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Fターム[5C077SS01]の内容

FAX画像信号回路 (107,751) | 機構部 (5,553) | 読み取り装置 (1,535)

Fターム[5C077SS01]に分類される特許

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【課題】網点があるべき位置の網点を抽出し、網点があるべき位置に網点がない場合にその位置に網点を追加するようにした画像処理装置を提供する。
【解決手段】画像処理装置の画像受付手段は、画像を受け付け、スクリーン情報受付手段は、前記画像受付手段によって受け付けられた画像に施されたスクリーンに関する情報を受け付け、画素塊抽出手段は、前記画像受付手段によって受け付けられた画像内の網点となり得る画素塊を抽出し、網点抽出手段は、前記スクリーン情報受付手段によって受け付けられたスクリーンに関する情報に基づいて、前記画素塊抽出手段によって抽出された画素塊のうち網点であるものを抽出し、網点追加手段は、前記スクリーン情報受付手段によって受け付けられたスクリーンに関する情報に基づいて、前記画素塊抽出手段によって抽出されなかった画素塊の位置に、網点を追加する。 (もっと読む)


【課題】低反射率の部材に基づいて光量調整を行うこと。
【解決手段】画像読取装置1は、白基準板の反射率Rf1よりも低い反射率Rf3を有する灰色基準板33、43と、原稿もしくは灰色基準板33、43に光を照射する光源31、41と、原稿もしくは灰色基準部材33、43から反射された光を受光する受光部32、42と、を含む読取部24と、を備える。この画像読取装置1では、光源31、41が灰色基準部材33、43に光を照射し、灰色基準部材33、43で反射された反射光を受光した受光量に基づいて受光部32、42が出力する出力値が白基準板の反射率Rf1に対応する値となるように、光源31、41の照射時間が調整され、調整された時間に反射率Rf3の反射率Rf1に対する比率を乗じて光源31、41の照射時間として決定し、当該照射時間を用いて原稿を読み取る。 (もっと読む)


【課題】原稿の両面を読み取り可能な画像読取装置において、ガラスか白基準板のどちらに異物が付着しているのか特定すること。
【解決手段】画像読取装置1では、CIS30とCIS40が搬送経路22を介して対向して配置されており、例えばCIS40が白基準板33を用いて取得した白基準データに異常が検出された場合、CIS40の光源41を照射させてCIS30とCIS40の両方で原稿を読み取る。そてし、CIS30が取得した透過読取データと、CIS40が取得した反射読取データを比較し、いずれか一方の読取データにのみ存在する画像情報が含まれている場合、CIS40のプラテンガラス44にゴミD2が付着していると判断し、いずれか一方の読取データにのみ存在する画像情報が含まれていない場合、CIS30の白基準板33にゴミD1が付着していると判断する。 (もっと読む)


【課題】線幅見本を画像読取部で読み取ることによる線幅測定の結果の安定性を向上する。
【解決手段】画像読取部での読取画像を受け付ける読取画像受付部25において、白黒2値画像取得部81が、線幅測定用チャートの読取画像である白黒2値画像を取得し、領域決定部82が、白黒2値画像上で線幅測定に用いる線幅測定領域を決定し、角度検出部83が、線の読取角度を検出し、角度比較部85が、この読取角度と線を読み込む角度として指定された指定角度との差分が閾値以下かどうか判定し、閾値以下でなければ、警告出力部86が、線幅測定用チャートの再読み込みを画像読取部に指示し、閾値以下であれば、画素カウント部87が、線を構成する画素のうち線幅測定領域内の画素数をカウントし、線幅決定部88が、カウントされた画素数、線幅測定領域の線描画方向の長さに相当する画素数等に基づいて、線幅を決定する。 (もっと読む)


【課題】紙面の余白部分の明るさが一定に維持された画像データを生成するイメージスキャナ装置を提供する。
【解決手段】イメージスキャナ装置である通帳取扱装置1では、記憶手段80が、リニアイメージセンサ23から出力される複数のラインイメージデータを記憶する。さらに、画像処理手段90が、記憶手段80に記憶された複数のラインイメージデータの各々に含まれる最も明るい画素の階調値が互いに一致するように、記憶手段80に記憶された複数のラインイメージデータに基づいて、記憶手段80に記憶された複数の前記ラインイメージデータの各々を補正する。補正された複数のラインイメージデータは記憶手段80に記憶される。 (もっと読む)


【課題】原稿の種類に応じて、適切なスキャン解像度でスキャンを実行することができる技術を提供する
【解決手段】
原稿のスキャンを実行するスキャン実行手段を制御するための制御装置は、判断手段と、スキャン制御手段とを備える。判断手段は、スキャン実行手段が、副走査方向に沿う第1方向に、特定の副走査方向の解像度で、原稿内の第1領域のためのスキャンの実行を開始した後、第1領域をスキャンすることによって得られる第1スキャンデータの少なくとも一部を用いて、スキャン実行手段に、副走査方向に沿う第2方向に、特定の副走査方向の解像度で、原稿内の第2領域のためのスキャンを実行させるか否かを判断する。スキャン制御手段は、第2領域のためのスキャンを実行させると判断された場合に、スキャン実行手段に、第2方向に第2領域のためのスキャンを実行させ、第2領域のためのスキャンを実行しないと判断された場合に、スキャン実行手段に、第2方向に第2領域のためのスキャンを実行させない。 (もっと読む)


【課題】 画質を低下させることなく、ノイズを確度高く除去することができる技術を提供することを目的とする。
【解決手段】 処理対象の対象画像の所定の領域ごとの画素値を参照して縮小画素を生成することにより、少なくとも1つの縮小画像を生成する画像縮小部と、縮小画像に基づいて、縮小画像の縮小率に応じた周波数帯域のノイズ成分を、各縮小画素について抽出するノイズ抽出部と、縮小画素のノイズ成分を、縮小画素を生成するために参照した所定の領域の各画素から減算するノイズ減算部と、縮小画素のノイズ成分に基づいて、縮小画素を生成するために参照した所定の領域の画素同士を平滑化する領域内平滑化部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】原稿の読取画像の送信に先立ってその読取画像よりサイズの小さい読取画像を送信しない場合に比較して、画像処理により得られる画像データの品質を維持しつつ原稿の読取画像の送信から画像データが得られるまでに要する時間の短縮を図る。
【解決手段】原稿の第1の読取画像の送信時間が処理時間を上回る場合、第1の読取画像と比較して色深度が小さい又は解像度が低い、かつ第1の読取画像のサイズより小さくなる原稿の第2の読取画像を生成する読取部12と、第1の読取画像の送信に先立って第2の読取画像を送信する送信部14と、先に送信されてきた第2の読取画像を対象とした画像処理と共に、その後に受信された第1の読取画像を対象とした画像処理を並行して実施し、第2の画像処理の結果を、第1の画像処理の結果と合成することで原稿の読取画像に対する処理結果を得る画像処理部23と、を有する。 (もっと読む)


【課題】追跡パターン(ドット)が目立たない画像出力を実現する。
【解決手段】入力画像データに対する色補正の条件を含む画像出力条件を受け付け、追跡パターンが付加されない入力色に対する画像出力条件下の第1出力色と、追跡パターンが付加された入力色に対する画像出力条件下の第2出力色との色差を算出する追跡パターン色出力予測部と、色差に応じて、色補正で用いる色補正パラメータを調整するパラメータ調整部と、調整された色補正パラメータにより入力画像データを補正した出力画像データを生成する補正部(スキャナγ補正部、色調整部、色相分割マスキング部、3D−LUT色変換部)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】読み取り対象物を照明する光源の光量変動を補正するオートレベルコントロール(ALC)を、効果的に機能させられるようにする。
【解決手段】白基準板を読み取って得られたアナログ画像信号が入力されたときに、A/D変換回路14が出力するデジタル画像信号のピークレベルを検出し、そのピークレベルが所定の目標値となるように、AVGA13のゲインとDVGA15の乗算係数を制御するAGC回路17が、ゲイン調整を行う際に、DVGA15の乗算係数が1より大きくなるように、AVGA13のゲインとDVGA15の乗算係数を設定するようにした。 (もっと読む)


【課題】 原稿を透過して背景部材から反射してくる光成分の影響による画像データの変化を低減する。
【解決手段】 画像読取装置では、紙厚検知センサ等によって原稿の厚みを検知する。そして、第1読取部20による原稿の表面画像の読み取り時の出力レベルを各色毎に補正する際に、原稿の厚みの検知結果に応じてその補正に必要な補正係数を選択する。また、第2読取部25による原稿の裏面画像の読み取り時の出力レベルを各色毎に補正する際にも、原稿の厚みの検知結果に応じてその補正に必要な補正係数を選択する。このとき、各色毎の出力レベルを所定の目標値に補正するための近似式から補正係数を算出する。あるいは、各色毎の出力レベルを所定の目標値に補正するための補正係数テーブルから補正係数を選択する。 (もっと読む)


【課題】 センサの数を減らし、且つ、読み取った画像の数を減らすことによる読取装置のコストをさげながら、モノクロ単色読み取りよりも好ましいモノクロ画像が得られる画像処理装置を提供する。
【解決手段】 原稿読み取り時の読み取り色の指定を行う読み取り色選択手段(101)と、前記読み取り色選択手段(101)により指定された読み取り色により光源の色を選択し1つ或いは複数の画像信号の読み取りを行う画像読み取り手段(102)と、前記画像読み取り手段(102)により読み取られたデータを格納する画像格納手段(103)と、前記画像格納手段(103)に複数画像が格納されている場合は、前記読み取り色選択手段(102)により選択された色に対する合成方法を用いてモノクロ単色画像を生成するモノクロ画像生成手段(104)とを備える。 (もっと読む)


【課題】パンチ穴等のように原稿全体の領域中において原稿が存在しない領域を、処理時間を長くすることなく検出する。
【解決手段】背景領域検出部51は、信号変換部41により変換された画像データにおいて表現可能な範囲の最大値、つまり255となっている領域を検出することにより、原稿全体の領域中における原稿が存在しない領域である背景領域を検出する。消去領域判定部53は、影領域検出部52により検出された影領域のうち、背景領域検出部51により検出された背景領域の画素から予め設定された画素数の範囲内にある画像を消去対象の影領域の画像として判定する。影領域消去処理部54は、消去領域判定部53により消去対象の影領域の画像として判定された画像を、予め設定された白地データに変換することにより背景領域周辺の影領域の画像を消去する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、原稿の画像を読取る際の背景色を切り替える操作に応じて、裏写り防止処理や下地色除去処理を適切に行うことができる画像読取装置を提供する。
【解決手段】画像読取部によって読み取られたRGB画像データに含まれる周辺部である背景色を形成するべく画像読取部と対向するように配置され且つ白色及び白色以外の色を有する複数の部材で構成される背景部材を有し、複数の部材のうちの少なくとも1つを用いて背景色を切り替える。そして、画像読取部が原稿を読み取る際に画像読取部に対向する背景部材の色に応じて、読取ったRGB画像データに対して下地除去又は裏写り防止の画像処理の補正係数を決定する。 (もっと読む)


【課題】印刷装置の経時変化に影響されずに、出力濃度をなるべく安定させる技術を提供する。
【解決手段】印刷装置100は、スクリーン処理によって階調パッチを感光体上に像形成し、当該階調パッチの紙上濃度を取得する取得部1125cと、属性情報を用いてエッジ画素を検出するエッジ検出部111と、取得部1125cで取得された紙上濃度に基づき、画像データに含まれる各画素の入力階調値を補正する補正部1125cと、補正部で入力階調値が補正された各画素を、スクリーン処理によって2値化するスクリーン処理部113と、補正部1125cで入力階調値が補正された各画素を、当該入力階調値に応じたパルス幅データに変換するパルス幅変換部114と、スクリーン処理部113、及び、パルス幅変換部114のいずれかからのパルス幅データを出力する出力部115と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 チップ単位でのガンマ特性の差異に着目して、このガンマ特性を補正して色むらを抑制するようにした画像処理装置を提供する。
【解決手段】 光を原稿に照射してその反射光を電気信号に変換するイメージセンサチップを複数個用いて構成された画像読取装置における画像処理装置において、イメージセンサチップのチップ単位のガンマ特性を検出するガンマ特性検出手段4,6と、この検出されたチップ単位のガンマ特性をそれぞれ補正することによりチップ単位の色むらを抑制する補正手段5,7とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】連続階調領域と平坦領域が複合した領域に対しても、連続階調領域、平坦領域のいずれかであると判定してしまうことを防止するようにした画像処理装置を提供する。
【解決手段】画像処理装置の受付手段は画像を受け付け、分離手段は画像内の第1の領域を分離し、抽出手段は、前記分離手段によって分離された第1の領域内の予め定められた関係を有する色の第2の領域を抽出し、取得手段は、前記抽出手段によって抽出された第2の領域の形状に関する特徴を取得し、第1の判定手段は、前記取得手段によって取得された特徴に基づいて、前記第2の領域は平坦であるか否かを判定し、第2の判定手段は、前記分離手段によって分離された第1の領域における前記第1の判定手段によって平坦であると判定された第2の領域の割合に基づいて、該第1の領域の属性として、連続階調領域、平坦領域、連続階調領域と平坦領域が複合した領域のいずれかであることを判定する。 (もっと読む)


【課題】 ユーザが注目する領域や注目する色に着目した画像補正を行う。
【解決手段】 画像を表示する表示器と、表示器の前面側に配置され、入力操作を受け付けるタッチパネルと、タッチパネルに対する第1入力操作が実行されたときに、表示器に表示された画像から、第1入力操作が実行されたときの操作位置に対応した画素を特定する特定部と、タッチパネルに対する第2入力操作が実行されたときに、特定部により特定された画素の画素値を第2入力操作に基づいて変更することで、画像に対する画像補正時に用いるトーンカーブを調整する調整部と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】原稿画像の読取効率を低下させることなく原稿の傾き量を検出することができる。
【解決手段】原稿の搬送時に、搬送される原稿Dに光が照射されると、搬送原稿Dによって反射された光は、ラインセンサーに原稿画像の読み取りに必要とされる受光量で受光される。搬送原稿Dの周囲を通過した光は反射体46によって反射される。この反射光は、搬送原稿Dによる反射光よりも、ラインセンサーによって受光される受光量が低下しているために、それぞれの受光量の差に基づいて搬送原稿Dの輪郭に関する情報が得られる。得られた情報に基づいて原稿の搬送方向に対する傾きを検出して、検出した原稿の傾きにより、搬送原稿Dの反射光に基づいて得られる原稿の画像データを補正する。 (もっと読む)


【課題】ユーザが望む画像を効率よく生成することができる構造を実現する。
【解決手段】マルチストリームOFFの場合、ラインイメージセンサ5に10bit深度で画像を読み取らせ、ガンマ補正部22aでガンマ補正させ、更に階調変換部22bで10bit深度から8bit深度に変換させてから、PC40に送る。そして、画像処理部46で処理する。マルチストリームONの場合、センサ5に8bit深度で画像読み取らせ、ガンマ補正せずにPC40内のメモリ43に送る。そして、画像生成部44で複数の画像を生成し、それぞれガンマ補正してから画像処理部46で処理する。 (もっと読む)


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