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Fターム[5C036EE19]の内容

Fターム[5C036EE19]に分類される特許

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【課題】材料にガラスを用いた基体上にTaN(6方晶)、αTa、銅がこの順形成された溝配線構造の場合、配線と基体との間で十分な密着強度が得られない場合があった。
【解決手段】本発明は、ガラスからなる基体上に銅配線が形成された、配線基板であって、銅配線が、Ta2N膜、αTa膜、および、銅あるいは銅を主成分とする合金からなる膜がこの順に形成された積層構造であることを特徴とする配線基板である。 (もっと読む)


【課題】 気密容器の破壊強度に対する信頼性を向上するために、気密容器の応力の低減を図る。
【解決手段】 枠3と基板1との間に設けられた、第1接合部4と第1接合部4よりも内部空間側に枠3と基板1とが当接する第1当接部と、枠3と基板2との間に設けられた、第2接合部5と第2接合部よりも内部空間側に枠3と基板2とが当接する第2当接部と、を備え、第1接合部4が、第2接合部5よりも、気密容器100の内部空間10側に位置する。 (もっと読む)


【課題】従来のP22型の蛍光体を用いたFEDパネルを用いた画像表示装置を用いてHDTVの画像を表示させると、CRT型の画像表示装置に比べて、動画の視認性が劣る場合があった。
【解決手段】本発明は、複数の電子放出素子を備えるリアプレートと、電子放出素子から放出された電子を受けて蛍光を発する蛍光体が形成された複数の画素を有するフェイスプレートと、電子放出素子を駆動する駆動回路と、を有する画像表示装置であって、蛍光体が、CaAlSiN3:Eu2+であって、1走査あたり蛍光体に電流を供給する電子放出素子から、画素に2μs以上70μs以下の間電子が供給されることを特徴とする画像表示装置である。 (もっと読む)


【課題】極めて簡素な構造によって、しかも、使用部品の増加を招くこと無く、表示用パネルが取付用フレームに取り付けられた平面型表示装置を提供する。
【解決手段】支持体上に2次元マトリクス状に配列された電子放出領域を備えたカソードパネルCPと、基板上に蛍光体領域及びアノード電極が設けられたアノードパネルAPとが、外周部で接合部材40を介して接合されて成り、カソードパネルCPとアノードパネルAPと接合部材40とによって挟まれた空間は真空に保持された表示用パネルDPが、取付用フレームに取り付けられた平面型表示装置であって、接合部材40から延在し、表示用パネルDPから突出した表示用パネル取付部43を備えており、表示用パネルDPは、表示用パネル取付部43を介して取付用フレームに取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】製造が容易で信頼性の高いスペーサを用いた大面積、薄型、軽量である表示装置を提供することを課題とする。
【解決手段】表示装置は、相対向する第1基板及び第2基板と、前記第1基板の一方の面側に形成される陽極電極及び発光層と、前記第2基板の対向面側に配設される電子放出源と、前記第1基板と前記第2基板との間の空間を真空封止する封止手段とを含み、前記電子放出源から前記発光層に電子が射突されることにより発光表示を得る表示装置であって、前記第1基板と前記第2基板との間を真空空間内で支持する支持体がカーボンナノチューブで構成される。 (もっと読む)


【課題】画像表示領域外での放電による電子放出素子及び駆動回路の破壊を抑制する。
【解決手段】画像表示装置1000は、複数の電子放出素子を備えるリアプレート1001と、複数のアノード電極1013と、複数のアノード電極1013に電気的に接続された共通電極1012と、を備え、リアプレート1001と対向するフェースプレート1002と、を有している。リアプレート1001は、共通電極1012と対向する位置に第1の導電性部材1010を備え、第1の導電性部材1010は、抵抗素子1015を介して、アノード電極に印加される電位より低い電位が印加される第2の導電性部材1006と電気的に接続されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】スペーサの底面と電極とが一様に接しており、スペーサに熱暴走が生じない構成、構造を有する平面型表示装置を提供する。
【解決手段】平面型表示装置は、支持体上に2次元マトリクス状に配列された電子放出領域を備えたカソードパネルと、蛍光体領域及びアノード電極が設けられたアノードパネルとが外周部で接合されており、カソードパネルとアノードパネルとによって挟まれた空間が真空に保持されており、カソードパネルとアノードパネルとの間にはスペーサ40が配置されており、アノードパネルの表示部分として機能する有効領域には、対となったスペーサ保持部50A,50Bが設けられており、スペーサ40の端部領域40Aを保持する対となったスペーサ保持部50Aの間隔は、スペーサ40の中央部40Bを保持する対となったスペーサ保持部50Bの間隔よりも狭い。 (もっと読む)


【課題】真空中だけでなく大気圧中でも安定した電子放出を可能とし、かつ電子放出に伴うオゾンやNOx等の有害物質の発生を抑制した、電子放出素子を提供する。
【解決手段】電子放出素子1’は、基板28と上部電極3との間に電子加速層4’を備え、電子加速層4’は、抗酸化力が高い金属微粒子6と、金属微粒子6の大きさより大きい絶縁体物質5’とを含んでいる。この導電微粒子の大きさより大きい絶縁体物質5’は、基板上に層形成されており、かつ、層の厚み方向に貫通する複数の開口部51を有しており、開口部51には、金属微粒子6が収容されている。電子放出素子1’は、真空中だけでなく大気中でも安定して電子放出でき、放電を伴わないためオゾンやNOx等の有害物質をほぼ生成せず、酸化劣化しない。そのため、電子放出素子1’は、寿命が長く大気中でも安定して長時間連続動作できる。 (もっと読む)


【課題】高電圧型の画像表示装置において、スペーサを配置したことによる真空度の不均一を低減し、表示特性の向上を図る。
【解決手段】絶縁基体14の表面に帯電防止膜15を形成し、その上に非蒸発型ゲッターを、基板の法線方向に複数個に分割して配置し、スペーサとする。 (もっと読む)


【課題】簡素な構造であるにも拘わらず、カソード電極及びゲート電極の延びる方向と平行な方向の両方向に、互いに独立して、フォーカス作用を及ぼすことができるフォーカス電極を備えた冷陰極電界電子放出表示装置を提供する。
【解決手段】冷陰極電界電子放出表示装置は、支持体10上に形成されたカソード電極11、支持体10及びカソード電極11上に設けられた絶縁層12、絶縁層12上に形成されたゲート電極13、ゲート電極13及び絶縁層12の部分に設けられた開口部14、並びに、電子放出部15から構成された電子放出領域EAを備え、更に、電子放出領域EAと電子放出領域EAとの間には、支持体10上に形成された第1フォーカス電極41、及び、絶縁層12上に形成された第2フォーカス電極42が備えられている。 (もっと読む)


【課題】電子放出素子を用いたフラットパネルディスプレイ装置を提供する。
【解決手段】真空空間を挾み互いに対向する一対の背面基板及び透光性の前面基板と、各々が背面基板の真空空間側の表面に形成された下部電極上に形成された絶縁体層及び絶縁体層上に形成され真空空間に面する上部電極からなる背面基板上に配列された電子放出素子の複数と、を備えた電子放出素子フラットパネル表示装置であって、各々が独立して隣接する上部電極を電気的に接続する複数のバス電極を有し、バス電極と絶縁体層との間及びバス電極と背面基板との間に絶縁性保護膜を有する。 (もっと読む)


【課題】真空中だけでなく大気圧中でも安定した電子放出を可能とし、かつ電子放出に伴うオゾンやNOx等の有害物質の発生を抑制した、電子放出素子を提供する。
【解決手段】電子放出素子1は、基板2と上部電極3との間に微粒子層4を備え、微粒子層4は、抗酸化力が高い金属微粒子6と、金属微粒子6の大きさより大きい絶縁体の微粒子5とを含んでいる。電子放出素子1は、真空中だけでなく大気中でも安定して電子放出でき、放電を伴わないためオゾンやNOx等の有害物質をほぼ生成せず、酸化劣化しない。そのため、電子放出素子1は、寿命が長く大気中でも安定して長時間連続動作できる。 (もっと読む)


【課題】画像表示装置において、基板同士の位置ずれ防止と基板に生じる歪の抑制の双方を実現する。
【解決手段】画像表示装置1は、画像表示部5を備えた第1の基板2と、第1の基板2と対向して位置する第2の基板3と、第1の基板2と第2の基板3とを、間に空間を設けて気密に接合する接合部材と、を含む外囲器7を有している。画像表示装置1はさらに、外囲器7の外周の一部に沿って位置し、第1の基板2と第2の基板3の双方に接して設けられ、第1の基板2と第2の基板3との位置ずれを抑制する位置ずれ抑制部材6を有している。 (もっと読む)


【課題】電子放出素子及びこれを備えた発光装置を提供する。
【解決手段】基板と、基板上で一方向に沿って相互離隔されて位置する第1電極と、一方向に沿って第1電極の間に位置する第2電極と、第1電極及び第2電極と電気的に絶縁されるように配され、一方向と交差する方向に延設される第3電極と、第1電極及び第2電極の側面にそれぞれ形成される第1電子放出部及び第2電子放出部と、を備える電子放出素子である。隣接する前記第1電子放出部と前記第2電子放出部との間には、ギャップが形成されている。 (もっと読む)


【課題】FEDにおいてスパークが生じた場合にスパーク電流によって電子源が破壊されることを防止する。
【解決手段】アノード基板2の内側にはストライプ状のメタルバックユニット231が多数形成されている。アノード端子24から供給される高電圧はメタルバック周辺部233を通り、抵抗体232を介してストライプ状のメタルバックユニット231に供給される。ストライプ状のメタルバックユニット231間は抵抗の非常に高い酸化バナジウムを主成分としたガラス材料によるBM22で形成されている。したがって、スパークが生じても、流れる電流は主としてストライプ状のメタルバックユニット231にチャージした電荷になるので、スパーク電流を小さくすることが出来る。その結果、スパークによる電子源の破壊を防止することが出来る。 (もっと読む)


【課題】大気圧に抗してアノード基板とカソード基板の間隔を維持するためにスペーサを安定してアノード基板およびカソード基板に固着する。
【解決手段】結晶性のフリットガラス41の接着幅は非晶質のフリットガラス42の接着幅よりも大きい。このとき、フリットガラス41のほうがフリットガラス42よりも量が多く、フリットガラス41のアノード基板2との接触角度がフリットガラス42のカソード基板1との接触角度より小さい。この構成は、フリットガラス41でアノード基板2を接着するときにフリットガラス42もスペーサに塗布された状態でベーキングされることに起因している。これによって、スペーサ4を安定して設置できるとともに、フリットガラスからの溶媒がFED内に残ることを防止できる。 (もっと読む)


【課題】FED(フィールドエミッションディスプレイ)において、内部を真空に保つための封止の信頼性を上げる。
【解決手段】排気管8が溶着されたカップ状の裏カバー6をカソード基板1の孔10を覆って取り付けることによって排気室を形成する。裏カバー6はガラスで、プレスによってカップ状に成形されている。裏カバー6はフリットガラス32によってカソード基板1に封着される。裏カバー6の平面状の底部には排気管8が溶着されている。フリットガラスによる封止は裏カバー6とカソード基板1の間だけなので、封止の信頼性は高い。また、肉厚の小さい、排気管8と裏カバー6との封止はガラスの溶着によって行なうのでこの面からも封止の信頼性を上げることが出来る。 (もっと読む)


【課題】上部電極の切断を防止して電子源への給電の信頼性の向上を図り、表示特性の優れた長寿命の画像表示装置を提供する。
【解決手段】 映像信号配線8の表面に複数層のフィールド絶縁膜81、83を配置した。 (もっと読む)


【課題】蛍光表示管のフィラメントを低く且つ多く張架してパターンエリアの広い蛍光表示管を提供する。
【解決手段】蛍光表示管の気密容器内に配設するフィラメント状カソードを低く張架するためにフィラメントアンカーを台形状に成形したフレームに吊り下げ、且つ前記フレームを側面板方向に延長した支持体保持部を設けることによりフィラメント張架本数を多く出来た。併せて、前記支持体保持部に支持されたフィラメントと前記陽極基板の間に駆動用半導体素子を取り付けて、新たな構成のチップイングラス蛍光表示管を提供する。 (もっと読む)


【課題】電子ビームの集束性に優れ、リーク電流を抑制し、変形の起こりにくい構成を有する電子放出素子、ならびに、当該電子放出素子を利用した電子源、及び、該電子源を利用した、画質が良好で高精細な画像表示装置を提供する。
【解決手段】電子放出素子は、カソード電極2、ゲート電極4、絶縁部材6、及び、電子放出材5を備え、前記絶縁部材6は、前記ゲート電極に接し、かつ、前記ゲート電極の開口と略同じ大きさの開口を有する第1の絶縁層6aと、前記第1の絶縁層よりも前記カソード電極側に位置し、かつ、前記ゲート電極の開口より大きい開口を有する第2の絶縁層6bと、を含む3つ以上の絶縁層が積層されたものである。 (もっと読む)


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