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Fターム[5C066KE07]の内容

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【課題】 従来は、画像信号の全てのエッジ部分でフィルタリング処理が行われるため、モスキートノイズが発生していない部分では画像を劣化させてしまう。
【解決手段】 画像の輝度信号ブロックの水平及び垂直エッジの強度を測定し、水平及び垂直エッジ強度データを1フレーム分、エッジ強度マップメモリ102に記憶する。このエッジ強度データに基づいて、フィルタリング対象のブロックを特定する除去フラグを算出して除去フラグマップメモリ104に記憶する。フィルタ制御器105は、この除去フラグにより特定されるブロックに対して、現フレームに対する水平及び垂直エッジ強度データと、直前フレームの水平及び垂直エッジ強度データとに基づいて、画像の現フレームの対応する色差信号ブロックに水平フィルタ106或は2Dフィルタ107によるフィルタリング処理を行って出力するか否かを制御する。 (もっと読む)


【課題】γ特性計測および画質調整を高精度でかつ高速に行う画質調整装置の提供。
【解決手段】画質調整装置1は、プロジェクタからの投射光の強度を計測する計測装置と、統合制御装置3を備える。統合制御装置3は、γ特性データを蓄積するγ特性蓄積手段31と、蓄積されたγ特性データから平均γ特性を求めるγ特性平均化手段32と、平均γ特性により計測用入力値を決定する計測点決定手段34と、計測用入力値でプロジェクタを制御して光強度を計測する指定計測点計測手段35と、平均γ特性の出力値を横軸、縦軸としたグラフで平均γ特性の計測用入力値に対応する出力値を横軸の値とし、計測手段35で計測された計測値を縦軸の値としてプロットされた点を結ぶ補間関数を求めてγ特性を演算するγ特性演算手段36と、演算されたγ特性に基づいてプロジェクタのγ補正データを生成するγ補正データ生成手段37とを備える。 (もっと読む)


【課題】画像信号を受信して階調を補正して表示する画像表示装置において、画面内のコントラストを向上し、時間軸方向のコントラストを高める。
【解決手段】輝度信号成分の最大階調をYMAX、輝度信号成分の最小階調をYMIN、
全色の最大階調をCMAX、全色の最小階調をCMIN、
YMINt=YMIN−CMIN+α
YMAXt=(階調値の取り得る値の最大値)−CMAX+YMAX−β
により、階調補正後の目標値YMAXt及び階調補正後の目標値YMINtを求め(αは階調値の取り得る値の最小値に対する、CMINtの余裕であり、βは前記階調値の取り得る値の最大値に対する、CMAXtの余裕である)、YMAXt及びYMINtに基づいて、補正パラメータ(K、BK)を求める。 (もっと読む)


【課題】ホワイトを用いて表示を行う表示部の色に色変換する場合に、適切に彩度を再現することが可能な色変換装置を提供する。
【解決手段】色変換装置は、入力画像データの色を、少なくともホワイトを用いて画像を表示する表示部において用いている色へ色変換する。具体的には、色変換装置は、画像データに対して、RGBに対応するデータを彩度方向に拡大する処理を行う。つまり、RGBの値のみを拡大する処理を行い、ホワイトの値はそのままの値を用いる。また、輝度値を考慮に入れて、ホワイトの値を調整する処理を行う。これにより、出力画像における全体の彩度を、個々の色をそのまま使用するよりも向上させることができると共に、高輝度でホワイトが追加される色(例えば黄色)に関して、白くなりすぎるのを防止することができる。したがって、色変換した場合に、彩度を適切に再現することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】
従来、撮影した1枚の画像を評価して、ホワイトバランス値を決定するしていたので、同じ時間帯の同じ撮影場所にも拘わらず、異なるホワイトバランス調整が行われてしまうという問題がある。
【解決手段】
撮像手段が撮影した画像を仮処理するホワイトバランス初期処理手段と、記憶手段と、撮影条件別にグループ番号を割り当てた判定テーブルと、判定テーブルによって画像をグループ分けするグループ判定手段と、グループ内でホワイトバランス評価を行うグループ内ホワイトバランス評価手段と、ホワイトバランス評価手段の評価結果から最終的なホワイトバランス値を決定し、対象画像にマーキングを行うホワイトバランス最終化手段と、最終的なホワイトバランス値で画像処理を行う画像処理手段と、画像処理手段が最終処理した画像にグループ番号を付加して保存する画像入出力手段とを設けた。 (もっと読む)


【課題】ターゲット被写体のみを抽出して、その画像データを補正して画質の調整ができるようにする。
【解決手段】撮像信号データS001から、被写体とその背景との境界に相当する周波数帯域の信号データを抽出するバンドパスフィルタ105と、撮像信号データS001を保持するRAWデータ用メモリ104とを設ける。そして、バンドパスフィルタ105が抽出した信号データに基づいて、境界線位置情報検出部106が、画像1ラインごとに、前記被写体の水平起点画素位置と水平終点画素位置とを求め、RAW画像補正部108が、RAWデータ用メモリ104から読み出した撮像信号データのうち、水平起点画素位置と水平終点画素位置とで囲まれた被写体内部領域内の信号データを補正する。 (もっと読む)


【課題】
従来技術に係るアナログメモリでは、スイッチト・キャパシタ部SCの組数に比例して、放電用配線Loutの寄生容量が大きくなっていた。
【解決手段】
本発明に係るアナログメモリでは、複数のメモリブロックMBに分割されることにより、一の放電用配線Lout当たりの寄生容量が抑えられる。そして、次段階においてオペアンプOPの入力端子+と接続されるメモリブロックMBは、現段階においてオペアンプOPの出力端子−と接続される。したがって、メモリブロックMBの切り替えに伴う出力信号Voutの連続性に歪が生じなくなる。 (もっと読む)


【課題】背景以外の撮影範囲内の部分に付したキー色が背景のキー色と異なる色合いとなる場合であってもクロマキー処理を行うことができる写真作成装置を提供する。
【解決手段】本写真作成装置の主制御部80は、筐体内面のうちの背面に対応する第1の領域を撮影画像から切り出し(S401)画像補正して(S402)対応するクロマキーマスクを作成し(S403)、床面に対応する第2の領域を撮影画像から切り出し(S404)その色合いの変化に応じて画像補正を行った後(S405)対応するクロマキーマスクを作成し(S406)利用者により背景画像が選択され(S407)当該背景画像が撮影画像にクロマキー合成される(S408)。このように各領域毎に画像補正を行って異なる色合いを均一にすることにより適切なクロマキーマスクを作成してクロマキー合成を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】入力色を出力色に色変換する場合、望ましい色みで色再現しつつ、階調の連続性を保持することが可能な色変換技術を提供することを目的とする。
【解決手段】色処理装置1は、表示装置3および出力装置4のプロファイルを指定する。色処理装置1は、色処理装置1が指定されたプロファイルを用いて制御パラメータを生成する。そして、色処理装置1は、期待色度合及び階調連続度合を用いて、制御パラメータを最適化する。色処理装置1は、最適化した制御パラメータを用いて色変換パラメータを生成する。 (もっと読む)


【課題】 1つ前のフレームの画像データと現在のフレームの画像データとの差分データ以外の画像データについて、各画素に対してリアルタイムでαブレンディングの演算処理を行う必要がなく、表示すべき画像の色データとは別のデータをあらかじめ用意する必要がないようにする。
【解決手段】 CPU1は、1つ前のフレームの前画像データを現在のフレームの更新画像データによって順次更新する際に、更新画像データの各画素の中から前画像データの色成分とは異なる色成分の画素を差分画素として抽出し、差分画素に含まれていない色成分を透過色として検出して、更新画像データの各画素の中から前画像データの色成分と同一の色成分の画素に検出した透過色を割り当てる。 (もっと読む)


【課題】画像データから所望の特徴領域を、画像補正に使用するために、効率よく検出すること。
【解決手段】所望の特徴領域に関連付けて予め設定された色度に関する範囲に基づいて、圧縮ブロック単位ごとに予め定めた色度と比較して、予め定めた色度を有するとされた候補領域を決定し、互いに隣接する複数の候補ブロックから構成される1つあるいは複数の候補画像領域のサイズを求め、候補画像領域内の各圧縮ブロックに対して、画像サイズ情報と候補領域サイズにより予め定められる空間周波数に関する範囲に基づいて、特徴領域内の圧縮ブロック単位ごとの空間周波数成分の分布あるいは量を検査して、予め定めた空間周波数の分布あるいは量を有すると見なされるブロックを決定し、決定した圧縮ブロックから構成される領域を所望の特徴領域とした領域データを作成する。さらに最終的な領域データのサイズに基づく空間周波数範囲からの絞り込みを、実行可能である。 (もっと読む)


【課題】エッジぼけの少ない、効果的なノイズ除去ができる画像処理装置、画像処理方法、および画像処理プログラムを提供する。
【解決手段】画像情報取得部101は、画像情報を取得し、成分分離部102は、画像情報を輝度情報と色情報とに分離し、輝度成分エッジ抽出部110は、輝度情報からエッジ情報を抽出し、輝度成分ノイズ除去部105は、輝度情報からノイズを除去し、色成分ノイズ除去部106は、色情報からノイズを除去し、画像情報合成部107は、エッジ情報と、輝度成分ノイズ除去部105によってノイズを除去された輝度情報と、色成分ノイズ除去部106によってノイズを除去された色情報とに基づいて、画像情報を合成する。 (もっと読む)


【課題】ホワイトバランス補正を行う際の演算量を少なくして、ホワイトバランス補正の負担を小さくする画像処理装置を提供する。
【解決手段】撮像素子から出力される画像信号のRゲイン及びBゲインにホワイトバランス補正を行う画像処理方法であって、前記Rゲイン及びBゲインを座標軸としたXY座標平面に相関色温度に対応した軌跡曲線を該軌跡曲線の少なくとも二点で交わる一次式に近似し、該一次式を用いて前記Rゲイン及び/又はBゲインのホワイトバランス補正を行う。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ホワイトバランス制御の成功率を高めることのできるカラー撮像装置及び画像処理プログラムを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のカラー撮像装置は、被写界を撮影したカラー画像中の複数の小領域を、その照明色により複数グループに分類する分類部(S16,S17)と、前記複数グループの各々の照明色の加重平均色を前記被写界の照明色とみなし、その照明色に最適なホワイトバランス制御量を、前記カラー画像に対するホワイトバランス制御量として算出する算出部と、を含むカラー撮像装置であって、前記算出部は、前記複数グループの各々の照明色の加重を、前記複数グループの各々の領域サイズ及び輝度に応じて設定する(A’,B’,C’)ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 回路規模、コストを増大させることなく、多色信号を生成、合成するための回路を提供することを課題とする。
【解決手段】 OSDデータYDは、色指定信号Asと混合率指定信号T2を含む。色指定信号Asによって色レジスタ番号が指定されると、色記憶部41aは該当する色信号を出力する。そして、色記憶部41aから出力された色信号と、画像データXDとは、OSDデータYDの混合率指定信号T2に従って合成処理される。 (もっと読む)


【課題】監視カメラ等において、顔領域の検出に時間がかかっても、人物の顔を適正な合焦・露出条件で撮影できるようにする。
【解決手段】前後する2フレームをメモリ領域A1,A2にセーブし、フレームからの顔領域検出時間を見込んで、6フレーム期間毎に現フレームF(i)をメモリ領域A3にコピーして顔領域の検出を行い、その位置データP(i)をメモリ領域A4にセーブする。一方、フレーム間の動きベクトルV(i)を算出して直前の6フレーム期間分をメモリ領域A5にセーブしておく。位置データP(i)はフレームF(i+6)の期間でセーブされるが、その位置データP(i)とメモリ領域A5の各動きベクトルとフレームF(i+7)以降の動きベクトルにより顔領域の補正(予測)位置Pe(i+7)〜Pe(i+12)が求まり、フレーム毎に顔領域に合わせた焦点/露出/WB制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】外部光の明るさなどの変化に能動的に対応するように、使用者のカラー特性の変化要求に応答し、階調度の損失がないホワイトバランス状態を維持しながら画像の全体明るさを調節することができる回折型光変調器を利用するディスプレイシステムのカラー特性調整装置及びその方法を提供する。
【解決手段】この装置は、回折型光変調器を利用するディスプレイシステムにおいて、赤色、緑色及び青色の光を出射するRGB光源、前記RGB光源を駆動するための光源ドライバー、前記RGB光源のそれぞれの個別光源パワー調節インデックスが格納されているメモリ、使用者命令を受けるための入力部、及び映像の全体的な明るさ及び特定の色を調整するために、前記メモリに格納された前記個別光源パワー調節インデックスと前記使用者命令によって前記RGB光源のそれぞれに印加される電流量を決定して前記光源ドライバーに供給する光源出力制御部を含む。 (もっと読む)


【課題】撮像装置におけるストロボ発光時のホワイトバランス補正を良好にする。
【解決手段】制御部19は、被写体像が逆光であると判断した場合に、ストロボ18の発光時における画像信号の色温度とストロボ18の非発光時における画像信号の色温度とをそれぞれストロボ18の発光時における画像信号の輝度と定数αを乗じたストロボ18の非発光時における画像信号の輝度とで重み付け平均する算出式により色温度補正値を算出してホワイトバランス補正部152に供給する。 (もっと読む)


【課題】 複数の独立した画質調整を同時に一つの処理回路で行なうことが可能である。また、複数の画質調整は全て原信号に対して行うことが可能である。
【解決手段】 複数の画質調整に対応した3DLUTをもつ。画質調整の際は、各3DLUTの補正値に画質調整ゲインをかけ、全補正値を積算する。積算された補正値により入力データを画質調整する。 (もっと読む)


【課題】色階調と高解像度とを両立させた擬似階調画像の生成方法を提供する。
【解決手段】減色処理方法に関する情報を記録した複数の画像構成要素を生成し、前記記録された情報に基づいて夫々の画像構成要素に所定の減色処理を施し、これらの減色処理済みの画像構成要素611、612、621、622、631を重ね合わせて擬似階調画像5を生成するようにしたので、色階調が重要な要素、解像度が重要な要素等にそれぞれ適した減色処理を行うことができ、色階調と高解像度とを両立させた高品質な減色画像を生成可能となる。 (もっと読む)


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