照射されていないにもかかわらず周期的に変動する場合には、少なくともリークデータdleakが変動する期間ΔTpを含む期間においては、予め取得しておいたリークデータdleakの変動パターンdleak_patを、読み出したリークデータdleakから減算した値が閾値dleak_thを越えたか否かを判断する。 (もっと読む)


【課題】黒レベル調整において、ノイズ低減のための構成による無用な処理を抑制可能とし、効果的なノイズ低減処理の実施を可能とする画像処理装置及び固体撮像装置を提供すること。
【解決手段】実施形態によれば、画像処理装置の黒レベル調整回路29は、オプティカルブラック信号47を基に、有効画素信号46の黒レベルを調整する。黒レベル調整回路29の積算平均保持部42は、オプティカルブラック信号47のフレーム積算平均52を算出する。フレーム積算平均52は、映像のフレームを単位する積算平均である。積算平均保持部42は、フレーム積算平均52を、有効画素信号46の黒レベル調整に適用する信号として保持する。積算平均保持部42は、撮像条件の変更があったとき、フレーム積算平均52を更新する。 (もっと読む)


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