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Fターム[5C065AA01]の内容

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【課題】単板カラー撮像素子による撮影処理によって生成される色モザイク画像の補間処理を実行する装置および方法を提供する。
【解決手段】単板カラー撮像素子による撮影処理によって生成される色モザイク画像を入力し、補間処理対象となる注目画素近傍の高周波信号の強度を検出し、高周波信号の強度に応じて異なる広さを持つ参照領域を設定して異なる参照領域から計算される統計量を用いて補間画素値を決定する。例えば、高周波信号の強度が大きい場合は、広い参照領域に基づいて算出した統計量の寄与度を大きく設定した補間画素値の算出を実行し、高周波信号の強度が小さい場合は狭い参照領域に基づいて算出した統計量の寄与度を大きく設定した補間画素値の算出を実行する。あるいは高周波信号の強度に応じて決定した広さを持つ参照領域を用いた処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】固体撮像装置のオンチップマイクロレンズの表面反射に起因したゴーストの発生を低減し、感度特性の向上を図る。
【解決手段】半導体基板12に形成され光電変換部PDと該光電変換部の信号電荷を読み出す手段からなる複数の画素と、画素上のカラーフィルタ26と、有機膜によるオンチップマイクロレンズ27を]有する。さらに、オンチップマイクロレンズ27の表面上に、オンチップマイクロレンズより屈折率の高い第1の無機膜31と、その上のオンチップマイクロレンズ及び第1の無機膜より屈折率の低い第2の無機膜とからなる反射防止膜33が形成される。少なくとも第2の無機膜32は、隣り合う第2の無機膜の境界に非レンズ領域を存在させない状態で形成される。 (もっと読む)


【課題】映像信号のフレームの映像を複数に分割した各分割エリアで、色収差補正のための基準位置補正データの設定状況を容易に確認できるようにする。
【解決手段】映像の各分割エリアにおいて、その特定の画素(例えば、中心画素)に設定される色収差補正用のX,Y軸方向の基準位置補正データ(Xi_j),(Yi_j)が夫々、垂直直線補間処理部10X,10Yと水平直線補間処理部11X,11Yとで直線補間処理されて、画素毎のY,X軸方向の画素位置補正データΔYp,ΔXpが作成され、デバッグモードで、この補正データΔYpをもとにY軸方向の色収差が補正された各画像に、補正値重畳部16Yにおいて、この補正データΔYpが画素値として加算され、また、この補正データΔXpをもとにX軸方向の色収差が補正された各画像に、補正値重畳部16Xにおいて、この補正データΔXpが画素値として加算される。 (もっと読む)


【課題】光電変化部の上方に配置された各色の光フィルタ間に混色防止膜を設けながらも、光フィルタの専有面積を拡大して光電変換部での受光量の向上を図ることが可能な固体撮像装置の製造方法を提供する。
【解決手段】基板11の表面側に配列された複数の光電変換部21のうちの一部の光電変換部21上に、各色フィルタR,B,Gとして独立した島状の第1パターンを形成する。次に、第1パターンの側壁に混色防止膜31を形成する。その後、複数の光電変換部21のうちの残りの光電変換部21上に、第1パターンとの間に混色防止膜31を挟持する状態で白色フィルタWとして独立した島状の第2パターンを形成する。 (もっと読む)


【課題】撮影画像中の特定領域に対するホワイトバランス調整のカラーフェリアを高確率で抑える。
【解決手段】画像処理装置は、カラーの撮影画像を入力する入力手段と、前記画像上の複数の領域の各々から、その領域の色が光源色を示している可能性の高さを示す評価値を抽出する抽出手段と、前記複数の領域の一部である特定領域に写っている被写体の照明方向を推測する推測手段と、抽出された複数の前記評価値の前記画像上の分布を、前記照明方向に応じた重み分布で重み付けする重み付け手段と、重み付け後に高い値を示した評価値の抽出元領域の色を前記被写体の照明色とみなして前記特定領域へ適用すべきホワイトバランス調整量を算出する算出手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】撮影画像の周辺領域においても精度よく倍率色収差の補正を行う。
【解決手段】画像処理装置は、撮像レンズを有する結像光学系を介して得られ、複数色の色信号を備える画像データについて倍率色収差の補正処理を行う。エッジ抽出部50は画像データについてそのエッジ部を領域として抽出する。画像補正量算出部61は画像データについて色信号に応じて色成分毎に領域の各々においてその倍率色収差量を領域倍率色収差量として算出する。レンズ補正量算出部62は結像光学系に備えられたレンズに関するレンズ設計値に基づいて領域の各々について倍率色収差量をレンズ倍率色収差量として算出する。最終補正量算出部63は予め規定された条件に適合する不定領域に隣接する隣接領域の領域倍率色収差量とレンズ倍率色収差量とを用いて、不定領域に係るレンズ倍率色収差量を補正して不定領域に係る領域倍率色収差量を決定する。 (もっと読む)


【課題】固体撮像素子の位置決めを容易にすることができる固体撮像素子の位置決め構造および位置決め方法を提供する。
【解決手段】固体撮像素子Cを光放出手段に対して相対的に位置決めする構造であって、光放出手段における放出面ESと固体撮像素子Cとの間に、光放出手段の放出面ESに対する固体撮像素子Cの位置を位置決めする位置決め部材WGが設けられており、位置決め部材WGには、光放出手段の放出面ESに面接触する基準面WGbと、基準面WGbに対して傾斜した、固体撮像素子Cが取り付けられる傾斜面WGaとを備えている。基準面WGbおよび傾斜面WGaが、光放出手段における放出面ESおよび固体撮像素子Cとそれぞれ面接触し、かつ、固体撮像素子Cにおける複数の受光部ESの並ぶ方向が、基準面WGbと平行な面Pbと傾斜面WGaと平行な面Paとの交線CLに対して平行となるように配設されている。 (もっと読む)


【課題】低照度条件下でもノイズが少なく、色収差によるボケが少ない画像を得る。
【解決手段】カラーフィルタにおいて、X軸方向を0度として、Gで示される画素に注目した場合、Gで示される画素は、0度方向、45度方向、90度方向、135度方向のいずれにおいても1画素おきに配置され、Gで示される画素に0度方向で隣接する画素は、いずれもMで示される画素であり、Gで示される画素に90度方向で隣接する画素は、いずれもWで示される画素であり、Gで示される画素に45度方向で隣接する画素は、いずれもRまたはBで示される画素であり、Gで示される画素に135度方向で隣接する画素は、いずれも45度方向で隣接している画素とは異なる、RまたはBのうちのいずれか一方の画素である。そして、W−M=Gに基づいて、デモザイク処理が実行される。本発明は、撮像装置、カメラ信号処理部、デモザイク処理部、カラーフィルタに適用できる。 (もっと読む)


【課題】特定の撮像系でエラーが生じても高画質な画像を提供すること。
【解決手段】撮像装置は、互いに撮像光軸の位置が異なり、それぞれ少なくとも第1波長域の光で被写体を撮像する3以上の撮像系を有する撮像部と、3以上の撮像系により撮像された3以上の画像を比較して、同一被写体が撮像された画像領域で他の複数の画像との差が予め定められた値より大きい少なくとも一つの画像を選択する画像選択部と、3以上の撮像系により撮像された3以上の画像のうち、画像選択部が選択した画像を除く複数の画像を、画像選択部が選択した画像より大きい重みづけで合成して、出力画像を生成する画像合成部とを備える。 (もっと読む)


【課題】イメージセンサに可視光と共に赤外光を捕捉できる撮像素子を用いることで、暗時における画像認識性能を向上する撮像装置において、ランダムノイズを抑える。
【解決手段】ステップS5で、可視光成分WYRおよび赤外光成分Irを相互に加算して輝度信号Yaddを求めることで、暗時における画像認識性能の向上を図る。一方、ステップS2で各種補正を行った後、前記輝度信号Yaddを使用可能にするために、ステップS3で可視光成分RGBを可視輝度信号Yおよび色差信号Cb,Crに変換し、ステップS4’で偽色抑制のためのローパスフィルタ処理を行う。その後、ステップS6で、Yadd/YによってCb,Crを正規化してCbadd,Craddを求め、カラーバランスを維持する。ここで、ステップS10で、LPF処理におけるカットオフ周波数fcを、赤外光成分Irが大きくなる程低下しておくことで、ランダムノイズを抑える。 (もっと読む)


【課題】ベイヤー配列の画素を加算してベイヤー配列とは異なる配列となった画像信号に施す画像処理として、ベイヤー配列を前提にした画像処理を流用しやすい。
【解決手段】ベイヤー配列の単位格子Aにおいて、2つの隣り合う画素同士を加算することにより、2つの単位格子AからG、Ye、Mg及びCyの各信号を加算結果として出力する。そして、これらのG、Ye、Mg及びCyを、単位格子Aが行方向及び列方向に繰り返し並んだベイヤー配列の配列関係と同様の配列関係となるように、2行2列の単位格子Bが行方向及び列方向に繰り返すように出力する。 (もっと読む)


【課題】簡易なハードウェア構成で、カラーフェリアを軽減可能なホワイトバランス調整装置を提供する。
【解決手段】ホワイトバランス調整装置2は、白色画素を検出するための白検出領域を設定し、白検出領域に含まれる白色画素を検出し、検出された白色画素の数をカウントし、白色画素の数が所定の画素数よりも大きいか否かを判定する。白色画素の数が所定の画素数よりも大きくないときは、輝度の所定範囲の下限値を所定量小さくし、新たに設定された白検出領域に基づいて、白色画素の数が所定の画素数よりも大きくなるまで、上記動作を繰り返す。現在の白検出領域の輝度の範囲の下限値が所定輝度以下か否かを判定する。入力されたカラー画像データに対してホワイトバランスの調整を行う際のゲインを算出し、ゲインが所定範囲内にあるか否かを判定する。白検出領域の輝度の範囲の下限値が所定輝度以下であるときは、算出されたゲインが所定範囲内にあるときに限り、ホワイトバランスの調整を行う。 (もっと読む)


【課題】リアルタイム性を要求される低解像度出力モードでのフレームレートを向上することが可能な固体撮像素子を提供する。
【解決手段】固体撮像素子は、入射光の量に応じた画素信号を出力する画素セル110−1〜110−8が行列状に配置されてなる画素アレイ100と、画素セル110−1〜110−8の列に対応して設けられ、対応する画素セル110−1〜110−8の列の画素信号をデジタル信号に変換するためのAD変換器590−1〜590−4と、AD変換器590−1〜590−4と、該AD変換器590−1〜590−4に対応する画素セル110−1〜110−8の列との接続と非接続とを切り替えるスイッチ301、311、321、331と、異なる画素セル110−1〜110−8の列の接続と非接続とを切り替えるスイッチ351、352とを備える。 (もっと読む)


【課題】近赤外光を吸収する霧でも青い光を吸収する細かい土埃でも映像信号の暗部レベル上昇とコントラスト低下を低減する。
【解決手段】可視光近赤外光兼用レンズと可視光近赤外光兼用撮像素子と映像信号処理機能と上記撮像素子直前に選択挿入する駆動部を備えた複数の光学フィルタとを有し、光学フィルタは可視光のみを通過させる光学フィルタと、600-700nm、740nm、780nm、860nm、1040nm、1200-1250nm、1550-1650nmの水蒸気を透過する波長帯域を通過させる光学フィルタを複数含み、可視光の映像信号の暗部レベルが持ち上がった場合は、上記水蒸気を透過する波長帯域を通過させる光学フィルタで撮像して暗部レベルを比較し、最も暗部レベルの低い波長帯域の撮像映像を出力し、多画素輪郭補正の強調の中心となる垂直水平周波数を低くし黒レベルを低減させ暗部立ち上がりを補正する撮像装置。 (もっと読む)


【課題】死角領域をモニタ上で視認できるようにした構成の車載用監視装置でも昼間撮影時における屋外の木の葉の色の再現性の向上を図ることのできる画像センサを提供する。
【解決手段】画像センサ6は、可視領域から赤外領域までの光に対して感度を有する複数の画素20と、第1ないし第3光学フィルタを備え、第1光学フィルタは青色光を透過させかつ緑色光及び赤色光をカットししかも赤色波長領域よりも長波長側の赤外光を透過する青色フィルタ23と赤外光カットフィルタ27とから構成され、第2光学フィルタは赤色光を透過させるとかつ青色光及び緑色光をカットししかも赤色波長領域よりも長波長側の赤外光を透過する赤色フィルタ21と赤外光カットフィルタとから構成され、第3フィルタは緑色光を透過させかつ青色光及び赤色光をカットししかも赤色波長領域よりも長波長側の赤外光を透過させる緑色フィルタ22により構成されている。 (もっと読む)


【課題】ストロボ光を発光するシーンで適正な色味とする画像を生成できるようにする。
【解決手段】まず、メモリ102に記憶された画像信号に対して、ストロボ光に対応した第1のWB補正値を算出し、次に、外光に対応した第2のWB補正値を算出する。そして、第1のWB補正値を用いて現像し、現像画像信号Yuv1を生成するとともに、第2のWB補正値を用いて現像し、現像画像信号Yuv2を生成する。次に、メモリ102に記憶されたストロボ光を発光した時の画像及び発光前の画像の各ブロックの輝度値を算出し、これらの輝度値に基づいて合成比率を算出する。そして、合成比率に基づいて現像画像信号Yuv1と現像画像信号Yuv2とを合成する。 (もっと読む)


【課題】撮像素子配列の周期性および方向性の影響を低減することが容易な撮像画像を提供する。
【解決手段】撮像モジュールは、横倍率が異なる方位を持つ第1レンズ、および、第1レンズとは異なる光軸を持ち、少なくとも一の方位で第1レンズとは横倍率が異なる第2レンズを有するレンズ部と、第1レンズにより結像された被写体光により撮像する複数の第1撮像素子、および、第2レンズにより結像された被写体光により撮像する複数の第2撮像素子を有する撮像部と、複数の第1撮像素子で撮像された画像および複数の第2撮像素子で撮像された画像を用いて、エイリアシング成分が低減された出力画像を生成する画像生成部とを備える。 (もっと読む)


【課題】色分解光学系を用いてそれぞれの成分色光を個別のイメージセンサで撮像する際に、特定の成分色光に生じるゴーストが画面中央に入射しないようにする。
【解決手段】第二プリズム4の出射面からの赤色光の画像をイメージセンサ7Rで撮像する。イメージセンサ7Rの撮像面で回折して反射した回折光Xは、第二プリズム4の出射面から再入射し、一面4aに形成された第二ダイクロイック膜で再度反射してイメージセンサ7Rに入射する。第二ダイクロイック膜の倒れ角αを、回折光の回折角に応じて調節することによって、イメージセンサ7Rに入射する回折光を画面中央から逸らす。 (もっと読む)


【課題】分光要素を用いた撮像装置において、利用する分光要素の特性や製造精度等に起因して設計どおりの理想的な特性が得られない場合であっても色再現性を高くできる撮像技術を提供する。
【解決手段】固体撮像素子は、複数の光感知セルを含む光感知セルアレイと、複数の分光要素を含む分光要素アレイ100と、複数の色フィルタを含む色フィルタアレイ300とを備える。光感知セルアレイ200は、複数の単位ブロック40を有し、各単位ブロック40は、光感知セル2a、2bを含んでいる。分光要素アレイ100は、入射光(W)に含まれる第1波長域以外の光を第1の光感知セル2aに入射させ、第1波長域の光の少なくとも一部を第2の光感知セル2bに入射させる分光要素1aを含んでいる。光感知セル2aと分光要素1aとの間に第1波長域の光を吸収または反射する色フィルタ3aが配置されている。 (もっと読む)


【課題】人物の肌色を好ましいとされる所定の範囲内の肌色に補正することを最優先しつつ、画像全体の色味を調整することが可能な画像処理装置、画像処理方法及びプログラムを提供する。
【解決手段】画像データから人物の肌の部分を抽出し、抽出した部分の色情報を第1肌色情報として生成する抽出部102と、第1肌色情報の色空間をRGB色空間からLab色空間へ変換する第1変換部106と、変換された第1肌色情報が予め設定された所定の肌色の範囲内であるかどうかを判断し、所定の範囲外であるとき、変換された第1肌色情報を所定の範囲内へ補正し第2肌色情報を生成する色補正部108と、第2肌色情報の色空間をLab色空間からRGB色空間へ変換する第2変換部106と、第1肌色情報が第2肌色情報へとなるRGB各色のトーンカーブを生成し、生成したトーンカーブを画像データ全体に対して適用する画像補正部104とを備える。 (もっと読む)


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