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Fターム[5C066EE01]の内容

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【課題】多原色カラー表示装置において、線形計画法を利用して多原色値を一元的に決定することができる色変換方式を提供する。
【解決手段】色の三刺激値X,Y,Zとi色(i=1,2,・・・i,・・n)の多原色の三刺激値から得られるX,Y,Z成分(X1 ,X2 ,・・Xi , ・・Xn ,Y1 ,Y2 ,・・Yi , ・・Yn ,Z1 ,Z2 ,・・Zi , ・・Zn )との間で、
【数9】




ただし、0≦Si ≦1の係数
の線形関係が存在するとき、i原色(i=1,2,・・・i・・・n)の発光セルの消費電力Pi について
i =cii
が満足される条件下で線形計画の目的関数z
z=c11 +c22 +・・・+cii +・・・+cnn
を最小化するとともに、〔S1 ,S2 ・・・Si ・・・Sn 〕値を決定することにより、色再現性の向上と消費電力の最小化を同時に達成できるように構成した多原色表示装置の色変換方式を提供する。 (もっと読む)


低輝度条件の間にビデオ内容をエミュレートする環境光源のちらつきのない動作。ここで、環境光源は出力閾値処理されて、該環境光源のオン/オフの状態変化が強度変数が一つまたは二つの閾値を通過したあとに開始されうるようにされる。出力閾値処理が、レンダリング色空間にいてエンコードされたビデオ内容を抽出および処理するときに使用される。ビデオ内容は、選択されたフレームからの色情報のみを使ったフレーム間補間プロセスによって取り出されるフレームにデコードされることができる。選択された画面領域から平均またはその他の色情報を抽出するなどである。負のガンマ補正はどぎつい、または不適切な色度および輝度を防止する助けとなる。
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【課題】
従来の色補正技術は、色補正した結果、ある成分の彩度や輝度の上限値を超えてしまい、期待通りの色補正を行うことができない場合があった。
【解決手段】
入力カラー映像信号の3成分の階調レベルの大小関係を判定し、上記入力カラー映像信号が上記3成分の大小関係で決まる6つのパターンのいずれに属するかによって異なる演算処理を行うカラー表示装置であって、上記3成分のうち階調レベルが最小の成分を除く2つの成分それぞれに対して、上記3成分の各階調レベルの大きさに応じて値が変化する変数を用いて演算処理を行う。 (もっと読む)


一つの画素が3原色に白色を加えた4色の色で表示可能であり、その4色の色の混合比に対応する色信号を入力し表示する表示装置では、通常の色と白色との明るさとの対比が大きくなると、通常の色の見え方に違和感を感じることがある。
一つの画素が3原色に白色を加えた4色の色で表示可能であり、4色の色の混合比に対応する色信号を入力し表示する表示装置において、画素に対応する色信号に所定の色の成分が存在する場合、その色信号の彩度を増加させる第1の色補正と、少なくともその色信号の彩度を低下させる第2の色補正とを行う色補正手段2、3と、第1の色補正により得られた第1の色信号及び第2の色補正により得られた第2の色信号のいずれかを時間的に切り替えて選択する選択手段4、5と、その選択された方の色信号を画素に表示する表示手段7、8、9、10、11とを備える。 (もっと読む)


【課題】被写体の見えを忠実に再現可能な、またはさらに好ましい色再現が可能な画像処理方法および装置、これを用いる画像出力装置およびデジタルカメラならびに画像処理方法を実施するプログラムおよび記録媒体を提供する。
【解決手段】被写体を撮影して被写体画像の測色値を取得し、被写体を照明する光源の色度情報および照度情報を取得し、被写体画像の測色値に対して、色度情報および照度情報から色順応補正を、照度情報からコントラスト補正を行い、被写体画像を出力する際のフレア量から、出力すべき三刺激値としての補正済測色値を補正することにより、あるいは、色順応補正の前に、光源の照明色に対して定まる順応度より高い順応度に設定した場合の色度値をもとに被写体画像の測色値に対してコントラスト変換および彩度変換の少なくとも一方を行うことにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 ストロボ撮影時に低輝度発光と日中シンクロとの境界で画像の色が不自然に切り替わらないようにすること。
【解決手段】 被写体輝度の領域を、低輝度発光領域と、日中シンクロ領域と、低輝度発光領域と日中シンクロ領域との間の境界領域とに区分し、ストロボ発光前の被写体輝度を取得し(S10)、低輝度領域の場合にはストロボ光に対応したホワイトバランスゲインにより画像信号のホワイトバランスを調整し(S14、S16)、日中シンクロ領域の場合には日中シンクロ用のホワイトバランスゲインにより画像信号のホワイトバランスを調整し(S20)、境界領域の場合にはストロボ光の色温度に対応したホワイトバランスゲインと日中シンクロ用のホワイトバランスゲインとの中間のホワイトバランスゲインにより画像信号のホワイトバランスを調整する(S22、S26)。 (もっと読む)


【課題】 デジタルカメラの色再現特性を定める色処理パラメータを利用者の好みで自由に設定できる画像処理システム、画像処理方法、その記録媒体およびプログラムを提供する。
【解決手段】 画像処理手段202は、色票3に含まれる対象色(各色パッチの色)の部分の撮像データに対して色処理パラメータを用いてデジタルカメラ1と同様の画像処理を行うことで色データを得る。変更手段204は、得た色データを示す第1のマークと、対象色の色再現の目標色を示す第2のマークとを含む色平面を含み、その第2のマークの位置を利用者が変更可能であるマーク変更画面を表示手段208に表示する。パラメータ最適化手段205は、第2のマークで特定される目標色と、第1のマークで特定される色との色差が小さくなるように色処理パラメータの最適化を行う。データ入出力手段201は、最適化した色処理パラメータをデジタルカメラ1に送信する。 (もっと読む)


【課題】 カラー画像のホワイトバランスの効果向上を図る。
【解決手段】 カラー画像の各画素の画像信号に対して、所定の係数を乗算し、その結果、グレーの黒体軌跡曲線の近傍に入る画素をグレー候補画素として各前記係数に対応するグレー候補画素群を得、該グレー候補画素群の画素数が最大となる前記係数を最適係数とすると共に、該最適係数に対応する前記グレー候補画素群に含まれる各々の画素の色温度から前記カラー画像の撮影光源の色温度を求め、前記最適係数を乗算された前記カラー画像の画像信号を、前記求められた色温度と基準白色の色温度との差分だけ補正するホワイトバランス補正方法において、図6に示す重み付け係数を用いて、前記グレー候補画像群毎に各々の前記グレー候補画素のカウント数を重み付け加算して得た和を当該グレー候補画素群の画素数とする。 (もっと読む)


本発明は、所定の重みおよび色差信号を含む輝度信号を処理する方法に向けられる。特に、本方法は、輝度信号および色差信号が色信号に変換されることを含む。前記色信号から第二の輝度信号が形成される。第二の輝度信号は前記所定の重みとは異なる第二の重みを含む。第二の輝度信号を色信号のそれぞれから引いて第二の色差信号が生成される。第二の色差信号は彩度パラメータによって増幅されて増幅された差信号が生成される。さらに、前記第二の輝度信号が前記増幅された差信号のそれぞれに加えられて出力色信号が生成される。

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本発明は、複数のオブジェクトを備えるシーンを合成する方法に関し、オブジェクトはクロミナンス成分及びルミナンス成分を備え、クロミナンス値は少なくとも2つのルミナンス値群に関連付けられ、上記方法は、第1のオブジェクトを第2のオブジェクトと混合し、混合オブジェクトをもたらす工程を備え、該工程は、第1及び第2のオブジェクトの相当するルミナンス成分と、第1の合成関数とから混合オブジェクトのルミナンス成分を生成するサブ工程と、第1及び第2のオブジェクトの相当するクロミナンス成分と、第2の合成関数とから混合オブジェクトのクロミナンス成分を生成するサブ工程とを備え、第2の合成関数は、第1の合成関数の関連値群によって変わってくる。
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【課題】デジタルカメラ等で得られたデジタル画像のコントラストを自動的に調整して、より鮮明な画像を高速に得る。
【解決手段】画像入力手段10で得られた入力画像1に対して、コントラスト改善手段12が人間の視覚モデルを利用したコントラスト改善を行う。即ち、対象画素Pijの画素値VPijとその周辺視野領域にある画素値の加重平均画素値VAPijの間の相対的な比較によりPijのコントラスト改善量VRPijを算出する。その値を実際の画素値に変換する際の基準値を制御することでコントラスト強調画像3を生成する。そして、入力画像の輝度をもとに強調画像3と入力画像1の結合係数を適応的に変化させる。 (もっと読む)


【課題】 交換レンズを使用する電子カメラ、ビデオカメラ等において、レンズとカメラ本体のいかなる組み合わせに対しても良好な精度の高いホワイトバランス調整が行えるようにする。
【解決手段】 交換レンズユニットの撮影レンズ1の分光透過率に関する情報をユニット内のROM14に記憶しておき、その情報をカメラ本体内に読み込む。そしてCPU7により、ROM14の情報とカメラ本体内の撮像系の分光透過率に関する情報とによりホワイトバランスの補正係数を演算し、その演算した補正係数に基づいて、デジタル画像処理回路5によりホワイトバランスの制御を行う。 (もっと読む)


【課題】再帰反射するバックスクリーンを背景とする被写体を、カメラ装置に備えた青色等発光素子の発光器で照射して撮影し、クロマキーで画像合成する合成装置で、被写体の強い反射部分は被写体画像領域の抽出に際し該部分が背景の領域として誤検出され該部分のキー信号が欠損して合成画像の該部分に、背景画像が映り込むことがある。
【解決手段】バックスクリーンの前面付近に位相差板を設け、発光器とカメラ装置のレンズとの前面にそれぞれ互いに偏光軸が異なる偏光板を備え、位相差板に対するそれぞれの偏光板の方位角をレンズの光軸に係り共通に回転して、前記強い反射部分による反射の直線偏光はバックスクリーンの再帰反射による直線偏光とは偏光軸が異なりレンズ前面の偏光板を透過しないように調節でき、被写体画像領域が正常に抽出できる。 (もっと読む)


【課題】より自然な画像が得られるホワイトバランス処理が可能な電子カメラを提供する。
【解決手段】MPU5が、CCD2からの画像データにおける所定の画素値毎に、色度座標を求め、色度座標において複数に分割された領域に基づき、画像データに重み付けを施すので、色度座標上において白と判断される領域でも、かかる領域を更に細分化して、細分化された各領域が内包する画素値に応じて、重み付けを施すことにより、より精密なホワイトバランス調整を行うことが可能となり、しかも被写体輝度に応じて、重み付けすべき領域ないしは重み付け量が変更されるので、被写体輝度に関わらず精密なホワイトバランス調整を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 連続撮影された2枚の撮影画像を合成して画質や映像効果の高い画像を作成する際の画像処理時間を可能な限り短くする。
【解決手段】 例えば露出オーバーの撮影画像と露出アンダーの撮影画像を合成して画面全体に適正露出の画像を作成する画像処理において、人間の視覚特性上解像度に影響の小さいR,Bの色成分画像に対する画像処理を解像度に影響の大きいGの色成分画像に対する画像処理よりも簡略化することで、処理時間の短縮を図る。例えばR,Bの色成分画像における位置合わせ処理はGの色成分画像で算出した位置ずれ量を用いて行なわれる(#251〜#255)。Gの色成分については全画素位置にデータが補間された後、画像処理が行なわれ(#247,#257)、R,Bの色成分については補間処理をしないで、画像処理が行なわれる(#259〜#263,#267〜#271)。 (もっと読む)


【課題】 彩度補正の強さを適正化し、彩度補正をかけた後の合成画像がより適正になる画像合成装置を提供する。
【解決手段】 撮影画像のある特定の位置(x,y)に対応する基準画像の画素の成分情報RGBを入力し(S1)、輝度1,彩度1,色相1情報を計算等で求める(S2)。同じ位置(x,y)に対応する背景画像の画素の成分情報RGBを入力し(S3)、同様に輝度2,彩度2,色相2を求める(S4)。基準画像と背景画像の画素の輝度1,輝度2により領域を分割しどの領域に属する画像合成処理方法を用いるかを判別し(S5,S7,S9)、さらに、色相が変更されるべき範囲内にある場合は(S9のYES)、合成後にどの色相にするかの変更量を計算等で求める(S10)。色相変更量と輝度1,輝度2及び彩度1,彩度2から彩度補正量を求める(S11)。彩度補正量,色相変更量等の合成情報により、彩度補正をして合成変換が行なわれる(S12)。 (もっと読む)


【課題】 色バランス調整処理が施された調整処理済み画像データに対してさらに色バランス調整処理を施す際に、後段の色バランス調整処理の処理能力を十分に活用する。
【解決手段】 デジタルカメラ1においては撮影により得られた原画像データS0に対して第1のAWB処理および彩度強調処理などの処理が施されて出力画像データS2が得られ、これがプリンタ2に供される。プリンタ2においては、出力画像データS2に対して、処理手段5で行われる処理と逆の画像処理および第1のAWB手段4で行われるAWB処理と逆のAWB処理を施して、実質的に原画像データS0と見なせる逆AWB画像データS0′を得る。そして、逆AWB画像データS0′に対して、第1のAWB処理とは異なる第2のAWB処理を施して処理済み画像データS3を得、これに基づいて出力手段11においてプリント出力を行う。 (もっと読む)


【課題】 所望とする印象の出力画像が得られるように画像の色温度を変更する。
【解決手段】 所定色温度(例えば6500K)の光源下で撮影がなされたようにホワイトバランスが調整された画像データS0をデジタルカメラ1において取得し、記録メディア2に記録する。ラボ3の色温度設定手段7において、画像データS0に対してユーザの出力希望色温度を表す指定情報Hに基づいて、色温度Tを設定し、色温度変更手段8において色温度Tに基づいて画像データS0の色温度を変更して変更画像データS1を得る。変更画像データS1は色変換手段9において出力手段10の特性に応じた色変換が施されて出力画像データS2が得られる。出力画像データS2は出力手段10においてプリント出力される。 (もっと読む)


【課題】 コントラストの大きい状況下でも監視対象をモニタに明確に表示することが可能となる車載カメラシステムを提供する。
【解決手段】 走行車両5には任意に異なる露光時間の2枚の画像を合成し、一枚の画像として出力するカメラからなる前方監視カメラ1、側方側面監視カメラ2、3、および後方監視カメラ4がマイクロホンと共に搭載される。トンネルの出入り口、夕日(朝日)、夜間のヘッドライトとその周辺、陰日向などのコントラストの非常に差のある被写体(撮像対象)を上記した前方、側方監視カメラ1〜3で認識することにより、車外の情報を映像信号又は音声信号に変換し、さらにデジタル化して信号処理し車内の運転者に画像および又は音声(音)で表示する。 (もっと読む)


【課題】 画像の各ブロックにおける画素値の平均値に基づきホワイトバランスを行う装置において、より自然な色合いを実現する。
【解決手段】 輝度閾値計算部14は、全ブロックの輝度の平均値と、最高輝度ブロック探索部12で求めた最高輝度ブロックの輝度に基づき、輝度閾値を求める。各ブロック平均値計算部16〜22は、各々に対応するブロックを抽出し、抽出したブロックの代表値の平均値を求める。このとき各ブロック平均値計算部16〜22は、全ブロックのうち輝度閾値より高い輝度を持つブロックのみを、抽出対象とする。そして、このようにして求められた各ブロック平均値に基づきホワイトバランスゲインが求められる。この構成によれば、光源の光の色をあまり反映していないと考えられる暗いブロックの値がホワイトバランスゲインに影響しないので、光源によりよく対応したホワイトバランスが可能となる。 (もっと読む)


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