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Fターム[5C057EM01]の内容

カラーテレビジョン方式 (2,742) | 符号化処理 (490) | 予測符号化 (152)

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デルタ変調;△M変調

Fターム[5C057EM01]に分類される特許

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【課題】非基準信号間での予測参照を活用した、残差信号に対する色コンポーネント間予測処理を行う符号化装置と復号装置を提供する。
【解決手段】基準信号選択部14は、基準信号、第1、第2の非基準信号の色コンポーネントを選択し、それぞれ残差信号c1、c2、c3を出力する。第1の非基準信号に対しては、基準残差信号18を参照した線形変換により予測し、残差予測画像22を取得する。減算部23は、残差信号c2から残差予測画像22を減算することで、残差信号の色コンポーネント間予測誤差成分e2を得る。第2の非基準信号に対しては、減算部31で残差信号c3から第1の非基準信号の色コンポーネント間予測誤差成分27が減算されて、補正後残差信号d3が生成される。該補正後残差信号d3は補正後残差予測画像33を減算されて色コンポーネント間予測誤差成分f3が生成される。前記誤差成分e2、f3は符号化されて出力される。 (もっと読む)


【課題】動画像符号化装置において画面内予測符号化を行う際に、輝度成分の予測画像を用いて色差成分の予測画像を生成する予測モードで適切な色差成分の予測画像を生成することを可能とする。
【解決手段】本発明に係る動画像符号化装置100は、色差サンプル位置情報生成部108において、符号化対象ピクチャの色差成分のサンプル位置が輝度成分のサンプル位置に対してどのような位置関係にあるかを示す色差サンプル位置情報を生成し符号列に記述することで、画面内予測符号化における輝度成分の予測画像を用いて色差成分の予測画像を生成する予測モードで処理を行う際に、使用する輝度成分の画素を色差サンプル位置情報に基づいた補正を行うことで正確な予測画像を生成することを可能とする。 (もっと読む)


【課題】色差フォーマットに応じた輝度信号と色差信号のイントラ予測技術を提供する。
【解決手段】第2の符号化ビット列復号部203は、輝度信号の予測ブロックのイントラ輝度予測モードに関する情報と、輝度信号の予測ブロックと同一の基準位置にある色差信号の予測ブロックのイントラ色差予測モードに関する情報とが連続した符号化列から、輝度信号の予測ブロックのイントラ輝度予測モードに関する情報と色差信号の予測ブロックのイントラ色差予測モードに関する情報とを連続して復号する。イントラ予測部206は、画像信号をあらかじめ設定された最小復号ブロック単位でイントラ予測する際に、輝度信号を水平および垂直に分割する分割モードが設定された場合、色差フォーマットに応じて設定された最小復号ブロック内の色差信号のイントラ予測の予測ブロック単位で、復号されたイントラ色差予測モードにもとづいて色差信号のイントラ予測を行う。 (もっと読む)


【課題】ハードウエアの構成を簡単なものとできる送信装置を含む信号伝達システムを提供する。
【解決手段】映像信号を伝送路を介してデジタル伝送する送信装置において、ベースバンドの輝度信号と色差信号とを映像期間に、制御信号を帰線期間に時分割多重する伝送路符号化手段と、I2C(Inter IC control)バスを介して受信装置情報を受信するインタフェースとを備え、制御信号の種類には、画質の制御に用いる、映像信号の画像のフィールドリピート情報が含まれ、さらに、送信装置は、音声信号を出力し、受信装置情報に基づき受信装置で表示可能な出力を行うように輝度信号と色差信号と音声信号を出力するようにする。 (もっと読む)


【課題】光源の色温度が変化しても肌色を含む領域の画質をより安定的に向上させることが可能となる画像処理装置を提供する。
【解決手段】画像処理装置は、撮影画像から得られたホワイトバランス制御のための色温度情報に応じて、前記色検出部における所定色を検出する際の輝度信号及び色信号の閾値を変化させる制御手段114を備える。この制御手段114は、ホワイトバランス制御のための色温度情報が低色温度側である場合、撮影画像の後の撮影において、色検出部における肌色を検出する際の閾値を彩度が高い方向に変化させる機能を有する。 (もっと読む)


【課題】 現在画像の色成分のそれぞれのマクロブロック別に色成分のそれぞれのマクロブロックに最適の予測モードを適応的に適用して動画の符号化及び復号化を行うことによって、動画の符号化及び復号化効率を高めうる。
【解決手段】 ビットストリームを復号化することによって、一つのシーケンスを構成する複数の色成分のブロックに対する一つの予測モードを表す情報を復元するステップと、
前記復元された情報によって、前記色成分のブロックに一律的に適用される予測モードを使用したり、前記色成分のブロックに独立的に予測モードを使用して前記現在映像の予測映像を生成するステップと、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複数のコンポーネント信号が形成する色空間を無相関な色空間に変換して画像を圧縮する符号化装置、その復号装置、並びにプログラムを提供する。
【解決手段】本発明の符号化装置(10)は、所定の色空間における各コンポーネント信号の信号要素を入力して、無相関化変換を実行する無相関化変換手段(101)と、無相関化した信号に対して符号化処理を施して符号化信号を生成する符号化手段(112)とを備える。無相関化変換に用いた無相関化行列の情報を無相関化パラメータとして生成される。 (もっと読む)


【課題】 動画データを取得し取得した動画データに基づいて動画を出力する動画再生装置等に関し、インターネットなどで配信される通常のタイプの画像データの再生の負荷を、動画の空間分解能を低下させることなく低減させる。
【解決手段】 画像の輝度を表わす輝度データと画像の色を表す色データとを有する第1の動画データを取得し、第1の動画データを構成する色データのデータ量を削減することにより、その第1の動画データを構成する輝度データと同一の輝度データと、データ量が削減された色データとを有する第2の動画データを生成し、第2の動画データに基づいて動画表示用の第3の動画データを生成し、第3の動画データを出力する。 (もっと読む)


【課題】画質の劣化をできるだけ抑えつつ、高効率に圧縮可能な符号化データを生成する。
【解決手段】64画素からなる1ブロックを第1の色軸方向に4つの領域に分割して、各画素を4つの領域に分類し、各領域を第2の色軸方向に分割して、1ブロックを8領域に分割し、64画素を8つの領域に分類して、各領域ごとに代表色を設定し、各領域ごとの代表色の代表値の差分を計算して、量子化モードを決定する。量子化モードと代表値に基づいて符号化データを生成する。これにより、元の画像の画質をそれほど劣化させることなく、高圧縮で符号化処理を行える。 (もっと読む)


【課題】カラー映像用のビデオ符号化/復号化装置及びその方法を提供する。
【解決手段】第一動き予測部100は、入力映像の第一の動き予測結果に基づいて入力映像に対する第一予測誤差映像を算出する。映像情報把握部110は、R-G-B映像の色成分のうち所定の色成分を基準色成分に設定し、入力映像がY-Cb-Cr映像であるかR-G-B映像であるかを把握し、入力映像の色成分が基準色成分であるか否かを把握する。第二動き予測部120は、入力映像がR-G-Bであり、入力映像の色成分が基準色成分以外の色成分であれば、基準色成分に基づいて第一予測誤差映像に対する動き予測を行って第二予測誤差映像を算出する。これにより、色情報による最適の符号化/復号化を行う。 (もっと読む)


【課題】ライン単位で画像処理を行う画像処理デバイスに非可逆圧縮符号化データと可逆圧縮符号化データの両方のデコードを行わせることを可能にする。
【解決手段】RGB形式の画像データをYCbCr形式の画像データに変換し、そのCb成分の画像データおよびCr成分の画像データに対して一定の割合で画素を間引く縮小処理と当該縮小処理にて間引かれなかった画素で当該縮小処理にて間引かれた画素を補間する拡張処理、および何れかの成分の画像データの構成ビット数を削減する量子化処理からなる非可逆変換処理を施す。そして、Y成分、Cb成分およびCr成分の画像データの各々に対して、処理対象画素をラスタスキャン順に1画素ずつ選択し、予測符号化処理と可変長符号化処理とを組み合わせた可逆圧縮符号化処理を行って非可逆圧縮データを生成する。 (もっと読む)


【課題】RGBGの4信号を3信号と1信号に分けることにより、3信号に対して3信号入力の色変換方式を用い、符号化方式を変形することなく、そのままの形で適用することにより、余分な回路やプログラムの実装を回避し、1信号に対しては効率的な予測手法を用いて符号化効率を向上させる。
【解決手段】CCD301の出力であるR、G1、B、G2信号を、R、G1、Bの3信号とG2の1信号に分け、3信号をYUV信号にカラー変換302した後、符号化して記憶装置306に格納する。予測値/差分値計算部303では、G2信号の予測値G^2を計算し、差分値D(G2−G^2)を計算し、Dをランレングス符号化して記憶装置306に格納する。 (もっと読む)


【課題】データフォーマットの互換性がないことによって生じるメモリの浪費を解決した画像処理装置及び方法を提供する。
【解決手段】画像処理装置及びその方法を提供する。この画像処理装置は、メモリデバイス、及び第1及び第2画像データ変換部を含む。第1画像データをメモリデバイスに書き込み、メモリデバイスから読み出す。各画素値は第1データフォーマットを有する。第1データフォーマットは、メモリデバイスによってアクセス可能な専用フォーマットと互換性がある。第1画像データ変換部は、第2画像データを第1画像データに変換する。第2画像データは、各々が第2データフォーマットを有する複数の画素値を含む。第2データフォーマットは、上記専用フォーマットと互換性がない。第2画像データ変換部は、第1画像データを第3画像データに変換する。第3画像データは、各々が第3データフォーマットを有する複数の画素値を含む。第3データフォーマットは、上記専用フォーマットと互換性がない。 (もっと読む)


多層映像配信のための適応補間フィルタが記載される。フレーム又は2Dコンパチブル3D及び2Dスケーラブル映像配信システムに関して、このような適応フィルタと他の前処理ステップとの組み合わせも扱われる。
(もっと読む)


【課題】高画質を保ったまま圧縮率を向上可能な動画像圧縮符号化装置を提供する。
【解決手段】圧縮符号化装置は、肌色検出部10と、QP値選択部1と、差分データ直交変換部20と、量子化部4と、圧縮符号化部30と、レート制御部8とを備えている。MBが肌色であるか否かに応じてQP値を切替え、肌色である場合は圧縮率を低く、肌色でない場合は圧縮率を高くする。そのため、本実施形態の圧縮符号化装置は、画像の劣化が認識されやすい肌色のMBを高画質を保って圧縮符号化できるとともに、画像の劣化がそれほど認識されにくい肌色以外のMBの圧縮符号化後のデータ量を小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】 入力画像信号の色成分の解像度及び色空間に基づいて、効率よく画像内符号化を行う。
【解決手段】 画像情報符号化装置10において、イントラ予測部23は、色成分の解像度が4:2:0フォーマット、4:2:2フォーマット、4:4:4フォーマット等の何れであるかを示すクロマフォーマット信号、及び色空間がYCbCr、RGB、XYZ等の何れであるかを示す色空間信号に基づいて、予測画像を生成する際のブロックサイズを適応的に変更する。また、直交変換部14、量子化部15においても、クロマフォーマット信号及び色空間信号に応じて直交変換手法、量子化手法を変更する。可逆符号化部16は、このクロマフォーマット信号及び色空間信号を符号化し、画像圧縮情報に含める。 (もっと読む)


【課題】 可逆圧縮符号化装置における圧縮率を向上させる。
【解決手段】 RGB減算部120は、R、G、Bの各色成分を示す画素データについて、異種の色成分間の画素データの差分を各々算出し、複数種類の差分データとして出力する。可逆圧縮符号化部140は、各色成分を示す各画素データおよび複数種類の差分データの各々を圧縮符号化対象である色成分データとし、各色成分データを可逆圧縮符号化し、複数種類の圧縮符号化データを出力する。比較選択部150は、可逆圧縮符号化部140から得られる複数種類の圧縮符号化データのデータ量を比較し、複数の圧縮符号化データの中から、元のR、G、Bの各色成分を示す各画素データを合成可能な3種類の色成分データから得られた3種類の圧縮符号化データの組み合わせであって、他の組み合わせに比べてデータ量の低い3種類の圧縮符号化データを出力対象として選択する。 (もっと読む)


【課題】 差分符号化と可変長符号化とを併用した可逆圧縮符号化装置において、圧縮符号化の対象であるデータのダイナミックレンジが大きくなる場合における圧縮率を改善する。
【解決手段】 DPCM部141は、圧縮符号化対象であるデータの予測値を算出し、この予測値と前記データの実際値との差分である予測誤差を算出する。予測誤差変換部142は、DPCM部141が出力する予測誤差の符号ビットを反転すると当該予測誤差の絶対値が減少する場合に当該予測誤差の符号ビットの反転を行う。ハフマン符号化部143は、予測誤差変換部142の処理を経た予測誤差に対し、絶対値が小さいものほど符号長が短くなる可変長符号化を行って、予測誤差を示す可変長符号を生成し、圧縮符号化データとして出力する。 (もっと読む)


【課題】フェード画像やディゾルブ画像のような時間的に輝度が変化する動画像に対して高効率の符号化を可能とする。
【解決手段】可変長復号化器303によって輝度信号と二つの色差信号を有する動画像信号に対する予測画像信号の誤差を表す予測誤差信号、動きベクトル情報414、及び少なくとも一つの参照画像番号と、輝度信号及び二つの色差信号毎に予め用意された予測パラメータとの組み合わせを示すインデックス情報415を含む符号化データ300を復号し、フレームメモリ/予測画像作成器308によって、復号化されたインデックス情報により示される組み合わせの参照画像番号と予測パラメータに従って予測画像信号412を生成し、予測誤差信号及び予測画像信号を用いて再生動画像信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】4:2:0のインターレース信号を4:2:2のインターレース信号へ変換する時、従来は色差信号の補間処理を垂直方向に対してのみ行い、補間色差信号を生成していたために、垂直解像度を改善するのが困難であった。
【解決手段】4:2:0のインターレース信号を4:2:2のインターレース信号への変換する時、輝度信号を用いて斜め方向の相関を検出し、その検出結果を用いて、色差信号の補間を斜め方向についても行う。これにより、色差信号の画質向上を図ると共に、MPEGデコード画像(4:2:0)で発生する色差信号のブロックノイズを削減しつつ、4:2:2の信号への変換を行うことができる。 (もっと読む)


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