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Fターム[5C043EA12]の内容

放電灯用うつわ・被膜 (13,281) | 改善構成 (1,308) | 構成変更(付加、削除) (807) | 被膜形成 (518) | 透明膜 (9)

Fターム[5C043EA12]に分類される特許

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【課題】 長期にわたり始動性に優れた放電ランプを提供する。
【解決手段】
本発明の放電ランプは、内部に第1の空間111を有する発光部11およびシール部12を有する内管1と、第1の空間111に封入された第1のガスとしてキセノンを含む放電媒体と、シール部12に封着された電極マウント3と、発光部11を覆うように設けられた外管5とを具備する放電ランプにおいて、内管1と外管5との間に形成された第2の空間51には第2のガスとして窒素が封入されており、外管5の内表面の少なくとも一部、例えば高圧側の金属箔31付近の外管5の内表面には第1の導電膜61が形成されている。 (もっと読む)


【課題】連続利用に伴う発光管の経年変化を防止して、長期的な信頼性および発光輝度の向上を図ることのできる放電ランプ、光源装置およびプロジェクタを提供する。
【解決手段】本発明は、発光物質が封入された石英ガラスからなる発光管11と、発光管11内に配置される一対の電極112,112と、を備える高圧水銀ランプ3であって、発光管11の内面111A1に酸化イットリウムおよび酸化ハフニウムを含む失透抑制膜16が設けられている。 (もっと読む)


【課題】可視光透過特性を容易に改善することが可能な透過率向上膜を形成できる酸化物微粒子含有塗料とそれを用いた透過率向上膜とを提供する。また、可視光線領域での透過性が当該膜の形成前よりも向上し、輝度も向上した蛍光ランプを提供する。さらに、輝度の改善された表示機器を提供する。
【解決手段】酸化物微粒子と溶媒と平均20〜2000量体のシリケート成分とを含有し、前記酸化物微粒子の含有量を0.2質量%とした際の、光路長10mmにおける全光線透過率が35〜55%である酸化物微粒子含有塗料である。また、当該塗料を用いて形成してなる透過率向上膜である。さらに、透過率向上膜を、ガラスバルブ内面および/またはガラスバルブ外面に形成してなる蛍光ランプである。また、透過率向上膜が形成されたガラスを用いた表示機器である。 (もっと読む)


【課題】高圧放電管から生じる発熱を吸収し、効果的に照射できる水冷式紫外線照射装置を提供することを目的としている。
【解決手段】本発明の水冷式紫外線照射装置10は、紫外線を照射する高圧放電管12と、高圧放電管12を中心に配置し、高圧放電管12を覆う円筒状の保護管14と、を備えた水冷式紫外線照射装置10であって、前記保護管14の外表面に金属酸化物の被膜層を形成したことを特徴としている。金属酸化物は、遷移元素であって前記保護管13の外表面に被膜したSiO上に多層被膜するとよい。そして遷移元素は、HfOおよびYであるとよい。 (もっと読む)


【課題】光利用効率の向上を図りつつ、管球部の温度が全体的に高くなってしまうのを抑制することが可能で、かつ、光源装置の寿命の低下を抑制することが可能で、さらには、膜設計・膜形成作業が煩雑となることのないプロジェクタを提供する。
【解決手段】管球部30及び一対の封止部40,50を有する発光管20並びに発光管20からの光を被照明領域側に向けて反射する楕円面リフレクタ10を有する光源装置110と、光源装置からの照明光束を画像情報に応じて変調する液晶装置と、液晶装置によって変調された光を投写する投写光学系とを備えるプロジェクタ。管球部30の外面における中央領域Aには、増透過膜70が形成されていない部分に比べて可視域の光透過率を高くする特性を有する増透過膜70が形成されており、管球部30の外面における一方の封止部側領域A及び他方の封止部側領域Aには、増透過膜70が形成されていない。 (もっと読む)


【課題】蛍光ランプの口金部分からの熱伝導を最小化することにより、蛍光ランプ管端部の温度低下を抑制し、光出力の低下を防止する。
【解決手段】保温用パイプ2の管端に樹脂製のエンドキャップ7が設けられるとともに、該エンドキャップ7は蛍光ランプ口金6の先端側に外嵌され、前記蛍光ランプ3は口金端部及び口金ピンを前記エンドキャップ7端面より外方に突出させた状態で前記保温用パイプ2内に収容され、前記ソケット4は樹脂からなり、内部に中空部4aを有するとともに、前記中空部4a内に前記口金ピン6aの接続金具12が配設され、かつ前記エンドキャップ7側の面に前記口金ピン6aを接続金具12に係合させるためのピン挿入孔10aが形成され、かつ前記保温用パイプ2に収容された蛍光ランプ3を接続した状態で、前記保温用パイプ2の端部を覆うゴム製の外装端部キャップ9を備えている。 (もっと読む)


【課題】 高電圧の印可に起因した還元および酸化反応による透明電極膜の劣化を防ぐことが可能な平面型放電管を提供する。
【解決手段】 ガラス基板52aの外面に形成された透明電極55の上面の全面に亘って、透明なシリコン樹脂からなるコーティング膜102を形成することにより、空気および湿気から透明電極55の外面を遮断できるので、高電圧を印可することによって起こる還元および酸化反応を防止することが可能となる。また、このコーティング膜102をシリコン樹脂としているので、水分を弾く効果が大きく熱に強い材質であり、高電圧を印可しても有害物質を発生しない。また、このコーティング膜102は透明であるため、発光面Sから照射される光を透明電極55と当該コーティング膜102を介して外部へ照射することが可能である。 (もっと読む)


外被によって取り囲まれ、且つ、キセノンのような希ガスとイオン化充填剤とを包含する放電空間を封入する壁を有する細長いセラミック製の放電容器を含み、電極が放電空間内の両端部に配置され、放電アークが放電経路に沿って電極間に維持され得る高輝度放電ランプを製造する方法であって、放電容器の光透過性を向上するために、放電容器を無機粒子の懸濁液に接触して配置し、懸濁液が壁内の微細孔に進入し、よって、壁の表面を塗工するという特別な特徴を備える。
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電気ランプは、細長い光源(2)を収容する湾曲容器部(11)を備える光透過性ランプ容器(1)を有する。湾曲容器部の一部は、厚さが局所的に異なる光学干渉フィルム(5)を備える。干渉フィルムは、湾曲容器部の他の場所と比べ、源軸と実質的に平行な湾曲容器部上の場所でより厚い。材料層をそのような電気ランプ上に蒸着する方法は、蒸着材料の源を越えてランプ容器を移動すると同時に、容器軸に沿ってランプ容器を回転するステップと、ランプ容器上の蒸着材料の厚さを局所的に減少するために、ランプ容器を局所的に遮蔽するステップとを含み、遮蔽手段がランプ容器の近傍に設けられ、且つ、ランプ容器と同一速度で回転する。
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