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Fターム[5C077SS01]の内容

FAX画像信号回路 (107,751) | 機構部 (5,553) | 読み取り装置 (1,535)

Fターム[5C077SS01]に分類される特許

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【課題】被写体に照射される光源の分光分布に偏りがある場合であっても、当該被写体が撮像された画像におけるノイズを適切に低減することができる画像処理装置を提供する。
【解決手段】画像処理装置1は、撮像素子22により被写体が撮像されて、撮像素子22の有する色画素毎に生成されたそれぞれの色画素データに対して、ノイズ除去処理をそれぞれ実行するノイズ除去部3と、撮像時において被写体に照射される光源の種類を示す情報に基づいて、ノイズ除去部3における色画素データ毎のノイズ除去処理を変更する制御部10と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 照明手段の経時劣化による主走査方向の配光変動を補正する際に、基準部材に付着している汚れの影響を低減すること。
【解決手段】 配光変動補正の基準部材としてのプラテンガイド110(127)を読み取ることで照明手段119(139)の光量変動を算出する際に、画像データを主走査方向に複数の領域に分割し、それぞれの領域において画像データを輝度値の順に並べ替え、並べ替えた画像データの所定領域内にある画像データの少なくとも一部を平均して光量を検出することにより、プラテンガイド110(127)に付着している汚れの影響を低減する。 (もっと読む)


【課題】原稿を読み取る際に読取手段と原稿の読取面との間の間隔を調整することなくその間隔の変動による画質の劣化を抑制する。
【解決手段】原稿読取装置において搬送される原稿に所定のパターンを投影する投影手段を備えており、原稿読取装置の読取部では原稿を読み取る際に所定のパターンの投影画像も併せて読み取る。読み取られた画像は、画像処理部に入力され、特徴量検出部304において読み取られた投影画像から特徴量であるMTF特性値を算出する。MTF特性値は、間隔の変動に伴う画像のぼけといった画質劣化と相関関係があるため、MTF特性値に基づいてフィルタ処理部305において強調処理又は平滑処理といった画像処理を行って画質劣化を抑制するようにする。 (もっと読む)


【課題】 撮像装置において、画質効果として、周辺光量落ち補正を用いて周辺を暗く落とす効果を得る際に、高輝度の被写体を撮影する場合に発生する、画面周辺部でのホワイトバランスの崩れによる色付きを防ぐとともに、カラーバランス、彩度を一定に保つ。
【解決手段】 画面周辺部の光量を信号処理により落とすための補正手段を備え、画面周辺部の光量を落とす際に、画面周辺部における光量落ち補正の補正量に応じて、映像信号のゲインを上げるとともに色差ゲインを変化させる。 (もっと読む)


【課題】原稿の搬送を円滑にすると共に、原稿を載置して読み取った画像と原稿を自動搬送して読み取った画像との間に差が発生するのをより抑制する。
【解決手段】スキャナーユニット40では、粗面加工され原稿の移動方向を規制する透明シート35がADF読取領域34に設けられている。また、フラットベッド部31に載置された原稿を読み取った読取データに対しては黒基準データKと白基準データWとを用いて載置時シェーディング補正処理を実行する。一方、ADFユニット61により自動搬送された原稿を読み取った読取データに対しては、黒基準データKを白基準データ側に移行した、黒基準データKとは異なる黒基準データK’と白基準データWとを用いて搬送時シェーディング補正処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】ラインセンサの読み取り時に発生する位置ずれを主走査および副走査のどちらの方向に対しても補正する。
【解決手段】カラー用のラインセンサR、ラインセンサG、ラインセンサBの出力信号を取得する手段と、ラインセンサの出力信号を用いて基準色を生成する手段と、基準色に対し処理単位配列を生成する手段と、処理単位配列より配列要素数の少ない基準色の相関配列を設定する手段と、基準色の相関配列と同一配列要素数で処理単位配列内の走査範囲に含まれるカラー色の相関配列群を抽出する手段と、基準色の相関配列とカラー色の相関配列群に含まれる各相関配列との相関関係を算出する手段と、基準色の相関配列と最も相関関係の高いカラー色の相関配列を算出する手段と、基準色の相関配列に含まれる画素値と最も相関関係の高いカラー色の画相関配列に含まれる画素値から回帰直線を求める手段と、回帰直線を用いて画素値を生成する手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】原稿の搬送を円滑にすると共に、原稿を載置して読み取った画像と原稿を自動搬送して読み取った画像との間に差が発生するのをより抑制する。
【解決手段】スキャナーユニット40では、粗面加工され原稿の移動方向を規制する透明シート35がADF読取領域34に設けられている。また、フラットベッド部31に載置された原稿を読み取った読取データに対しては黒基準データKと白基準データWとを用いて載置時シェーディング補正処理を実行する。一方、ADFユニット61により自動搬送された原稿を読み取った読取データに対しては、読取データの明部範囲に比して暗部範囲ではより大きな補正量となる搬送時シェーディング補正処理を実行する。ここでは、黒基準データKを白基準データ側に移行した、黒基準データKとは異なる黒浮補正用の黒基準データK’と白基準データWとを用いて搬送時シェーディング補正処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】画素の色ずれ問題を解決することができるカラー画像読取方法を提供する。
【解決手段】画像読取装置10は、被検出物99の画像を取得するために用いられ、少なくとも3種類の色の光を生成し、各色の光を被検出物99上に照射して反射光を生成する複数色の光源と、少なくとも3列のモノクロセンサアレイ13と、被検出物99と、少なくとも3列のモノクロセンサアレイ13と、の間に配置され、反射光の少なくとも一部を少なくとも3列のモノクロセンサアレイ13に直接結像するために用いられる少なくとも1つのレンズアレイとを備える。レンズアレイの各レンズはロッドレンズである。複数色の光源17と電気的に接続され、複数色の光源17が3種類の色の光を生成する順序及び状態を制御するために用いられる制御回路19をさらに備える。 (もっと読む)


【課題】 分割領域の境界部に置いて発生するスジ状の画質劣化を防止する。
【解決手段】 互いにオーバーラップした領域を有する第1の領域と、当該第1の領域に引き続く第2の領域においてN値化を行い、N値化結果を出力するにあたり、前記オーバーラップした領域については、前記第1のN値化結果と前記第3のN値化結果を用いて生成したN値化結果を出力する出力手段とを有することを特徴とする装置。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成にすることができると共に、コンパクトに構成することができる校正基準器を提供する。
【解決手段】読取媒体(原稿)の画像を読み取るラインセンサー方式のイメージセンサー41を備えたスキャナーユニット3に設けられ、スキャナーユニット3のイメージセンサー41の校正を行うための校正基準器57であって、イメージセンサー41の色校正処理を行うための色基準部121と、イメージセンサー41の位置校正処理を行うための位置基準部122と、を一体に有する校正基準板111を備えた。 (もっと読む)


【課題】キャリブレーションスキャンが指示された場合に、画像読み取り結果に対して、キャリブレーションスキャンに特化した信号変換を行う。
【解決手段】画像読み取り装置のスキャナ処理部200において、スキャナ制御部201は、モード判別部202により、指示されたスキャンの動作モードを判別する。動作モードが通常スキャンである場合は、画像読み取り結果に対して、通常スキャン用LUTに基づき色変換を行う。また、動作モードがキャリブレーションスキャンである場合は、画像読み取り結果に対して、キャリブレーションスキャン用LUTに基づき色変換を行う。このとき、キャリブレーションスキャン用LUTとしては、通常スキャン用LUTのシャドウ部及びハイライト部の階調が出ないように設定された部分を、線形性を有するように設定したものを用いる。 (もっと読む)


【課題】複数の受光素子列の何れかの読み取り位置を基準として他の受光素子列の画像情報を補間処理する場合に比較して、白色領域と黒色領域との境界における色づきを抑制することが可能な画像読取装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像読取装置1は、原稿20の副走査方向に沿って順次配置され、互いに異なる色成分の画像情報を読み取る受光素子列421R,421G,421Bを有する裏面用ラインセンサ部42と、受光素子列421R,421G,421Bの間隔dと原稿20の移動速度との関係に基づく読み取り位置の位相ずれを画素値の加重平均処理により補正する補正回路17とを備え、補正回路17は、裏面用ラインセンサ部42の受光素子列421R,421G,421Bの全てについて、画素値の加重平均処理が行われる位相に読み取り位置を合わせるように補正を行う。 (もっと読む)


【課題】複数の画像形成装置を用紙搬送方向に接続した画像形成システムにおいてプリンタγ補正を行う際の設定操作の煩雑さを解消する。
【解決手段】画像制御CPU101は、第1の画像形成装置1及び第2の画像形成装置2のそれぞれにおいて画像形成された濃度補正用チャートのカラーセンサ32による測色結果である電圧値及びXYZ三刺激値測色機5による測色結果である濃度値を取得して、当該取得した電圧値及び濃度値の組み合わせである濃度変換用データを測色に用いた濃度補正用チャートを形成した画像形成装置の不揮発メモリに記憶させる。また、トレイ用紙プロファイルに一つ以上の濃度変換用データを関連付けて不揮発メモリ102cに記憶させ、画像形成時には、各画像形成装置に対し、画像形成に用いられるトレイ又は用紙のプロファイルに関連付けられた濃度変換用データに基づくプリンタγ補正を行わせる。 (もっと読む)


【課題】アナグリフ方式による立体視画像の印刷色と、それを見るメガネのカラーフィルターの色とのマッチングをよくして、良好な立体視が得られる画像形成装置を提供する。
【解決手段】カラーフィルターの色を読み取って、その色により実際に印刷を行い(S211)、印刷した色から最終的な印刷色を決定する(S215)。その印刷色で立体視画像を印刷する。これによりカラーフィルターメガネに使用されているカラーフィルターと印刷された立体視画像の色がよくマッチして、良好な立体視が得られる。 (もっと読む)


【課題】記録媒体の表面がカバー部材によって覆われる場合の画像の変化を低減させる。
【解決手段】記録媒体の表面を覆うために用いられるカバー部材の光学特性を取得する特性取得部201と、記録媒体に形成する画像の画像データを取得する画像取得部204と、カバー部材の光学特性に基づいて画像データを補正する画像補正部(γ補正カーブ導出部203、γ変換部205、及び、色変換部206)と、補正された画像データに基づいて画像を記録媒体に形成する画像形成部108とを備える。 (もっと読む)


【課題】 文字とその周辺にエッジ強調を行うと文字のエッジは強調されるが、同時に文字の周りの背景が白く抜けてしまう。
【解決手段】 白抜け領域の画素値を、その周囲の領域の色を使って補正する。 (もっと読む)


【課題】シェーディングデータの異常を検出する手段により、異常を検出した場合白基準部材を移動して、移動前後のシェーディングデータを比較することにより、白基準部材が原因か白基準部材以外が原因かを判定し、シェーディングデータ異常の原因により以降の動作を切り替えられるようにする。
【解決手段】搬送される原稿の搬送路を境に、読取手段と反対側に設けられた、シェーディング歪を補正するための白基準部材と、白基準部材を前後に移動させる移動手段と、読取手段により白基準部材を読み取ったときのシェーディングデータの異常判定を行う。異常と判定された場合には、移動手段により前記白基準部材を移動させた後、前記白基準部材を読み取り、移動の前後のシェーディングデータを比較し、比較結果に基づいて、シェーディングデータの異常の原因が白基準部材にあるのか、透明な読取ガラスにあるのかを判定する。 (もっと読む)


【課題】装置の組み立て誤差によってシェーディング板の取付位置が装置ごとにずれても、シェーディング板の存在範囲外での無駄なシェーディング調整を無くして、シェーディング調整を迅速に行うとともに、装置の生産性の低下を回避する。
【解決手段】画像読取装置100は、エッジ検出部75と、読取制御部10と、操作パネル3と、読取機構74とを備えている。エッジ検出部75は、シェーディング位置を調整する際に、シェーディング板の副走査方向の2か所のエッジを検出し、読取制御部10は、上記2か所のエッジの間の範囲に、シェーディング位置の調整範囲を設定する。読取機構74は、設定された上記調整範囲内で、操作パネル3によって入力されたシェーディング位置を読み取る。 (もっと読む)


【課題】原稿台に載置された原稿の読み取り中にセンサー出力変動が生じるものとしても、適正なシェーディング補正を可能とする。
【解決手段】原稿読み取り前に予め白基準板を読み取って黒基準データBshと白基準データWshと設定しておき、一ラインずつCISの有効ライン内の受光素子で原稿を読み取ってイメージデータDxを生成するものにおいて、原稿の読み取り前に光学的黒検出ライン内の受光素子で光学的黒を読み取って光学的黒データを生成して初期値MonOBiniとし(S130)、読み取りラインNが第nライン目以上となったときに直近nライン分の光学的黒データの移動平均MonOBを算出し(S230)、算出した移動平均MonOBと初期値MonOBiniとの差分の分だけ黒基準データBshをオフセットし(S240)、これを次のラインで読み取られたイメージデータDxのシェーディング補正に適用する(S200)。 (もっと読む)


【課題】画像に濃度ムラ等の不具合が発生するのを抑える画像読取装置を提供する。
【解決手段】光源11から照射された光を反射するシェーディング板15と、シェーディング板から反射される階調nの光によりイメージセンサ16から出力される階調nの基準信号を記憶する基準メモリ19A−nと、イメージセンサから階調nの基準信号が出力された後、イメージセンサから出力される階調nの残像信号を記憶する残像メモリ19B−nと、イメージセンサにより読み取った、第1ラインの画像信号と第1ラインの次の第2ラインの画像信号とを記憶するラインメモリと、第1ラインの画像信号が、階調(n−1)の基準信号以上で、階調nの基準信号より小さいとき、階調(n−1)の残像信号と階調nの残像信号とを記憶する残像補正メモリ20−4と、残像補正メモリに記憶された、階調(n−1)の残像信号と階調nの残像信号とを用いて、第2ラインの画像信号に対して残像補正を行う信号処理部18とを備える。 (もっと読む)


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