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Fターム[5C054EF06]の内容

Fターム[5C054EF06]に分類される特許

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【課題】物体が存在しない場所で、誤ってオプティカルフローを検出することのない車両周辺監視装置を提供する。
【解決手段】カメラ(撮像手段)100で異なる時刻に撮像した2つの画像に基づいて、オプティカルフロー検出手段240が第1のオプティカルフロー(F1)を検出し、オプティカルフロー推定手段230が、仮想面設定手段220によって路面から所定距離だけ高い位置に設定された第1の仮想面の上に生じる第2のオプティカルフロー(F2)を推定して、オプティカルフロー差分演算手段250が、F1からF2を差し引いて、物体検出手段260が、差分演算結果に基づいて車両の周辺に存在する物体を検出し、接触判定手段270が、物体が車両10に接触する可能性があると判定したときに、警報出力手段400が警報を出力する。 (もっと読む)


【課題】監視エリアを通過する移動体に対して画像認識処理を実行する際に、認識性能の低下を防ぐ。
【解決手段】映像監視装置10は、画像認識処理の対象となる認識処理領域の位置とカメラ設置位置とを取得し、前記認識処理領域の位置と前記カメラ設置位置との間の位置関係を算出し、その位置関係を示す前処理情報34を算出する前処理情報生成部23と、前記前処理情報34を参照して実測値と前記カメラ110によって撮影されたカメラ画像中の距離との比率に基づいて、画像認識処理に用いる認識パラメータ35(カメラ画像中の認識処理領域の座標)を算出する認識パラメータ演算部24と、前記認識パラメータ35を用いて認識処理領域を通過する監視対象に対して画像認識処理を実行する画像認識処理部25と、を備える。 (もっと読む)


【課題】撮像された画像内に存在する人物の人数を推定することが可能な映像監視システム及び人数推定方法を実現する。
【解決手段】撮像機器から取得した映像信号に基づく画像データから方向に関する特徴を算出するとともに、前記方向に関する特徴についてのヒストグラムを所定の大きさの時空間において算出した時空間ヒストグラムを作成し、前記時空間ヒストグラムから動きの複雑さを表す時空間評価値を算出するとともに、前記時空間評価値の時間変化を算出し、前記時空間評価値の時間変化から画像内または特定領域に存在する人数が2人以上の所定人数以上か否かを推定する。 (もっと読む)


【課題】画像処理により屋内作業場所において単独作業を行う作業者の安全検査を行うことができる作業者安全検査装置を提供する。
【解決手段】画像を撮像する監視カメラ1と、前記監視カメラ1で撮像した画像を差分計算又は相関計算を用いた画像処理により画像上に動いて入って来た対象物が一定時間以上静止した状態を検出した場合に異常と判断する画像処理部2と、前記画像処理部2における判断結果を表示する結果表示部3とを備えた。 (もっと読む)


【課題】伝送路の使用帯域幅を削減しつつ高精度の画像認識を行う画像認識表示システムを提供すること。
【解決手段】カメラ1は、画像表示に用いる表示画像信号を生成する表示画像信号処理回路13と、画像認識に用いる認識用画像信号を生成する認識用画像信号処理回路14と、表示画像信号と認識用画像信号の差分信号を生成する差分回路15とを備え、表示画像信号と差分信号を伝送路2へ送出する。画像認識処理装置3は、伝送路2を介して受信した表示画像信号と差分信号を加算して認識用画像信号を復元する加算回路32と、認識用画像信号を用いて特定の被写体の認識処理を行う画像認識処理回路33と、表示画像信号と認識処理の結果を合成して表示装置4へ出力する表示処理回路34とを備える。 (もっと読む)


【課題】追尾対象の特徴をもとに追尾を行う際に、誤追尾の発生を高精度に検出可能な追尾装置および方法を提供する。
【解決手段】動画像において追尾対象の位置を追尾する追尾装置は、現在の処理対象のフレーム画像に対して前記追尾対象の特徴情報を用いた被写体の追尾処理を実行することにより、今回の追尾対象位置を検出し、当該処理対象のフレーム画像から今回の追尾対象位置と前回の追尾対象位置との間にある画像を抽出し、抽出された画像と特徴情報との類似度に基づいて検出された追尾対象位置が追尾対象外であるか否かを判定する。追尾装置は、検出された追尾対象位置が追尾対象外でないと判定された場合には、上記今回の追尾対象位置を、上記判定で使用される前回の追尾対象位置として保持する。 (もっと読む)


【課題】撮像装置およびテレビドアホン装置に関し、夜間など暗いところで被写体を撮影する場合であっても、撮影画像中の被写体を識別しやすくし視認性を良くすることを目的とする。
【解決手段】撮像装置9は、来訪者である被写体に撮影用赤外光源部9aから赤外光を照射すると共に、撮像部9cは被写体を撮影している間、被写体動き検出部23により赤外波長域の赤外成分から得られる赤外映像信号から被写体の動き情報を検出し、被写体動き検出部23で検出された被写体の動き情報に基づいて累積加算部24により複数の色成分から得られる可視映像信号中の被写体の振れを補正し、振れ補正された可視映像信号を時間軸方向に累積加算してカラー映像信号を出力する構成とした。 (もっと読む)


【課題】異なる被写界深度で撮影された複数の動画から高品質な合成動画を作成することのできる汎用性および実現性に優れた技術を提供する。
【解決手段】同じ対象を異なる被写界深度で同時に撮影することで得られた複数の動画から、対応するフレーム同士を合成することによって1つの合成動画を生成する画像処理装置であって、少なくとも1つの動画のフレームに対して画素ごとに空間周波数特性を求める空間周波数解析手段と、少なくとも1つの動画のフレームに対して画素ごとに動き量を求める動き量解析手段と、前記空間周波数解析手段と前記動き量解析手段の解析結果から、前記複数の動画のフレーム同士の合成率を画素ごとに決定する合成率算出手段と、前記合成率算出手段によって決定された合成率で前記複数の動画のフレームを合成する画像合成手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 監視員が、監視エリア内に配置された各監視カメラの視野(監視範囲)を記憶する必要がなく、また、監視モニタ上の表示画像を見ながら画像の切替えが行え不審者の追尾に集中できる画像監視システムを提供する
【解決手段】 監視カメラ100内の部分監視エリアを撮影する監視カメラ2と、撮影画像を表示する監視モニタ3と、監視モニタ3が表示する画像を切替える制御装置とを備え、部分監視エリアのうち直接接続する関係にある部分監視エリアを撮影するカメラの識別情報を、前記続関係にある部分監視エリアのエリア境界の位置情報と対応づけて格納した情報テーブルを具備し、その情報テーブルをもとに表示する画像を切替えるようにした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、動き検出の処理を簡素化し、その負荷を低減することを目的とするものである。
【解決手段】本発明は、本体ケース9と、この本体ケース9に設けられた入力端子11〜15と、この入力端子から入力された映像信号を取り込む入力部16と、この入力部16からの映像信号のフレーム間の映像データを比較して、この映像が静止画であるか動画であるかを判定する動き検出手段46を有し、この動き検出手段46の判定結果に基づき表示画像を生成する表示画像生成部18と、この表示画像生成部18からの表示画像を表示する表示部10と、を備え、前記動き検出手段46は、映像信号のフレーム間の映像データの比較点設定手段55と、この比較点において映像データを比較する比較手段56a、56bと、この比較手段56a、56bの結果から映像が静止画であるか動画であるかを判定する判定手段57と、を有する構成とした。 (もっと読む)


【課題】車両周囲の搭載物忘れを防止することのできる車両周囲変化検出装置を提供することを目的とする。
【解決手段】車両の発車時と乗車前と駐車時の状態を判定する判定手段3と、この判定手段3の判定結果に基づいて入力された車外の撮影映像を記憶する記憶手段5と、判定手段3の判定結果と記憶手段5が記憶した車外の撮影映像とに基づいて車両周囲の変化を検出する検出手段6とを備え、検出手段6は、記憶手段5が記憶した車両の駐車時における車外の撮影映像30と車両の乗車前における車外の撮影映像31と車両の発車時における車外の撮影映像31とを比較して車両周囲の変化を検出する。 (もっと読む)


【課題】表示装置に表示される情報が過多とならず、運転者が直感的に自車と障害物との距離感を把握可能な車両周辺監視装置を提供する。
【解決手段】車両に設けられた撮影装置12により撮影された車両の周辺画像を取得する画像取得部1と、車両の周辺にある障害物及びその位置を検出する障害物検出部2と、車両の走行状態を検出する走行状態検出部6と、走行状態検出部6で検出した車両の走行状態に基づいて予測進路線を生成する予測進路線生成部4と、予測進路線で規定される予測進路領域に障害物が存在する場合に、予測進路領域のうち障害物を含む一部領域の強調表示を決定する強調表示決定部3と、周辺画像に予測進路線及び強調表示を重畳し、重畳した画像を車両の車室内に設けられた表示装置20に表示する表示制御部5と、を備える。 (もっと読む)


【課題】不審者を検出し移動方向を計算し、移動方向にあって監視カメラ視野内に入ると推測されるカメラを特定、特定されたカメラの画像を表示装置に通過すると推測される順に表示画面を並べ替え表示させる。
【解決手段】複数のカメラ画像を監視する場合に不審者を検知し移動方向を求めることで、不審者の移動先にあるカメラ画像をあらかじめ表示装置に表示させる。監視カメラと画像比較部と移動方向検出部と移動方向カメラ検出部と表示制御部と表示装置から構成される。不審者は正常時との差分画像として抽出され、t時間前との差分画像との位置関係のずれから不審者の移動方向(移動直線)を求める。各監視カメラの撮影方向に対し仮想的な直線を持たせこの直線と不審者の移動方向(移動直線)との交点が求まる場合を移動方向監視カメラ候補とし、現在監視中のカメラ位置との交点の距離が短い順に並び替えて不審者の移動方向にあるカメラの順位付けを行う。 (もっと読む)


【課題】走査型内視鏡装置において、スコープ先端部に動きが生じても乱れのない観察画像を得る。
【解決手段】照明光を螺旋状に走査させる走査型内視鏡装置において、前フレーム期間のG成分の画素信号と現フレーム期間のG成分の画素信号の差分を画素ごとに検出する。差分画素割合が70%以上である場合、不連続の断続した画像が生じるスコープ先端部の動きがあると判断し、前フレーム期間の画像信号と現フレーム期間の画素信号から構成される画像信号とを重み付け合算する。 (もっと読む)


【課題】精度良く異常領域を検出する。
【解決手段】監視領域WR内からベクトル発生領域BGRの検出が行われ、検出されたベクトル発生領域BGRにおいて基準領域Rrefの設定および複数の注目領域ARの生成が行われる。このとき、監視領域WRの中から人物の密集度が設定しきい値未満である領域が基準領域Rrefとして設定される。その後、基準領域Rrefを用いて異常のある注目領域ARが検出される。その後、検出した異常領域EARについての情報が画面上に出力され、もしくはカメラ制御手段50により監視カメラ2が異常領域をズーミングして撮影する等が行われる。 (もっと読む)


【課題】被介護者がどのような状況で不在になっているのかを監視者が迅速に判断できるモニタリング制御システムを提供できるようにする。
【解決手段】被介護者の映像を蓄積しておき、被介護者が不在となった時点の画像データに不在フラグを付与する。監視者が映像にアクセスしたときに、被介護者が存在する場合はライブ映像を配信する。また、被介護者が不在の場合は、被介護者が不在となった時点の映像を蓄積映像から抽出し、蓄積映像を配信することにより、画像データの内容から被介護者の状態を監視者が迅速に判断できるようにする。 (もっと読む)


【課題】映像監視システムと入退管理システムとを相互に連携させて動作を制御する。
【解決手段】物体を撮像するカメラ3と、カメラ3により撮像された映像を処理する映像処理装置4と、カメラ3及び映像処理装置4の動作を制御する映像監視制御部5と、物体を認証する認証装置7と、認証装置7に対応して設けられ、物体の通行を制御する通行制御装置8と、認証装置7及び通行制御装置8の動作を制御する入退制御部9と、認証装置7または通行制御装置8の動作を入退制御部9より取得して、映像監視制御部5を介して、カメラ3または映像処理装置4の動作を変更する連携制御部6とを備える。 (もっと読む)


【課題】右左折時などに運転者が後方視認を容易にでき、接近車両の有無を運転者に警告可能な支援装置を提供する。
【解決手段】フェンダ部71に撮像方向を変更可能なカメラ2を固定する。カメラ2は後方を撮像し、撮像方向をモータ22の回動によって変更可能に設ける。蛇角センサ3が蛇角データを検出し、検出した蛇角に見合った分だけモータ22を回動させ、カメラ2による撮像方向を、直進時の後方側へと移動させる。一方、蛇角データが所定値以上の場合には、比較判断手段43が、カメラ2の撮像した現在画像データと直前画像データとを入力して、現在画像データに直前画像データよりも大きく撮像された接近部分があるか否かを判断する。比較判断手段43が、接近部分が有り、且つ、所定値以上の蛇角操作があった場合には、警告信号を出力し、スピーカ6等によって運転者に警告を促す。 (もっと読む)


【課題】低フレームレートでの録画を行う場合に、ユーザが所望する映像を得ることのできる映像記録装置を得る。
【解決手段】映像入力部1には動画像が入力され、センサ入力部2には、任意のセンサ信号が入力される。スロット記憶部3では、スロット長計算部8で計算されたスロット長で動画像フレームを蓄積すると共に、動画像に同期してセンサ信号を蓄積する。フレーム選択判定部4は、センサ信号やフレーム選択判定部4における過去の判定結果を記憶する判定結果記憶部7の情報を用いて1スロットの動画像フレームの中で少なくとも1枚のフレームを保存フレームとして判定する。フレーム選択部5は、フレーム選択判定部4で判定された保存フレームを映像記憶部6に蓄積する。 (もっと読む)


【課題】監視対象物の解像度を維持しつつ伝送される情報量を常時削減することができる動画像処理装置、動画像処理プログラム、及び動画像処理方法を提供すること。
【解決手段】動画像処理装置1は、撮像された動画像から移動する監視対象物と背景とが分離されて生成された監視対象物を含む前景画像が入力されて処理される前景処理部10と、動画像から監視対象物が除かれて生成される背景画像が入力されて、背景画像の画面解像度及びフレームレートの少なくとも一方を低減する背景処理部11と、前景処理部10で処理された前景画像を符号化する前景符号化部12と、背景処理部11で処理された背景画像を符号化する背景符号化部13と、を備えている。 (もっと読む)


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