説明

Fターム[5C036EG13]の内容

各種表示用陰極線管と蛍光面 (9,922) | 表示装置の改良箇所 (1,999) | 電極 (806) | 陰極 (560) | 陰極支持 (19)

Fターム[5C036EG13]に分類される特許

1 - 19 / 19


【課題】フィラメント状陰極とグリッドとの距離を短くすることで、フィラメント状陰極と陽極基板上の蛍光体との距離を縮めることができ、表示品位を損なわず高い輝度が得られる。
【解決手段】陽極基板2上に蛍光体層が設けられた表示部3と、複数のフィラメント状陰極5と、グリット4と、ドライバIC6と、このICを遮蔽すると共にフィラメント状陰極端部を支持するフィラメントサポート7とを備える駆動用IC内蔵型蛍光表示管1において、フィラメント状陰極端部がフィラメントサポートの長辺側で蛍光表示管の一方の短辺側に固定されると共に、フィラメントサポートの表面に凹み部または該フィラメントサポートにスリットを設ける。 (もっと読む)


【課題】制御電極の構造を簡単化でき、簡単な構造で電界放出電流の制御が可能な電界放出発光素子を提供する。
【解決手段】基板1上に制御電極2を形成し、制御電極2の全体を絶縁層3で被覆する。また、絶縁層3上にカーボンナノチューブを含む電子放出層4を配置し、電子放出層4に対向して電子放出層4からの放出電子により発光する発光層5を配置する。即ち、電子放出層4の下方に絶縁層3を挟んで制御電極2を配置することで制御電極2を平坦な簡単な構造とする。またカーボンナノチューブを網目状の膜とし、カーボンナノチューブ膜の下地に対する被覆率を1パーセント以下とする。 (もっと読む)


【課題】フィラメント長さの短い蛍光表示管に於いても3〜8Vの蛍光表示管用フィラメント電源を使用可能とし、フィラメントの消費電力を低減するためのフィラメント本数を低減しても熱電子を十分放出すること蛍光表示管を提供する。
【解決手段】フィラメント状陰極と並行する側面板と陽極基板の間に挟持し、支持板の前記側面板と前記陽極基板の挟持部の他端に支持板抑え部材を有し、フィラメント状陰極の一端を第一支持板に固定し他端を第三支持板に固定して張架し、前記第一支持板と前記第三支持板の間に張架した前記フィラメント状陰極と同じ長さのフィラメント状陰極を前記第三支持板と前記第二支持板に固定して張架した。 (もっと読む)


【課題】蛍光表示管のフィラメントを低く且つ多く張架してパターンエリアの広い蛍光表示管を提供する。
【解決手段】蛍光表示管の気密容器内に配設するフィラメント状カソードを低く張架するためにフィラメントアンカーを台形状に成形したフレームに吊り下げ、且つ前記フレームを側面板方向に延長した支持体保持部を設けることによりフィラメント張架本数を多く出来た。併せて、前記支持体保持部に支持されたフィラメントと前記陽極基板の間に駆動用半導体素子を取り付けて、新たな構成のチップイングラス蛍光表示管を提供する。 (もっと読む)


【課題】発光効率の高い電界放出発光素子を提供する。
【解決手段】電界放出発光素子1は、ガラス基板21上に形成された導電層22と、前記導電層22の上にあって、金属、金属錯体及び金属酸化物の少なくともいずれか一つを含有する金属含有物を担持又は内包するナノカーボン材料から形成されたエミッタ23と、前記導電層22の前記エミッタ23の側に対向して、電子により発光可能な蛍光体13を有する透明電極12と、を備える。エミッタ23は、金属25を先端の開孔部に担持又は先端部に内包したカーボンナノチューブである。 (もっと読む)


【課題】ベースへの所望の接着性および非常に良好な絶縁性を有する厚膜タイプの誘電体を提供すること。
【解決手段】本発明の誘電体は、感光性組成物からなる下側誘電体層と、感光性組成物からなり、上記下側誘電体層の上に形成された上側誘電体層とを含む。上記下側誘電体層に使用される主要ガラス粉末の軟化点(T1)と、上記上側誘電体層に使用される主要ガラス粉末の軟化点(T2)と、上記主要ガラス粉末の焼成温度(T3)とが関係T1<T3<T2<T3+30℃を満たす。 (もっと読む)


【課題】ディスプレイデバイスで使用される誘電体を提供すること。
【解決手段】誘電体は、感光性組成物からなる下側誘電体層と、上記下側誘電体層の上に形成された感光性組成物からなる上側誘電体層とを有し、あるパターン露光において使用される光に対する上記上側誘電体層の透過率は、前記パターン露光において使用される光に対する上記下側誘電体層の透過率よりも低い。 (もっと読む)


【課題】フィラメントのダンパー(振動抑制部材)を備えた蛍光表示管等の電子管において、フィラメントの振動抑制効果を高めるために、フィラメントとダンパーを常時接触させることができるダンパーを提供すること。
【解決手段】ダンパーD1は、フィラメントF1〜F4と常時接触している。ダンパーD1は、抵抗R3を介して電源E2の正側に接続しており、その電源E2によって所定の電圧が印加される。ダンパーD1は、金属の芯線D1cとその表面に形成した酸化膜等の抵抗膜D1sからなる。ダンパーD1の抵抗Rdは、フィラメントF1の場合、接触部Y1と接触部Y5の抵抗膜D1sの抵抗で決まる。同様にフィラメントF4の場合、接触部Y4と接触部Y5の抵抗膜D1sの抵抗で決まる。 (もっと読む)


【課題】生産性の向上および省電力化を実現することができる蛍光表示装置を提供する。
【解決手段】フィラメント支持体10のフレーム11を分割し、これらを絶縁材料からなる連結部材12により互いに離間して連結することにより、分割されたフレーム間の絶縁をとることができる。このため、分割されたフレーム単位でカソード123に通電させることができるので、蛍光表示装置の表示に応じて通電させるカソード123を選択することが可能となり、結果として省電力化を実現することができる。また、分割されたフレーム11を連結部材12により固定することより、選択的にカソード123に通電させることができるので、従来のように複雑な構造が不要となり、結果として、生産性が向上する。 (もっと読む)


【課題】同一の金属板に複数のグリッドとフィラメントの振動防止部材を同時に形成し、複数のグリッドと振動防止部材のタブを同時に成形し、それらのタブを基板に同時に取付けること。
【解決手段】図3(a)のように金属板MPに複数のグリッド2と振動防止部材3のエッチングパターンを形成し、その金属板MPをエッチングして、図3(b)のように複数のグリッド2と振動防止部材3がタイバー41によって連結された成形用展開部品を形成する。その成形用展開部品と金型を用いて、折曲線X2の部分を折り曲げて振動防止部32を成形し、折曲線X3、X4を折り曲げてグリッド2のタブ21と振動防止部材3のタブ31の立上部と固定部を成形する。 (もっと読む)


【課題】スペーサの表面に帯電された電荷を速かに外部に引き出すことができ、スペーサの帯電による電子ビームのわい曲及び表示品質の低下を抑制することができる電子放出表示デバイスを提供すること。
【解決手段】互いに対向配置される第1基板10及び第2基板12と、第1基板10に形成される電子放出部20と、第1基板10に形成されて、電子放出部20の電子放出を制御する駆動電極と、第2基板12の一面に形成される蛍光層26と、蛍光層26の一面に形成されるアノード電極30と、第1基板10と第2基板12との間に形成されるスペーサ32と、第1基板10上で駆動電極と絶縁されて形成されて、スペーサ32と電気的に連結される帯電防止電極34と、を含むことを特徴とする、電子放出表示デバイスが提供される。 (もっと読む)


【課題】保護膜が形成された電子放出源およびそれを含む電子放出素子を提供する。
【解決手段】基板上に形成され、側面に保護膜が形成されていることを特徴とする、電子放出源、および相互に対向するように配置された第1基板および第2基板と、前記第1基板上に形成されたカソード電極と、前記カソード電極と電気的に連結されるように、前記カソード電極上に形成された、前記電子放出源と、前記第2基板上に形成されたアノード電極と、前記電子放出源から放出された電子と衝突することによって発光する蛍光層と、を含む電子放出素子である。 (もっと読む)


【課題】 配線パターンの細線化に伴う断線を抑制し、大幅な表示欠陥のない画像表示装置を提供する。
【解決手段】 陰極部10を電子放出層12とこの電子放出層を担持する陰極下地11で構成する。そして、別途に陰極ライン2を設け、陰極部10と陰極ライン2を陰極支線6で電気的に接続した。陰極ラインの幅を陰極下地よりも幅広とし、陰極下地と陰極ラインを複数の経路で電気的に接続、陰極下地に引張り強度が小さく、破断し易い部分を設けた。 (もっと読む)


【課題】配線抵抗を低減可能とした画像信号配線を具備した画像表示装置。
【解決手段】背面パネルの第1絶縁基板にサンドブラスト法等で形成した溝に印刷法で塗布し埋設した厚膜で画像信号配線の下層電極膜を形成する。電子源の下部電極は、蒸着法により画像信号配線に一部を接続させ、平坦な表面(主面)を有する第1絶縁基板の上に直接形成する。下層電極膜の少なくとも一部に重畳して当該下層電極膜を覆うと共に、第1絶縁基板の溝を臨む平坦な主面にかけて蒸着されたアルミニウムの上層電極膜との二層の積層膜で画像信号配線が構成される。上層電極膜の電子源の形成領域の周囲上面には陽極酸化による第2絶縁膜2が形成され、電子源の形成領域には同じく陽極酸化による第3絶縁膜がトンネル膜として形成されている。画像信号配線の両側には、第1絶縁膜で絶縁された走査信号配線が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 蛍光表示管において製造コストの低減を図る。
【解決手段】 蛍光材料が塗布されたアノードを有する基板21の周縁部に低融点ガラス65を介してスペーサガラス62が積層されている。スペーサガラス62の上端面には低融点ガラス63を介して、内面に透明な導電膜61aが塗布されたフロントガラス61が積層されている。スペーサガラス62の下端面と基板21との間に挟持された陰極リード外部導出用支持板42には、フィラメントカソードが張架されている。陰極リード外部導出用支持板42に、自由端46aが導電膜61aに電気的に接触する弾性を有する導通用の端子片42が一体に切り起こされている。 (もっと読む)


【課題】 従来の板の厚さと腕の幅に拠るばね材によりフィラメントに張力を加え、アンカー形状による従来のアンカーの制約を無くし新たなアンカーを提供する。
【解決手段】 アンカーのばね部材としてコイルばねを使用し、アンカーのコイルばねは、コイルばね固定部と、コイルばね支持部で支持され、該アンカーに取り付けたコンタクト部・保持部・基部を介して真空気密容器に固定する。フィラメントはコイルバネのばね軸に対して直角方向で前記アノード基板に平行に張架する。 (もっと読む)


【課題】駆動電極間の寄生キャパシタンスを小さくし,信号遅延を抑制することが可能な電子放出素子を提供する。
【解決手段】互いに対向配置される第1基板2および第2基板4と,第1基板2上に,互いに絶縁されるように形成される第1電極6および第2電極10と,第1電極6と第2電極10のいずれか一方の電極に電気的に連結される電子放出部12と,第2基板4に形成される蛍光層16と,蛍光層16の一面に形成されるアノード電極20とを含み,第1電極6と第2電極10の少なくとも一方の電極は,電子放出部12が位置するエミッション領域Bを間に含み,互いに平行に離隔されて配置される一対のライン部と,エミッション領域Bを含み,一対のライン部を連結する連結部とを含む電子放出素子が提供される。 (もっと読む)


【課題】 陰極用フィラメントや線状ダンパー等の端部を固定し、所定の高さに保持する部材に、Al線等のパッドを用いている蛍光発光管等の電子管において、フィラメント等をより高い位置に固定できるパッドを提供すること。
【解決手段】 Al線のAlパッド311は、平坦部311a,311bの間に湾曲したループ状部311cを形成してある。平坦部311a,311bは、Al薄膜211に超音波ボンディングしてある。図2(b),(c)のように、ループ状部311cにV字状の溝を形成し、その溝にフィラメントFの端部を載置し、図2(d)のように、超音波ボンディング用のツールTを駆動して、図2(e)のように、ループ状部311cにフィラメントFの端部を埋め込む。 (もっと読む)


【課題】 フィラメントを断線させることなくフィラメントの振動を無くす。
【解決手段】 フィラメント47より柔らかい材料からなるワイヤダンパー2は、フィラメント47の所定部位に当接して下から持ち上げるように配設される。また、ワイヤダンパー2は、フィラメント47と接触している部位のフィラメント47の振動時の最大振幅の2倍以上の太さで形成される。 (もっと読む)


1 - 19 / 19