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Fターム[5C036EH21]の内容

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【課題】フラットパネルディスプレイ内のスペーサ壁上に蓄積される電荷を低減する。
【解決手段】スペーサの表面上に配置されるフェース電極501a〜503aに共通バス504を接続して何れかのスペーサ上に蓄積される電荷を分配する。さらに共通バスをコンデンサ1010に接続してスペーサの充電時定数を増加させてもよい。或いは、スペーサの充電時定数を増加させるために酸化アルミニウム、酸化クロム、酸化チタンを分散させた高誘電率を有する材料からスペーサを形成する。 (もっと読む)


【課題】 スペーサ近傍における画像歪みが生じない白色再現性の高い画像表示が得られる画像表示装置を提供する。
【課題手段】 前面基板2と背面基板1との表示領域内に配置された複数のスペーサ12は、最表面がセラミックス材料で形成され、その側壁面に二次電子放出能が2.0以下となる抵抗膜13を設けることにより、スペーサ12の表面電位が制御されるので、ビームランディングが安定化され、画像歪みのない白色均一性の高い画像表示装置が得られる。 (もっと読む)


【課題】エミッション遅延現象を抑制して動画像の実現の際に輝度の低下を最小化し,表示品質を高めることが可能な電子放出素子および電子放出素子の駆動方法を提供する。
【解決手段】本発明の電子放出素子は,カソード電極6と,絶縁層を介してカソード電極6の上部に形成されるゲート電極10と,カソード電極6に形成され,カソード電極6とゲート電極10に印加された電圧の差から発生する電界によって電子を放出する電子放出部12と,カソード電極6とゲート電極10に電圧を印加する駆動部と,電子放出部12から放出された電子を加速させるために陽の電圧が印加されるアノード電極26とを含み,カソード電極6に印加される第1電圧(Vc)とゲート電極10に印加される第2電圧(Vg)は0.4≦Vc/Vg<0.8を満足する。 (もっと読む)


ルミネッセンス発光表示装置は、ガラス陽極板上に形成された個別の蛍光体要素群と、個別の蛍光体要素群の各々の上に各々が形成された導電性セグメント群とを有する。導電性セグメント群の各々は互いに電気的に分離されており、陽極電位を印加される。
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【課題】 寸法精度の高い画像表示装置用スペーサを提供する。
【解決手段】 下記A成分〜E成分を有し、ガラス転移点温度が550℃以上で、熱膨張係数が74〜94×10-7/℃で、且つ、屈服点とガラス転移点との温度差が50℃以上であるガラス基材をスペーサとする。A成分:30〜60wt%のSiO2、B成分:2〜20wt%のB23、C成分:0〜20wt%のMgO、0〜30wt%のCaO並びにそれぞれ0〜50wt%のSrO及びBaOから選択されるいずれか一種又は二種以上の合計量が20〜60wt%、D成分:それぞれ0〜10wt%のLi2O、Na2O、K2O及びCs2Oから選択されるいずれか一種又は二種以上の合計量が0.6〜15wt%、E成分:0〜15wt%のAl23、0〜15wt%のZnO、0〜10wt%のZrO2及び0〜30wt%のLn23(但し、LnはY、La、Gd、Ybを示す)から選択される一種又は二種以上。 (もっと読む)


【課題】 走査線ごとに上部電極を選択的にレーザアブレーションで分離する。
【解決手段】 レーザ波長355nmのYAGレーザ第3高調波を用いる。層間絶縁層15膜厚を100nm、フィールド絶縁層14膜厚を140nmとすることで、分光反射スペクトルに波長355nm付近に極小値を持たせレーザ光20を上部電極13側から基板10に向けて照射する。照射レーザ光20の一部は上部電極13で反射するが、大部分はフィールド絶縁層14と層間絶縁層15を通過し、下部電極11で反射する。これら2つの反射波の干渉で反射スペクトルに極小値が現れる。この時レーザ光は主として上部電極13/層間絶縁膜15の界面付近で吸収され、当該上部電極13がアブレーション(溶融蒸発)し、この部分で上部電極13が分離され下地となる層間絶縁膜15、フィールド絶縁膜14、下部電極11に損傷を与えるずに選択的に上部電極13を切断することができる。 (もっと読む)


【課題】輝度の均一性を向上させることを可能とする画像表示装置およびその駆動方法を提供する。
【解決手段】カソード電極層12、この上に選択的に設けられ、これと電気的に接続されると共に、表面に複数の突起部を有するカソード素子15、カソード電極層12と対向して設けられ、カソード素子15と対向する位置に開口14Aを有するゲート電極層14、ゲート電極層14を基準としてカソード電極層12とは反対側にゲート電極層14と対向して設けられたアノード電極層24、およびアノード電極層24に隣接して設けられた発光層22を有する電界放出素子2と、第1電圧をカソード電極層12に、第2電圧をゲート電極層14に、電子引出電圧をアノード電極層24に印加して開口14Aの面積の50%以上の領域における電界強度が上位電界の範囲内に含まれることとなるような電界分布を形成する素子駆動部3とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、スペーサの周囲の異常発光現象及び表示均一度の低下を最少化することができる、電子放出素子を提供することにある。
【解決手段】本発明による電子放出素子は、単位画素が設定される第1基板及び第2基板と、第1基板上に形成される電子放出ユニットと、第2基板のうちの第1基板との対向面に互いに所定の距離をおいて形成され、少なくとも一つの単位画素に対応するように位置する蛍光層と、蛍光層の間に位置する非発光領域と、第1基板と第2基板との間で非発光領域に対応して位置するスペーサとを含む。この時、非発光領域はスペーサが位置するスペーサローディング領域を含み、スペーサローディング領域は下記の条件を満たす。
0.2≦A/B≦0.5
ここで、Aはスペーサローディング領域の幅を示し、Bはスペーサローディング領域の幅が定義された方向に沿って位置する単位画素のピッチを示す。 (もっと読む)


【課題】有効領域の最外周に位置する電子放出領域構成部材とアノード電極との間で放電が生じ難い構造を有する平面型表示装置を提供する。
【解決手段】カソードパネルCPとアノードパネルAPとが、それらの周縁部で接合され、これらのパネルCP,APによって挟まれた空間が真空となっている平面型表示装置において、電子放出領域EAを構成し、印加される電位が規定された電子放出領域構成部材の内、この空間に露出し、且つ、支持体10の縁部に最も近接した電子放出領域最外周構成部材(例えば、収束電極17)の射影像に、アノード電極24の射影像は含まれ、電子放出領域最外周構成部材の縁部(収束電極17の縁部17A)の射影像と、該電子放出領域最外周構成部材の該縁部に対応するアノード電極24の縁部24Aの射影像との間の距離をL1、支持体10と基板20との間の距離をdとしたとき、L1/d≧0.3を満足する。 (もっと読む)


【課題】FEDなどに用いられる緑色発光蛍光体において、発光輝度を高めるとともに、輝度劣化を抑制し使用寿命を改善する。
【解決手段】 本発明の表示装置用緑色発光蛍光体は、銅およびアルミニウムを付活剤とする立方晶系の硫化亜鉛蛍光体を主体とし、付活剤である銅の濃度が硫化亜鉛に対して200〜1200ppmであることを特徴とする。この硫化亜鉛蛍光体粒子の表面に、マグネシウムおよびリンを含む層を形成することにより、さらに輝度劣化特性を改善することができる。 (もっと読む)


【課題】中性ガスや陽イオンが衝突しても、電子放出パネル構成要素からガスが放出されることを防止し得る構造を有する電子放出パネルを提供する。
【解決手段】電子放出パネルCPは、支持体10、帯状の第1電極11、支持体10及び第1電極11上に設けられた絶縁層12上に形成された帯状の第2電極13、並びに、第1電極11と第2電極13とが重複する重複部分EAに設けられ、第1電極11及び第2電極13への電圧の印加によって電子放出が制御される電子放出部15を少なくとも具備し、少なくとも、第2電極13の露出した部分の表面は薄膜50によって被覆されており、薄膜50を構成する材料のガス吸着能は、第2電極13を構成する材料のガス吸着能よりも低い。 (もっと読む)


【課題】FEDなどに用いられる青色発光蛍光体において、発光輝度を高めるとともに、輝度劣化を抑制し使用寿命を改善する。
【解決手段】本発明の表示装置用青色発光蛍光体は、銀およびアルミニウムを付活剤とする立方晶系の硫化亜鉛蛍光体を主体とし、付活剤である銀の濃度が硫化亜鉛に対して300〜1200ppmであることを特徴とする。この硫化亜鉛蛍光体粒子の表面に、マグネシウムおよびリンを含む層を形成することにより、さらに輝度劣化特性を改善することができる。 (もっと読む)


【課題】新たなガス吸蔵層を有する、輝度残存率、高温放置特性の優れた蛍光表示管を得る。
【解決手段】シリカゲル及び/又は黒鉛、並びに、KPO,P、又はNaSiOから選ばれた少なくとも一つの化合物が0.01wt%〜30.00wt%含まれているガス吸蔵層、陽極、拡散電極に使用する。 (Zn,Mg)Oを母体とする蛍光体、ZnO:Zn蛍光体、LnS:Re(Ln=La,Gd,Lu/Re=Eu,Tb)蛍光体、ZnGa蛍光体、ZnGa:Mnを使用した蛍光表示管に好適である。 (もっと読む)


【課題】ゲート調節電子放出素子アレイパネル、これを備えるアクティブマトリックスディスプレイ及びこれの製造方法を提供する。
【解決手段】ゲート調節電子放出素子アレイパネルは、第1の電極および第1の電極と絶縁されて互いに離隔されて配置され、第1の電極とオーバーラップされる電子放出領域を画定する一対の第2及び第3の電極を含む。これにより、電子放出領域を構成する電極の間の距離を数nmスケールより長く形成できて製造が容易であり、製造コストを減少させることができ、大量生産が可能なものにできる。 (もっと読む)


【課題】 背面基板と前面基板を所定の位置関係で接着固定した画像表示装置と生産性を高めた製造方法を提供する。
【解決手段】 背面基板SUB1と前面基板SUB2の封止枠FRを接合固定する内面に、当該封止枠FRの当接面両側(真空側と大気側)の枠辺に沿って塗布した2条のシールフリットガラスFTを仮焼成し、この2条のシールフリットガラスFTの間に封止枠FRを配置して焼成して溶融し、接合固定した。 (もっと読む)


【課題】 プラズマディスプレイパネル、蛍光表示管、あるいはフィールドエミッションディスプレイの誘電体又は隔壁形成に用いられ、有害物を含有せず環境負荷が小さいガラス組成物、およびこのガラス組成物を用いることで基板の反りを大幅に低減させることができるガラスペースト組成物を提供する。
【解決手段】 Pb、及びBiを実質的に含有せずにガラス転移点が430℃〜540℃であるガラス組成物であって、酸化物換算で、SiOを1〜15mol%、Bを10〜50mol%、ZnOを30〜50mol%、アルカリ金属の酸化物:RO(式中、Rは、K、Na又はLiから選ばれる少なくとも1種のアルカリ金属元素を示す)を0〜12mol%、及びBaOを3〜20mol%含むことを特徴とするガラス組成物によって提供。 (もっと読む)


【課題】陽極酸化膜中の欠陥を低減し、高信頼性かつ長寿命の薄膜電子源とこの薄膜電
子源を用いた画像表示装置を提供する。
【解決手段】絶縁基板10上に第1の電極11と絶縁層12と第2の電極13とをこの
順に積層してなる薄膜電子源の上記絶縁層12を陽極酸化法によって形成し、該絶縁層中
に存在する欠陥数を3×1019個/cm3以下とした。 (もっと読む)


【課題】電子放出素子を用いた光源において、該電子放出素子からの電子放出に基づく蛍光体発光の利用率を高め、高輝度の発光を実現させる。
【解決手段】光源10Gは、透明基板40と、前記透明基板40に対向して配された固定基板110と、前記固定基板110上に配された1以上の電子放出素子12と、前記透明基板40の前記固定基板110と対向する面に形成された蛍光体層44と、前記電子放出素子12から間欠的に放出されるパルス状の電子流146の軌道を偏向する軌道偏向手段150A、150Bとを有し、前記軌道偏向手段150A、150Bによる前記パルス状の電子流146の軌道の偏向により、前記蛍光体層44に対する電子流の照射位置を二次元的に走査して、前記パルス状の電子流146の拡散を行う。 (もっと読む)


【課題】安定して均一な電界放出を行う冷陰極電子源、その製造方法、ならびに冷陰極電子源を用いた表示装置を提供すること。
【解決手段】本冷陰極電子源は、低電界で電子放出が可能な電子源であって、電極20上にファイバ30が、その長手方向を電極の面に対して水平な方向に向けて配置されている構成を有する。ペースト状のファイバーを電極上に配置し、表面張力もしくは外部磁場を印加することにより、上記ファイバーを水平な方向に向けて配置する。 (もっと読む)


【課題】 薄膜型電子源を構成する下部電極と上部電極(上部電極給電線)間の絶縁破壊不良を防止して表示欠陥のない長寿命の画像表示装置を提供する。
【解決手段】 カソード基板10の上に下部電極11、トンネル絶縁膜12、上部電極13を形成する。上部電極13の下層に上部電極給電線16が形成され、上部電極13は接続電極15で上部電極給電線16に確実に接続される。上部電極13および接続電極15と下部電極11の間にはフィールド絶縁層12Aとスパッタで成膜された層間絶縁膜下層14aと塗布成膜された層間絶縁膜上層14bとが積層され、下部電極11と上部電極13(上部電極給電線16)とを絶縁する。 (もっと読む)


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