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Fターム[5C066KE07]の内容

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【課題】ストロボ撮影において画面全体に色ずれを生じさせない良好なホワイトバランス補正を、通常の一枚撮影と同程度の処理時間で実行可能な撮像装置及び撮像方法を提供すること。
【解決手段】撮像手段は、発光なしのモニタリング映像を第1の撮像信号として、発光ありの映像を第2の撮像信号としてメモリに格納し、第1及び第2の撮影信号を同様の複数のブロックに分割するブロック分割手段と、当該ブロック毎に輝度信号を積算して輝度積算結果を算出する輝度信号積算手段と、第1及び第2の撮像信号のブロックの輝度積算結果において、同一の位置で演算して算出した算出値と、基準値とを比較して、領域を分割する領域分割手段と、当該領域毎のホワイトバランス評価値に基づいて領域毎のホワイトバランス用の補正係数を算出する補正係数算出手段と、当該領域毎にホワイトバランス用の補正係数を設定するホワイトバランス演算手段とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 画像を拡大または縮小し、他の画像に合成するにあたって、簡易な処理でありながらも、画像のデザインが変化しないように補完を行い、合成後の画像が不自然にならないようにすることができる画像合成装置、画像合成方法、プログラムおよび記録媒体提供する。
【解決手段】 透明部分および不透明部分を含む画像に対し、拡大または縮小処理を行い、拡大または縮小処理が行われた後の画像における透明部分のうち不透明部分と隣接する画素に対して、この画素を中心として、拡大または縮小処理が行われた後の画像における透明部分の画素を含む予め定める微小領域に含まれる画素に基づいて、色情報の補正処理を行う画像処理部107と、画像処理部107によって補正された画像、および他の画像を合成する画像合成部103とを含む。 (もっと読む)


【課題】立ち上げ時からホワイトバランスを保つことができ、良好なカラー画像を表示する。
【解決手段】RGBの各画像信号は、ガンマカーブ処理回路(ガンマ補正部)14に入力され、ホワイトバランスが調整されるべく、ガンマ補正がなされる。その後、ガンマ補正されたRGBの各画像信号は、液晶パネル11を駆動する液晶パネルコントロール回路15に入力され、この信号に基づいて、液晶パネル(表示部)11は駆動される。マイコン16は、この画像表示装置10における構成要素であるバックライトの電源がオンされてからの経過時間に応じて、メモリ17が記憶する複数のガンマカーブのデータを用いて、現在において適用すべきガンマカーブを作成する。 (もっと読む)


【課題】入力信号の信号レベルに応じた電荷を精度良く保持する。
【解決手段】入力信号の信号レベルに応じた電荷を保持するためのキャパシタと、電荷の入力を制御する入力制御信号が電荷の入力を指示する一方の論理レベルの場合、入力信号をキャパシタの一端に入力する入力回路と、電荷の出力を制御する出力制御信号が電荷の出力を指示する一方の論理レベルの場合、キャパシタに蓄積された電荷を出力する出力回路と、出力制御信号が他方の論理レベルの場合、所定レベルの電圧をキャパシタの他端に印加する電荷保持回路と、を備える。 (もっと読む)


【課題】顔領域の検出情報に加え、特定色度の評価値または撮像条件を用いて、適切なホワイトバランス係数を算出させる。
【解決手段】第一のホワイトバランス係数算出部80Aが、カラー画像に基づいて第一のホワイトバランス係数を算出し、第二のホワイトバランス係数算出部80Bが、特定被写体に基づいて第二のホワイトバランス係数を算出し、特定色度評価部77による評価結果または撮像条件制御部82の撮像条件に基づき、ホワイトバランス合成部110が、第一のホワイトバランス係数および第二のホワイトバランス係数を重み付けすることにより、第三のホワイトバランス係数を算出する。 (もっと読む)


【課題】周辺バックライト駆動装置等の高性能化を行なうことなく、色再現性技術領域において、ディスプレイ画面全域にわたり安定したホワイトバランス(一定色度値)を実現するための表示装置、画質調整方法及び画質調整装置を提供する。
【解決手段】ディスプレイ特性調整回路20は、ガンマ特性調整ブロック21、ゲイン調整ブロック22、バイアス調整ブロック23から構成されている。このガンマ特性調整ブロック21は、ディスプレイをn行n列のブロックに分割して、ブロック毎のガンマ特性テーブルから構成されたブロック別テーブル21Tを備える。更に、各ガンマ調整器(21R,21G,21B)は統合変換手段212を備える。この統合変換手段212は、ブロック間の境界近傍を境界領域に含まれる画素に対する入力信号に対して、周囲の隣接ブロックのガンマ特性テーブルを利用して新係数を生成するブロック制御処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】映像信号送出するサーバにネットワークを介して接続される可搬式端末装置に映像データをダウンロードして表示する際に、被写体の色をより正確に再現することを可能とする。
【解決手段】可搬式端末装置110を取り巻く環境を照明する環境照明光の分光特性が環境照明検出部114で検出され、可搬式端末装置110の機種を特定する端末識別情報とともに環境照明光の分光情報がサーバ130に出力される。サーバ130は、端末識別情報に対応するモニタプロファイルをモニタプロファイル記憶部138中から抽出し、多原色映像保管部132に保管される映像データに対して環境照明光の分光特性および可搬式端末装置110のモニタプロファイルを加味して色変換の処理を行い、色変換処理後の映像データを可搬式端末装置110に送出する。 (もっと読む)


【課題】とくにノイズが多い場合により適切にノイズ低減処理を行うことができるようにする。
【解決手段】処理部65が、画像における処理の対象となる対象画素および対象画素の周囲の所定範囲の領域における画素の信号値の平均値が複数の色成分での色空間の原点位置となるように、対象画素の信号値のレベルをシフトし、シフトされた対象画素に対してノイズ低減処理の演算を行い、ノイズが低減された対象画素の信号値のレベルを、シフト分に応じて戻す処理を行う演算によりノイズ低減処理を行う。この際、対象画素のノイズ量を推定し、対象画素の信号値および上記所定範囲の領域の画素の信号値に基づいて、対象画素のノイズを表す統計値を算出し、推定されたノイズ量および統計値を比較し、比較結果に基づいてノイズ低減処理の演算に推定されたノイズ量および統計値のいずれを使用するかを決定する。 (もっと読む)


【課題】映画フィルムを素材としてその色再現範囲を狭めることなくxvYCC信号に変換する。
【解決手段】
フィルムスキャニング部21は、ネガフィルムからデジタルのシネオンデータを生成する。第1変換部22は、シネオンデータをネガフィルム色素濃度データに変換する。第2変換部23は、ネガフィルム色素濃度データをプリントフィルム濃度データに変換する。分光特性算出部24は、ポジフィルムの分光特性とプリントフィルム濃度データに基づいて、プリントフィルムの分光特性データを算出する。分光データ演算部25は、光源の分光分布とプリントフィルムの分光特性データに基づいて投影像の分光データを演算する。XYZ三刺激値演算部26は、投影像の分光データに基づいてXYZ三刺激値を演算する。本発明は、映画フィルムを素材とするxvYCC信号の映像コンテンツを生成する場合に適用できる。 (もっと読む)


【課題】検査等に使用する単板カラー方式テレビジョンカメラから出力するデジタル映像信号は、伝送量や画像処理のし易さからRAW信号が良いが、白バランス等の補正処理を直接RAW信号に施すことは困難である。
【解決手段】本発明の映像信号補正方法は、異なる色フィルタでそれぞれ被覆された画素が配置された撮像素子を用いた撮像装置において、異なる色フィルタでそれぞれ被覆された画素から出力される映像信号を3色の映像信号に分離し、分離した3色の映像信号から色バランス補正信号と色調補正信号を生成し、色バランス補正信号と前記色調補正信号で前記異なる色フィルタでそれぞれ被覆された画素から出力される映像信号を補正することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 色対比効果の強弱を実用的に推定し、主要領域の色補正を適切に調整する。
【解決手段】 本発明の画像処理装置は、画像入力部、画像区分部、補正部、および判定部を備える。画像入力部は、入力される画像データを取り込む。画像区分部は、画像データを、主要被写体の画像を含む主要領域と、それ以外の非主要領域とに区分する。補正部は、非主要領域の色に基づいて、主要領域の色を補正する。判定部は、非主要領域の色相の分散を判定する。上記構成において、補正部は、非主要領域の色相の分散が小さい場合、分散が大きい場合よりも、主要領域の色の補正を強める。 (もっと読む)


【課題】本発明は、外部入力端子に接続された外部機器が取り替えられても、接続されている外部機器に応じた適切な画質パラメータを自動的に設定することができ、外部入力端子に接続された外部機器が取り替えられる毎に、画質の調整、すなわち画質パラメータの設定を行う必要がない映像表示装置を提供することを課題とする。
【解決手段】外部機器特定部21によって、外部入力端子2から入力される映像信号Vに基づいて、外部入力端子2に接続されている外部機器3を特定し、マイコン25は、特定した外部機器3に応じて、画質調整用の画質パラメータを設定する。また、外部機器特定部21は、映像信号Vにおける同期信号および/又は同期信号の前後の波形(振幅や幅、フロントポーチやバックポーチの幅)を測定することで、外部機器3を特定する。 (もっと読む)


【課題】後続するデータによって本来的に与えられるべき効果が、外乱の影響により、先行するデータによって与えられる効果に比して悪化することを抑制する。
【解決手段】記憶部は、一の時刻に先立つ複数の時刻で処理を行うべき複数の処理前データを記憶しており、実行部は、(1)前記一の時刻での一の処理前データの値が、前記複数の処理前データの値の最大値から最小値までの範囲内にあるとき、前記一の処理前データに前記処理を行い、(2)前記一の処理前データの値が、前記最大値より大きく又は前記最小値より小さいとき、前記一の処理前データの値に代えて、前記最大値から前記最小値までの範囲内にあると実質的に認められる任意の値に前記処理を行う。 (もっと読む)


本発明の実施の形態は、被写体のトゥルーカラーを伝達するためのシステム及び方法を記載する。一実施の形態では、本発明は、画像キャプチャ装置201、少なくとも1つの基準色202aを含む画像化基準色セット202、及び少なくとも1つの基準色203aに対応する少なくとも1つの制御色203aを含む制御基準色セット203を備える。本発明は、制御基準色セット及び画像化基準色セット202にアクセスし、少なくとも1つの基準色203aと少なくとも1つの制御色203aとの間の相違を取り除く色補正関数210を生成するための色補正コンポーネント204をさらに備える。 (もっと読む)


【課題】 ユーザーの使用環境により適合したオートホワイトバランス調整を行うことのできる手段を提供することを目的とする。
【解決手段】 被写体を撮像して画像のデータを生成する撮像素子と、前記画像のデータから前記被写体の照明光源を推定する光源推定部と、前記照明光源に応じて前記画像のデータのホワイトバランス補正値を演算するとともに、前記光源推定部による推定結果の信頼度が低いと判定した場合には、前記ホワイトバランス補正値としてホワイトバランスデフォルト値を出力するホワイトバランス演算部と、ユーザーの使用状況に応じて、前記ホワイトバランスデフォルト値を変更する制御部と、を備えることを特徴とする撮像装置。 (もっと読む)


【課題】従来のカラー画像処理装置により被写体の分光反射率を推定するためには、カラー画像信号入力装置の分光感度と画像取得時の照明光スペクトルの情報が必要であるが、その分光感度特性を正確に測定することは難しく、個体差や経時変化等により提供されているデータでは十分ではなかった。
【解決手段】カメラに撮影された画像データと、同時に撮影された指定チャートに関する情報及び被写体に関する情報がヘッド情報と、がメモリカード内に書き込まれ、画像処理装置ではメモリカードから読み出された指定チャートに関する情報を利用して、画像データが被写体の分光反射率に変換されるカラー画像処理装置である。 (もっと読む)


【課題】モザイク画像を階調変換する。
【解決手段】濃淡値算出部761は、現在注目中の画素位置における濃淡値を算出する。非線形変換部772は、輝度算出部771から供給された輝度値L(p)を、非線形特性により変調する。濃淡値階調変換部762は、濃淡値算出部761が算出した各画素位置における濃淡値を階調変換する処理のほか、次のフレームで階調変換をおこなうときに用いる中間データを算出して次のフレームの処理の時までデータを保持する処理を実行する。モザイク画素値階調変換部763は、モザイク画像データの画素値を線形変換し、階調補正し、非線形逆変換する。非線形変換部811は、濃淡値算出部761の非線形変換部772と同じ変換特性で画素値の非線形変換を実行する。本発明は、デジタルビデオカメラに適用できる。 (もっと読む)


【課題】環境の色温度が変化しても、表示画像のホワイトバランス調整を精度よく行う。
【解決手段】画素信号から色信号を分離する原色分離器と、分離された色信号を所定期間積分する積分回路と、積分された色信号を色座標データに変換する座標軸変換部と、原色信号を予め測定し、測定したデータの色温度データを評価基準データとして記憶する記憶回路と、記評価基準データと新たに座標軸変換部から出力された色温度データとを比較する色温度比較部と、画像の特定された領域を積分領域として選択し、該積分領域で色信号を積分するように積分回路を制御し、色温度比較部から出力された比較データに応じて画像の特定領域の色温度を推定する制御部とを有し、環境色温度が変化しても色温度を精度良く推定し、ホワイトバランス調整する。 (もっと読む)


【課題】調整対象装置の画質を、目標装置の画質に近似するように、効率的に調整することができる画質調整装置、画質調整方法及び画質調整プログラムを提供する。
【解決手段】ターゲット装置50は、スケーラ51、画質調整エンジン52及びLCDパネル53を備える。画質調整エンジン52は、カラーマネジメント調整器522、ガンマ調整器524及びゲイン・バイアス調整器525等から構成されている。画質調整装置10の制御部11は、リファレンス装置及びターゲット装置50の特性データを記憶するデータ記憶部12を備える。制御部11は、データ記憶部12のデータに基づいてガンマ・ホワイトバランス変換データを算出し、ガンマ調整器524に保持させる。制御部11は、データ記憶部12のデータ及びガンマ・ホワイトバランス変換データを用いてカラーマネジメント設定プロファイルデータを算出し、カラーマネジメント調整器522に保持させる。 (もっと読む)


【課題】 従来は、画像信号の全てのエッジ部分でフィルタリング処理が行われるため、モスキートノイズが発生していない部分では画像を劣化させてしまう。
【解決手段】 画像の輝度信号ブロックの水平及び垂直エッジの強度を測定し、水平及び垂直エッジ強度データを1フレーム分、エッジ強度マップメモリ102に記憶する。このエッジ強度データに基づいて、フィルタリング対象のブロックを特定する除去フラグを算出して除去フラグマップメモリ104に記憶する。フィルタ制御器105は、この除去フラグにより特定されるブロックに対して、現フレームに対する水平及び垂直エッジ強度データと、直前フレームの水平及び垂直エッジ強度データとに基づいて、画像の現フレームの対応する色差信号ブロックに水平フィルタ106或は2Dフィルタ107によるフィルタリング処理を行って出力するか否かを制御する。 (もっと読む)


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