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Fターム[5C063BA20]の内容

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Fターム[5C063BA20]に分類される特許

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【課題】フレームメモリを不要とし、しかも、各フレームで半分の走査線を読み捨てることなく、走査線を有効に利用して有効光量の増加を図ったプログレッシブ・インタレース変換を実現する。
【解決手段】走査線順のプログレッシブ入力の画像データを時系列的に順次、1番目のフレームは、1と2,3と4,5と6,・・・の2つの走査線の画像データの対応する画素の画素値の和をインタレース出力し、2番目のフレームは、2と3,4と5,6と7,・・・の2つの走査線の画像データの対応する画素の画素値の和をインタレース出力し、これをフレームごとに繰り返す。 (もっと読む)


【課題】フレームレート変換部を備えた画像表示装置において、動きベクトル検出処理に誤りが生じやすい映像にスクロールするテロップが重畳されている場合に、動きベクトルの誤検出に起因する画質劣化の防止と、テロップ部分の動きボケの解消を共に実現する。
【解決手段】動きベクトル検出部105は、1つ以上のテロップの存在する領域とその移動速度を検出し、検出された動きベクトルとテロップに関する情報を内挿フレーム生成部107に供給する。動きベクトル非連続性検出部106は、各フレームの動きベクトルに連続性が存在するかを検出し、連続性が存在しない場合はその情報を内挿フレーム生成部107に出力する。内挿フレーム生成部107は、動きベクトル非連続情報が入力された場合は、動き補償を用いた内挿フレーム生成処理を行わず他の手段による内挿フレーム生成を行うが、テロップ部分は動き補償を用いた内挿フレーム生成処理を行う。 (もっと読む)


【課題】シーン選別型のフレーム補間装置において、動きベクトルのばらつきによってシーン選別が不能になることを防止し、安定した補間フレームを生成する。
【解決手段】過去の画面内平均動きベクトルを参照動きベクトルとして用いて、現在の映像フレームのブロック毎に動きベクトルが探索され、得られた動きベクトルを用いて、補間が有効か否かが判定される。そして、補間が有効と判定されたとき、得られた動きベクトルを用いて、現在の映像フレームと前の映像フレームの間に補間フレームが生成される。 (もっと読む)


【課題】参照制御情報のデータ量が大きい場合であっても、参照制御情報を送信することができる送信装置、受信装置、フレームレート変換システム及びフレームレート変換方法を提供すること。
【解決手段】再生装置151では、復号部152が、一定量の符号化映像データを復号する。復号された映像データと、復号時に得られた参照制御情報(動きベクトル及び前述の識別子)は、送信インターフェース153に供給され、送信インターフェース153はこれらを表示装置161に送信する。送信インターフェース153は、復号された映像データを送信する第1の送信チャンネルと、参照制御情報を送信する第2の送信チャンネルとを含む。これにより、ブランキングエリアに参照制御情報が重畳される場合に比べ、(単位時間当りの)参照制御情報の送信データ量を多くすることができる。 (もっと読む)


画像補間器が提示される。その補間器は、ブロックベースの動き推定器を利用してブロックベースの動きベクトルを提供し、前記ブロックベースの動き推定器に結合される動きベクトル選択器を利用して、ピクセルベースの動きベクトルを提供する。第1の画像補間器は、選択された動きベクトルから第1の補間画像を提供する。第2の画像補間器は、ハローを低減する補正を含み、選択された動きベクトルを補正する。後処理を利用して、さらにハロー効果を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】
テレビジョン放送の受信番組をデモモードのコンテンツとして用いると、番組のコンテンツによっては、効果的なデモが行えない場合が生じる。
【解決手段】
映像信号を表示する映像表示装置において、前記映像信号の属性情報を検出する検出部と、前記映像信号の画質を調整する画質調整部と、前記画質調整部で画質を調整しない映像信号を表示する第1の領域と前記画質調整部で画質調整をする又は画質調整をしない映像信号を表示する第2の領域を含む表示画面に前記映像信号を表示する表示部と、制御部と、を備え、前記制御部は前記検出部で検出された属性情報を用いて前記第2の領域に表示する映像信号の画質を調整するように前記画質調整部を制御することを特徴とするように構成する。 (もっと読む)


【課題】ピクチャインピクチャ機能を用いた際に発生するコーミングを防止する。
【解決手段】プライマリビデオデータが再生されている際に、セカンダリビデオデータの再生開始が指示された場合には、セカンダリビデオデータの再生開始が指示されたタイミングから所定値だけセカンダリビデオデータの再生開始タイミングずらし、プライマリビデオデータの次の3フィールドグループの先頭フィールドのピクチャが出力されるタイミングに合わせて、セカンダリビデオデータを再生する。 (もっと読む)


【課題】画質を維持しつつ、低い処理量でフレーム補間を行う画像処理装置を提供する。
【解決手段】動き検出部131は、時間的に連続する2つのフレームに基づいて、補間フレームFt-0.5を構成する各ブロックの動きベクトルを検出する。動きベクトル平滑化部132は、動き検出部131で検出した動きベクトルのうち、インパルスノイズ的な動きベクトルを除去する。エッジグループ作成部133は、復号フレームFtを参照フレームとしてこれを矩形ブロック単位に分割し、時間的なブロック間のエッジ相関および空間的なブロック間のエッジ相関をそれぞれ求め、相関の高いブロック同士をグループ化する。動きベクトル補正部134は、グループ化した結果とに基づいて、上記平滑化動きベクトルを、グループ化したブロックごとに共通する補正を行うようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】画像補間の対象となる映像中に非映像領域があった場合でも、誤補間に起因する品質劣化を防いで、安定した映像を提供する。
【解決手段】特徴量算出部103は、画面全体の特徴量を算出し、特徴量算出部102は、指定情報部101により指定される画面領域のみの特徴量を算出する。補間判定制御部104は、2つの特徴量が一致すれば補間ONを出力し、一致しなければ補間OFFを出力する。画面中央補間部111は、動きベクトル探索部105からの動きベクトルを用いて、画面領域内における補間画像を生成する。画面端補間部112は、補間ONのとき、画面端の補間処理を実行し、補間OFFのとき、画面端の補間処理を停止する。したがって、補間ONのときは、画面全体を補間する補間フレームが出力され、補間OFFのときは、指定された画面領域のみを補間する補間フレームが出力される。 (もっと読む)


【課題】生成した画像の破綻を目立たないようにする。
【解決手段】画像変換部32には、SD_24P信号に対してフレーム内挿処理を施すことにより生成されたHD_60P信号が入力される。動きクラス分類部51は、割付ベクトルの動きをクラス分類する。係数読み出し部54は、動きクラス分類の結果に基づいて、SD_60信号のフレームを構成する画素において画像が破綻しているか否かを判定し、画像破綻している画素を用いて予め求められている第1の予測変数群及び画像破綻していない画素を用いて予め求められている第2の予測係数群のいずれかの予測係数を用いたクラス分類適応処理により、SD_60P信号よりも解像度の高いHD_60P信号の画像を生成する。本発明は、フレームレートを変換する画像処理装置に適用できる。 (もっと読む)


【課題】様々なラインとサンプルで構成されるフレームに含まれるサンプルを伝送するためのインタフェースを定めること。
【解決手段】例えば3840×2160/24P,25P,30P/4:4:4,4:2:2,4:2:0/10ビット,12ビット信号で構成されるフレームに含まれるサンプルを、隣り合う2つのサンプル毎に、それぞれHD−SDIフォーマットで規定された第1〜第4のサブイメージにマッピングする。このようにして、HD−SDIフォーマット用の伝送構成で伝送できるようにする。 (もっと読む)


【課題】回路規模をいたずらに増大させることなく、信頼性の高いベクトルを決定することが可能な画像補間方法および装置を提供する。
【解決手段】時間的に異なる2枚の原画像の間に少なくとも1枚の画像を生成し内挿する画像補間装置において、遅延回路7と、時間的に過去画像に相当する第1の原画f(t−1)上を小ブロックに分割し、時間的に未来画像に相当する第2の原画f(t)のある領域を探索することで前方向動きベクトルを求める手段8と、第2の画像f(t)を小ブロックに分割し、第1の画像f(t−1)のある領域を探索することで後方向動きベクトルを求める手段9と、前方向動きベクトルが指ししめす第2の画像f(t)の座標を計算し、後方向動きベクトルと前方向動きベクトルの相関を調べる手段10と、第1の画像f(t−1)上の相関が高いブロックの前方向動きベクトルのみを用いて、内挿座標へのベクトル割付を行う手段11を備えた。 (もっと読む)


【課題】勾配法による動きベクトルの検出精度を更に向上することができるようにする。
【解決手段】重み算出部421−1乃至重み算出部421−4により、演算ブロックから選択された選択画素とX軸及びY軸の正又は負方向にそれぞれ4画素分離れている画素までの範囲の選択参照画素それぞれが参照されるとともに、対応画素とX軸及びY軸の正又は負方向にそれぞれ4画素分離れている画素までの範囲の対応参照画素が参照され、選択画素と選択参照画素それぞれとの勾配情報、及び対応画素と対応参照画素それぞれとの勾配情報に基づいて、選択画素の動きベクトルの検出における有効性を表す重みが算出される。そして演算ブロックの各画素の重みの総和に基づいて、前記演算ブロックを対象とする勾配法演算が実行される。本発明は、24P信号から60P信号へのフレーム周波数変換処理を行う画像処理装置に適用できる。 (もっと読む)


【課題】高解像度化の処理を高速化できる画像処理装置を提供する。
【解決手段】、仮高解像度画素値算出部101、重要度算出部102、対応位置算出部103、画素値変換部104を備え、基準フレームの各画素の画素値に基づく内挿処理によって、仮高解像度画像の各画素の推定画素値を算出し、基準フレームの各画素に重要度設定し、動画像の一枚のフレームの各画素を1つずつ注目画素として順次設定し、各注目画素に対応する基準フレーム中の対応位置を小数精度で算出し、各推定画素値を補正して補正画素値をそれぞれ算出し、対応位置が含まれる部分領域に対応する重要度が大きいほど、探索位置の数を増やす。 (もっと読む)


【課題】圧縮符号化された高解像度の映像素材を低解像度の映像素材に高速に変換する。
【解決手段】CPU11は、入力部12により、圧縮符号化された高解像度の映像素材を解像度の指定と共に取り込むと、第1の変換処理部13により周波数上の解像度変換によって、指定された解像度に応じて、元の解像度の2のn乗分の1の解像度に変換する。デコード部15では、第1の変換処理部13により解像度変換された映像素材が復号される。さらに、CPU11は、第2の変換処理部14において、復号された映像素材を空間上の解像度変換によって上記指定された解像度に変換する。高解像度の映像素材を第1の変換処理部13により圧縮符号化された状態で解像度変換することで、デコード部15の負荷を軽減する。 (もっと読む)


【課題】入力情報から得られる複数の特徴量の不均質な分布に応じて、より的確に出力情報をクラス分類する。
【解決手段】特徴量ベクトル生成部12は、内挿フレームの着目画素に対応して2つの入力フレームの画像から得られる特徴量ベクトルを生成し、クラス状態ベクトルメモリ13は、クラス分類に用いるクラスに対応するクラス状態ベクトルを記憶し、その中から、クラス分類部14は、特徴量ベクトルとの距離が小さいクラス状態ベクトルを検出してそのクラスに着目画素を分類し、予測係数メモリ15は、予測係数をクラスごとに記憶し、予測特徴量ベクトル生成部16は、着目画素に対応して予測特徴量ベクトルを生成し、内挿画素生成部17は、その予測特徴量ベクトルと分類されたクラスに対応する予測係数とに基づいて着目画素の画素値を求める。本発明は、例えば、画像処理装置に適用できる。 (もっと読む)


【課題】シネマ映像により構成されたオリジナル映像における動画像をより忠実に再現することが可能な画像表示装置を提供する。
【解決手段】倍速処理部22およびフレームメモリ23において、オリジナル映像信号Dorgに対してテレシネ変換が施された入力映像信号(具体的には、入力映像信号Dinに対するIP変換後の映像信号D1)に対し、2倍速処理を行う。また、この2倍速処理後の映像信号D2において、映像「A」から映像「B」へ切り替わった直後の1フレーム分の映像(映像「B11」)を、映像「A3」へと置き換える。これにより、置き換え処理後の映像信号D3において、映像「A」と映像「B」との時間の比率が、互いに等しくなる(オリジナル映像信号Dorgにおける時間の比率(映像「A」:映像「B」=1:1)と同一となる)。 (もっと読む)


【課題】 第1フィールドと第2フィールドとで垂直表示タイミング信号のアクティブ期間の開始タイミングのずれをなくして出力することができる垂直表示タイミング調整回路を提供する。
【解決手段】 立ち上がり微分パルス生成回路31は、調整前の垂直表示タイミング信号が立ち上がり時に、フリップフロップ33をセットし、フリップフロップ33の出力信号である調整後の垂直表示タイミング信号を立ち上げる。立ち下がり微分パルス生成回路32は、第2フィールドから第1フィールドへの移行時または第1フィールドから第2フィールドへの移行時に、垂直同期信号が立ち下がりに応じて、フリップフロップ33をリセットし、調整後の垂直表示タイミング信号を立ち下げる。 (もっと読む)


【課題】ラインメモリを用いて垂直画素数変換を行う画素数変換装置では、1ライン分のラインメモリが保存できる水平画素数を超える水平画素数の画像信号に対しては、垂直画素数変換処理を正しく行う事ができない。
【解決手段】画素数変換対象の画像データの水平画素数H1がラインメモリの画素サイズHLよりも大であるときは、その画素数変換対象の画像データを、水平方向の画素数がラインメモリの画素サイズHL以下の画素数HSとした第1の画像データと、画素数(H1−HS)とした第2の画像データとに分割し、それら分割画像データのそれぞれに対して、複数のラインメモリを用いて垂直画素数変換を別々に行う(S2〜S5)。これにより、ラインメモリの画素サイズに依存せず、画像データに対して目的の垂直画素数V2への画素数変換を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】2つの画像間で撮像範囲が移動する場合においても、より違和感の少ない補間画像を生成する。
【解決手段】第1ステップでは、第1画像のデータと、第1画像の撮像範囲と一部重複するように撮像範囲を移動させた状態で第1画像の後に撮像された第2画像のデータとを演算部に読み込む。第2ステップでは、演算部が、第1画像,第2画像における撮像範囲の重複部分と非重複部分とをそれぞれ特定する。第3ステップでは、演算部が、第1画像,第2画像の間で被写体の変化を補間する補間画像のうち、重複部分に対応する第1領域の画像を、第1画像,第2画像の重複部分との画像の変化量に基づいて生成する。第4ステップでは、演算部が、補間画像のうち、第1領域に対して撮像範囲の移動先に位置する第2領域の画像を、第2画像の非重複部分を切り出して生成する。第5ステップでは、演算部が、第1領域の画像に第2領域の画像を接続して補間画像を生成する。 (もっと読む)


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