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Fターム[5C072WA02]の内容

FAXの走査装置 (93,330) | 走査形態 (1,094) | 両面走査 (724)

Fターム[5C072WA02]に分類される特許

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【課題】原稿の画像を読み取る画像読取装置において、背景板の色付きによる原稿の色味や明るさの変化を容易に低減できるようにする。
【解決手段】 原稿の画像を読み取る画像読取装置であって、第1読取部Aにより原稿を読み取って得た画像データの原稿地肌におけるレベル(PH1)と、第2読取部Bにより原稿を読み取って得た画像データの原稿地肌におけるレベル(PH2)とから比率K=PH1/PH2を算出し(S107)、求めた比率Kから原稿の厚さを推定し(S108)、記憶部に記憶してある推定した原稿の厚さと対応する補正係数を補正テーブルから読み出し、第2読取部Bにより原稿を読み取って得た画像データに色毎に乗算するようにした(S109)。 (もっと読む)


【課題】 原稿上に光沢の有無で作られたパターンを正しく抽出するために、装置構成の膨大化と装置のコストアップを招かないようにする。
【解決手段】 CPU38の制御により、光源24を画像読み取り面に照射した光によってハレーションを起こさない照射位置にして、画像読み取り面からハレーションが起きないときの画像を読み取り、光源24を画像読み取り面に照射した光によってハレーションを起こす照射位置にして、画像読み取り面からハレーションが起きたときの画像を読み取り、光沢検知部35によって上記ハレーションが起きたときと起きないときの両画像に基づいて原稿の光沢部分を検知する。 (もっと読む)


【課題】原稿のページ順を揃える指示がある場合において、長尺原稿の両面読取を行うことができる原稿読取装置および原稿読取方法を提供する。
【解決手段】両面に画像情報を有する複数の原稿が積載される原稿台2と、原稿を反転する反転ローラ16と、排紙原稿束15を再度原稿台2に積載するよう指示する再積載報知手段とを備え、排紙面揃え設定手段が排紙面揃えを行う指示であり、かつ、前記原稿の長さが所定よりも長い場合に、スキャナ部9が原稿の裏面の画像情報を読み取った後、原稿をそのままスタック部14に排出し、再積載報知手段は、排紙原稿束15を原稿台2に再積載するよう報知する。 (もっと読む)


【課題】原稿画像の読取効率を低下させることなく原稿の傾き量を検出することができる。
【解決手段】原稿の搬送時に、搬送される原稿Dに光が照射されると、搬送原稿Dによって反射された光は、ラインセンサーに原稿画像の読み取りに必要とされる受光量で受光される。搬送原稿Dの周囲を通過した光は反射体46によって反射される。この反射光は、搬送原稿Dによる反射光よりも、ラインセンサーによって受光される受光量が低下しているために、それぞれの受光量の差に基づいて搬送原稿Dの輪郭に関する情報が得られる。得られた情報に基づいて原稿の搬送方向に対する傾きを検出して、検出した原稿の傾きにより、搬送原稿Dの反射光に基づいて得られる原稿の画像データを補正する。 (もっと読む)


【課題】短い原稿の第1面読み取り時搬送に悪影響を及ぼすことなく、長い原稿の第2面読み取り時搬送の際の原稿先端と後端との擦れ合わせを回避する。
【解決手段】原稿搬送装置1は、給送ローラー3と、搬送手段9と、排出手段12と、を備え、原稿の第2面読み取り時には排出手段12の逆転動作によって原稿をスイッチバック経路Rsに引き込む。排出手段12を構成する排出従動ローラー14は、フレーム15に支持されるとともに、レリースカム64の回転によって排出駆動ローラー13から離間可能となっている。制御部25は、原稿給送動作開始時にレリースカムが基準姿勢から回転を始める第1の給送モードと、原稿給送動作開始前にレリースカム64を先行回転させることで、原稿給送動作開始時にレリースカム64が基準姿勢から所定角度回転した姿勢から回転を始める第2の給送モードと、を原稿の長さに応じて切り換え可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】変換部の個数を削減すること。
【解決手段】複合機1は、原稿の表面を読み取り、読取領域が5個の分割読取領域P1〜P5に分割されている読取部30と、原稿の裏面を読み取り、読取領域が3個の分割読取領域Q1〜Q3に分割されている読取部60と、3個のチャネルを有し、アナログ信号の読取データをデジタル信号の読取データに変換可能なAFE35、65と、を備える。複合機1では、読取設定部22として機能するCPU20からの制御信号に基づいて片面読取が設定されている場合、読取部30の5個の分割読取領域P1〜P5はAFE35、65に接続され、両面読取が設定されている場合、読取部30の5個の分割読取領域P1〜P5のうち3個の分割読取領域P2〜P4がAFE35に接続され、読取部60の3個の分割読取領域Q1〜Q3がAFE35に接続される。 (もっと読む)


【課題】原稿の読み取り位置の対向部材が、読み取りガラスに非接触で原稿と接触しないような構成のADFにおいて、対向部材に付着したゴミを、容易に清掃する手段がないという課題があった。
【解決手段】原稿を読み取る表面読取センサ208と、原稿が載置されるガラス201と、ガラス201と隙間を有して配置される非接触部材6と、表面読取センサ208の上流側の上流搬送ローラ51と、表面読取センサ208の下流側の下流搬送ローラ52と、を有する光学スキャナユニット202と、原稿の搬送を制御するCPU801と、を有する画像読取装置において、CPU801は、ガラス201と非接触部材6を清掃するクリーニングモードにおいて用紙を搬送する場合は、上流搬送ローラ51と下流搬送ローラ52の間で用紙にループ形成させ、非接触部材6に用紙を接触させながら搬送するよう制御することを特徴とする画像読取装置。 (もっと読む)


【課題】読み取った原稿の画像から白紙のページを容易に削除することのできる画像読取装置、画像形成装置、画像読取装置の制御方法、および画像読取装置の制御プログラムを提供する。
【解決手段】画像形成装置は、原稿の両面の画像を読み取る画像読取部1と、画像読取部1にて読み取った画像から白紙を検出する白紙検知部43と、画像読取部1にて読み取った他の画像との関係に基づいて、白紙検知部43にて検出した白紙を削除する白紙除去部45とを備える。 (もっと読む)


【課題】画像データの転送が行われる際のバスの占有率を抑制可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置は、ライン周期ごとに、原稿の1ライン分の画像データを読み取る画像読み取り部と、画像読み取り部で読み取られた画像データが入力され、その入力された画像データを転送する入力部201と、入力部201の転送タイミングを制御する転送制御部202と、転送された画像データに基づいて、媒体上に画像を形成する画像形成部と、を備える。転送制御部202は、ライン周期の時間長よりも短い所定期間が経過するたびに、1ライン分の画像データを転送するように入力部201を制御する。 (もっと読む)


【課題】原稿搬送ユニットの裏面側にジャム解除用の開閉部材を設けた場合、開閉部材を締め忘れたまま原稿搬送ユニットを閉じてしまうことを防止する。
【解決手段】プラテンガラス22の下部に配置された画像読取部と、プラテンガラス22に対して開閉可能に取り付けられたADF24と、を備え、ADF24の搬送経路における原稿のジャムを検出するジャム検出部27と、ADF24のプラテンガラス側に設けられ、開くことで搬送経路の少なくとも一部を露出可能な開閉カバー132と、開閉カバー132の開閉状態を検出する第1検出部80と、ADF24のプラテンガラス22に対する開閉角度を検出する第2検出部81と、第2検出部81により所定角度以下にADF24が閉じられたことを検出したときに、第1検出部81により開閉カバー132が開いていると判断された場合、警告通知を行う警告通知部584と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】原稿を読み取る際の読取処理における装置の負担を軽減すること。
【解決手段】複合機1は、原稿の裏面を読み取る読取部60と、原稿が搬送される搬送路45に読取部60より下流側に設けられ、原稿の表面を読み取る読取部30とを備える。この複合機1では、片面のみに画像が形成されている原稿をADF40で読み取る際に、読取部30に原稿が搬送されるまでに読取部60が原稿の裏面を読み取った読取データに基づいて、それ以後の読取処理を決定する。すなわち、当該読取データから原稿の裏面に画像が有ると判断される場合には、読取部60で読み取り、読取部30で読み取らないようにする。また、原稿の裏面に画像が無いと判断される場合には、読取部60による読み取りを停止し、読取部30で読み取る。 (もっと読む)


【課題】 先行原稿と後続原稿を隙間なく搬送した場合、用紙の先端、後端を検出してジャム検知をするセンサではジャム検知をすることができない。
【解決手段】 原稿の第1面を読取る第1の画像読取部と、前記第1の画像読取り部で画像が読取られる原稿を一枚ずつ給紙する給紙部と、前記第1の画像読取部で読取られた原稿を排紙する排紙部と、前記第1の画像読取り部に達する経路が異なり、前記給紙部からの原稿を画像前記読取部に導く複数の搬送部と、上記給紙部により給紙される原稿を、上記複数の搬送部のいずれかに振り分ける切替部と、前記原稿の第2面の画像を読取る第2の画像読取り部と、前記第1の画像読取り部と前記第2の画像読取り部の間に設けられたジャム検知部と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】読取走査中の原稿と読取手段との間の相対的な速度変化に起因するカラーモノクロ判定の誤判定を防止することができる画像読取装置を提供する。
【解決手段】画像読取装置は、相対的に移動する原稿の画像を走査して読み取る読取手段104と、読取手段104により読み取られた原稿の画像データに基づいて、原稿の画像がカラー画像かモノクロ画像かを判定する判定手段202と、を備える。判定手段202は、読取手段104に対する原稿の相対的な移動速度、又は該移動速度の変化に基づいて、カラー画像の判定基準を変更する。 (もっと読む)


【課題】 第1読取手段と第2読取手段とで異なる背景部材が使用されている場合にも、それらの背景部材の影響による表裏画像の色味差の発生を回避する。
【解決手段】 画像読取装置では、第1読取部で原稿の表面画像を読み取らせ、第1読取部の出力から地肌レベルであるPh値(1)を検出する。次に、第2読取部25で原稿の裏面画像を読み取らせ、第2読取部25の出力から地肌レベルであるPh値(2)を検出する。そして、検出したPh値(1)とPh値(2)とに基づいて原稿表裏のRGBの出力比率(RGBバランス)を算出し、出力比率が30%以下の色がなければ、算出した原稿表裏のRGBの出力比率より原稿の厚みを算出し、RGB別の各補正テーブルより算出した厚みに対応する補正係数(表面補正係数,裏面補正係数)を読み出し、その補正係数を用いて原稿の表面および裏面の各読み取り画像全域に対応するRGB出力を補正する。 (もっと読む)


【課題】原稿読取開始後にユーザの手を煩わせることなく、原稿の画像に応じた読取処理を行う。
【解決手段】自動選択スキャン処理の開始操作を受け付ける受付部(S15)と、自動選択スキャン処理の開始操作が受け付けられた場合、最初に読み取りが行われる原稿の第2面を第1読取条件で両面読取部50に読み取らせる第1制御部(S61、S81)と、読み取った前記第2面の画像に裏写りする前記第1面の画像を解析することにより、前記第1面の画像の種類を判別する解析処理を行う解析部(S65、S85)と、前記解析部により判別された画像の種類に対応した第2読取条件で原稿の前記第1面を前記両面読取部に読み取らせる第2制御部(S71、S91)とを備える。 (もっと読む)


【課題】複数の読み取り画素列にて画像の読み取りを行う画像読み取り装置等における画質の向上を図る。
【解決手段】R(Red)、G(Green)、B(Blue)の各色に対応付けられた3本の画素列を備えたセンサ部と、センサ部から出力された読み取り信号を遅延させて、読み取り信号の位置ずれを補正するFIFOメモリ342aと、補正された読み取り信号に対して、3本の画素列のうち特定の一つの画素列による読み取り信号に対する補正量が、他の二つの画素列による読み取り信号に対する補正量よりも小さくならないように、2点間補間処理を行う補間処理部342bと、を備える。補間処理部342bは、さらに、可能であれば各読み取り信号の補正量が等しくなるように、2点間補間処理を行う。 (もっと読む)


【課題】スキャンモジュールの照明を制御することのできる画像読取装置及びその制御方法を提供する。
【解決手段】本発明の両面スキャンモードをサポートする画像読取装置は、原稿を自動移送する原稿自動移送部と、第1光源を備えて原稿の第1面をスキャンする第1スキャン部と、第2光源を備えて原稿の第2面をスキャンする第2スキャン部と、原稿自動移送部に原稿を移送する間、予め設定された信号の一周期の間に第1光源及び第2光源が複数回交互に点灯するように制御する制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】光量が安定していなくても適切に光電変換素子の出力値を増幅する。
【解決手段】主走査方向1ライン分を読み取る度に、原稿の読取が可能な領域の外側に配置された副走査方向に所定幅と主走査方向1ライン分の長さを有する主白色基準部材を予め読み取った主基準画像データと主白色基準部材に直交するように配置された主走査方向に所定幅と主走査方向全ライン分の長さを有する副白色基準部材における当該1ライン分の副走査方向の位置に相当する箇所を読み取った副基準画像データとの大小関係を判定し、当該1ライン分に対応する副基準画像データが主基準画像データよりも大きい間は光電変換素子の出力値を増幅するためのゲインを所定補正量減じた後、当該1ライン分を再び読み取って前記大小関係を判定することを繰り返し、副基準画像データが主基準画像データ以下になった時点で次の1ライン分を読み取る。 (もっと読む)


【課題】原稿の浮上がりを規制する読取ガイド部を大型化することなく、読取ガイド部の反りや振動等の発生を抑制可能な画像読取装置及び画像形成装置を提供すること。
【解決手段】原稿をプラテンガラス161へ給送する第1リードローラ12と、第1リードローラ12から給送された原稿の画像を、プラテンガラス161を介して読み取るリーダ部150と、リーダ部150と対向配置され、搬送される原稿を案内する読取ガイド部24と、原稿を機外に排出する排出ローラ対18と、を備え、読取ガイド部24は、原稿をプラテンガラス161に沿って案内するプラテンローラ対100と、プラテンローラ対100の回転軸方向に延びると共に、プラテンガラス161に沿って搬送される原稿を案内する白色板103aと、を有し、白色板103aは、プラテンローラ対100の回転軸の両端部及び両端部の間に位置する回転軸上の少なくとも1か所で支持される。 (もっと読む)


【課題】 原稿読取開始指示から原稿読取完了までの時間を短縮しつつ、読取特性の変動による画質の低下を抑制する。
【解決手段】 原稿読取モードに対応するシェーディング補正データ生成時間が、原稿読取開始指示を受け付けてから原稿が読取位置に搬送されるまでの時間より長い場合、原稿読取開始指示が入力される前にシェーディング補正データの生成を開始し(S1019、S1023)、原稿読取モードに対応するシェーディング補正データ生成時間が、原稿読取開始指示を受け付けてから原稿が読取位置に搬送されるまでの時間より短い場合、原稿読取開始指示が入力された後にシェーディング補正データの生成を開始する(S1032、S1034)。 (もっと読む)


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