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Fターム[5C059KK00]の内容

TV信号の圧縮、符号化方式 (95,325) | 目的 (4,419)

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Fターム[5C059KK00]に分類される特許

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【課題】簡単な構成により、高ノイズや繰り返しパターンの画像であっても、動きベクトルの信頼性を評価することができる。
【解決手段】ターゲット画面中において設定された複数の画素からなる所定の大きさのターゲットブロックと同じ大きさの参照ブロックを、ターゲット画面とは異なる参照画面において設定したサーチ範囲において複数個設定し、ターゲットブロックと複数個の参照ブロックとの相関値を求める。相関値算出手段で算出された相関値の最大値と、この最大値を除く相関値のうちの極大値とを求める。相関値の最大値が算出された参照ブロックのターゲットブロックに対するずれとしてターゲットブロックの動きベクトルを検出する。相関値の最大値と、最大値を除く相関値のうちの極大値との差を、ターゲットブロックの動きベクトルの信頼性の指標として算出する。 (もっと読む)


【課題】カメラから被写体までの距離を表す距離情報を効率的に符号化する。
【解決手段】三次元点復元部1021で,カメラから被写体までの距離を符号化対象の距離の基準となっているカメラの位置や向きによらない三次元位置を表す値に変換し,変換距離情報計算部1022で,その三次元位置をその座標値の表す点から予め定められた三次元空間上の数直線に下ろした足に対する値へ変換し,変換距離情報量子化部1023で,その値を量子化する。その量子化された値を距離情報符号化部103で符号化する。 (もっと読む)


【課題】符号化画素ブロックをスキャン方向に直行な方向に復号し、処理を高速化する。
【解決手段】復号部は第1復号処理ステージで、入力バッファにある符号化画像データを順に復号し、復号の間、画像の左端から水平方向P個の画素ブロックの符号化データは、復号した画素ブロックに対応する画像データを出力バッファに格納し、水平方向P+1個目以降については出力バッファへ格納しない。復号テーブル作成部は、復号部の第1復号処理ステージの処理中、水平方向P×n+1(nは1以上の整数)個目の画素ブロックの符号化データのビット位置とDC予測値を復号テーブルメモリに格納する。第1復号処理ステージを終え第2復号処理ステージで復号部は、復号テーブルメモリにある復号指標情報に基づき、水平方向の範囲{P×n+1乃至P×(n+1)}、垂直方向がN個の画素ブロックとされる領域の復号及び出力を、n=1,2,3…について繰返し実行する。 (もっと読む)


【課題】平行移動および非可逆圧縮符号化が施されても透かし情報が残存しやすい透かし埋め込み画像の生成、および該透かし埋め込み画像から高精度で透かしの検出を可能にすること。
【解決手段】透かし埋め込み箇所特定手段14は、圧縮単位ブロックのサイズおよび平行移動での移動範囲に基づき、画像が平行移動されたときに符号化係数が画面垂直方向あるいは水平方向のみに分散されるように、圧縮単位ブロックの座標に対してずらし量を持たせて透かし埋め込み箇所を特定する。透かし埋め込み手段11は、入力画像の、透かし埋め込み箇所特定手段15により特定された透かし埋め込み箇所に透かし情報を埋め込む。対応テーブル16は、透かし埋め込み箇所特定手段15により特定されたずらし量と透かし埋め込み箇所との対応を記憶する。 (もっと読む)


【課題】
ハードディスクの破棄又はリサイクルのためのデータ消去時間を短縮する。
【解決手段】
エンコーダ(14)は、MPEG方式でカメラ(12)からの映像データを圧縮符号化する。圧縮映像データはバッファ(16)及びディスクアクセス制御部(18)を介してハードディスク(HDD)(20)に書き込まれる。イントラ検出部(36)は、HDD(20)に記録される映像情報からイントラフレームの記録位置を検出する。CPU(28)は、ディスクアクセス制御部(18)を介して、HDD(20)のイントラフレームの記録位置に一定の上書きデータを書き込ませる。 (もっと読む)


【課題】フレーム画像に対して適切な重み付けを行い、動き情報を持つ符号化された動画像データを復号化して得られるフレーム画像に対して高精度な画質改善処理を行うことのできる画像処理方法等を提供する。
【解決手段】本発明に係る画像処理方法は、基準フレームおよび参照フレームを選択するフレーム選択ステップ(S103)と、参照フレームと基準フレームとの間の画像変位量を算出する画像変位量算出ステップ(S104)と、参照フレームの符号化の種類および符号化された動画像データの動き情報のうち少なくとも一方を用いて重み係数を生成する重み係数生成ステップ(S105)と、画像変位量算出ステップ(S104)で算出された画像変位量と、重み係数生成ステップ(S105)で生成された重み係数を用いて基準フレームを画質改善する画質改善ステップ(S107)と、を有することを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】超解像処理の恩恵を、比較的安価なハードウェアでの享受可能とするとともに、動きが無い部分の解像度向上も図る。
【解決手段】放送または記録媒体から再生する映像を、ネットワーク経由で取得する映像補助情報を用いて高解像度化して表示する。超解像処理の動きベクトル生成部分をサーバで、高解像度画像生成のみを端末側で、それぞれ実行する構成とすることで、比較的安価なハードウェアでも、超解像の映像を表示可能とする。さらに、サーバから高解像度な静止画部分を送信し、超解像処理で高解像度化きない部分も高解像度化可能にする。 (もっと読む)


【課題】第1のフォーマットから第2のフォーマットへのフォーマット変換を可能とする制限フォーマットで記録され、シームレス接続されたストリームの第2のストリームへの変換を可能とする情報記録媒体と、その情報記録媒体に対して情報を記録する装置、方法とを提供する。
【解決手段】第1のフォーマット(例えば、MPEGトランスポートストリーム)を第2のフォーマット(例えば、MPEGプログラムストリーム)へ変換可能とする制限フォーマットを設ける。その制限フォーマットにしたがい、再生区間の接続情報がシームレス再生を示す場合、シームレス接続点の直後のシステムストリームは、制限フォーマットにより規定される、完全なデータ管理単位(Capsule)で始まる。その際、完全なデータ管理単位内において映像情報と音声情報の再生基準時間が連続する。 (もっと読む)


【課題】動画像符号化装置において、符号化処理時間超過によるコマ落ち等の現象を防止して、画質の低下を防止すること。
【解決手段】フレームメモリ202に動画像信号が入力されると、処理時間計測部218がフレーム毎に符号化処理時間を計測し、符号化モード判定部219がその符号化処理時間と所定の閾値とを比較し、符号化処理時間が所定の閾値を越えない場合は、スイッチSW5,SW6を介して通常モードで符号化処理を実行させる一方、フレーム毎の符号化処理時間が所定の閾値を越えた場合は、スイッチSW5,SW6を切り換えて通常モードの符号化処理より負荷が少ない負荷低減モード、Pフレームの場合でもイントラインター判定部217にイントラインターの判定処理をスキップさせてインター符号化処理を行わせると共に、デブロックフィルタ216によるデブロックフィルタ処理をスキップさせる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、フィルムグレインノイズを除去することで主観画質の向上を実現するとともに符号化効率の向上を実現する新たな映像符号化技術の提供を目的とする。
【解決手段】符号化対象の画像信号に対して、時間方向にフレーム平均を施すことで平滑化処理を行い、その平滑化後の平均フレームを用いて静止領域の判定を行う。そして、静止領域と判定した領域に対して、平滑化処理の結果を利用したフィルタリング処理を行うことでフィルムグレインノイズを除去する。フィルムグレインノイズが抑圧される結果、復号画像におけるちらつきを抑制し、主観画質の向上をはかることができる。また、符号化対象信号の時間的・空間的な相関が高まり、符号化効率も向上させることができる。さらに、動き推定・予測モード選択において、フィルムグレインノイズに対する再現性の要求を低くすることで、符号量を低く抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】画質の劣化を抑制し、より効率よく符号化する。
【解決手段】復号装置21は、符号化装置11から受信した画像を復号し、復号により得られた画像をフェード区間検出装置22および符号化装置23に供給する。フェード区間検出装置22は、復号装置21からの画像に基づいて、画像に含まれるフェード区間を検出し、その検出結果を示すフェード情報信号を符号化装置23に供給する。符号化装置23は、フェード区間検出装置22からのフェード情報信号に基づいて、復号装置21からの画像を符号化するときに行われる処理を変更する。本発明は、画像を符号化する符号化装置に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】リアルタイム再符号化による処理負荷の問題や後戻り処理のための複雑な制御や回路の問題を解決することが可能な画像符号化記録装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る画像符号化記録装置は、画像データを符号化して記録する画像符号化記録装置であって、画像データを符号化する符号化手段と、前記符号化手段によって符号化された符号化データを記録する記録手段と、前記記録手段に記録された前記符号化データのうち所定の条件を満たしていないデータを前記所定の条件を満たすように前記符号化手段に再符号化させ、再符号化された再符号化データと再符号化されなかった非再符号化データとが連続して再生されるように前記再符号化データを前記記録手段に記録させる再符号化制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】 フラッシュ等で急激な輝度変化が発生した場合であっても、符号化による画質劣化を防止或いは軽減する。
【解決手段】 イントラ符号化及びインター符号化によって画像データを符号化する画像符号化装置において、画像データにおける各ピクチャを第1のブロック単位で符号化する符号化部(108、115)と、ピクチャ毎に輝度変化を検出し、輝度変化の影響を受けたブロックを検出する輝度変化検出部(105)と、輝度変化検出部による検出結果に基づいて、第1のブロックが輝度変化の影響を受けたブロックである場合は、当該第1のブロックに割当てる符号量を増やすようにする符号量調整手段(117,118)とを備える。 (もっと読む)


【課題】原動画像の著しい画質劣化を招くことなく原動画像に大量の動画像を多重する。
【解決手段】原動画像および多重用動画像に対して、連続する2フレームをペアとして扱い、ペア間のフレームの同位置の画素値を平均化することにより、2フレームずつ同一画像で構成されるように加工する。原動画像に対して多重を行うに、ペアのフレームの最初のフレームにおいては、原動画像と多重画像を加算し、次のフレームに対しては原動画像と多重画像を減算する。動画像の受信側では、ペアのフレーム間で加算演算することにより原動画像を得て、減算演算することにより原動画像と動画像を再生する。 (もっと読む)


【課題】オブジェクトが回転する動画を効率的に生成すること。
【解決手段】本発明の動画生成装置は、動画に含まれる連続する複数の駒画像において、静止画の回転領域の回転を示す遷移データを取得して、取得した遷移データから回転領域が回転する複数の駒画像を含む圧縮動画を生成する動画生成部を備え、動画生成部は、1つの静止画から縮小領域を含む第1駒画像を生成する第1駒画像生成部と、第1駒画像に含まれる部分領域毎にDCT変換を施して部分領域毎のDCT係数を算出するDCT変換部と、第1動画構成画像内の回転領域に含まれる複数の部分領域のそれぞれにおいて、遷移データが示す回転方向及び回転量に応じて、部分領域内の複数のDCT係数の並び変え又は符号変換をするDCT係数配置変換部と、第1駒画像内の回転領域に含まれる部分領域のそれぞれを遷移データが示す回転方向及び回転量に応じて並び替えることにより、第2駒画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】オブジェクトがぼかされていく動画を効率的に生成すること。
【解決手段】本発明における静止画が変化する動画を生成する動画生成装置は、動画における連続する複数の駒画像において、静止画の少なくとも一部の領域であるぼかし領域のぼかし度合いをどのように変化させるかを示すデータを取得するデータ取得部と、取得されたデータに基づいて、少なくとも1つの静止画から、ぼかし領域を含む第1駒画像を生成する第1動画構成画像生成部と、第1駒画像に含まれる部分領域毎にDCT変換を施して部分領域毎のDCT係数を算出するDCT変換部と、第1駒画像内のぼかし領域に含まれる部分領域のDCT係数を、データ取得部が取得したデータが示すぼかし領域のぼかし度合いに応じて変換するDCT係数値変換部と、変換されたぼかし領域のDCT係数を用いて、第1駒画像の前又は後に再生される第2駒画像を生成する第2動画構成画像生成部とを有する。 (もっと読む)


【課題】オブジェクトが縮小する動画を効率的に生成すること。
【解決手段】本発明の動画生成装置は、動画に含まれる連続する複数の駒画像において、静止画の縮小領域の縮小を示す遷移データを取得して、取得した遷移データから縮小領域が徐々に縮小していく複数の駒画像を含む圧縮動画を生成する動画生成部を備え、動画生成部は、1つの静止画から縮小領域を含む第1駒画像を生成する第1駒画像生成部と、第1駒画像に含まれる部分領域毎にDCT変換を施して部分領域毎のDCT係数を算出するDCT変換部と、第1駒画像内の縮小領域に含まれる部分領域毎に、部分領域毎のDCT係数のうちの遷移データが示す縮小領域の縮小率に応じた画素数のDCT係数に逆DCT変換を施して、第1駒画像の次の第2駒画像内の縮小領域の画素データを算出する逆DCT変換部と、第2駒画像内の縮小領域の画素データから第2駒画像を生成する第2駒画像生成部とを有する。 (もっと読む)


【課題】色が変化する動画を効率的に生成すること。
【解決手段】本発明の動画生成装置は、動画に含まれる連続する複数の駒画像において、静止画の色変化領域の色の変化を示す遷移データを取得して、取得した遷移データから色変化領域の色が徐々に縮小していく複数の駒画像を含む圧縮動画を生成する動画生成部を備え、動画生成部は、1つの静止画から色変化領域を含む第1駒画像を生成する第1駒画像生成部と、第1駒画像に含まれる部分領域毎にDCT変換を施して部分領域毎のDCT係数を算出するDCT変換部と、第1駒画像内の色変化領域に含まれる部分領域の色差情報を示すDCT係数を、遷移データが示す色変化領域の色変化量に応じて変換するDCT係数色差変換部と、第2駒画像内の縮小領域の画素データから第2駒画像を生成する第2駒画像生成部とを有する。 (もっと読む)


【課題】表示用画像データを表示部に伝送する際の輻射妨害、消費電力および発熱を減少させる。
【解決手段】圧縮器22がJPEGで表示用画像データを圧縮し、圧縮画像データがクロック制御部27に供給される。圧縮器22の量子化器25およびクロック制御部27が制御部34で制御され、画像データが出力部およびフレキシブル配線基板を介して表示部の伸長器に伝送される。見積器30〜33は、それぞれ量子化マトリクスQ0〜Q3によって量子化を行った場合の符号量を見積もる。符号量am0が輻射妨害を許容できるもの以下にできる設定符号量TGT以下の場合には、符号量am0がしきい値AM0〜AM2と比較され、符号量am0に応じてクロック周波数がより低いものに変更される。 (もっと読む)


【課題】静止画の移り変わりを表現する動画を効率的に生成すること。
【解決手段】複数の静止画が移り変わる動画を生成する動画生成装置であって、静止画の少なくとも一部の移動領域が動画においてどのように移動するかを示すトランジションデータを取得するトランジションデータ取得部と、トランジションデータ取得部が取得したトランジションデータに基づいて、複数の静止画から部分領域毎に圧縮された複数の動画構成画像を生成して、生成した複数の動画構成画像を含む圧縮動画を生成する動画生成部とを備え、動画生成部は、動画構成画像に含まれる部分領域を動画における静止画の移り変わりの最小単位として複数の静止画から複数の動画構成画像を生成し、生成した複数の動画構成画像を含む圧縮動画を生成する。動画生成部は、動画に含まれる連続する動画構成画像間において、移動領域が整数個の部分領域の幅ずつ移動する複数の動画構成画像を生成する。 (もっと読む)


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