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Fターム[5C072FB19]の内容

FAXの走査装置 (93,330) | 固体走査の調整、制御 (2,110) | 外乱による変動補正 (967) | 蓄積時間の制御 (57)

Fターム[5C072FB19]に分類される特許

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【課題】照度の計測器等を用いずに、設置場所の照明環境が適切か否かを判定する。
【解決手段】基準媒体の画像が所定の階調値となるように露出時間やゲイン量を設定し(S12)、この設定値から周囲の照明光量を推定する(S14)。また、影の強さを算出する(S15)。そして、S14,S15の結果を、予め設定されている判定マトリックスに当て嵌めることで、周囲の照明環境が適切か否かを判定する(S16)。 (もっと読む)


【課題】複数の光源を備えた画像読取装置において、読み取り信号のS/Nの低下や切り貼り原稿の段差による影の発生等による読み取り画像品質の低下を防ぐようにする。
【解決手段】基準白板30を読み取った際の読み取りレベルを所定の基準レベル(D_W12)に調整後に(S102)、2灯の光源50a及び50bを個別に点灯させてそれぞれ基準白板30を読み取り、可変ゲインアンプ84の増幅率を固定して増幅した読み取りレベル(D_W1),(D_W2)をそれぞれ検出して(S104及びS105)、そのバランス度合を算出し(S107)、それら読み取りレベル(D_W1),(D_W2)のバランスをとるように2灯の光源50a及び50bの照度を調整するようにした(S108)。 (もっと読む)


【課題】 高速駆動を行った際にも真の出力信号を得られるようにする。
【解決手段】 差動増幅回路9が、サンプルホールド回路5によって検出された信号成分とサンプルホールド回路7によって検出された基準成分との差分を取り、真に有効な信号として後段へ出力する場合、サンプルホールド回路7での信号検出速度を、フィルタ回路10がサンプルホールド回路5での信号検出速度よりも遅くすることにより、複数のノイズ要因が合成された合成ノイズが重畳された出力信号自身から、高速化に伴った画素レベルの暴れをフィルタリングにより除去し、画像に現れるスジ状ノイズの原因となる比較的周期の遅いノイズのみを検出する。 (もっと読む)


【課題】 コストアップせずに、分離給紙モード・非分離給紙モードやUターンパス排紙・ストレートパス排紙で起こりうる画像の伸縮の問題を解決する。
【解決手段】 指定された搬送モードで原稿を読み取る画像読取装置であって、原稿を給紙する原稿給紙部と、給紙された原稿の搬送および排紙を行う原稿搬送部と、原稿搬送部が搬送する原稿に対して画像の読取制御を行う画像読取処理部とを備える。画像読取処理部は、指定された搬送モードに合わせて前記原稿の画像読取条件を変更する。 (もっと読む)


【課題】前回シフトパルスが生成されてから所定時間が経過していなければシフトパル
スを生成しない画像読取装置において、読み取り画像になるべく欠落が生じないようにす
る技術を提供する。
【解決手段】モーター310により駆動される機構を備える画像読取装置50であって
、光電変換素子に蓄積された電荷をシフトパルスによって転送する画像読取部と、モータ
ー310の回転に基づいて、シフトパルスの出力タイミングを制御するシフトパルス制御
部と、を備え、シフトパルス制御部は、前回にシフトパルスを出力してから電荷の転送に
必要な規定時間が経過していない場合には、シフトパルスの出力を延期し、後で出力すべ
きシフトパルスとして記憶しておく。 (もっと読む)


【課題】加速期間、減速期間などのモーター速度が安定しない場合に、読み取り画質を
向上する。
【解決手段】画像読取装置は、1ライン毎に、RGB各色に対応する電荷蓄積開始タイ
ミングであるシフト信号に加え、前記RGB各色に対応するシフト信号の出力後に所定の
ダミーシフト信号を出力する4シフト制御を行う。 (もっと読む)


【課題】シフトパルスの出力が遅れた場合でも、画像データの転送に必要な時間をなるべく確保する技術を提供する。
【解決手段】モーター310により駆動されるADF300を備える画像読取装置50であって、光電変換素子に蓄積された電荷をシフトパルスによって転送する画像読取部と、入力された割り込み信号の回数に基づいて、シフトパルスの出力タイミングを制御するシフトパルス制御部と、を備え、シフトパルス制御部は、前回のシフトパルスの出力が予定よりも遅れた場合には、今回のシフトパルスの出力を予定より遅らせる。 (もっと読む)


【課題】用紙の搬送速度が変動しても良好な読取画像を得ることができる画像記録装置及び方法を提供する。
【解決手段】インクジェット方式でウェブに記録された画像をライン型のスキャナで読み取る場合において、スキャナで読み取る時のウェブの搬送速度を読取時用紙速度として検出し、その読取時用紙速度に反比例させて、読取時間が設定される。すなわち、読取時用紙速度が速くなるに従って読取時時間が短くなるように設定される。これにより、高速搬送時に画像がぼけて読み取られるのを防止することができ、良好な読取画像を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 読み取り画像の解像度の劣化を低減した画像読取装置を提供する。
【解決手段】 画像読取装置10であって、主走査方向Xに平行に配置された複数の画素列130を有し、複数の画素列130の光蓄積タイミングを独立して変更可能であり、原稿の画像を主走査方向にライン状に読み取るカラーラインセンサ126と、原稿の画像に光を照射し、反射光をカラーラインセンサに結像させる光学系123と、カラーラインセンサにより原稿の画像を主走査方向に直交する副走査方向Yに読み取るために、原稿と光学系とを副走査方向に相対移動させる移動手段127、100と、副走査方向の色ずれを補正するための補正パラメータを記憶する記憶手段209と、記憶手段に記憶された補正パラメータに従ってカラーラインセンサの光蓄積タイミングを色毎に変更することによって副走査方向の色ずれを補正する色ずれ補正手段208を有する画像読取装置。 (もっと読む)


【課題】 原稿の裏面と表面で読み取った画像のS/N特性に差異を生じさせずに出力画像品質を向上させる。
【解決手段】 CPU10は、CIS3の光源であるLEDのLED点灯Dutyを裏面読取ライン周期の下限値に設定し、その他のパラメータを設定した後、表面と裏面にそれぞれ光を照射する各LEDを点灯し、基準原稿から表面の画像データと裏面の画像データを取得し、S/N検出部17によって、表面の画像データと裏面の画像データとからそれぞれS/N特性を検出し、その基準原稿の表面の画像について検出したS/N特性と、基準原稿の裏面の画像について検出したS/N特性とが等しくなるようなLED点灯Dutyを算出し、そのLED点灯Dutyをメモリに保存して、原稿の読み取り時に、メモリに保存したLED点灯Dutyに基づいてCIS3のLEDの点灯を制御する。 (もっと読む)


【課題】フィルムのダーク領域において、画像再現性が向上し、画像のS/N比を改善することができる画像読取装置を提供することを目的とする。
【解決手段】フィルムをスキャンする読取装置であって、照明の光量を変えて第1の画像と第2の画像とをスキャンし、第1の画像データ、第2の画像データを出力するスキャン手段と、上記第1の画像への照明による光量と上記第2の画像への照明による光量との比率に応じて、上記第1の画像データと上記第2の画像データとをゲイン補正するゲイン補正手段と、上記第1の画像データをゲイン補正した画像と、上記第2の画像データをゲイン補正した画像とを合成し、第3の画像を生成するに際し、上記第1の画像データをゲイン補正した画像のデータ値と、上記第2の画像データをゲイン補正した画像のデータ値とに応じて、上記合成に用いる画像を選択する画像選択手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】光センサセット内の端及び内部画素に関連させて積算時間を調整することを可能とする。
【解決手段】端画素114a,114b及び内部画素116を備える光センサチップ110と、外部積算信号を受領するための制御部と、を備え、外部積算信号は、光センサチップ110に対して端画素積算信号及び内部画素積算信号を生じさせ、制御部が、外部積算信号を効果的に変更して、光センサチップ110に対する端画素積算信号及び内部画素積算信号を生じさせる信号調整器を備えており、信号調整器が、端画素積算信号及び内部画素積算信号を、それぞれ所定の端画素期間及び所定の内部画素期間だけ外部積算信号とは効果的に異ならせるようにする。 (もっと読む)


【課題】装置構成を複雑化及び大規模化することなく、画像の特性に応じた適切な読み取りを行うことができる画像読取装置、及び当該画像読取装置を備える画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像読取装置は、原稿Pに照明光を照射する光源24aと、原稿Pに照明光を照射して得られる原稿Pからの光を受光して画像データを得るCCDセンサ28とを備えており、原稿Pに照射する照明光の強度と照射時間とを制御し、或いは原稿Pに照射する照明光の強度と原稿Pからの光をCCDセンサ28で受光する時間とを制御して、原稿Pに形成された画像を読み取る。 (もっと読む)


【課題】画像読取装置のプラテンの副走査方向両端側におけるスペースを小さくすることにより画像読取装置のコンパクト化を実現すると共に、原稿の全領域において解像度のバラツキがなく一定の解像度の高S/N比の画像データの取得を可能にする。
【解決手段】原稿に光を照射するライン光源と、ライン光源を搭載して原稿の副走査方向に走行するキャリッジと、キャリッジを駆動するステッピングモータと、光学手段により導かれた原稿の反射光を受光して画像データに変換するラインセンサと、キャリッジの走行制御、ライン光源の点滅制御及びラインセンサからの画像データの取り込み制御を行う制御手段と、を有し、原稿の読み取りスタート後、キャリッジの走行起動から定速走行に至る加速制御の期間中において、ステッピングモータを駆動するモータクロック信号の周期を可変させつつラインセンサから前記画像データを取り込む。 (もっと読む)


【課題】1ラインあたりの周期を調整して、蓄積光量を各ラインにおいて均等とし、画像データに横筋(横縞)が現れることを防ぐ。
【解決手段】画像読取装置は、原稿に光を照射するランプ7と、原稿への照射光が入射され、1ライン毎に原稿を読み取るイメージセンサ46と、クロック発振器96を有しランプ7に接続されクロック発振器96のクロック周波数に同期してランプ7を点灯させるインバータ95と、原稿に順次光を照射するため、ランプ7を移動させ、その駆動源としてモータを有する駆動機構と、クロック発振器96の出力が入力され、クロック発振器96のクロック周波数を把握する制御部を有し、制御部は、イメージセンサ46の1ラインあたりの読み取り周期の逆数である読取周波数が、現在のクロック発振器96のクロック周波数の整数分の1となるように、イメージセンサ46の読取周波数を調整する。 (もっと読む)


【課題】画像品位の低下を招くことなく、可能な限り早期に画像を読み取ることが可能な画像読取装置を提供する。
【解決手段】光源21の点灯後にCCDリニアセンサ26で読み取った基準白色板に対する光量の変化率が一定範囲に収束したときに、前記基準白色板に対する光量が目標光量となるようにCCDリニアセンサ26の電荷蓄積時間を調整する初期調整部35と、初期調整部35による調整の完了後に原稿の読取動作を許容する原稿読取制御部30を備え、初期調整部は、前記原稿読取制御部による原稿の読取動作の開始時に、前記基準白色板に対する光量を読み取り、直前に実行した初期調整後の平均光量または最大光量との偏差が所定値以上となる場合に、前記基準白色板に対する光量が目標光量となるようにCCDリニアセンサ26の電荷蓄積時間を再度調整する。 (もっと読む)


【課題】画像品位の低下を招くことなく、可能な限り早期に画像を読み取ることが可能な画像読取装置を提供する。
【解決手段】光源21の点灯後にCCDリニアセンサ26で読み取った基準白色板に対する光量の変化率が一定範囲に収束したときに、前記基準白色板に対する光量が目標光量となるようにCCDリニアセンサ26の電荷蓄積時間を調整する初期調整部35と、初期調整部35による調整の完了後に原稿の読取動作を許容する原稿読取制御部30を備え、初期調整部35は、所定時間間隔で前記基準白色板に対する光量を読み取り、直前に実行した初期調整後の光量との偏差が所定値以上となる場合に、前記基準白色板に対する光量が目標光量となるようにCCDリニアセンサ26の電荷蓄積時間を再度調整する。 (もっと読む)


【課題】 複数列のフィルムを高画質かつ短時間で読み取ることが出来る画像読取装置を得ること。
【解決手段】 電子シャッタ部の制御が複数の独立した信号によって、複数の画素群ごとに独立に制御することにより、画像ごと、チャンネルごとに異なる蓄積時間で読み取る手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】加減速中の読取結果を用いて、原稿全体の画像データとしてムラのない画像データを仕上げることが可能な技術を提供すること。
【解決手段】画像読取装置は、ラインセンサ又は原稿を搬送し、ラインセンサ−原稿間の相対位置を変化させながら、一定周期で、ラインセンサにラインスタート信号を入力する。ラインセンサは、LEDから原稿に照射された光の反射光を受光な受光部を主走査方向に備えると共に、受光部で蓄積された受光量に対応した信号電荷の情報を記憶保持するためのシフトレジスタを備え、ラインスタート信号が入力される度、当該入力までに受光部で蓄積された信号電荷の情報を、読取結果を表す画素データとしてシフトレジスタで保持し、受光部をリセットする。画像読取装置は、このようにしてシフトレジスタに保持された画素データを取り込む。一方、画像読取装置は、搬送対象が所定量移動する度、LEDを一定時間、点灯させる。 (もっと読む)


【課題】多様な画像データに対して適正な階調処理を施す。
【解決手段】階調補正機能を有するデジタルカメラ。AE制御部22は、CCD10で得られたプレビュー画像の輝度ヒストグラムを作成する。露出補正量計算部16は、作成された輝度ヒストグラムに基づいて、階調補正部18での階調補正を考慮して適正露出に対するアンダーの露出値を設定する。階調補正部18は、撮影された画像データに対して部分領域毎に階調補正を施す。露出補正量計算部16は、被写体に顔が存在する場合と存在しない場合とで露出値を変化させる。 (もっと読む)


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