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Fターム[5C057EE01]の内容

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【課題】LMモードでの色差成分の予測値の計算に際して、ノイズの影響を低減しながらメモリリソースをより効率的に使用することを可能とすること。
【解決手段】第1の色差成分と共通する画素位置の1つ以上の輝度成分及び前記第1の色差成分とは共通しない画素位置の1つ以上の輝度成分を含むフィルタタップの値をフィルタリングすることにより、前記第1の色差成分の値を予測するための予測関数に代入されるべき輝度成分の入力値を生成するフィルタと、前記フィルタにより生成される輝度成分の前記入力値を前記予測関数に代入することにより、前記第1の色差成分の値を予測する予測部と、を備え、前記フィルタは、1次元フィルタである、画像処理装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】動画像復号化装置において、インターレース形式の動画像を入力として1枚のフィールドを1枚のピクチャとして符号化した符号列を復号化する場合に、画面間予測復号化において、輝度成分の動きベクトルから色差成分の動きベクトルを正確に算出することを可能とする。
【解決手段】本発明に係る動画像復号化装置200は、色差サンプル位置情報解析部206において、復号化対象ピクチャの色差成分のサンプル位置が輝度成分のサンプル位置に対してどのような位置関係にあるかを示す色差サンプル位置情報を取得することで、画面間予測復号化において輝度成分の動きベクトルから色差成分の動きベクトルを算出する際に、前記色差サンプル位置情報に基づいた補正を行うことで正確な動きベクトルを算出することを可能とする。 (もっと読む)


【課題】画質劣化を抑制しつつ十分にデータ量を削減する。
【解決手段】画像圧縮回路は、非圧縮の映像信号に対して色差信号のサブサンプリング処理を行うサブサンプリング処理部と、前記非圧縮の映像信号に対して少なくとも色差信号のビット深度削減処理を行うビット深度削減処理部と、前記非圧縮の映像信号の色差信号の空間周波数が所定の閾値を超えているか否かを判定する空間周波数判定部と、前記空間周波数判定部の判定結果に基づいて、前記サブサンプリング処理及びビット深度削減処理の一方を選択して前記非圧縮の映像信号を圧縮させて圧縮映像信号を出力する選択処理部とを具備する。 (もっと読む)


【課題】輝度信号のイントラ予測モードに関する情報と色差信号のイントラ予測モードに関する情報を符号化して符号化ビット列内に配列する際、色差フォーマットに応じてイントラ予測モードを符号化しなければ、処理効率が悪くなることがある。
【解決手段】イントラ予測部103は、画像信号をあらかじめ設定された最小符号化ブロック単位でイントラ予測する際に、輝度信号を水平および垂直に分割する分割モードが設定された場合、色差フォーマットに応じて設定された最小符号化ブロック内の色差信号のイントラ予測の予測ブロック単位で色差信号のイントラ予測を行う。第2の符号化ビット列生成部113は、輝度信号の予測ブロックのイントラ輝度予測モードに関する情報と、色差信号の予測ブロックのイントラ色差予測モードに関する情報の符号化列を生成する。 (もっと読む)


【課題】より好適に色成分の復元処理を行う。
【解決手段】入力映像信号の色成分の復元を行って表示するために、映像の情報量を削減して伝送された入力映像信号を入力し、入力映像信号の輝度成分の空間的な変化の絶対値に基づいて前記映像信号の色成分の画素値の補間処理をおこなう映像処理部と、映像処理部で前記色成分の画素値の補間処理をおこなった映像を表示する映像表示部とを備えるように構成する。 (もっと読む)


【課題】定輝度原理を満足する定輝度伝送を行いつつ、非線形変換の圧縮伸長に起因するSN比の低下を抑制することが可能な映像信号をYCC形式の信号に変換する送信信号変換装置を提供する。
【解決手段】送信信号変換装置3Bは、入力した非線形輝度加算第3色信号を線形信号に変換した輝度加算第3色信号から低域周波数成分の抽出とダウンサンプルと非線形変換とにより生成した低域非線形第3色信号と、入力した低域非線形第1色信号および低域非線形第2色信号とから低域非線形輝度信号と2つの色差信号とを生成するとともに、輝度加算第3色信号から高域輝度信号を生成し、低域非線形輝度信号を線形信号に変換しアップサンプルした信号と加算することで線形輝度信号を生成し、この線形輝度信号から非線形な輝度信号を生成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】モノクロ画像をカラー表現で視覚化する方法及びシステムを実現する。
【解決手段】まず、有効光量に対応する最適モノクロ波長を取得する(110)。ここで、有効光量は、周辺光量とモニタ光量とを参照して得ることができる。モノクロ波長を、カラー色相に変換(120)し、そのカラー色相を画像のグレースケールマップに組み込み、モノクロ画像のカラー表現を提供する(130)。 (もっと読む)


【課題】容易な映像信号の複写を防止し、かつテレビジョンの回路と親和性の良い輝度色差信号伝送方式可能なインターフェースを実現する。
【解決手段】デジタルインターフェース方式の映像伝送において、輝度色差信号の映像信号を伝送すると同時に輝度色差信号から原色信号への変換を規定するカラリメトリ情報及び映像アスペクト比情報を伝送する。これにより、高画質かつ高精細な映像を再生でき、かつキー情報で管理されたユーザのみが使用できるというコンテンツの著作権保護を実現し、テレビジョンベースの合理化された回路との親和性に優れた送出機器、受像機器、インターフェースを提供することが出来る。 (もっと読む)


【課題】カラーデジタル画像信号の文字などのエッジ周辺の輪郭を改善する。
【解決手段】変換前デジタル輝度信号の処理単位である輝度信号ブロック内のヒストグラムを抽出するヒストグラム抽出部と、前記ヒストグラムの情報に基づいて、前記輝度信号ブロック内の輝度境界を検出し、前記輝度信号ブロックと同じレートの仮想色差信号ブロックに対して前記輝度境界と同じパターンの色差境界を設定し領域毎に区分し、同じ領域内は同じ値の画素データで統一する制御信号を生成する絵柄特徴抽出部と、変換前の色差信号ブロックを前記輝度信号ブロックと同じレートに変換して前記仮想色差信号ブロックに対応させ、前記制御信号に基づいて解像度を修正し、4:4:4フォーマット用の色差信号を得るデータレート変換部を具備する。 (もっと読む)


【課題】不要な色信号の符号量の発生を防止して、符号化効率を向上できるようにする。
【解決手段】輝度信号と色差信号を一定のブロックに分割し、そのブロックに対して予測符号化、変換符号化を行うようにする。そして、輝度信号に対して、第1の閾値及び第2の閾値を定め、ブロック内の輝度信号のレベルが、前記第1の閾値より全て低い場合または第2の閾値より全て高い場合には、そのブロックがイントラ予測を行う場合は、色差信号をDC予測信号で置換する。また、そのブロックがインター予測を行う場合は、色差信号を予測信号で置換するか、もしくは、差分信号無しのフラグを立てることにより、色差信号の符号量を削減できるようにする。 (もっと読む)


【課題】暗部の色ノイズを効果的に抑制しながらもブロックノイズの発生を極力避けることが可能な画像符号化装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る画像符号化装置は、画像データを符号化する画像符号化装置であって、前記画像データを出力する撮像手段と、前記撮像手段への入射光量が所定量より少ないか否かを判定する光量判定手段と、前記撮像手段への入射光量が所定量より少ないと判定された場合、前記画像データの色差成分である色差データについての量子化幅が所定の量子化幅より大きくなるように、前記色差データについての量子化幅を調整する色差量子化幅調整手段と、前記符号化の一部として、調整された前記量子化幅を用いて前記色差データを量子化することによって前記画像データを符号化する色差量子化手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】従来は非常に回路が複雑でコストもかかり、しかも色にじみだけを改善するものであり、色ノイズを低減することができないという問題がある。
【解決手段】輝度信号が変化した場合は、輝度信号エッジ検出装置2からエッジ検出信号が出力される。この期間は、係数選択装置3により係数kとして”1”を選択する。これにより、IIRフィルタ1は色差信号に対するノイズ低減効果はなくなるが、入力される色差信号にすぐに応答するため、IIRフィルタ1から取り出される信号処理された色差信号のエッジと、輝度信号のエッジとが揃い、IIRフィルタ1から色にじみの低減された色差信号を出力することができる。輝度信号及び色差信号のエッジがない平坦部では、IIRフィルタ1内の係数kを例えば”0.1”程度の小さな値とする。この結果、IIRフィルタ1の応答が遅いが、ノイズ改善効果が大きいので、ノイズが低減される。 (もっと読む)


【課題】空間解像度が低い画像を、効率的、かつ、高精度で空間解像度の高い画像に変換する。
【解決手段】画素データをR,G,Bの色空間上のベクトルで表し、高解像度のR成分を予測するのに、低解像度のR成分だけでなくR,G,Bの成分を利用する。 (もっと読む)


【課題】輝度成分と色差成分とを分離可能なSNRスケーラビリティを導入することにより,主観画質を保持しつつ効率的に符号量を削減可能にする。
【解決手段】各拡張階層における輝度信号の符号化データと色差信号の符号化データとを分離し,指定された各拡張階層毎の輝度信号および色差信号の出力順序に従って,輝度色差識別フラグ出力部15により輝度信号と色差信号とを識別するための輝度色差識別フラグを出力し,輝度信号の符号化データまたは色差信号の符号化データを選択して,輝度信号符号化データ出力部17または色差信号符号化データ出力部18により,輝度信号の符号化データと色差信号の符号化データとを分離可能な形で単一の符号化ストリーム内に重畳して出力する。 (もっと読む)


【課題】効率的に符号量を削減するSNRスケーラビリティ符号化を確立し,また,符号化ストリームから色差情報だけを切り取った場合に発生するドリフト誤差を解消する。
【解決手段】各拡張階層において,マクロブロック毎に輝度信号の符号化データと色差信号の符号化データを対にして符号化ストリーム中に格納する輝度信号・色差信号符号化データ出力部13による出力と,輝度信号の符号化データと色差信号の符号化データとを分離し,各拡張階層のストリーム中の前半と後半に分けて,両データを符号化ストリーム中に格納する輝度信号有意係数有無判定部20から拡張階層別出力制御部25までの処理による符号化ストリームの出力とを切り替える機能を提供し,後者の方式が選択された場合には,輝度信号の符号化データと色差信号の符号化データを分離可能な形で単一の符号化ストリーム内に重畳することで,色チャネル間のスケーラビリティを実現する。 (もっと読む)


【課題】カラー画像情報の伝送、表示、蓄積等における情報量を大きく低減するカラー画像の圧縮符号化方法および復号化方法を提供する。
【解決手段】カラーの原画像1を色分解して、色差成分を輝度成分に埋め込むルールを記述したキーファイル3に従って、色差成分を電子透かし機能付JPEGエンコーダ2により輝度成分に電子透かしにより圧縮符号化する。得られた出力画像は、色差成分が隠されたモノクロJPEG画像4となり、これを電子透かし解除機能付JPEGデコーダ7に入力し、キーファイル3に特定されている電子透かし解除ルールに従って色差信号の電子透かしを解除すると、カラー画像8が復元される。 (もっと読む)


【課題】輝度成分のみを用いる動きベクトル探索において、輝度成分が一様な場合の主観画質の劣化を低減する。
【解決手段】動画像符号化装置10は、輝度成分と色差成分とで表現されている動画像のフレーム間で行う動きベクトルの予測の結果に基づいて当該動画像の圧縮符号化を行う。量子化パラメータ制御部18は、当該動画像のフレーム上に設定される小ブロックに対し当該動きベクトルの予測結果に基づいた動き補償を動きベクトル検出・補償部11が行ったときにおける輝度成分の予測誤差の当該小ブロックでの累積値と、当該動き補償を動きベクトル検出・補償部11が行ったときにおける色差成分の予測誤差の当該小ブロックでの累積値との比を、当該動きベクトルの予測精度の指標として算出し、当該予測精度指標に基づいて、当該小ブロックの画像情報の量子化を行う量子化部14の制御を行う。 (もっと読む)


【課題】 ブロックの特徴に従って最適な符号割り当てを行うことで、画質の劣化を少なくするとともに画像データの符号量を目標符号量以下に制御すること。
【解決手段】 符号化部102では、ジグザグスキャンした成分に対して可変長符号の割り当てを行い、ブロック内の全ての係数値に符号の割り当てが終わると符号化終了を示すEOB符号をブロックデータの最後に付ける。符号化部102は、ハフマン符号化を施してビット数を低減する。符号量測定部103は、輝度成分及び色差成分毎のそれぞれの符号量を測定する。目標符号量設定部104は、輝度成分と色差成分毎の1ブロック分の目標符号量を予め設定する。符号化制御部105は、輝度成分又は色差成分の符号量が目標符号量以上で、且つ目標符号量を再設定できない場合、EOB符号を、符号化しているブロックの途中に付加するように符号化部102を制御する。
(もっと読む)


【課題】映像対象平面(VOP)内の対象を効果的に表せるクロミナンス形状情報発生装置を提供する。
【解決手段】マトリックス形態のルミナンス形状情報に基づいてクロミナンス形状情報を生成する装置において、前記マトリックス内の各々の成分は二つの異なる論理値の中の一つに表現され、各々は映像対象平面内の対象の外部と内部を表すものであって、前記ルミナンス形状情報を各々が2×2個の成分を含む複数のサンプルブロックに分ける手段と、前記各々のサンプルブロック内のルミナンス形状情報の論理値に基づいて一つのクロミナンス形状情報の論理値を決定する手段と、前記全てのサンプルブロックに対する各々のクロミナンス形状情報の論理値に基づいてマトリックス形態のクロミナンス形状情報を生成する手段とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】リアルタイムの動画像送信において、ネットワークの伝送帯域が減少しても、映像の動きの滑らかさを失わせることなく、かつ画質を低下させないようにする。
【解決手段】通信端末100は、バッファ12から符号化部13へのU,Vの映像信号の出力経路を接続又は切断するスイッチング回路17と、スイッチング回路の動作を制御する切替制御部30とを備えており、切替制御部30は、帯域推定部16が伝送帯域の低下を推定したことに応じ、スイッチング回路17を動作させてU,Vの映像信号の出力経路を切断する。符号化部13は、U,Vの映像信号の出力経路が切断されたことに応じ、U,Vの映像信号の切断によって削減されたデータ量を上限として、Y信号の符号化ビットレートを増加させる。 (もっと読む)


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