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Fターム[5C066EE01]の内容

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【課題】 赤外光によるオフセット信号成分を含む色成分信号に対する色信号処理の処理負荷を軽減する。
【解決手段】 各色成分信号〈R〉,〈G〉,〈B〉が実質的に〈IR〉に等しい場合S30は、色成分信号はほとんどオフセット信号成分であり、本来のRGBの波長域に対応する信号成分はわずかである。この場合には、色差信号Cr,Cbを求める演算を省略し、輝度信号Yのみからなるモノクロ信号を生成する(S35)。一方、〈IR〉が実質的に0である場合には、Y,Cr,Cbを生成する際に、オフセット信号成分に起因する影響を除去する補正処理を省略する。 (もっと読む)


【課題】入力映像データの色差信号Cinに含まれるクロスカラー成分を、動きによる色ずれを回避して高精度に除去し、更に、ノイズ成分を除去する。
【解決手段】輝度動き判定回路3は、輝度信号ノイズ除去データS1と、輝度信号1フレーム遅延データS2とに基づき、入力映像データの輝度信号Yinの動きを判定し、輝度動き判定信号S3を出力する。信号Cinの1フレーム分は、フレームメモリ10及び11に格納される。0°位相比較動き判定回路14は、信号Cinとフレームメモリ11からの色差信号0°位相データS11との差分の絶対値から、この絶対値が所定の閾値よりも大きいときには「動き有り」、小さいときには「動き無し」と判定して0°位相動き判定信号S14を出力する。セレクタ18は、色差信号加算平均データS17と、信号Cinとのいずれか一方を、合成判定信号S15により選択し、出力映像データの色差信号Coutを出力する。 (もっと読む)


【課題】画像の明度と彩度を補正し、効果的に画像の見映えを向上する。
【解決手段】入力装置1より画像データを取得し、CPU3において画像データのRGB値をHSV値に変換する。この画像データの明度と彩度についてそれぞれヒストグラムを作成し、画素数比率がしきい値以下の階調の幅を圧縮する。こうして階調幅の一部が圧縮されたヒストグラムの階調全体の幅を拡大して、彩度および明度をそれぞれ補正する。また、階調幅の圧縮前のヒストグラムにおいて画素数比率が0でない最小と最大の階調値のそれぞれが0またはフルスケール値でないときは、階調幅を拡大したときのヒストグラムにおいて画素数比率が0でない最小と最大の階調値のそれぞれを0またはフルスケール値以外の値とする。このようにして、明度と彩度を補正する。 (もっと読む)


【課題】色知識がないユーザーでも簡単に色調整を行うことが出来るプロジェクタ等の画像表示方法及び画像表示装置を提供する。
【解決手段】色調整に使用する色調整用画面20とカーソル1を備え、色調整画面20上にカーソル1により指定した色を、指定した色が持つ明るさに対応した色の濃さと色相を第1カラープレーン上51で座標表示し、さらに目標となる目標色も明るさに対応した色の濃さと色相を第2カラープレーン53上で座標表示し、色変換させる。 (もっと読む)


【課題】動画像データのフレーム画像を色調整する際の処理負荷を軽減する。
【解決手段】他のフレームを参照しない色調整フレームの場合、色調整フレーム画像全体から輝度成分を抽出して輝度成分画像および低周波輝度成分画像を作成し、輝度成分画像および低周波輝度成分画像を用いて色調整フレーム画像を色調整する。一方、他のフレームを参照する場合、色調整フレーム画像の変化領域を検出し、変化領域の輝度成分を色調整フレーム画像から抽出し、参照フレーム画像の輝度成分と合成して色調整フレームの輝度成分画像を生成し、更新画像領域の低周波輝度成分を輝度成分画像から抽出し、参照フレーム画像の低周波輝度成分と合成して色調整フレームの低周波輝度成分画像を生成し、色調整フレーム画像を色調整する。 (もっと読む)


【課題】従来の撮像システムは、RGBベイヤーデータを基づき変換式でY信号を生成する際、高域成分の欠落により処理された画像には輪郭のボケや忠実な色再現が妨げられ、また新規のアルゴリズムや回路を容易に追加出来ず、結果開発効率の低下を招いている。
【解決手段】本発明は、RGB原色系又はCrYrYbCb補色系の色フィルタを経て固体撮像素子により得られた画像信号に対して、m×n(m,nは2以上の整数)画素領域の局所領域ごとに輝度信号及び色差信号を算出し、それらの算出信号に対して所定の演算処理を行い、演算処理後の輝度信号及び色差信号に局所領域若しくは局所領域内の一部領域の画像信号に逆変換し、逆変換された単板の画像信号に対して、単板三板化や色変換等を行い、記録媒体に記録させる撮像システムである。 (もっと読む)


【課題】 予め設定した複数のプリセット制御値から撮影中に適したもの決定するオートホワイトバランス処理において、プリセット光源数を抑えてもばらつきが少なく安定した制御を実現する。
【解決手段】 まず、予め複数の異なる分光分布特性を持つ仮定光源を仮定し、各仮定光源に適したホワイトバランス制御値を記憶しておく。次に、サブサンプリングして得られた未知の撮影光源下のカラー撮像信号から撮影光源に対する各仮定光源の類似度を評価すると同時に評価の信頼度を判定する。そして、仮定光源のホワイトバランス制御値の中から評価結果に基づく1つ以上の取捨選択と重み付けによって撮像光源に適したホワイトバランス制御値を算出し、信頼度の状況に応じて更新する。この決定された制御値によって決定時以後のカラー撮像信号に対してホワイトバランス処理を施す。 (もっと読む)


【課題】 RGB各色の液晶パネルのVT特性を短時間で測定できる輝度情報測定方法を提供すること。
【解決手段】 各液晶パネル11R、11G、11Bから色画像Ird、Igd、Ibdを順次出力して色度座標を色彩計2で測定し、各液晶パネル11R、11G、11Bへの入力駆動電圧を順次切り替え、液晶プロジェクタ1から出力されるRGB合成画像Idの三刺激値を色彩計2で順次測定し、Ird、Igd、Ibdの色度座標測定結果、および、Idの三刺激値測定結果の一つを基に、各液晶パネル11R、11G、11Bの透過率をRGB合成画像の三刺激値に変換する変換行列を算出し、この変換行列の逆行列をIdの三刺激値測定結果に順次かけて透過率を順次算出して各液晶パネル11R、11G、11BのVT特性を算出する。計算によりVT特性を求めることで、色彩計2による測定回数を低減できる。 (もっと読む)


【課題】データ数が少なく簡便な方法で正確な表示が可能な色信号処理方法を提供する。
【解決手段】画像表示装置17のR,G,B,C,M,Y,Grの階調表示特性が既知であるとき、出力したい色度[X,Y,Z]に対して仮定出力色信号R1,G1,B1を計算する工程S2と、計算された色信号R1,G1,B1をR,G,B,C,M,Y,Grに分割し、それらを3つのグループ(I グルーブ:R・G・B、IIグループ:C・M・Y、IIIグループ:Gr)に分割する工程S3と、その分割した各グループ毎にクロストーク値を算出する工程S4と、このクロストーク値を出力するために必要な信号R2,G2,B2を計算する工程S6と、実際に出力する信号R,G,Bを算出する工程S7とを有する。 (もっと読む)


【課題】 可視カメラのノイズに対する識別性能を客観的にかつ具体的に数値により評価することができるようにすることを目的とする。
【解決手段】 可視カメラ6の反射光の三刺激値BX Y Z 、信号側の三刺激値X、Y、Zと、ノイズの三刺激値XN 、YN 、ZN とからノイズ等価NEXD、NEYD、NEZDを演算する。そのノイズ等価NEXD、NEYD、NEZDをL表色系におけるパラメータΔL、Δa、Δbに変換する。そのL表色系におけるパラメータΔL、Δa、ΔbからLab空間におけるノイズ等価輝色差NEEDの数値を演算する。このように、3次元の色空間において、ノイズ等価輝色差を表現することができるので、可視カメラのノイズに対する識別性能を客観的にかつ具体的に数値により評価することができる。 (もっと読む)


【課題】RGBカラー画像の色情報はそのままに,グレースケール画像の輝度情報を複合した画像を得ることを可能とする。
【解決手段】グレースケール画像取得手段11がグレースケール画像を取得し,RGB画像取得手段12がRGBカラー画像を取得し,輝度情報色情報分離手段13が取得されたRGBカラー画像を輝度情報と色情報とに分離する。画像複合手段14が分離された輝度情報と取得されたグレースケール画像とについて画像間演算を行い複合輝度情報を算出し,輝度情報色情報合成手段15が算出された複合輝度情報とRGBカラー画像から分離された色情報とを合成して複合RGB画像を作成し,表示手段16が作成された複合RGB画像を表示する。 (もっと読む)


【課題】コントラストの低い入力映像信号においても高いコントラスト表示を可能にし、その入力映像信号の色においても最適な強調を行うことができる映像表示装置を提供する。
【解決手段】デジタル輝度信号の輝度レベル特徴量の情報に基づき、アナログまたはデジタル輝度信号に対し、輝度レベルを下げるブライトネス補正処理とコントラストゲインの増大処理を行い、かつデジタル色信号の指定された色域の画素をカウントする肌色度検出の情報に基づき、ブライトネス補正処理とコントラストゲインのYUV補正系−RGB補正系との補正比率を適切に分配し、コントラストと色の改善を同時に行うことが可能な構成とする。 (もっと読む)


【課題】 メモリ容量を節約しつつ適切な色再現が可能な画像表示装置、画像処理方法およびプログラムを提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明による、入力される画像データに対して所望の画像処理を行って画像を表示する画像表示装置によれば、第1色補正部110によって、前記画像表示装置の特性値に基づき、前記画像表示装置の色特性を基準色特性に適合させるための3次元色補正テーブルを参照して、前記入力される画像データに対して所望の色補正が施される。そして、第2色補正手段120によって、外部環境に応じた色補正を行なうための1次元色補正テーブルを参照して、前記入力される画像データに対して所望の色補正が施される。 (もっと読む)


記憶色に対する副作用の少ない自動色調整を行う。入力画像信号に含まれる各画素ごとに画素信号の特定範囲の色を補正する画像処理装置において、画素信号の内、輝度成分を除いたふたつの色度信号に基づいて特定範囲の色の領域に対して、周辺は小さく、概略中央付近が大きな補正強度を生成する強度決定手段200Aと、画素信号を補正する目標色を設定する目標色設定手段400Aと、画素信号に含まれる画素情報以外の情報をも用いて補正度合を設定する補正度合設定手段600と、強度決定手段200Aの出力する補正強度と補正度合設定手段600の出力する補正度合に応じて、画像信号を目標色に近づける補正手段を備える。
(もっと読む)


【課題】所定の規格よりも広色域の色を表現でき、かつ、所定の規格に準拠した装置で扱うことが可能な信号を提供できるようにする。
【解決手段】 原色変換部62は、BT.709の原色点より広色域の原色点の第1の色信号を、BT.709の原色に基づく第2の色信号に変換し、光電変換部63は、BT.709に準拠した輝度信号と色差信号に対応する色信号がとり得る0乃至1.0より広い数値範囲において定義される光電変換特性に従って、第2の色信号を、第3の色信号に変換する。色信号変換部64は、第3の色信号を、輝度信号と色差信号に変換し、内蔵する補正部64Aは、色差信号を、BT.709の16乃至240を包含する1乃至254の整数値に割り当てて表現される、BT.709の-0.5乃至0.5を包含する-0.57乃至0.56の色差信号に補正する。本発明は、例えば、ビデオカメラに適用できる。 (もっと読む)


【課題】撮影した画像に対して、再撮影をすることなく使用者の意図を反映させた画像処理を施すことができるようにする。
【解決手段】撮像素子101からの撮影データを一旦メモリ105に記録しておき、撮影データのデジタル現像処理結果の画像を表示し、その表示画像からデジタル現像処理時の各種の画像処理のパラメータが撮影画像に対して不適切であると判断された場合、再度パラメータ設定を修正して、メモリ105から撮影データを読み出して再デジタル現像処理する動作を必要回数行い、撮影者の意図した画質が得られた時点で記録媒体117に記録する。 (もっと読む)


【課題】 赤外線除去フィルタを用いることなく、近赤外光が入射されたときでも、色再現性の良好なカラーの映像信号を得ることができる撮像装置及び信号処理方法を提供する。
【解決手段】 入射光に対応した第1のRGB信号の積算値の比(ΣR1/ΣG1)に応じて第1〜第3の係数(k1、k2、k3)を定め、第1のRGB信号に、予め定めた係数を掛けて加算した結果(aR1+bG1+cB1)に第1〜第3の係数を乗算し、その乗算結果を、第1のRGB信号から減算して第2のRGB信号(R2、G2、B2)を得る。第1〜第3の係数は、比(ΣR1/ΣG1)に基づいて、第2のRGB信号を画面毎に積算することにより得られる第2のRGBの積算値(ΣR2、ΣG2、ΣB2)が、ターゲットとして予め定めた色信号の画面毎の積算値(ΣR0、ΣG0、ΣB0)に近似するように定められる。 (もっと読む)


【課題】 ディジタルカメラで撮影した撮影画像の色を好ましいと思う色(ターゲットデータ)に近付けるような最適な色処理パラメータを求めることができる。しかし、ターゲットデータが最終目標の色空間の内部にある場合は比較的良好な色再現が得られるが、色空間の外にある場合は色飛びを起こす。
【解決手段】 撮影画像の色処理用の3DLUTを生成する際に、撮像装置によって撮影された画像の色データ、および、色データに対応する目標色を示すターゲットデータを入力し(S1-S4)、色データをターゲットデータに変換する色処理条件を生成し、色処理条件を用いて3DLUTを作成し(S5, S6)、3DLUTが表す空間の最外郭にある、一次色および二次色に対応する最外郭格子点が最終目標の色空間内にあるか否かを判定し、色空間外にある最外郭格子点を色空間内に移動し、その最外郭格子点の近傍の格子点を最外郭格子点の移動量に応じて再配置する(S7, S8)。 (もっと読む)


【課題】人の色域に等しい色域をもつ動画カメラを提供する。
【解決手段】レンズ系に入射した光学実像を光ビームスプリッタにより、それぞれ等しい強度になるように3分割して、出力光をCIEが定めたXYZ等色関数と特定マトリクスに示された関係で線形変換して得られる分光感度を基にした3枚の色フィルタを通す。各色フィルタの出力は、対応する動画用光学センサにより電気信号に変換し演算処理装置により光の色域と等しい色域をもつ広色域の映像信号として出力する。上記複数枚の色フィルタにより分光する代わりに、画素単位または行単位あるいは列単位にCIEが定めたXYZ等色関数と前記特定マトリクスに示された関係で線形変換して得られる分光感度を基にした3枚の色フィルタよりなる色信号を空間分割して出力するための1枚の色フィルタを備えて構成することも可能である。 (もっと読む)


簡易に色処理の調整を行うことを可能とさせる画像処理装置を提供することを課題とする。画像処理装置(10)は、処理度設定部(18)と、プロファイル作成部(15)と、色処理実行部(16)とを備えている。処理度設定部(18)は、画像信号(d2)の有する複数の属性のうち少なくとも2つの属性についての色処理の程度の目標を、1つの目標処理度(d8)として設定させる。プロファイル作成部(15)は、処理度設定部(18)により設定された目標処理度(d8)と、それぞれ異なる程度の色処理を行う複数の基本色変換プロファイルとに基づいて、目標処理度(d8)の色処理を行う色変換プロファイルを作成する。色処理実行部(16)は、プロファイル作成部(15)により作成された色変換プロファイルを用いて、画像信号(d2)に対する色処理を行う。 (もっと読む)


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