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Fターム[5C065BB01]の内容

カラーテレビジョン画像信号発生装置 (29,014) | 目的、機能 (5,530) | 色バランス補正 (1,870)

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【課題】光学的なフィルタが実装されるケースであっても、色再現性の高い撮像画像を得るようにする。
【解決手段】撮像装置1は、ROM9にゲイン補正テーブルメモリ91、個体差補正データメモリ92、光源判定プログラムメモリ93、及び、その他プログラムメモリ94を備える。ゲイン補正テーブルメモリ91は、ズーム値や絞り値に対応させてR成分、及び、B成分に与える補正パラメータを格納し、個体差補正データメモリ92は、基準となる撮像装置と同じ色再現や画質にするため、撮像部5にある撮像素子の個体毎の分光感度特性に応じてR成分、B成分を乗算して調整するための調整値を格納する。そして光源判定時、WBゲイン補正時において、ライブビューモードかキャプチャーモードか、NDフィルタONか、NDフィルタOFFかにより個体差調整値を読み出して光源判定データを修正したり、WBゲイン補正値の取得する。 (もっと読む)


【課題】 感度の異なる固体撮像素子を配したイメージセンサを用いても、撮像画像の解像度低下を抑制する為の技術を提供すること。
【解決手段】 デモザイク部109は、第1の感度で撮像された画素の色成分を、この画素の周囲の第1の感度で撮像された画素の色成分を用いた補間計算を行うことで求める。またデモザイク部109は、第2の感度で撮像された画素の色成分を、この画素の周囲の第2の感度で撮像された画素の色成分を用いた補間計算を行うことで求める。 (もっと読む)


【課題】可視光から赤外光までの光を受光して、適切な画像を形成することができる固体撮像素子及び画像入力装置の提供。
【解決手段】第1のフォトダイオード4が、可視光について光電変換を行い、第2のフォトダイオード4’が、第1のフォトダイオード4を通過した赤外光を光電変換する。可視光成分が多い場合でも、第2のフォトダイオード4’の画素が飽和することが抑制され、赤外光の成分が多い場合でも、第1のフォトダイオード4の画素が飽和することが抑制される。第1のフォトダイオード4により光電変換される可視光は、急峻なカットオフ特性のフィルタFを用いて、各色成分毎に分離することができ、高画質RGB画像を形成できる。第2のフォトダイオード4’全体で光電変換された赤外光を用い赤外光専用センサと同等な解像度の赤外光画像を形成できる。第1のフォトダイオード4と第2のフォトダイオード4’は、別個に露光制御を行うことも出来る。 (もっと読む)


【課題】白バランスが合うように増幅された信号R、B及びGから生成される輝度信号は、増幅処理によるノイズの影響でS/Nが劣化し、正確な動き検出ができなくなる問題があった。
【解決手段】色補間回路(15)は、固体撮像素子(11)の色フィルタ配列に基づいて色補間処理を行い、信号R、G及びBを出力する。白バランス増幅回路(16)は、制御回路(20)の設定するゲインに基づいて信号R、Bを増幅し信号RW、BWを出力する。信号レベル検出手段(17)は、信号RW、G、BW各々の画素積分値又は平均値を求めて制御回路(20)へ供給する。動き量算出回路(30)は、信号R、G及びBを加算することで得られる色加算信号MDiのフレーム間差分に基づく動き量信号MDを生成する。 (もっと読む)


【課題】アドレス毎に異なる混色補正ができ、同色カラーフィルタの画素間のレイアウト形状が異なるときに発生する混色の影響を補正でき、色温度の依存しない混色補正が可能な画像信号処理装置、撮像装置、画像信号処理方法、およびプログラムを提供する。
【解決手段】画像信号処理装置180は、行および列方向に配列され、光電変換する受光部を複数個有し、複数の受光部のそれぞれに入射光を複数の色成分に分光するフィルタを含む画素間の混色を補正する混色補正回路200を有し、混色補正回路200は、混色補正対象画素に対する周辺画素の各信号値と、その各信号に対してアドレス固有の補正パラメータを関連付けて、混色補正対象画素の信号値に対して補正処理を行う。 (もっと読む)


【課題】輝度に関係なく画像の色差成分を固定値とすると、画像全体のコントラストが低下する。
【解決手段】撮像装置は、被写体光を光電変換することによって、複数の色情報を有する画像データを得る撮像部と、画像データに対して階調変換処理を施す階調変換部と、階調変換処理が施された画像データを、輝度データおよび色差データに変換する輝度色差変換部と、輝度データが所定の基準範囲内にある場合には、色差データを所定の固定値に設定し、輝度データが所定の輝度範囲内にない場合には、輝度データの輝度に応じて、色差データを設定する色差設定部と、輝度データおよび色差設定部で設定された色差データに基づいて、出力画像データを生成する出力画像データ生成部とを備える。 (もっと読む)


【課題】 画像処理に応じた画像の作成処理を行うことで、撮影間隔の短縮化を図りつつ、適正な画像処理を施した画像を取得する。
【解決手段】 画像信号を出力する撮像素子と、撮像素子から出力される画像信号の一部に対して画像処理を行うことが可能な画像処理手段と、画像処理手段により画像信号の一部に対して画像処理を行う場合に、画像処理が施された画像信号を用いた記録用の画像データの作成処理、記録用の画像データを用いた第1の縮小画像データの作成処理の順で、各画像データの作成処理を実行する第1の処理手段と、画像処理手段により画像信号の一部に対して画像処理を行わない場合に、予め画像信号から作成された第2の縮小画像データを用いた第1の縮小画像データの作成処理、画像信号を用いた記録用の画像データの作成処理の順で、各画像データの作成処理を実行する第2の処理手段と、を備えたことを特徴とする (もっと読む)


【課題】色変換における処理の負担を軽減する。
【解決手段】BがU軸に近く、RがV軸に近いことに注目し、各色の向きに沿う色の調整パラメータの例を示すと、入力のVが負の範囲にある場合、Bの影響度は小さいことがわかり演算量削減のためB成分に関しては演算から省く。同様に、Bが正の範囲、Uが正の範囲、Uが負の範囲において影響度の小さい成分を省略すると、図に示される向きの調整パラメータA、A、Aが定義できる。入力のVが正の範囲にある場合には、Aを入力のVに乗算することによりV成分の調整を行うことができる。入力のVが負の範囲、Uが正の範囲、Uが負の範囲についても、それぞれ同様に処理することを考えると、RGBのそれぞれの調整パラメータの値を、1より大きく設定したり、1より小さく設定したりすることにより、輝度とは独立に、強弱させたい色成分の方向へUVの値を近づけるように色の濃淡を調整する色変換処理を行うことができる。 (もっと読む)


ディジタルイメージセンサで撮影されており、画素複数個の配列で方形の最小反復単位が形成される画像に関し、その画像に含まれるノイズを低減する方法であって、注目している画素の画素値とその近隣にあり同じ色成分に係る画素の画素値との間の第1画素値差分をそれと同じ方位に係る局所エッジ反応荷重値と結合させることで第1加重画素値差分を算出し、他の色成分に係る画素の画素値間の第2画素値差分をそれと同じ方位に係る局所エッジ反応荷重値と結合させることで第2加重画素値差分を算出し、注目している画素の画素値に第1及び第2加重画素値差分を結合させることでその画素のデノイズ後画素値を算出する方法を提案する。
(もっと読む)


【課題】マルチカメラシステムにおいて、複数のカメラを切り替えたときの色再現性を向上させることが可能な色特性補正装置を提供することを課題とする。
【解決手段】色特性補正装置1は、光学系を介して撮影した映像をデジタルの映像信号に変換した後、色調整手段19により当該映像信号の色調整を行うカメラ10を複数用い、当該複数のカメラ10で撮影した映像を切り替えて送出するマルチカメラシステム1Aにおいて、複数のカメラ10間で色特性を一致させるためにカメラ10に備えられており、LUT作成手段11と、LUT記憶手段12と、マスタLUT出力手段13と、マスタLUT入力手段14と、マスタLUT記憶手段15と、カメラ特性変換手段16と、マスタカメラ特性変換手段17と、パラメータ入力手段18と、色調整手段19と、パラメータ出力手段20と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】入力された画像に主被写体が含まれているか否かに関わらず、鮮やかなシーンを含む画像に対して適切な画像処理を施すことができるようにする。
【解決手段】彩度算出部111は、色差信号(R−Y,B−Y)からブロック毎の彩度(Chroma)を算出する。そして、シーン判別部113は、顔検出部114において検出した人物の顔領域を除外した残りのブロックから所定の閾値以上の彩度であるブロックの数を算出し、顔領域を除外した全ブロック数に対する所定の閾値以上の彩度である高彩度ブロック割合を算出する。そして、平均彩度及び高彩度ブロック割合が所定値以上である場合に鮮やかなシーンと判別する。このとき、過去に鮮やかなシーンと判別している場合は、高彩度ブロック割合の基準となる閾値を小さくし、そうでない場合は、閾値を大きくする。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、入力された画像が鮮やかなシーンであるかの判別を、より人間の知覚や意図に合わせてできる画像処理装置を提供することである。
【解決手段】 画像データを取得する取得ステップと、前記画像データの色相分布を生成する生成ステップと、前記色相分布における色分布の広がり度合いに応じた判別条件が設定され、該判別条件で、前記画像データの画像が鮮やかなシーンであるか否かを判別する判別ステップと、前記判別ステップでの判別結果を出力する出力ステップと、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】鮮やかな被写体を人の印象に合致するようにより鮮やかに補正する彩度補正機能において、撮影する被写体を評価して鮮やかにする補正を行うべきかどうかを判定したうえで補正を行うことができなかった。
【解決手段】画像処理方法は、画像データを取得する取得ステップと、画像データの彩度情報に基づいて、画像データの被写体が鮮やかな被写体であるか否かを判定する判定ステップと、被写体が鮮やかな被写体であると判定された場合、画像データの明るさが第1の明るさであるときには、画像データの明るさが第1の明るさよりも弱い第2の明るさであるときに比べて大きい補正幅で鮮やかさを補正し、画像データの被写体が鮮やかな被写体でないと判定された場合、画像データの鮮やかさを補正しないか、あるいは小さい補正幅で、画像データの鮮やかさ補正する補正ステップとを有する。 (もっと読む)


【課題】 入力された画像が鮮やかなシーンであるかを判別し、判別結果に応じて画像を補正する画像処理装置において、肌色等の記憶色の被写体が存在する場合でも違和感を生じさせない、もしくは低減することが可能な画像処理方法を提供する。
【解決手段】 画像データを取得する取得ステップと、前記画像データの彩度情報に応じて、画像データに鮮やかさを補正する補正処理を行う第1の補正ステップと、前記画像データの画像中の被写体を検出する検出ステップと、を有し、前記第1の補正ステップでは、前記検出ステップで被写体が検出されたとき、前記検出ステップで被写体が検出されなかったときに比べて前記補正処理を弱く行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 入力された画像が鮮やかなシーンであるかの判別を、より人間の知覚に近づけることができる画像処理装置を提供すること。
【解決手段】 画像データを取得する画像取得ステップと、前記画像データの色相情報及び輝度情報の少なくとも1つに基づいて、前記画像データの彩度情報を補正する第1の補正ステップと、前記第1の補正ステップで補正された彩度情報から、前記画像データの画像が鮮やかなシーンであるか否かを判別する判別ステップと、前記判別ステップでの判別結果を出力する出力ステップと、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】画像処理によって、観察光下で作品に生じる陰影を含んだ作品の複製を作成することを可能にする。
【解決手段】観察光下で撮影した画像から陰影領域のみを抽出し(122)、これをフラッシュを照射して撮影した同じ画像(117)に合成する。これにより、複製の対象となる画像と観察上の差が無い複製画像(120)を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】カメラの駆動周波数を変更せず、且つAWB調整の速度を切り換えることなくカラーローリングの抑圧を図ることができる画像処理装置を提供する。
【解決手段】画像処理装置(100、101、102)は、入力した色信号の中からカラーローリングに係る特定の色成分を含む色信号を検波して、当該検波した信号の色成分の時間的な変動からその周波数成分を解析する。解析の結果、当該周波数成分の中にカラーローリングに係る特定の周波数成分が含まれている場合には、当該色成分の変動に関する変動情報に基づいて前記色成分の変動を抑えるための補正信号を生成し、生成した補正信号を用いて前記特定の色成分のカラーローリングを抑圧するための制御を行う。 (もっと読む)


【課題】被写体までの距離に依らず合焦状態のカラー画像を取得する撮像装置において、単板カラー撮像素子を用いてカラー画像を取得する際の演算コストを低減する。
【解決手段】被写体からの光を結像させるレンズ光学系12と、ベイヤー配列のカラーフィルタを有して、結像された被写体像を撮像する単板カラー撮像素子13と、該素子13の出力データに、光学系12のボケ特性の逆特性を持つ画像復元フィルタ16に通すフィルタリング処理を行ってから同時化処理を行う画像処理部15,16,18とを備えた撮像装置において、画像処理部15,16,18を、R,G,Bのチャンネル毎にゼロ要素を除いてデータを集めることにより、R,Bチャンネルについてはデータ量が各々1/4、Gチャンネルについてはデータ量が1/2とされた縮小データ配列を作成し、それらの縮小データ配列をなすデータに対して各々、画像復元フィルタ16を用いてフィルタリング処理を行う。 (もっと読む)


【課題】デジタルカメラで原画を撮影しプリンタで出力し複製画像を作成する場合、一定量の光量を照射するフラッシュ撮影画像に比べ、観察光源撮影画像は照明ムラが生じ、精度の高い色変換が算出できない場合があった。
【解決手段】まず、フラッシュ撮影画像より同じ色を示す画素を複数位置から選択する。次に、観察光源撮影画像から対応する画素の位置を選択し、その画素位置の色が違う場合は観察光源の照明ムラの影響がある為、観察光源撮影画像のシェーディング補正データを作成する。さらに、そのシェーディング補正データを用いて観察光源撮影画像のシェーディングを除く。 (もっと読む)


【課題】画像信号の補間処理により不足色成分の感度レベル値を生成する場合における解像度の劣化を抑制させるとともにS/N劣化の抑制を可能とする画像処理装置を提供すること。
【解決手段】画像信号の補間処理により不足色成分の感度レベル値を生成する画素補間処理部17を有し、画素補間処理部17は、不足色成分についての画像信号の第1の周波域成分と、第1の周波域成分より低い周波数帯域の第2の周波域成分との加算を経て感度レベル値を生成し、第2の周波域成分に加算させる第1の周波域成分の割合を調整可能である。 (もっと読む)


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