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Fターム[5C051DC01]の内容

ファクシミリ用ヘッド (33,712) | ヘッドの構造 (7,201) | 基板等に対する構成要素の配置 (4,815)

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【課題】幅が狭く、画像形成装置を小型で安価なものとしつつ、高精度な露光処理を実現することができるラインヘッドを提供する、また、高品位な画像を得ることができる小型で安価な画像形成装置を提供する。
【解決手段】ラインヘッド13は、支持部材6と、支持部材6に支持され、長尺状をなすガラス基板である第1の基板71と、第1の基板71上にその長手方向に沿って配列された複数の発光素子72とを備える発光基板ユニット7とを有し、支持部材6は、金属板を折り曲げ加工することで形成されたものであり、支持部材6は、長尺板状をなす基板搭載部61と、基板搭載部61の幅方向での両端部から基板搭載部61の一方の面側へ延びる1対の脚部62とを有し、第1の基板71は、基板搭載部61上に搭載され、各発光素子72は、有機エレクトロルミネッセンス素子である。 (もっと読む)


【課題】発光素子から出射される光の集光性能を向上させるとともに、装置の小型化を図る。
【解決手段】発光ユニット60は、複数のLED72を備えた発光チップCと、発光チップCを取り付ける配線基板62とを含む。発光チップCは、発光基板71と発光基板71の一方の面に形成される複数のLED72とを備えた発光素子チップ70、および、駆動基板81と駆動基板81に形成される駆動回路82および貫通孔88とを備えた駆動素子チップ80を有する。発光素子チップ70のLED72と駆動素子チップ80の貫通孔88とを対向させて複数のLED72と駆動回路82とを第1のバンプ86で接続し、発光素子チップ70における駆動素子チップ80の取り付け面と配線基板62とを対向させて、駆動回路82と配線基板62の配線とを第2のバンプ87で接続する。 (もっと読む)


【課題】各バンクに対して複数の発光素子を形成するとともに、同じ領域を露光できる発光素子を切換えて使用可能な露光ヘッドの長寿命化を図ることを可能とする。
【解決手段】複数のバンクそれぞれの内部に複数の発光素子を配設した基板と、発光素子からの光を結像して被露光面を露光する結像光学系と、被露光面の移動方向に平行もしくは略平行に配設された第1発光素子および第2発光素子のうち1個の発光素子を駆動信号に応じて発光させる制御手段とを備え、第1発光素子および第2発光素子は、互いに異なるバンクの内部に配設されている。 (もっと読む)


【課題】光偏向器として振動ミラーを備えた光走査装置および画像形成装置においてビームスポットの経時的な位置ずれを抑制し、カラー対応の画像形成装置においては、色ずれ低減による高画質化、さらには静音化を実現する。
【解決手段】光源装置10から放射されたレーザビームを振動ミラー11によって偏向走査し、走査結像光学系により被走査面に向かって集光する光走査装置において、振動ミラー11の振幅中心と光走査中心とのずれであるオフセットを検出するオフセット検出手段を有し、オフセット検出手段で検出されるオフセット量が所定の値以上の場合に振動ミラーの振幅中心を調整する調整手段を稼動させる。 (もっと読む)


【課題】簡単かつ安価な構成で二次元走査が可能な振動ミラーを提供するとともに、この振動ミラーを用いて往復走査記録させたときでも画像品質の良好な画像記録装置を提供する。
【解決手段】両端が固定された梁3の中央にミラー5を設置し、梁の軸回りのねじり振動モードとミラー位置が振動の節となる梁3の曲げ振動モードを同時に組み合わせて振動させることで二次元走査を行う。特に、その梁の中央又はそのミラーの少なくとも一部の部分が磁性を有する振動子と、磁気を発する励磁手段とすることで、前記二次元走査が可能となる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、光センサの数を減らすことで、低コスト化や制御の向上を図ることができる光走査装置を提供することを目的とする。
【解決手段】光走査装置1は、複数の光源(レーザ光源2)と、表裏両面に反射面が形成され、表裏両面の反射面を揺動することで光ビームB1,B2を偏向する振動ミラー3と、振動ミラー3が一方に揺動したときに振動ミラー3の表面31で反射された表面側光ビームB1と、振動ミラー3が他方に揺動したときに振動ミラー3の裏面32で反射された裏面側光ビームB2とを所定位置に誘導する誘導手段(センサ用光学系5)と、所定位置に配置され、表面側光ビームB1と裏面側光ビームB2とを検知する共通の光センサ6と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】小型で、読み取った画像が鮮明であり、経時的な温度上昇に伴う光学系の部材の熱膨張を防止し、読取精度が低下しない画像読取装置を提供する。
【解決手段】原稿Pに光を照射する光源11と、原稿Pから反射された光Lを反射する複数の反射ミラーと、複数の反射ミラーの内の最後の反射ミラーに反射された光を収束させる結像レンズ13と、収束された光を受光する受光センサ14と、をハウジング15に一体的に搭載した一体型走査光学ユニット3を備え、このユニットを走査方向に移動させて原稿の画像を読み取る画像読取装置において、ハウジングの上面及び下面に開口を設け、下面に設けた開口が、上面に設けた開口よりも面積が同等以上なるようにした。 (もっと読む)


【課題】データの一部を反転する処理を行ったりする必要がなくハードウエア構成が簡単な露光ヘッドを提供する。
【解決手段】本発明の露光ヘッドは、複数の発光素子102と、それぞれの前記発光素子102に接続されると共に互いに独立した複数の導電層133、134と、複数の発光素子102と複数の導電層133、134とが配置される基板101と、基板101上で複数の導電層133、134が重なる箇所を互いに電気絶縁する絶縁層と、基板101に配された複数の発光素子102から発光される光を結像する負の光学倍率を有する結像光学系104と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】小型化することができ、基板を支持部材に組み付ける作業を簡素化することができるようにする。
【解決手段】発光素子アレイが搭載された基板33と、発光素子アレイから放射される光を収束させる収束レンズと、基板33及び収束レンズを支持する支持部材と、基板33における収束レンズと対向する面に対して反対側の面に当接させられるベース35とを有する。ベース35は、付勢部によって、ベース35と基板33とが当接する面に向けて付勢される。ベース35は、付勢部によって、ベース35と基板33とが当接する面に向けて付勢されるので、クランプを使用する必要がない。ベース35によって基板33を直接基板当接面S1に押し付けることができるので、基板33を支持部材に組み付ける作業を簡素化することができる。 (もっと読む)


【課題】回路構成を複雑にすることなく、連続的にマイクロミラーの共振周期を測定できる静電型マイクロミラー駆動システムを提供する。
【解決手段】静電型マイクロミラー駆動システムは、静電力によって駆動されるマイクロミラーを備える。マイクロミラーの駆動用周期Tよりも短い測定用周期Tsを有するパルスに対応した電力を、マイクロミラーに供給する電源部を備える。パルスに基づいて、マイクロミラーに流れる電流の電流値を測定する測定部を備える。パルスに基づく、マイクロミラーへの入力電圧の平均値と時間との関係は、駆動用周期Tを有する波形で示される。駆動用周期Tは、電流値に基づくマイクロミラーの駆動状態に応じて設定される。 (もっと読む)


【課題】2次元に配列された複数の撮像素子を用いて原稿読取を行なう画像読取装置において、読取りデータの不安定性や濃度ムラが生じることを防ぐ。
【解決手段】画像読取装置は、原稿1を照射するための光源8、および原稿1からの光を受光する2次元に配列された複数の撮像素子9を備える。撮像素子の原稿読取面とは反対側に、撮像素子で撮像される画像の補正を行なうための白補正板6が設けられる。また、光源と原稿1の載置位置との間には、光の透過の度合いを変化させることができる反射透過部材3が、光源と白補正板6との間には、光の透過の度合いを変化させることができる反射透過部材4が設けられる。原稿の読取時には反射透過部材3を透過状態とし、白補正板6の読取時には反射透過部材4を透過状態とする。これにより原稿1を読取ることも、白補正板6を読取ることも可能である。 (もっと読む)


【課題】 原稿の搬送経路の形成及びシェーディング等の処理を行うための開閉ユニットに備わる白色部材のクリーニングやメンテナンスを容易にするための着脱構造を有するとともに、前記白色部材に汚れ等が生じた場合であっても、良好な画像の読取処理を行うことのできる原稿読取装置を提供することである。
【解決手段】 原稿を読み取るための読取面に対向して配置され、この読取面を通して読み取られる原稿をバックアップする白色部材53を有するバックアップユニット20と、このバックアップユニット20を前記読取面に対向する位置から離間する位置との間で開閉可能なベース部材51を有する開閉ユニット9を備えた画像読取装置であって、前記開閉ユニット9は、前記バックアップユニット20を収容するための凹部56がベース部材51に形成され、前記バックアップユニット20を前記凹部56に着脱可能に取り付けるように構成した。 (もっと読む)


【目的】枠体の強度を確保するとともに、半導体レーザを駆動する駆動基板とそれを制御する制御基板との電気的な接続作業の作業性を低下させることなく、装置を小型化することが可能な画像形成装置を提供する。
【構成】光学走査装置と、光学走査装置を画像形成装置本体に対して支持する一対の枠体と、を備え、光学走査装置には、枠体に取り付けられた半導体レーザを制御する制御基板からのケーブルが電気的に接続可能なケーブル接続部が設けられている画像形成装置において、光学走査装置の枠体近傍に位置する光学箱の壁面に、前記ケーブル接続部を備えた駆動基板を設け、枠体には前記駆動基板のケーブル接続部を露出させる開口部を設け、前記ケーブルを枠体の外側からケーブル接続部に接続可能としたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】共振周波数が変化したとしても、効率良く駆動するための駆動周波数を決定することができる揺動体装置、それを用いる光偏向装置を提供する。
【解決手段】揺動体装置は、振動系200と、揺動体の振動状態を検出するための振動検出手段120、260、240と、駆動信号で振動系を駆動する駆動手段220と、駆動手段に供給する駆動信号を制御する制御手段250を有する。振動系200は、共振周波数を持ち、揺動可能に支持された少なくとも1つの揺動体を含む。制御手段250は、振動系200を所定周波数で振動させるときの、駆動信号の駆動位相と振動検出手段の検出結果による振動系200の揺動位相との遅延位相差を所定の値に保つ様に、駆動信号の駆動周波数を変更する。 (もっと読む)


【課題】従来よりも小さい駆動電力で、レーザー光を広い範囲に走査、偏向することが可能な光偏向器及びその駆動方法を提供する。
【解決手段】開口部11aを有する枠部11、開口部内に配置された板状のミラー部12、枠部とミラー部とを連結する一対の梁部13a,13bを有する光偏向部10と、これに離間して設けられた永久磁石2とを備え、一対の梁部は、その各重心を結ぶ線y1がミラー部の重心O12を通るように配置され、ミラー部は、その一面A12が光を反射する反射面であり、一面とは反対側の面B12に、上記線に対して対称に配置された一対のコイル15a,15bを有し、永久磁石は、一対のコイルとそれぞれ対向する一対の傾斜面部17a,17bを有し、一対のコイルと一対の傾斜面部との距離La,Lbが、ミラー部の重心に近づくに従ってそれぞれ短くなるように構成する。 (もっと読む)


【課題】振動系駆動用の駆動信号の制御用の受光素子への走査光入光時間に対する基準時間を比較的簡易に決定できる揺動体装置、これを用いる装置を提供する。
【解決手段】揺動体装置は、光偏向素子130付き揺動体101を含む振動系100と、振動系用の駆動手段120と、駆動制御手段150と、受光素子140と、検出手段を含む。駆動制御手段は、駆動手段への駆動信号を制御する。受光素子は、走査光が第1及び第2の経路を通る時に入光する位置に配置される。検出手段は、受光素子への走査光入光時間を取得する。駆動制御手段は、走査光が第1及び第2の経路の何れを経て受光素子に入光したかを判別して入光時間の基準時間を決定するに際し、駆動信号を変化させて光走査範囲を第1或いは第2の経路の側にずらすことによる入光時間の変化に基づき基準時間を決定する。基準時間に対する入光時間に基づき、駆動信号が制御され振動系の振動運動が制御される。 (もっと読む)


【課題】温度特性のあるセンサでも、安定して光スキャナの駆動状態検出を行うことができる光スキャナ装置を提供する。
【解決手段】回動可能に構成された光スキャナ部1と、光スキャナ部1を回動駆動させるための駆動部4とを備え、光スキャナ部1を回動させることにより、光スキャナ部1で反射した光を対象物に走査する光スキャナ装置10であって、光スキャナ部1の駆動状態を検出する駆動検出部5と、光スキャナ部1周辺の温度を測定する温度測定部8と、光スキャナ部1に照射される光の照射量を出力する照射量提供部9と、測定された周辺温度と光の照射量に基づいて、駆動検出部5の検出結果を補正する検出結果補正部7と、駆動検出部5の補正後の検出結果に基づいて、駆動部4が光スキャナ部1を自己の共振周波数で捩り変形させるよう制御する駆動制御部6を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】光偏向器を効率良く冷却して光走査装置における発熱を抑制する。
【解決手段】光学ハウジング11内に収納されたポリゴンスキャナ10は、ハウジング底面11aに設けられた開口13部に配置される。ポリゴンスキャナの基板15に対し、回転多面鏡14とは反対側で、かつポリゴンスキャナ10に対応する位置に温度調節装置12が配置され、温度調節装置12がポリゴンスキャナ10を直接冷却する。温度調節装置12はポリゴンスキャナ10(及び光走査装置)と接触しないように保持され、振動や熱などの影響が低減される。 (もっと読む)


【課題】常に安定した駆動を行うことができる光スキャナ装置を提供する。
【解決手段】回動可能に構成された光スキャナ部1と、光スキャナ部1を回動駆動させるための駆動部4とを備え、光スキャナ部1を回動させることにより、光スキャナ部1で反射した光を対象物に走査する光スキャナ装置10であって、光スキャナ部1の駆動状態を検出する駆動検出部5と、光スキャナ部1周辺の温度を測定する温度測定部8と、光スキャナ部1に照射される光の照射量を出力する照射量提供部9と、測定された周辺温度と光の照射量に基づいて、熱の影響による光スキャナ部1の共振周波数の変化を補正するための補正値を算出する補正値演算部7と、駆動検出部5の検出結果と補正値演算部7によって算出された補正値に基づいて、駆動部4が光スキャナ部1を自己の共振周波数で捩り変形させるよう制御する駆動制御部6を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】軸受けを用いる従来の光走査装置では、高速化に限界があるため、マイクロマシニング技術を用いた振動ミラーの応用が行われるようになった。この技術によれば、Siウエハ上に複数の振動ミラーをレイアウトし、バッチ処理により複数ウエハを同時加工するため、生産性に優れるという利点があるものの、個々の振動ミラーが有する固有周波数のばらつきが大きくなってしまうという問題がある。
【解決手段】振動ミラー302の駆動によって形成される走査ライン305の領域内の固定位置に同期検知センサ307を配置する。振動ミラー302に与える周波数を、駆動可能な範囲で掃引する。光ビームが同期検知センサ307を往路で横切る時刻と復路で横切る時刻との差は、振幅の大小によって変化し、固有振動数に一致したとき最大になる。この固有振動数を基準に画像形成装置全体の駆動速度を定めれば、ばらつきが少なくなる。 (もっと読む)


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