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Fターム[5C077LL20]の内容

FAX画像信号回路 (107,751) | 目的 (15,200) | その他 (400)

Fターム[5C077LL20]に分類される特許

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【課題】 画像データのデータ量を削減するとともに、画質が低下するのを防止する。
【解決手段】 MFPは、画像データを取得する画像データ取得部(S01)と、画像データから予め定められた属性の領域を抽出する領域抽出部(S02、S03,S04)と、抽出された複数の領域から1つを選択する選択部(S09またはS10)と、選択された領域を該領域の属性に対して予め定められた方法で処理し、画像データのデータ量を削減する削減部(S12またはS13)と、データ量が削減された後の画像データのデータ量を予め定められた目標値と比較する比較部(S14)と、を備え、選択部は、比較部により画像データのデータ量が目標値以下になるまで、複数の領域から1つを選択する(S14でNOで繰り返し実行されるS09またはS10)。 (もっと読む)


【課題】カラー画像からなる入力画像を各対象物の画像に正確に分割可能な画像分割装置を提供する。
【解決手段】画素値検出回路1は、入力画像の各画素のRGB値を検出してしきい値決定回路2及び結合重み決定回路3へ出力する。しきい値決定回路2は、RGB値から変換した彩度の彩度ヒストグラムにおいて画素数が最小になる彩度に無彩色と有彩色との境界を示すしきい値を決定して結合重み決定回路3へ出力する。結合重み決定回路3は、RGB値及びしきい値に基づいて、隣接する2つの画素が無彩色および有彩色のいずれに含まれるかの判定結果に応じて、2つの画素間の結合重みを、第1の結合重み、第2の結合重み(<第1の結合重み)、および第3の結合重み(≧第1の結合重み)のいずれかに決定する。画像分割回路4は、結合重み決定回路3によって決定された結合重みを用いて入力画像を各対象物の画像に分割する。 (もっと読む)


【課題】入力画像の背景の色を考慮して、入力画像から背景色を除去することができる新しい画像処理装置および画像処理方法を提供する。
【解決手段】入力画像を構成する各画素の3次元色空間における色情報に基づいて3次元ヒストグラムを作成する作成手段と、前記3次元ヒストグラムにおいて閾値以上の度数を有する色の明度情報を用いて、前記入力画像の背景色の色範囲を算出する算出手段と、を有することを特徴とする画像処理装置。 (もっと読む)


【課題】色の抽出を効率的に行う。
【解決手段】変換手段1aは、RGB信号により入力された原画像P1の各画素の情報を少なくとも色相(Hue)レベル、輝度(Lightness)レベルおよび彩度(Saturation)レベルを含むHLS信号に変換して出力する。判定手段1bは、変換手段1aが出力した各画素のHLS信号につき、色相レベルが所定の第1の範囲内に含まれ、かつ輝度レベルが所定の第2の範囲内に含まれ、かつ彩度レベルが所定の第3の範囲内に含まれる旨の条件を満たすか否かの判定を行う。そして、各画素が条件を満たすか否かを示す2値化画像P2を出力をすることにより、この判定手段1bが出力した2値化画像P2に含まれる文字や形状の抽出が可能となる。 (もっと読む)


【課題】 色変換処理前の1次圧縮、および、色変換処理後の2次圧縮により、色変換処理に適した点順次画像データから印刷工程に適した面順次の圧縮画像データを作成し、かつ、効率的に圧縮することを可能とする。
【解決手段】 入力画像データを構成する画素のうち同一色の画素からなる領域を検出し、その形状および色の情報によって構成される1次圧縮データを得るための1次圧縮手段と、1次圧縮データのうち色情報を出力色空間における表現に置換した色変換画像データを得るための色変換手段と、色変換画像データを色成分別に分離する分離手段と、出力色空間の色別に再圧縮を行う2次圧縮手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】写真画像データのノイズ変動幅を特定し、効果的にノイズ抑制可能な写真画像処理の方法、プログラム、及び装置を提供する。
【解決手段】平坦画像領域から回帰直線を求めるノイズ変動幅特定ステップと、回帰直線から任意の注目画素に対するノイズ変動幅とノイズ抑制強度を算出するノイズ抑制強度算出ステップと、注目画素と周辺画素の濃度差分値とノイズ抑制強度から加重平均フィルタのフィルタ係数を算出する濃度対応フィルタ係数生成ステップと、濃度成分画像データを加重平均フィルタ処理する濃度対応ノイズ抑制処理ステップと、濃度成分画像データを移動平均フィルタ処理する移動平均フィルタ処理ステップと、移動平均画素のノイズ変動幅を求める移動平均画素ノイズ変動幅特定ステップと、移動平均画素のノイズ変動幅から加重平均画素を補正するグラデーション補正処理ステップとを含む写真画像処理方法。 (もっと読む)


【課題】モノクロ印刷のみが可能な印刷装置をグレースケールあるいはカラー印刷可能な印刷装置でエミュレートする場合に、エミュレートする印刷装置の能力をより一層生かす。
【解決手段】ホストコンピュータ11より受信した2値画像に対応する印刷制御コマンドをメモリ上に展開して、解析し、グレースケール画像あるいはカラー画像として印刷を行う印刷装置であって、解析時に2値画像を表す2値画像情報に階調情報または色情報を追加して画像を展開し、展開した画像に対応する印刷データを生成する。 (もっと読む)


【課題】画像を圧縮する際に圧縮後のデータ量を削減することができる画像処理装置、画像形成装置、画像処理方法、コンピュータプログラム及び記録媒体を提供する。
【解決手段】カラー画像処理装置2は、圧縮処理部3で、画像中の文字の画素を抽出し、抽出した画素の色をインデックス(識別子)で表した前景レイヤを生成し、画像から文字を省いた背景レイヤを生成し、インデックス毎に2値画像を生成し、2値画像及び背景レイヤを夫々に圧縮することによって圧縮画像データを生成する。前景レイヤを生成する際には、色を示すインデックスを各画素に一旦対応付け、インデックスが同一の画素の内で所定の距離以上離れた画素間には、同一の色を示しながらも互いに異なるインデックスを対応付け直す。インデックスの画素が含まれる矩形領域を2値画像から抽出して圧縮する際には、圧縮後のデータに含まれる不要なデータを削減することができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、画像データ内の対象画像に画像処理を行う画像処理装置、画像処理方法、電子カメラおよび画像処理プログラムに関し、画像処理の基準点を指定することなく対象画像を確実に画像処理することを目的とする。
【解決手段】 画像データから対象画像を検出する検出手段と、前記検出手段で検出された前記対象画像の中心を基準点として画像処理を行う処理手段とを有することを特徴とする。また、前記画像処理は、前記対象画像の中心を基準点とするフィルタ処理であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】蛍光像白剤を含むメディアに対し、所望の温度における任意のパッチの測色値を、該蛍光増白剤の影響を考慮して適切に推測することは困難であった。
【解決手段】対象温度とメディア種類を指定し(S601,S602)、セットされたメディア上に複数色のパッチを形成し、この定着直後の温度(第2の温度)とパッチ測色値、および紙白の測色値を得る(S606,S607)。そして、該取得した紙白測色値と、予め取得しておいた第1の温度における紙白測色値に基づいて、対象温度における紙白測色値を生成する(S608)。そしてさらに、該生成した紙白測色値とパッチ測色値に基づいて、対象温度におけるパッチ測色値を推定する。 (もっと読む)


【課題】両面原稿において裏写りの影響を考慮して高い精度でブランク原稿の判定を行なうことができる画像処理装置を提供する。
【解決手段】画像処理装置は、両面原稿画像の表面を領域分離する処理部100と、この分離結果から裏面の裏写り成分の影響を受け得る成分を有する第1の特定の領域を抽出する処理部102と、表面の所定濃度以上の画素数をカウントする処理部104と、全濃度情報に基づいて、表面がブランク原稿か否かを仮に判定する第1の原稿判定処理部106と、両面原稿の裏面を領域分離する処理部108と、この分離結果から表面への裏写りとなり得る成分を有する第2の特定の領域を抽出する処理部110と、第1の原稿判定処理部106により表面がブランク原稿でないと判定されたときに、第1の特定の領域及び第2の特定領域を比較することによって、表面がブランク原稿か否かを判定する第2の原稿判定処理部112とを含む。 (もっと読む)


【課題】特定のメディアに対し、所望の温度における任意のパッチの測色値を、該メディアに含まれる蛍光増白剤の影響を考慮して適切に推測することは困難であった。
【解決手段】特定のメディア上に形成された複数の基準色パッチを複数の温度下で測定し、該測色値に基づいて、測色値温度補正部114内の温度特性LUT1141を作成しておく。キャリブレーション用LUTを作成する際に、任意のデバイス値1112によるパッチを該メディア上に形成するが、その定着直後にパッチ温度1221と測色値1231を取得する。そして、該メディアを観察する際の温度である補正対象温度を例えば固定として、温度特性LUT1141に基づく補間処理により、測色値1231を補正して測色値1142を得、該測色値1142に基づいて、キャリブレーション用LUTを作成する。 (もっと読む)


【課題】出力イメージの生成に係るセキュリティを高めることができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】後処理手段10は、画像形成手段9により画像が形成された後に、記録紙に対して、タッチパネル付きLCD8により受け付けられた処理条件に基づく後処理を施す。出力イメージ生成手段12は、画像データと処理条件とに基づき出力イメージサンプルを生成する。不揮発性メモリ4は、出力イメージ生成手段12により生成された出力イメージサンプルをタッチパネル付きLCD8により受け付けられたユーザIDと対応付けて印刷設定履歴情報として記憶する。 (もっと読む)


【課題】 原稿サイズの検知手段を搭載せず、ユーザによる原稿サイズの入力作業を省略しても精度良く原稿サイズの判定を行うことができる画像処理装置、画像形成装置、画像処理方法、画像処理プログラムおよび画像処理プログラムを記録する記録媒体を提供する。
【解決手段】 下地判定部23が、入力された原稿画像データから下地画素の候補を抽出し、下地の種類の数を判定する。白画素カウント部24が、入力された原稿画像データから白画素数をカウントする。原稿サイズ判定部25は、下地判定部23で判定された下地の種類の数と、下地と判定された1つの下地領域または複数の領域における最も低い濃度値である下地濃度値と白画素カウント部24により抽出された白画素数とに基づいて、入力された原稿画像データの原稿サイズを判定する。 (もっと読む)


【課題】デジタル画像の中のテキストの位置を精度よく判定することができる方法を実現する。
【解決手段】本発明のデジタル画像のテキスト位置決定方法は、デジタル画像を複数のブロックに分割し、ブロックに含まれる複数の画素の画素値に関するコントラスト量を求め、ブロックに含まれる複数の画素の画素値のヒストグラムに関する画素値二峰性評価値を求め、複数の上記コントラスト量に基づくコントラスト閾値を求め、複数の上記画素値二峰性評価値に基づく二峰性閾値を求め、上記ブロックをテキストブロックまたは非テキストブロックとして分類する。上記分類においては、上記コントラスト量および上記画素値二峰性評価値が、上記コントラスト閾値および上記二峰性閾値に基づいた第1基準を満たしている上記ブロックを、テキストブロックとして分類し、上記第1基準を満たしていない上記ブロックを、非テキストブロックとして分類する。 (もっと読む)


【課題】両面読み取り手段で読み取った画像を出力する際、簡単な原稿読み取り(搬送)操作で、前記画像と基準原稿との間で画質の差異が生じないようにする。
【解決手段】プリンタによって片面に前記基準となる画像が印刷された基準画像用紙を両面読み取り自動原稿搬送装置A2から通紙して、CCD207によって読み取り、排紙された基準画像用紙をそのまま原稿反転手段によって反転させて、CIS252で読み取り、CCD207及びCIS252で読み読み取った画像の画質特性と、基準となる画像の画質特性との差分を取り、CCD207及びCIS252で読み読み取った画像と基準画像との間で画質に差がでないようにプリンタで印刷する画像の画質を補正する。 (もっと読む)


【課題】色相環をベースに制御して、有機ELデバイスなどの表示部の寿命を伸ばすことができる画像装置を提供する。
【解決手段】RGB→HSV変換部1は、画像データRGB信号を、HSV空間信号に変換する。変換された色相Hは、色相シフトテーブル2により、色相環上で所定値だけシフトされたシフト色相Hを出力する。このシフトする所定値は、予め人間の視覚に基づく官能検査で、色相のずれがそれほど違和感を感じないで、許容できる値として決定された値である。また、シフト方向は、シフト色相HからRGBに再変換したときに、当初の画像データRGBに比べて、再変換後のRGBのトータル値が小さくなるように決定されたものである。したがって、HSV→RGB変換部3のRGB出力は、トータル値が小さくなっており、RGB表示部7のRGB発光デバイスの寿命を延ばすことができる。 (もっと読む)


【課題】色覚異常者は2つの画像の色が同一か否かを判別することが出来ない。
【解決手段】表示部に表示された画像内の第1の表色系で規定された第1の画像の第1の座標値32と、該表示部に表示された画像内の第1の表色系で規定された第2の画像の第2の座標値とを取得する画像取得部34と、第1の座標値及び第2の座標値を、第2の表色系の座標値で規定された第3の座標値及び第4の座標値にそれぞれ変換する表色系変換部36と、第3の座標値と第4の座標値との色差を算出する色差算出部と、色差が所定の閾値未満の場合、第1の画像と第2の画像とが同系色であると識別する色差識別部38と、を有する色差識別装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】 カラー文書の原画のデータを残しつつ、色覚異常者のカラー文書の判読性を高めた画像データを提供できるようにする。
【解決手段】 制御部は、S1で、画像読込部が、カラー文書の画像データを読み込み、S2で、画像要素抽出部が、カラー文書の画像データからOCR処理で認識した文字部分の画像データを抽出し、S3で、画像要素グルーピング部が、カラー文書の画像データから抽出された文字部分の画像データを、グループに分ける。S4で、色決定部が、各グループ毎にグループ内の文字部分の画像データの色成分を調整し、S5で、ファイル出力部が、色成分の調整をした文字部分の画像データを、から文書の画像データとは別レイヤーにして、カラー文書の画像データのファイルに追加して格納し、この処理を終了する。 (もっと読む)


【課題】 従来以上に低コストでシンプルな手段で、光学系の収差の影響を軽減することを実現した画像読取装置の提供。
【解決手段】 アレイセンサのラスタ走査によって画像を読み取る際に、光学系の収差の影響をデジタル変倍処理によって軽減する。ラスタ走査の順に画素信号を入力し、入力の順に1つのラスタ走査の全画素よりも少ない限られた数の入力画素の画素値をメモリに記憶する。そして、収差の特性を反映して作成されたデータテーブルを用いて、次の出力画素の座標を求める。求めた座標に最も近い座標に対応する入力画素の画素値を、前記メモリから読み出し、少なくともこの画素値を用いて次の出力画素の画素値を求める。これを前記入力の順に出力する。 (もっと読む)


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