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Fターム[5C074EE03]の内容

FAX再生装置 (11,694) | 検出(記録のための信号検出) (1,144) | 熱、温度 (55)

Fターム[5C074EE03]に分類される特許

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【課題】画像形成条件が変化すると、パッチ画像の輝度を濃度に変換する濃度変換手段をその画像形成条件に対応した濃度変換手段に切り替えることで、画像形成条件が変化しても良質な画像を形成する画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置100は、感光ドラム1上に形成されたテスト画像の濃度データにしたがってガンマ補正回路のγ−LUT25を調整する。CPU28は、半導体レーザ32のレーザーパワーや、定着器10の定着温度、現像剤の帯電量などの画像形成条件に応じて変換テーブルを選択する。輝度濃度変換部42は、CPU28によって選択された変換テーブルを使用してテスト画像の輝度データを濃度データに変換する。CPU28は、この濃度データを使用して、コントラスト電位やγ−LUT25を調整する。 (もっと読む)


【課題】高温検知時の画像形成動作をユーザの事情に応じた適切な動作にする。
【解決手段】動作モードとして、連続画像形成動作モードと、温度上昇対策動作が異なる複数の温度上昇対策動作モードを実行可能な電子写真方式の画像形成装置であり、温度センサ17によって機内の温度を検知し、その検知温度が所定温度以上になると、操作表示部202のタッチパネル式オペレーションパネルに、上記複数の温度上昇対策動作モードのいずれかを選択するための案内を表示し、外部操作による選択入力を可能にする。そして、制御部200が印刷命令を受けると、常時は連続画像形成動作モードで印刷を実行し、温度センサ17によって検知された温度が温度上昇対策が必要な温度範囲にあるときには、上記選択入力によって温度上昇対策動作モードが選択された場合、その選択された温度上昇対策動作モードで印刷を実行する。 (もっと読む)


【課題】ポリゴンモーターの起動時間に関わる動作環境温度に応じて、より早く画像形成を開始できるようにする。
【解決手段】画像形成装置のコントローラーは、検出された温度が予め設定された設定温度以上である場合、画像形成の開始指示操作が行なわれる以前にポリゴンモーターを定格回転速度よりも遅い速度で回転させておき、開始指示操作に呼応してポリゴンモーターの回転を定格回転速度の回転まで加速させるとともに、検出された温度に応じて、ポリゴンモーターの回転速度が定格回転速度に達するのに要する時間を見込んで温度が高いほど短く定められた可変時間が経過した時点で給紙機構に搬送を開始させる。検出された温度が設定温度未満である場合、開始指示操作に呼応してポリゴンモーターの回転速度を増大させ、ポリゴンモーターの回転速度が定格回転速度に達してから予め設定された設定時間が経過した時点で給紙機構に搬送を開始させる。 (もっと読む)


【課題】 露光装置の発光素子の温度変化によって変化する発光素子と結像位置との間の距離を補正する。
【解決手段】 記録媒体に画像を形成する画像形成装置100は、像担持体6と、像担持体の回転方向に直交する長手方向に並んで設けられ像担持体の表面を露光するために画像情報に従って発光する複数個の発光素子5aと、複数個の発光素子からの光を像担持体の表面に結像する結像素子4とを有する露光装置23と、複数個の発光素子の温度の変化に従って変化する、複数個の発光素子からの光の像担持体の上における結像位置と複数個の発光素子との間の距離を補正するために、複数個の発光素子と像担持体との間の光路上に移動可能に配置された光学部材1と、複数個の発光素子の温度に関する情報に従って、複数個の発光素子と結像位置との間の距離を補正するために光学部材を移動させる駆動装置12とを有する。 (もっと読む)


【課題】 画像形成部の設置環境に応じた適切なデータ変換用情報を利用した画像形成を実現するための技術を提供する。
【解決手段】 通信システム2は、複数台のプリンタ10a〜10dとサーバ100とを備える。プリンタ10a〜10dとサーバ100とはインターネット8に接続されており、インターネット8を介して相互に通信可能である。通信システム2では、プリンタ10a〜10dがサーバ100に環境情報402a〜402dと、数値情報403a〜403dと、を供給する。サーバ100は、供給された環境情報402a〜402dと、数値情報403a〜403dと、に応じて、新規キャリブレーションデータ404a〜404cを生成し、又は、平均キャリブレーションデータ406を準備する。サーバ100は、生成した新規キャリブレーションデータ404a〜404c又は準備した平均キャリブレーションデータ406をプリンタ10a〜10dに供給する。 (もっと読む)


【課題】トナー消費量を少なくしていった場合においても、色の重なり度合いが減少しないようにすることによって、幅広い色再現領域を得る画像形成装置を提供する。
【解決手段】未定着トナー像を加熱及び加圧して記録材に定着させる画像形成/定着工程を同一の記録材に対してトナーの色を違えて少なくとも2回以上適用して、色が異なる複数のトナー像が重ねあわされた画像を形成する画像形成装置100であって、未定着トナー像を記録材に形成した時に、トナーの比重をρ(g/cm)、重量平均粒径をL(μm)、未定着トナー像の記録材に対するトナー載り量をA(mg/cm)としたときに、A<(ρπL)/30√3となるトナー載り量を、各色のトナーによる未定着トナー像の形成における最大トナー載り量とし、前記画像において各色の有彩色トナーの色が重なって見える領域が84%以上存在するように未定着トナー像を定着する。 (もっと読む)


【課題】 連続画像形成中に画像形成装置の消費電流が増加した場合においても、商用電源の最大電流を超えないように制御するとともに、所望の定着性を確保し、かつ画像形成能力の低下を最小限に止めることのできる画像形成装置を提供する。
【解決手段】 商用電源から装置への入力電流を検知する電流検知回路を有し、電流検知回路によって検知された電流が所定値を超えた場合、定着部に投入可能な最大電流が制限され、定着部へ投入可能な最大電流が制限されている状態で定着部の温度が制御目標温度より低い所定温度を下回った場合、定着部へ搬送される記録材の搬送間隔が拡大する。 (もっと読む)


【課題】画像の細線部分の再現性を損なうことなくガサツキの発生を可及的に抑制する。
【解決手段】露光部のレーザ光量を異ならせて、規定の線幅となるべき画像データにより線幅検出用パターンを形成し(ステップS4)、その検出値から形成された線幅が狙いの線幅となるときのレーザ光量の中央値、および許容範囲の上限となるときのレーザ光量の上限値を取得する(ステップS5、S6)。そして、まず、中央値のレーザ光量でγ補正用パターンを形成して(ステップS7、S8)、そのハイライト部の濃度変動量が所定値以下であるか否かを判定することによりガサツキの有無を判断する(ステップS10、S11)。もし、濃度変動量が所定値を超える場合には、レーザ光量を上限値に変更し(ステップS11:NO、ステップS14)、再度γ補正用パターンを作成して、γ補正カーブを作成する(ステップS12)。 (もっと読む)


【課題】装置内の温度に応じて複数種類の制御形態を切り替え、適切な制御形態にてジョブを実行すること。
【解決手段】測定部により装置内温度Tを測定しその測定結果が第1規定温度T0より高い場合(S101:YES)、第1CPUのみが動作する「通常モード」から、第1CPU及び第2CPUの動作する「負荷分散モード」、又は第2CPUのみが動作する「省電力モード」に動作モードが切り替える(S103、S104)。 (もっと読む)


【課題】電子写真方式の画像出力では、画像のトナー載り量、画像出力環境、印刷用紙の搬送スピード、印刷用紙の物性等によって、トナーの飛び散りが生じ易い。トナーの飛び散りを軽減するために、画像の一部のドットを間引くなどの処理を行うが、この処理は画像劣化を生じ易く、飛び散りや尾引きが発生しない画像では、画像情報を逆に劣化させる恐れがある。
【解決手段】画像データと所定の画像パターンとを比較し、前記画像データから前記所定の画像パターンと一致する間引き処理を行う画像領域を抽出し、前記画像データを印刷する印刷用紙の搬送方向上流側の間引き率を、前記印刷用紙の搬送方向下流側の間引き率よりも大きくなるように、前記画像データの領域毎に間引き率を設定し、前記抽出された画像領域内の画素に対して、前記設定された間引き率で信号レベルを低減する。 (もっと読む)


【課題】環境変動に伴う形成画像の劣化の抑制、および部品点数低減による低コスト化を狙った露光装置、および該露光装置を搭載する画像形成装置を提供する。
【解決手段】発光素子アレイ101と、発光素子アレイ101を保持する光源保持部材102と、発光素子アレイ101からの発光を感光体10上に集光する結像素子アレイ103と、結像素子アレイ103を光源保持部材102上で発光素子アレイ101と所定間隔となるように保持する光学素子保持部材104と、光源保持部材102上の発光素子アレイ101と感光体10とが所定間隔となるように感光体10上で光源保持部材102を支持する位置決め部材105と、を備え、発光素子アレイ101の発光点位置から見て位置決め部材105の光源保持部材102を支持する位置(ネジ106)と感光体10とが反対側にある。 (もっと読む)


【課題】中心位置算出に使用する基準電圧を適宜更新し、色合わせ補正の余裕度を向上させる。
【解決手段】色合わせパターンを作像し(S101)、第1ないし第3の基準電圧のそれぞれにおいて、色合わせパターンを検出する(S102)。第2及び第3の各基準電圧でそれぞれ色合わせパターンを検出できたか否かをチェックし(S103,S104,S107)、第2及び第3の基準電圧で共に検出できれば(S104-Yes)、第1の基準電圧は更新する必要がなく(S106)、第2の基準電圧で検出でき、第3の基準電圧で検出できなければ(S104-No)、第1の基準電圧TH1を計算して更新する。第2、第3の基準電圧でも検出できなかった場合には(S103-No、S107-No)、第1の基準電圧を更新するだけのデータがないので、更新しない(S109)。第3の基準電圧を検出できた場合には(S107-Yes)、第1の基準電圧を更新する。 (もっと読む)


【課題】加熱されると無色化する塗料で描画された部分を含む原稿の該塗料を、少ない消費電力で無色化することのできる画像形成装置を提供する。
【解決手段】印刷ジョブ終了後に、無色化する塗料で描画された部分を含む原稿を手差しトレイ24から給紙・搬送して定着器22に通すことにより、定着器22の余熱で無色化する。また、印刷ジョブの開始準備で定着器22を昇温中に上記原稿を給紙・搬送して定着器22に通して無色化する。 (もっと読む)


【課題】インクを不溶化または凝集させる処理液を用いて2液反応型の画像形成を行う場合に、画像形成装置側は2液反応に起因した色変動を簡単な処理系で良好に補正し、且つ、複数枚の画像形成を高速で行う。
【解決手段】予め、ステップS1にて、同一の原画像データに対し、画像形成時の環境条件として可能性がある環境条件をパラメータとして、画像形成時のインクの反応速度の差異に因る色変動を補正する補正処理を施すことで、複数の画像データを作成し、ステップS2にて、複数の画像データを保存しておく。その後、ステップS3にて、環境条件を検出し、ステップS4にて、予め保存されている複数の画像データのうちから、検出された環境条件に対応する画像データを選択し、ステップS5およびS6にて、選択された画像データに基づいて記録媒体に画像を形成する。 (もっと読む)


【課題】機内温度に基づいて、複数の色間の走査光同士の位置ずれを予測して、補正する場合に、例えば、経時的に変化する光走査部のひずみに起因する光走査光の走査軌跡のずれをさらに補正する。
【解決手段】機内温度を温度検知センサ18でモニターし、機内温度がOLT1に達したことを検知すると、温度勾配単位が1℃であれば、OLT1×AUpをカラーレジずれの補正量として算出する。この補正量は、経時劣化によるカラーレジずれ量が加味されていないことになる。そこで、ひずみセンサ50による検出結果Hを補正量に反映させる。ひずみセンサ50による検出結果Hは、検出出力値Hmと、予め実験で求めた基準出力値Hdとの差Δを示す。この結果、補正値HOSEIは、以下の式で表すことができる。
HOSE=HOSEI+OLT1×AUp+H (もっと読む)


【課題】ユーザが印刷結果を取得するまでの時間を短縮する。
【解決手段】媒体11を収容する媒体収容部(用紙カセット10)と、媒体収容部の着脱を検出する着脱検出部(用紙カセットセンサ13)と、媒体収容部に収容される媒体の有無を検出する媒体検出部(用紙センサ12)と、外部装置(PC60)から受信した印刷データの有無を検出するとともに、印刷可能状態から節電状態、節電状態から印刷可能状態への移行を制御する制御部50と、を備え、制御部は、媒体検出部で媒体収容部に媒体が収容されていないことか検出された場合に、印刷可能状態から節電状態へ移行させる制御を実行し、着脱検出部で媒体収容部が装置本体から取り外されたことが検出され、かつ、外部装置から受信した印刷データがある場合に、節電状態から印刷可能状態へ復帰させる制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、定着ウォームアップ時に、入力画像を印刷することができる画像処理装置を提供することである。
【解決手段】上記課題を解決するために、本発明に係る画像処理装置は、画像データを入力する入力手段と、画像データを転写紙に定着する定着装置の状態を検出する検出手段と、検出手段により検出された結果を元に、画像データを定着可能なトナー載り量値を算出する算出手段と、算出手段によって算出されたトナー載り量値に応じた画像処理を画像データに施す処理手段と、処理手段により画像処理された画像データを出力する出力手段とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】温度と位置ずれ量の関係が常に線形ではなく非線形であるような場合であっても、不必要に位置ずれ量の検出の実行頻度を上げないようにすることができ、ユーザのダウンタイムを低減することができるカラー画像形成装置およびプログラムを提供する。
【解決手段】各画像形成ユニットの温度を検知する温度検知手段30と、温度検知手段30で検知した各画像形成ユニットの温度に基づくものであって位置ずれの増加を予測可能な温度情報を指標として、位置ずれ量の検出の実行条件となる変化量判定値を指定する判定値指定手段31と、温度検知手段30から取得した各画像形成ユニットの温度に基づく温度情報と、前回の位置ずれ補正処理の実行時の温度情報との変化量が変化量判定値を超えている場合、位置ずれ補正処理を実行すると判定する実行判定手段32と、を備える。 (もっと読む)


【課題】例えば連続印字の実行中のように装置内の温度が徐々に上昇する場合におけるレジスト補正処理の実行頻度をできるだけ低くしつつ,通常動作時においてレジスト補正処理を適時に実行することのできる画像形成装置及びその方法を提供すること。
【解決手段】測定温度が基準温度に比べて設定温度以上高くなったことを条件に(S2のYes側),レジスト補正処理が実行された場合,該レジスト補正処理の実行終了時における測定温度を基準温度として記憶する(S5)。その後は,その基準温度と測定温度との温度差が前記設定温度以上に達したことを条件に,レジスト補正処理が実行される(S1)。なお,測定温度が基準温度に比べて設定温度以上低くなったことを条件に(S2のNo側),レジスト補正処理が実行された場合には,該レジスト補正処理の実行開始時における測定温度を基準温度として記憶する(S21)。 (もっと読む)


【課題】光学系の走査線の傾きや歪みなどに対して、高価な光学部品による補正や組み立て時の精密な微調整などを行うことなく、安価で良好な画像形成装置を提供する。
【解決手段】表面に静電潜像を担持する像担持体と、像担持体の表面を帯電する帯電手段と、帯電した前記像担持体の表面に光を照射して静電潜像を形成する露光手段と、像担持体の表面に形成された静電潜像を現像剤により現像する現像手段と、像担持体の表面に形成された現像剤像を記録材に転写する転写手段と、を有する画像形成装置において、露光手段の形状に起因する現像剤像の変形を補填するため、前記露光手段に入力する画像データを補正する画像補正手段と、画像補正手段において補正された画像データの白画像領域に対して、1画素未満の大きさのドットを補充するように前記露光手段を制御することにより、画像の平滑化を行なう平滑化処理手段と、を有する。 (もっと読む)


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