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Fターム[5C063BA20]の内容

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Fターム[5C063BA20]に分類される特許

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【課題】 画像品位の良い設定を容易に実現することができる映像信号処理回路、映像信号処理装置及び映像信号処理方法を提供する。
【解決手段】 動画改善回路4は、画像処理回路3から出力された映像信号及び動き検出情報を取得し、映像信号が動画信号である場合には、動き補償予測により生成したフレーム補間信号を用いて映像信号に倍速変換処理を施す一方で、映像信号が静止画信号である場合には、フレーム補間信号を用いずに映像信号を用いて映像信号に倍速変換処理を施す。これにより、静止画信号である映像信号が動画信号として扱われて、当該映像信号に動き補償型フレーム補間方式による倍速変換処理が施されることが防止される。従って、TV受像機1においては、画像処理回路3から出力される動き検出情報を用いることで、画像品位の良い設定を容易に実現することができる。 (もっと読む)


【課題】動き補償型のフレームレート変換(FRC)処理に起因する、動き量の大きい動画像の画質劣化を防止する。
【解決手段】画像表示装置は、入力画像信号のフレーム間に動き補償処理を施した画像信号を内挿してフレーム数を変換するFRC部10、フレーム間の動き量が所定値より大きいか否かを判定する動き量判定部14、制御部15を備える。FRC部10は、入力画像信号のフレーム間の動きベクトル検出部11e、動きベクトルに基づきフレーム間に内挿ベクトルを割り付ける内挿ベクトル評価部11f、内挿ベクトルから内挿フレームを生成する内挿フレーム生成部12dを備える。制御部15は、入力画像信号のフレーム間の動き量が所定値より大きい画素あるいは画素を含む領域に対して、その後の数フレームの期間にわたり継続して、内挿ベクトルを0ベクトルにすることにより、FRC部10の動き補償処理を無効化する。 (もっと読む)


【課題】 低い周波数のクロックでアドレス生成部を動作させることが可能な画像信号処理装置を提供する。
【解決手段】 読書き制御部C-ICは、画像信号記憶部V-RAMにデジタル画像信号D-IMGが入力されるときには基準クロックV-CLKと同じ周波数で、書込みアドレスデータW-ADRが入力されるときには基準クロックV-CLKよりも低い周波数で書込み用クロックW-CLKを出力するとともに、画像信号記憶部V-RAMからデジタル画像信号D-IMGが出力されるときには基準クロックV-CLKと同じ周波数で、読出しアドレスデータR-ADRが入力されるときには基準クロックV-CLKよりも低い周波数で読出し用クロックR-CLKを出力する画像信号処理装置である。アドレス生成部G-ICからの書込みおよび読出しアドレスデータW-ADR,R-ADRを低い周波数のクロックにのせて出力することができるので、各アドレスデータの生成を低い周波数のクロックで処理することが可能となる。 (もっと読む)


ビデオ信号(VA)におけるフィルム流れ(film cadence)が次のようにして検出される。ビデオ信号内の一連の画像について一連の分類指標(BcN,BcN-1,BcN-2,…)が生成される。分類指標はある特定の画像に属し、その特定の画像がもとの画像であるか反復画像であるかを示す。Xを所与の範囲内の自然数を表すものとして、少なくともX個の一連の分類指標についてある条件が検査される。その条件は、前記少なくともX個の一連の分類指標のそれぞれがX個前の分類指標に等しいというものである。この条件が真であれば、Xが表す自然数に一致するパターン指標が提供される。この条件が偽であれば、Xが前記所与の範囲内の別の自然数を表すものとして、その条件が改めて検査される。

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【課題】フレームレート変換(FRC)部を備えた画像表示装置において、複数枚の同一画像が連続する可能性のある動画像でのFRC処理に起因する画質劣化を防止する。
【解決手段】画像表示装置のFRC部100は、入力画像信号から動きベクトル情報を検出する動きベクトル検出部101と、動きベクトル検出部101により得られた動きベクトル情報に基づいて内挿フレームを生成する内挿フレーム生成部106と、入力画像信号において同一画像が連続した場合にそれを検出する同一画像検出部105とを備える。入力画像信号におけるn−1フレーム目の画像とnフレーム目の画像とが略同一であった場合、nフレーム目とn+1フレーム目との間に対しては、動き補償処理の動き補償強度を低減した内挿画像生成処理を行うことで、エラーを多く含む内挿画像が出力されることを防ぐ。 (もっと読む)


【課題】字幕と本編映像中の文字とを区別することができる字幕検出装置及び字幕検出方法並びにプルダウン信号検出装置を提供する。
【解決手段】現フレーム画像を遅延させて前フレーム画像を出力する遅延部(21)と、現フレーム画像を受けて領域毎に字幕の特徴を検出する現特徴検出部(41)と、遅延部から前フレーム画像を受けて領域毎に字幕の特徴を検出する前特徴検出部(42)と、現特徴検出部からの現フレーム画像の領域毎の特徴と前特徴検出部からの前フレーム画像の領域毎の特徴の時間的変化に基づき、字幕の出現した領域を検出する字幕出現領域検出部(43,46,47)と、現特徴検出部からの現フレーム画像の領域毎の特徴と前特徴検出部からの前フレーム画像の領域毎の特徴の時間的変化に基づき、字幕の消失した領域を検出する字幕消失領域検出部(45,51,52)をもつ字幕検出装置。 (もっと読む)


【課題】絵柄によらず動きベクトルを高い精度で検出できるようにした補間フレーム作成方法および補間フレーム作成装置を提供すること。
【解決手段】抽出処理部121bは、まず極小値判定の対象とする動きベクトルを選択する。次に、抽出処理部121bは選択した動きベクトルのSAD値と、その上下左右の4つの動きベクトルのSAD値とを比較する。次に抽出処理部121bは、選択した動きベクトルのSAD値が上下左右のSAD値よりも小さければ、グラフにおける下に凸の点であると判定し、これを動きベクトル候補として抽出する。以上の処理を複数の動きベクトル候補の全てに対して実施する。 (もっと読む)


【課題】 動き補償型のフレームレート変換(FRC)処理に起因して、画面端部などの有効画像端部近傍で発生する内挿画像の乱れや歪みを抑制する。
【解決手段】 画像処理装置は、入力画像信号の動きベクトルを検出する動きベクトル検出回路2と、動きベクトルの検出を行う位置が有効画像端部近傍であるかどうかを判断する有効画像端部判定回路5とを備え、有効画像端部判定回路5の判定結果に従って、有効画像端部を含む所定領域に対しては、前記所定領域以外の領域に比べて、FRC部10における動き補償処理の強度を小さくする。 (もっと読む)


【課題】 表示システムでの、非インタレースフォーマットの立体画像をインタレースフォーマットに変換するために使用される立体画像フォーマット変換方法を提供すること。
【解決手段】 本発明は、表示システムでの、非インタレースフォーマットの立体画像をインタレースフォーマットに変換するために使用される立体画像フォーマット変換方法を開示する。立体画像のアスペクト比がパネルのアスペクト比と等しくない場合、本発明の立体画像フォーマット変換方法を使用して、立体画像のフォーマット、パネルのアスペクト比、および立体画像のアスペクト比に従って立体画像の左目画像データおよび右目画像データをインタレースさせて、完全にインタレースされた立体画像を形成することができる。 (もっと読む)


【課題】 フレームレート変換(FRC)部を備えた画像表示装置において、特にテロップ部分の画質劣化を防止する。
【解決手段】 入力画像信号のフレーム間あるいはフィールド間に、動き補償処理を施した画像信号を内挿することにより、前記入力画像信号のフレーム数あるいはフィールド数を変換して出力するFRC部100と、前記入力画像信号に含まれる1つ以上のテロップの領域を検出するテロップ情報検出部5とを備え、少なくとも前記検出された1つ以上のテロップの領域に対して前記動き補償処理を行う画像表示装置であって、前記検出された1つ以上のテロップの領域とそれ以外の領域との境界部分に対してフィルタ処理を行うものである。 (もっと読む)


【課題】 フレームレート変換(FRC)部を備えた画像表示装置において、特にテロップ部分の画質劣化を防止する。
【解決手段】 FRC部100は、動きベクトル検出部101と内挿フレーム生成部102を備える。動きベクトル検出部101は、入力信号を1フレーム分遅延させるフレーム遅延部1、ベクトル検出に用いる初期変位ベクトルを選択して出力する初期変位ベクトル選択部2、該初期変位ベクトルを用いて動きベクトルを検出する動きベクトル演算部3、ベクトル検出結果を保存するベクトルメモリ4、ベクトルメモリ4から供給される前フレームのベクトル検出結果を用いて1つ以上のテロップの存在する領域とその移動速度を検出するテロップ情報検出部5とを備える。テロップ情報検出部5の検出結果を初期変位ベクトル選択部2及び/又は動きベクトル演算部3での処理に反映させることにより、テロップ部分のベクトル検出精度を向上させる。 (もっと読む)


【課題】 フレームレート変換(FRC)部を備えた画像表示装置において、特にテロップ部分の画質劣化を防止する。
【解決手段】 入力画像信号のフレーム間あるいはフィールド間に、動き補償処理を施した画像信号を内挿することにより、前記入力画像信号のフレーム数あるいはフィールド数を変換して出力するFRC部10を備えた画像表示装置であって、前記入力画像信号に含まれる1つ以上のテロップの領域及び動きベクトルを検出するテロップ情報検出部15を備え、前記検出された1つ以上のテロップの領域に対しては、前記検出されたテロップの動きベクトルを用いて、前記動き補償処理を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 フレームレート変換(FRC)部を備えた画像表示装置において、特にテロップ部分の画質劣化を防止する。
【解決手段】 FRC部100は、動きベクトル検出部101と内挿フレーム生成部102を備える。動きベクトル検出部101は、入力信号を1フレーム分遅延させるフレーム遅延部1、ベクトル検出に用いる初期変位ベクトルを選択して出力する初期変位ベクトル選択部2、該初期変位ベクトルを用いて動きベクトルを検出する動きベクトル演算部3、ベクトル検出結果を保存するベクトルメモリ4、ベクトルメモリ4から供給される前フレームのベクトル検出結果を用いて1つ以上のテロップの存在する領域とその移動速度を検出するテロップ情報検出部5とを備える。テロップ情報検出部5の検出結果を初期変位ベクトル選択部2及び/又は動きベクトル演算部3での処理に反映させることにより、テロップ部分のベクトル検出精度を向上させる。 (もっと読む)


【課題】高フレームレートの動画像の可変再生を容易に行うことができるようにする。
【解決手段】再生レート制御部24において、第1演算部402および第2演算部403は、出力制御部405の制御に基づいて、供給される加算画像および減算画像を用いて加算および減算を行い、任意のフレームレートのフレームデータを生成する。統合部404は、出力制御部405の制御に基づいて、それらのフレームデータをフレーム番号順に統合し、動画像データ481として出力する。本発明は、画像処理システムに適用することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、動き推定ベクトルにおける誤差に対する感度が高くない動き補償ビデオ補間を提案している。
【解決手段】本発明は、対象画素の推定動きベクトルの振幅及び/又は信頼度係数に応じて補間工程自体が変わる動き補償ビデオ補間方法を提案している。補間について考慮に入れる対象の画素の数、及び前述の画素に関連した重み付け係数を、推定動きベクトルの振幅及び/又は信頼度係数に応じて変える。 (もっと読む)


【課題】通常再生時の映像の動きの問題や、スロー再生時の映像のゆれや粗さの問題を回避する。
【解決手段】CPU10は、MPEGデータの表示方式を、通常再生時にはBOB方式に切り替え、スロー再生時にはWeave/コーミング除去方式に切り替える。具体的には、CPU10は、通常再生時には、表示制御部74に対し、MPEGデータの表示形式としてBOB方式を指示する。表示制御部74は、MPEGデータをBOB方式で表示する。一方、CPU10は、スロー再生時には、表示制御部74に対し、MPEGデータの表示形式としてWeave/コーミング除去方式を指示するとともに、MPEGデータに対してS/W的にコーミング除去処理を施す。表示制御部74は、コーミング除去処理後のMPEGデータをWeave方式で表示する。 (もっと読む)


【課題】 動き補償型のフレームレート変換(FRC)処理に起因する、2−3プルダウン映像や2−2プルダウン映像などのような複数枚の同一画像が連続する可能性がある動画像の画質劣化を防止する。
【解決手段】 画像表示装置は、入力画像信号のフレーム間に動き補正処理を施した画像信号を内挿することにより入力画像信号のフレーム数を変換するFRC部10、入力画像信号がプルダウン変換された画像信号かどうかを検出するプルダウン検出部14、制御部15を備える。FRC部10は、入力画像信号のフレーム間で動きベクトルを検出する動きベクトル検出部11e、該動きベクトル情報に基づいてフレーム間に内挿ベクトルを割り付ける内挿ベクトル評価部11f、該内挿ベクトルから内挿フレームを生成する内挿フレーム生成部12dを備える。制御部15は、入力画像信号がプルダウン変換された画像信号である場合、FRC部10の動き補償処理の強度を低減する。 (もっと読む)


【課題】画面隅等に示される放送局のロゴマーク等の静止画も安定して表示するフレーム補間処理装置及びフレーム補間処理方法を提供する。
【解決手段】入力画像信号(I)から第1のフレーム画像(F1)と第2のフレーム画像(F2)を検出し両者を比較して、フレーム中に複数の動きベクトルを検出する検出部(21,22)と、フレーム中の所定領域(ALU1〜ALU3)内の検出した動きベクトルの値を、所定値以内の値に制限する制限部(13)と、検出部からの複数の動きベクトル及び制限部からの値を制限された動きベクトルと、第1のフレーム画像及び第2のフレーム画像に基づいて、補間フレーム(F3)を生成して出力する補間フレーム生成部(14)をもつフレーム補間回路。 (もっと読む)


【課題】小さな動きベクトルだけでなく大きな動きベクトルに対しても同様に補間画像の破綻が生じないフレーム補間回路及びフレーム補間方法を提供する。
【解決手段】入力画像信号(I)から第1のフレーム画像(F1)と第2のフレーム画像(F2)を検出し、両者を比較して動きベクトルを検出する検出部(12)と、検出部が検出した動きベクトルの大きさと所定値とを比較する比較部(13)と、比較部の比較の結果、検出部が検出した動きベクトルの大きさが所定値以下であれば、検出した動きベクトルに基づいて、第1のフレーム画像と第2のフレーム画像の間の補間画像(F3)を生成して出力し、動きベクトルの大きさが所定値以上であれば、検出した動きベクトルの大きさを縮小しこれに基づき、第1のフレーム画像と第2のフレーム画像の間の補間画像(F3)を生成して出力する生成部(14)をもつフレーム補間回路。 (もっと読む)


【課題】映像が表示されるまでに拡大縮小処理が複数回行われることによる映像の劣化を防ぐための構成を備えた映像信号処理装置を提供すること。
【解決手段】入力された映像信号のフォーマットに対して予め設定された映像フォーマットとなるように拡大又は縮小処理をスケーラー部において行うフォーマット変換機能を具備してなる映像信号処理装置であって、任意の映像フォーマットを選択して、前記スケーラー部において入力映像信号に対して適切に拡大又は縮小処理を行って変換された映像フォーマットで出力するフォーマット変換モードと、入力された映像信号に対してフォーマット変換を行わずにそのまま出力するスルーモードとを備え、これら2つのモードを切替えて使用可能とした。 (もっと読む)


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