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Fターム[5C063CA16]の内容

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Fターム[5C063CA16]に分類される特許

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【課題】 表示側のフレームレートが入力映像と一致していなくても、出力映像を、品質を劣化させることなく提示するための技術を提供すること。
【解決手段】 着目画素の画素値に対するデューティー比と、次のフレームの画像中の着目画素と同位置の画素の画素値に対するデューティー比と、を(m/n)の小数部を用いて合成して、次に供給する着目画素のパルス信号のデューティー比として決定する。着目フレームの次のフレームの画像中の着目画素と同位置の画素の画素値に対するデューティー比を、(m/n)の小数部を用いて加工した結果を、次に供給する着目画素のパルス信号の位相シフト量として決定する。決定したデューティー比及び位相シフト量によって規定されるパルス信号を表示装置に供給する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、フレームレート変換後の映像に対し、フレームレートを高めることなくダイナミックレンジを向上する。
【解決手段】本発明の画像処理装置は、入力映像を構成する入力フレーム画像を補間する補間フレーム画像を生成し、前記入力フレーム画像と前記補間フレーム画像を交互に出力するフレームレート変換手段と、前記フレームレート変換手段から出力される前記入力フレーム画像に対して低輝度領域の階調性を高める処理を施すと共に、前記補間フレーム画像に対して高輝度領域の階調性を高める処理を施すHDR映像生成手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】ラインメモリの増加を抑え、画像の垂直方向の動きが大きい場合でも動きベクトルに基づいて適切な補間画素を生成することができる映像信号処理装置を提供する。
【解決手段】度数分布モニタ部4は、動きベクトルMVの垂直成分の大きさを複数のクラスに区切り、垂直成分がそれぞれのクラスでどのような出現回数の度数で発生しているかを検出する。オフセット制御部5は、動きベクトルMVの垂直成分が、予め定めた特定のクラスで所定の閾値を越えている場合に、フレームメモリ2,3における垂直方向の読み出しアドレスをシフトさせるオフセット信号Sos1,Sos2を生成する。補間画素生成部6は、遅延選択部62,63が選択する画素データを垂直方向にシフトさせる。 (もっと読む)


【課題】同一の映像クロックだけでなく、異なった映像クロックの複数チャンネルの非圧縮デジタル映像データを伝送する場合にも、映像データの伝送に使用する信号線の数を抑えることを目的とする。
【解決手段】クロック乗せ換え器A104は、映像信号Aと水平同期信号Aと垂直同期信号Aとの映像クロック信号Aに同期した信号を多重させた多重信号Aを、映像クロック信号Aの2倍以上のクロック周波数の伝送クロックに同期させた映像信号YC’aを生成する。クロック乗せ換え器B114は、映像信号Bと水平同期信号Bと垂直同期信号Bとの映像クロック信号Bに同期した信号を多重させた多重信号Bを、前記伝送クロックに同期させた映像信号YC’bを生成する。前記映像信号YC’a及び前記映像信号YC’bと前記伝送クロックとが映像信号受信器202へ出力される。 (もっと読む)


【課題】本来動画として検出すべき領域を静止画として誤検出することをメモリ容量や演算量を増加させることなく抑制する。
【解決手段】動き適応型フィールド補間装置は、画像の動き量を表す係数によりフィールド内補間画素とフィールド間補間画素を適応的に重み平均して補間する装置であって、フィールド間差分を算出するフィールド間差分算出部と、前記フィールド間差分が第1の閾値以上であるフィールド数を示す動きカウントを算出しては更新する動きカウント更新部と、前記動きカウントに基づいて静止画であるか動画であるかを判定する判定部と、前記判定結果に基づいて画像の動き量を表す係数を算出する係数算出部と、前記係数に基づいてフィールド補間する補間部とを備える。 (もっと読む)


【課題】映像源の撮像素子の特性、表示装置の表示特性に応じて、その表示装置がより自然な動きの映像を表示させる。
【解決手段】入力映像を撮像した撮像素子の各ラインの露光タイミングと入力映像のフレームレートを示すスキャンタイミング情報を取得し、表示装置が表示する各ラインのスキャンタイミングとフレームレートを示す情報を取得する。次に、取得した各ラインの露光タイミングと表示タイミング情報に基づき、入力映像と表示装置との間の各ラインの補正出力タイミング情報を生成する。次に、表示装置のフレームレートで表わされる、生成対象の着目フレームの着目ライン上の各画素データを、補正出力タイミング情報を参照し、着目ラインを時間軸に沿って挟む2つの入力映像フレームの該当するライン上の各画素データを補間することで生成し、当該生成処理を前記着目フレームの全ライン分だけ実行することで、前記着目フレームの画像データを生成する。 (もっと読む)


【課題】動き補償におけるブロック対応付け誤りを低減して、高画質な高解像度画像を得る解像度変換方法を提供する。
【解決手段】未来画像切り出し部(101)及び過去画像切り出し部(102)において注目画素に関して点対称となる位置に、探索範囲よりも大きなブロックを切り出し、非類似度算出部(103)において2つのブロックの非類似度を算出し、動き推定部(104)において各動きベクトル候補の非類似度を基に動きベクトルを推定し、動き補償補間処理部(106)において動きベクトルに基づいて過去画像と未来画像とから動き補償補間画像を生成し、組合せ部(107)において基準画像と動き補償補間画像を組合せて高解像度画像を生成する。探索範囲決定部(105)において現在の動きベクトルを基に次回の探索範囲を決定する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、フレームレート変換処理後の映像が視覚的に不自然のないようにすることを目的とする。
【解決手段】 第1フレーム列のフレーム数を変化させて第2フレーム列を生成するフレームレート変換処理システムであって、前記第1フレーム列におけるフレームの全領域又は一部領域の輝度変化に基づいて前記第1フレーム列の輝度変化値を算出し、算出した輝度変化値と所定の値とを比較する輝度変化検出部と、輝度変化検出部の比較結果に応じて前記第2フレーム列に含まれるフレームの全領域又は一部領域の輝度を補正する補正部とを有する。 (もっと読む)


【課題】ライン毎に複数の異なる画像データが入力される場合のメモリーを削減した画像処理装置を提供する。
【解決手段】画像処理装置10は、入力画像データ200の水平方向の解像度を変換して水平解像度変換画像データ300を出力する水平方向解像度変換部100と、該水平解像度変換画像データをライン毎に記憶する左目用ラインメモリー120及び右目用ラインメモリー130と、該水平解像度変換画像データを該右目用ラインメモリーに記憶させるか該左目用ラインメモリーに記憶させるかを指定するラインメモリー指定部110と、該左目用ラインメモリー及び該右目用ラインメモリーの何れか一方から該水平解像度変換画像データを読み出すラインメモリー読み出し部140と、該ラインメモリー読み出し部によって読み出された該水平解像度変換画像データの垂直方向の解像度を変換し出力画像データとして出力する垂直方向解像度変換部150とを備える。 (もっと読む)


【課題】画像情報を効率的に送信すること。
【解決手段】検出手段1aは、時系列に入力された画像10,10a,10b,・・・間の変化に応じて、各画像に含まれる第1の種類の領域11と第1の種類の領域11よりも変化量の大きい第2の種類の領域12とを検出する。送信手段1bは、所定の時間幅における第1の種類の領域11の画像情報の送信回数を所定の時間幅における第2の種類の領域12の画像情報の送信回数よりも少ない回数として、第1の種類の領域11の画像情報と第2の種類の領域12の画像情報とを順次送信する。 (もっと読む)


【課題】ビデオフレーム信号系列中の不要な時間変動を連続的に検出する装置および方法を提供する。
【解決手段】本発明は、ビデオフレーム信号系列中の不要な時間変動(フリッカ)を検出する方法、装置、およびコンピュータプログラム製品に関する。一実施形態において、フレーム当りの輝度平均は、基準レベルと比較され、交差周波数は、エイリアシングが発生した照明周波数に関連する周波数などの予想変動周波数と比較される。基準レベルの周囲に潜在ゾーンを導入することで、交差数を精密にすることができる。不要な時間変動を検出した場合、累積分布関数を用いる補正方法、装置、およびコンピュータプログラム製品がさらに提供される。ピクセルのフリッカが誘発する飽和の視覚的不利益は、非飽和ピクセルを増光するか、基準累積分布関数に応じて、飽和したピクセルをランダムにサンプルした値で置換するかのいずれかにより軽減される。 (もっと読む)


【課題】動画中の動体の滑らかさが失われないような処理を行う。
【解決手段】フィールドとそれに対応した表示時刻を保存するバッファ、表示処理部から入力した表示完了信号を基に、平均表示間隔を計算する計算部、前回の平均表示間隔の終了時刻に今回の平均表示間隔を加算して得た時刻より半フィールド時間分手前の時刻(参照時刻)とバッファ内に格納されている画像表示時刻を比較する比較部、参照時刻がバッファ内に格納されている第1の或る画像表示時刻とほぼ一致した場合に、その画像表示時刻に対応するフィールドとその前後のフィールドを基に合成フレームを生成する等の処理を行うフレーム生成部、表示処理部が或るフレームの出力を完了した時刻に合成フレームを表示処理部に出力する遅延部を備える。 (もっと読む)


【課題】同時化およびフレームレート変換を行うとともに、追い越しの発生を防止することができる、新規な映像信号処理装置を提供する。
【解決手段】映像信号処理装置は、第1の同期信号よりも同期間隔が広い第2の同期信号を生成する制御部と、順次入力されたRGB成分を第2の同期信号に同期して並列出力する出力部であって、RGB成分のうち1色の成分に対応する記憶容量を有する記憶部を有する出力部と、を有する。制御部は、記憶部に記憶されたRGB成分を使用して出力部に並列出力させると共に、RGB成分が入力されたときに未だ読み出されていないRGB成分が存在する場合、入力されたRGB成分を記憶部に記憶させず、記憶部に記憶されたRGB成分と入力されたRGB成分とを出力部に並列出力させる。 (もっと読む)


【課題】 フレーム数を増減しても鮮明で円滑な動きで再生可能な映像信号を得る。
【解決手段】 基準フレームにおける複数個の画素について、時間を異にする複数の画像フレームにおける各対応点を推定する対応点推定処理部2と、推定した各画像フレームにおける各対応点について、それぞれ近傍の画素の濃淡を示す階調値から各階調値を求める第1の階調値生成処理部3と、上記基準フレームにおける複数個の画素に対して、上記推定した各画像フレームにおける各対応点の階調値から対応点軌跡上の濃淡をフルーエンシ函数で近似し、その函数から補間フレームにおける対応点の各階調値を求める第2の階調値生成処理部4と、上記補間フレームにおける各対応点の階調値から、上記補間フレームにおける各画素の階調値を生成する第3の階調値生成処理部5を備える。 (もっと読む)


【課題】動きの大きい画像に対して、動き補償処理の有効/無効を切り換えることにより、動画応答性を向上させつつ、動き補償に起因する動画質の劣化を防止できるようにした画像表示装置を提供する。
【解決手段】画像表示装置は、入力画像信号のフレーム間あるいはフィールド間に、動き補償処理を施した画像信号を内挿することにより、入力画像信号のフレーム数あるいはフィールド数を変換して液晶表示パネル16へ出力するFRC部10を備える。FRC部10は、入力画像信号のフレーム間あるいはフィールド間で検出される動きベクトルのヒストグラムを生成する動きベクトルヒストグラム生成部11gを備え、動きベクトルヒストグラム生成部11gにより生成された動きベクトルのヒストグラムに基づいて、動き補償処理の有効/無効を切り換える。 (もっと読む)


【課題】フレームレート変換装置ではタイムコードの変換が必須である。可変速フレームレートを扱う場合には,変換前後で時間が変わるために,タイムコードの変換はさらに複雑になる。このようなタイムコード変換に対する確立された手法は存在しておらず,その場の運用でつけているのが現状である。タイムコード変換を自動で行い,このわずらわしい作業から人手を解放することが本発明の課題である。
【解決手段】可変速フレームレートの変換におけるタイムコードの付加方式を以下の方法で実現する。(1)開始点を同じにする方法(2)連続タイムコードをつける方法(3)シンクポイントを設ける方法(4)00丸めを行う方法(5)ユーザーズビットにタイムコードを記憶する方法(6)フレームレートの変更箇所を記憶する方法を用いる。 (もっと読む)


【課題】ビデオ・シーケンスのフィールド・ドミナンスを迅速且つ容易に判断する。
【解決手段】第1ビデオ・フレーム(N)からトップ・フィールド(T)及びボトム・フィールド(B)を発生する。これらトップ・フィールド及びボトム・フィールドを補間して、補間されたトップ・フィールド・フレーム及び補間されたボトム・フィールド・フレームを夫々発生する。補間されたトップ・フィールド・フレーム及び補間されたボトム・フィールド・フレームの各々を、ビデオ・フレーム・シーケンスの第1ビデオ・フレーム(N)の直前に生じる第2ビデオ・フレーム(N−1)と、この第1ビデオ・フレームの直後に生じる第3ビデオ・フレーム(N+1)と相関させる。この相関の結果からビデオ・フレーム・シーケンスのフィールド・ドミナンスを判断する。 (もっと読む)


【課題】ジャダーを知覚されにくくする映像処理装置を提供すること。
【解決手段】連続的に入力される時系列画像信号の間に動きベクトルに基づく補間画像信号を生成して時間解像度を高める映像処理装置が提供される。当該映像処理装置は、時系列画像信号間における所定の特徴変化を検出する特徴変化検出部と、補間画像信号の生成時刻を設定する生成時刻設定部と、生成時刻設定部により設定された生成時刻に対応する補間画像信号を生成する補間画像信号生成部とを備える。そして、生成時刻設定部は、特徴変化検出部により特徴変化が検出された時系列画像信号の後に生成時刻を設定する際に、当該生成時刻の前後に位置する時系列画像信号のいずれか近い方に生成時刻を近づけて設定する。 (もっと読む)


【課題】様々なラインとサンプルで構成されるフレームに含まれるサンプルを伝送するためのインタフェースを定めること。
【解決手段】例えば3840×2160/24P,25P,30P/4:4:4,4:2:2,4:2:0/10ビット,12ビット信号で構成されるフレームに含まれるサンプルを、隣り合う2つのサンプル毎に、それぞれHD−SDIフォーマットで規定された第1〜第4のサブイメージにマッピングする。このようにして、HD−SDIフォーマット用の伝送構成で伝送できるようにする。 (もっと読む)


【課題】
より高精細な映像表示をおこなう。
【解決手段】
入力映像を入力する入力部と、入力部に入力された映像信号を高解像度化する画像高解像度化部と画像高解像度化部が高解像度化した映像信号に画像処理をおこなう画像処理部と、画像処理部の画像処理後の映像を表示する表示部とを備え、画像処理部は、映像信号の画素数を少なくする画素数低減処理と、入力部に入力された映像信号に含まれる被写体の動き量に応じて異なるローパスフィルタ処理とをおこない、入力部に入力された映像信号に含まれる被写体の動き量が表示部の1画素の整数倍以外の動き量に相当する場合に、ローパスフィルタ処理におけるカットオフ周波数を、入力部に入力された映像信号に含まれる被写体の動き量が表示部の1画素の整数倍に相当する場合に比べて高周波数とする。 (もっと読む)


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