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Fターム[5C066KE02]の内容

カラーテレビジョンの色信号処理 (17,333) | 演算、メモリ、デジタル回路、素子 (2,401) | 演算回路 (1,330) | 加減算;合成 (359)

Fターム[5C066KE02]に分類される特許

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【課題】色空間を変換する際の階調潰れを抑制する。
【解決手段】色空間変換部105は、第1の色空間の画像データから第2の色空間の画像データへの変換処理に対応する第1の変換行列と、第2の色空間の画像データから第1の色空間の画像データへの変換処理に対応する第2の変換行列との乗算結果が単位行列に近付くように第1の変換行列の係数が調整された第3の変換行列を用いて、第1の色空間の画像データを第2の色空間の画像データに変換する。色空間変換部107は、第1の変換行列と第2の変換行列との乗算結果が単位行列に近付くように第2の変換行列の係数が調整された第4の変換行列を用いて、色空間変換部105により生成された第2の色空間の画像データを第1の色空間の画像データに変換する。 (もっと読む)


【課題】簡素なハードウェア規模での信号処理装置、信号処理方法、信号処理プログラム、及び画像表示装置を提供する。
【解決手段】演算回路部は、複数チャネルの信号が予め定められた順序で時分割多重化された入力信号をサンプル時間毎に入力し、前記入力信号に含まれる一のチャネルの入力信号サンプルと当該チャネルの過去の信号サンプルである遅延信号サンプルに対して係数を用いて演算を行い、切替部は、演算に用いる前記係数を切り替え、遅延回路部は、前記入力信号サンプルを前記入力信号に対するサンプリング間隔の前記チャネル数倍遅延させて、前記遅延信号サンプルを生成する。 (もっと読む)


【課題】SECAM映像信号に含まれる色差信号が図13に示すような信号である場合においても良い画質効果を得る。
【解決手段】色復調部は、SECAM映像信号に含まれる搬送色差信号を復調し、各ラインについて、2種の色差信号DBとDRのいずれかの信号を得る。同時化部130は、色復調部から供給された注目ラインnの信号DRi(n)に対して、該信号DRi(n)の2ライン後の信号DRi(n+2)との類似度を示しうる第1の指標値と、該信号DRi(n)の2ライン前の信号DRi(n−2)との類似度を示しうる第2の指標値とを夫々求める。そして、第1の指標値と第2の指標値の大小関係に基づいて、1ライン後の信号DBi(n+1)と1ライン前の信号DBi(n−1)のいずれか1つの選択をして、注目ラインnの不足している信号DBo(n)として出力する。 (もっと読む)


【課題】複数の光源が混在する場合であっても、適正な色味の画像データを生成する。
【解決手段】画像処理装置は、撮像された画像データにおける第1の光源に対応する第1のホワイトバランス補正値と、前記画像データにおける第2の光源に対応する第2のホワイトバランス補正値とを決定する(S402、S403)。画像処理装置は、第1のホワイトバランス補正値に基づいて、画像データから第1の画像データを現像するとともに、第2のホワイトバランス補正値に基づいて、画像データから第2の画像データを現像する(S404、S405)。画像処理装置は、画像データの色評価値を算出し、画像データの色評価値と第2の光源下の白の色評価値との差分に基づいて、第1の画像データと第2の画像データとの合成比率を決定する(S407、S408)。画像処理装置は、当該合成比率に従って、第1の画像データと第2の画像データとを合成する(S409)。 (もっと読む)


【課題】ズーム動作中でも良好なホワイトバランス補正を行う。
【解決手段】撮像信号からホワイトバランス制御に用いる評価値を取得するホワイトバランス評価値取得手段103と、該評価値に基づいて第1ホワイトバランス補正係数を算出する第1ホワイトバランス補正係数算出手段105と、光学系のズーム倍率を変更するズーム倍率変更手段106と、ホワイトバランス制御に用いられているホワイトバランス補正係数を記憶する記憶手段と、ズーム倍率の変更に応じてホワイトバランス追従速度を設定するホワイトバランス追従手段107と、記憶手段に記憶されているホワイトバランス補正係数、第1ホワイトバランス補正係数およびホワイトバランス追従速度に基づいて第2ホワイトバランス補正係数を算出する第2ホワイトバランス補正係数算出手段108と、を有し、ズーム倍率変更中は、第2ホワイトバランス補正係数をホワイトバランス補正係数とする。 (もっと読む)


【課題】蛍光灯やフィルタのかけられた光源などの影響を受けた画像であっても白色の調整を行うことができる白色調整装置を提供する。
【解決手段】色温度推定部1は、処理対象の画像より色温度を推定する。代表色値取得部2は、処理対象の画像の各画素における色値が、予め設定されている白色値から予め決められた色範囲の色が存在する領域である白色近傍領域となる画素の色値から、代表となる色値を代表色値として取得する。補正代表色値算出部3は、色温度推定部1で推定した色温度に対応する色値と代表色値取得部2で取得した代表色値から補正代表色値を算出する。白色変換部4は、補正代表色値算出部3で算出した補正代表色値を予め設定されている白色値とする色変換を処理対象の画像に対して行う。 (もっと読む)


【目的】本発明は、色間のクロストークを補正して、表示映像の品質を向上させることのできる表示装置のカラーキャリブレータを提供する。
【解決手段】カラーキャリブレータは、映像信号の原色の複数のデータ値を受信する色推定装置を備える。色推定装置は、第1演算器と、グレーレベル電気/光変換器と、混合色電気/光変換器と、原色電気/光変換器と、複数の線形変換器と、重み付け演算器とを備える。グレーレベル電気/光変換器、混合色電気/光変換器および原色電気/光変換器は、グレーレベルデータ値、混合色データ値および原色データ値を変換し、複数のグレーレベル変換曲線、複数の混合色変換曲線および複数の原色変換曲線に基づいて、複数の変換出力を生成する。重み付け演算器は、変換出力および複数の重み付け値を受信して、分析出力信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ディスプレイ装置の画像の輝度を増加する方法とその装置を対象とする。
【解決手段】白色信号要素は、原色信号要素すなわち赤、緑、青とを備える入力カラー信号に従い生成される。上記生成された白色信号要素と上記原色信号要素は、調節された原色信号要素を生成するために、本発明で開示される方法とその装置により操作される。次いで、上記白色信号要素と調節された原色信号要素は、輝度制御された画像を表示するためにディスプレイ信号を形成する。上記入力カラー信号と比較して、その色の飽和度がほぼ維持される一方、ディスプレイ信号の輝度は増加される。 (もっと読む)


【課題】境界部分の色味ずれを軽減する。
【解決手段】撮像装置は、ストロボ発光時画像データに基づく第1のWB補正値と、ストロボ非発光時画像データに基づく第2のWB補正値との色温度の差分を算出する(S701)。撮像装置は、被写体及び撮像装置の動き量を算出する(S702)。撮像装置は、色温度の差分及び動き量から第1のWB補正値及び第2のWB補正値を補正する(S703)。撮像装置は、補正した第1のWB補正値に基づいて、ストロボ発光時画像データから第1の画像データを現像するとともに、補正した第2のWB補正値に基づいて、ストロボ非発光時画像データから第2の画像データを現像する(S704、S705)。撮像装置は、外光の信号成分とストロボ光の信号成分とを算出し(S707、S708)、第1、第2の画像データの合成比率を算出して合成する(S709、S710)。 (もっと読む)


【課題】領域毎に最適なホワイトバランス制御を可能とする。
【解決手段】外光画像色味情報取得部722は、ストロボ非発光時に撮影された画像データを複数の領域に分割し、前記複数の領域毎に色味評価値を算出する。本露光画像色味補正部721は、ストロボ発光時に撮影された画像データを前記複数の領域に分割し、前記複数の領域毎に色味評価値を算出する。動き量推定部723は、外光画像色味情報取得部722により算出された色味評価値と本露光画像色味補正部721により算出された色味評価値との差分に基づいて、複数の領域毎に動き判定を行う。 (もっと読む)


【課題】映像表示装置および映像表示装置の色補正方法を提供する。
【解決手段】映像表示装置は、映像信号に応じて映像を表示するディスプレイ部、前記ディスプレイ部に入射する外光のスペクトルを測定するセンサ部、前記ディスプレイ部のスペクトル反射率、前記ディスプレイ部の最大原色スペクトルと前記外光のスペクトルを利用して視聴者が認識する順応原色スペクトルを予測し、前記順応原色スペクトルに応じて前記映像信号を補正する補正信号を提供する補正信号提供部を含む。 (もっと読む)


【課題】色ずれのない良好なホワイトバランス補正を行う。
【解決手段】光学系から入射した光を電気信号に変換して撮像信号として出力する撮像素子と、撮像素子に対応する画像領域を複数のブロックに分割するブロック分割手段101と、ブロック毎に、撮像信号に基づくR値、G値、B値について、それぞれの積算値であるR積算値、G積算値、B積算値を算出するRGB積算手段102と、R積算値、G積算値、B積算値に対し、それぞれ上限値および下限値を設定し、該上限値および下限値内に収まるブロックを有効ブロックと判定する有効ブロック判定手段103と、有効ブロックのR積算値、G積算値、B積算値に基づいてホワイトバランス補正係数を算出するホワイトバランス補正係数算出手段105と、を備え、ホワイトバランス補正係数に基づいてホワイトバランス制御を行う。 (もっと読む)


【課題】画像信号の補間処理により不足色成分の感度レベル値を生成する場合における画質の低下を抑制可能とする画像処理装置を提供すること。
【解決手段】実施形態によれば、画素補間処理部13は、変化量算出手段31と、変化量比較手段32と、演算手段33とを有する。変化量算出手段31は、注目画素と周辺画素とにおける既得色成分の感度レベル値の変化量を、注目画素を中心とする方向ごとについて算出する。変化量比較手段32は、変化量算出手段31で算出された変化量を比較する。演算手段33は、画像信号の高域成分と、低域成分との加算を経て、注目画素の不足色成分の感度レベル値を生成する。演算手段33は、変化量比較手段32での比較により変化量が少ないと判断された方向における高域成分を、低域成分に加算する。 (もっと読む)


【課題】撮影条件を適切に調整する。
【解決手段】全方位撮影装置は、回転対称形状の凸面鏡1と、凸面鏡1の頂部周辺に配置された基準被写体である基準被写体部2a,2bと、凸面鏡1と基準被写体部2a,2bからの光を結像させるレンズ3と、レンズ3で結像した光を画像信号に変換する撮像素子4と、撮像素子4からの画像信号のうち基準被写体部2a,2bが撮影されている領域に応じて撮影条件を調整する調整部53,63とを備える。 (もっと読む)


【課題】画像表示装置において、ホワイトバランス調整の精度を向上させると共に、ホワイトバランス調整に要する調整時間を短縮する。
【解決手段】画像表示装置である液晶テレビは、表示する画像の色バランスを補正するための補正データのテーブルであるLUT35R、35G、35Bと、マイクロコンピュータ12とを備える。マイクロコンピュータ12は、Low側調整用画像の画像データの入力値InLと、High側調整用画像の画像データの入力値InHと、Low側調整用画像の色バランスが所定の色バランスとなるように、Low側調整用画像の画像データの入力値InLに与えられるゲインの値GainLと、High側調整用画像の色バランスが所定の色バランスとなるように、High側調整用画像の画像データの入力値InHに与えられるゲインの値GainHとに基いて、LUT35R、35G、35Bの補正データを再計算して書換える。 (もっと読む)


【課題】画像表示装置において、ホワイトバランス調整の精度を向上させると共に、ホワイトバランス調整に要する調整時間を短縮する。
【解決手段】画像表示装置である液晶テレビは、表示する画像の色バランスを補正するための補正データのテーブルであるLUT35R、35G、35Bと、マイクロコンピュータ12とを備える。マイクロコンピュータ12は、Low側調整用画像の画像データの入力値InLと、High側調整用画像の画像データの入力値InHと、Low側調整用画像の色バランスが所定の色バランスとなるように、Low側調整用画像の画像データの入力値InLに与えられるゲインの値GainLと、High側調整用画像の色バランスが所定の色バランスとなるように、High側調整用画像の画像データの入力値InHに与えられるゲインの値GainHとに基いて、LUT35R、35G、35Bの補正データを再計算して書換える。 (もっと読む)


【課題】 水中のように複雑な操作が困難な環境下においても、少ない部材操作で簡単にユーザの意図したホワイトバランス補正を行うこと。
【解決手段】 画像の画像データから、白を表すと予測される画像データの色評価値を算出すると共に(S201、S206)、該画像の色分布情報から、被写体が位置する水深を推定し(S203)、その水深において白点軌跡を表す軸を、色評価値を表す座標平面において設定し(S204)、前記色評価値を前記軸に写像し(S207)、ユーザが一次元空間で指定した、前記写像された色評価値を調整するための指定値を取得する(S208)。取得した指定値に応じて、写像された前記色評価値を、前記色評価値を表す座標平面を定義している2つの軸のそれぞれの方向に調整し、調整された色評価値からホワイトバランス補正値を算出し、被写体を撮影して得られた画像の画像データをホワイトバランス補正する(S211)。 (もっと読む)


【課題】 被写体領域から得られる色情報を用いて算出するホワイトバランス制御値のばらつきを抑制することが可能なホワイトバランス制御装置および制御方法を提供する。
【解決手段】 画像を複数の領域に分割し、被写体領域と重複する領域から得られる色情報を積算した結果を用いてホワイトバランス制御値を算出する場合、被写体領域の大きさが特定の閾値以上でない場合には色情報の重みを0として積算する。そして、被写体領域の大きさの閾値を、被写体領域の位置によらず、全体が被写体領域に含まれる領域が1つ以上存在する大きさとする。 (もっと読む)


【課題】心理補色の影響により映像における肌色が異なる色に見える現象を効果的に抑える。
【解決手段】映像信号調整装置10は、映像信号における肌色領域を検出する肌色領域検出回路11と、肌色領域検出回路11によって検出された肌色領域の周辺領域である肌色周辺領域を検出する肌色領域拡張回路12と、肌色周辺領域において、所定の色相の画素を検出する色相検出回路13と、色相検出回路13によって検出された所定の色相の画素数を積算する積算回路14と、積算回路14によって積算された所定の色相の画素数が所定の閾値を超えた場合、肌色領域の肌色あるいは肌色周辺領域における所定の色相の少なくとも一方の映像信号を調整する映像信号調整回路15とを有する。 (もっと読む)


【課題】 入力された画像が鮮やかなシーンであるかの判別を、より人間の知覚に近づけることができる画像処理装置を提供すること。
【解決手段】 画像データを取得する画像取得ステップと、前記画像データの色相情報及び輝度情報の少なくとも1つに基づいて、前記画像データの彩度情報を補正する第1の補正ステップと、前記第1の補正ステップで補正された彩度情報から、前記画像データの画像が鮮やかなシーンであるか否かを判別する判別ステップと、前記判別ステップでの判別結果を出力する出力ステップと、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


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