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Fターム[5C077SS01]の内容

FAX画像信号回路 (107,751) | 機構部 (5,553) | 読み取り装置 (1,535)

Fターム[5C077SS01]に分類される特許

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【課題】光源の光量変動や発熱によるセンサー出力変動に拘わらず、より適正にシェーディング補正を行なう。
【解決手段】ADFによる原稿の読み取りが指示された場合に、原稿読み取り前に予め白基準板27を読み取って黒基準データBshと白基準データWshと設定しておき、ADF挿入口26にセットされている原稿を一枚ずつADF読み取り領域34に搬送して原稿をスキャンし、得られたイメージデータDxを黒基準データBshと白基準データWshとによりシェーディング補正するものにおいて、連続スキャン回数Nが所定値Nref以上となる度に(S160)、光源ユニット71をオフとしてADF読み取り領域34をスキャンし(S170)、得られたADF黒基準データBadfと黒基準データBshとの偏差(黒基準偏差ΔBsh)が閾値Brefを超える場合には黒基準データBshを補正する(S210,S220)。 (もっと読む)


【課題】光環境の影響を補正して座標入力に用いた入力物体の色を正しく認識し、描画に用いる色を自動的に指定可能にする。
【解決手段】座標検出手段で入力物体の座標を検出する。次に、表示面における座標付近の表示光を表示データから推測し、表示光の影響を除去するための補正値を算出する。表示面に対する操作入力に用いられる入力物体の撮像画像を抽出し、当該撮像画像の色を表示色補正値で補正する。これにより、入力物体に写り込んだ表示光の影響を除去し、入力物体本来の色を識別可能にする。 (もっと読む)


【課題】従来技術に比較してチップ面積を減少させ、正確な黒オフセットレベルの調整を実行することができる画像処理装置及び方法を提供する。
【解決手段】主走査ライン期間に入力されるアナログ画像信号を増幅する増幅器2023と、増幅器2023からのアナログ画像信号をデジタル画像データにA/D変換するADC2024Bと、ADC2024Bからのデジタル画像データに基づいて、上記デジタル画像データに対して所望の黒オフセットレベルを得るように補正するためのデジタル補正値DOFSを演算して上記デジタル画像データを補正するデジタルオフセット補正部2025Bとを備えた画像処理装置において、デジタルオフセット補正部2025Bは、デジタル補正値DOFSが所定のしきい値TH1以上のとき、デジタル補正値DOFSがしきい値TH1以下となるように減少させて更新した後、上記デジタル画像データに基づいてデジタル補正値DOFSを演算する。 (もっと読む)


【課題】画像データをmxnのデータの配置パターンを表すコードデータと、前記mxn画素を構成する値(カラーデータ)で構成する可逆圧縮処理(第1の圧縮処理)を行った後、更にデータ量を少なくする為に、可逆圧縮もしくは非可逆圧縮のどちらかで第2の圧縮処理を行う場合、文字部分に関して、非可逆圧縮による画質の劣化が起こる。
【解決手段】第2の圧縮処理内で、可逆圧縮処理、非可逆圧縮処理の選択は、第1の圧縮処理を行った結果のカラーデータの量によって決まっている。そこで、第1の圧縮処理を行う際に、エッジ情報を使用した減色処理を行う事により、カラーデータの削減を行い、第2の圧縮処理内で、非可逆圧縮処理の選択を行いやすくする。その際、通常の画像処理用に検出されているエッジ検出信号に対して、実画像データのエッジ部分とエッジ検出部分が一致するように、エッジ検出信号に補正を行う。 (もっと読む)


【課題】各画素がカラーフィルタの所定の複数色のうちの1色のみを割り当てられている画素マトリックスの形態をとるデジタルRAW画像のデモザイク方法を提供する。
【解決手段】RAW画像10と同じ解像度のカラーデジタル画像を得るステップであって、各画素が、RAW画像から再構成される輝度画像10Lおよび色差画像10C1,10C2に対応する画素から生じるステップを含む。さらに、隣接する異なる色の画素を計算に入れて、画素に局所的な畳み込みカーネルを適用することによってRAW画像を変換し、低周波の局所カーネルSを用いて低周波数係数の画像10Sを得て、高周波の局所カーネルV,H,Dを用いて高周波数係数の画像10V,10H,10Dを得るステップと、少なくとも低周波数係数の画像を用いて輝度画像を再構成するステップと、高周波数係数の画像を用いて色差画像を再構成するステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】 読み取り画像の解像度の劣化を低減した画像読取装置を提供する。
【解決手段】 画像読取装置10であって、主走査方向Xに平行に配置された複数の画素列130を有し、複数の画素列130の光蓄積タイミングを独立して変更可能であり、原稿の画像を主走査方向にライン状に読み取るカラーラインセンサ126と、原稿の画像に光を照射し、反射光をカラーラインセンサに結像させる光学系123と、カラーラインセンサにより原稿の画像を主走査方向に直交する副走査方向Yに読み取るために、原稿と光学系とを副走査方向に相対移動させる移動手段127、100と、副走査方向の色ずれを補正するための補正パラメータを記憶する記憶手段209と、記憶手段に記憶された補正パラメータに従ってカラーラインセンサの光蓄積タイミングを色毎に変更することによって副走査方向の色ずれを補正する色ずれ補正手段208を有する画像読取装置。 (もっと読む)


【課題】コストの増加あるいはRGB読取画像データ生成時間の増加を抑制するとともに、RGB読取画像データに発生する色付きを抑制することができる画像読取装置を提供すること。
【解決手段】生成された原稿の印字面に対応したRGB画像データを平滑化することで、平滑化RGB画素データを生成し(ステップST304)、RGB画素データおよび平滑化RGB画素データを、彩度成分を含む彩度成分含有画素データおよび平滑化彩度成分含有画素データにそれぞれ変換し(ステップST306)、彩度成分含有画素データの彩度成分が平滑化彩度成分含有画素データの彩度成分よりも大きい場合は、彩度成分含有画素データの彩度成分を平滑化彩度成分含有画素データの彩度成分に置き換え(ステップST308)、彩度成分含有画素データをRGB画素データに変換することで変換後RGB画素データ(ステップST309)を生成する。 (もっと読む)


【課題】混色の影響を効果的に低減可能とする画像処理装置を提供すること。
【解決手段】実施形態によれば、画像処理装置は、混色補正部13を有する。混色補正部13は、固体撮像素子に配列された対象画素の信号レベルと、対象画素の周辺に位置する周辺画素の信号レベルとを参照する。混色補正部13は、周辺画素に対応するカラーフィルタを通過した入射光が対象画素へ進行することによる混色を補正する。混色補正部13は、周辺画素である赤色画素の信号レベルに応じて算出された補正量を、対象画素の信号レベルから減算する。 (もっと読む)


【課題】隣接する光電変換素子アレイの間の位置に対応する補間画素の画素値を光電変換素子アレイの端部に対応する画素の画素値の平均により求めた場合に比較して、擬似階調画像の画素の補間を適切に行うことが可能な画素補間装置、画像読取装置、及び画素補間プログラムを提供する。
【解決手段】画素補間装置43は、複数の光電変換素子を有する第1の光電変換素子アレイ151及び第2の光電変換素子アレイ152によって原稿9を読み取って得られた原稿画像における複数の画素の画素値の増減の周期を求める周期算出手段431bと、これら複数の画素のうち、第1の光電変換素子アレイ151及び第2の光電変換素子アレイ152の間の位置に対応する補間画素との間隔が周期算出手段431bで求めた周期に対応する画素を抽出し、抽出した画素の画素値に基づいて補間画素の画素値を補間する補間手段431cとを備える。 (もっと読む)


【課題】透明ガイド板及び白色基準部材等の対向部材のいずれに異物が付着しているかを判定することが可能な画像読取り装置を提供する。
【解決手段】照明部の各LED82を選択的に点灯もしくは消灯制御して、白色基準部材66a上の異物の影を変化させ、その度にCCDにより読取りを行い、複数回読取られたそれぞれの読取り画像を比較して、異物の影の位置の変化、読取り画像の諧調変化、あるいは異物の像と影の位置関係から異物が透明ガイド板65及び白色基準板66aのいずれに付着しているかを判定している。 (もっと読む)


【課題】アスベストを含む試料を撮影した画像において、アスベストが所望の色で表示され、かつ、目立つようにする。
【解決手段】ステップS1において、照明光が照射された試料を透過する光のうち試料を透過する際に直進する光を除いた分散光による像が撮像され、ステップS2において、得られた画像データのホワイトバランスが調整される。ステップS6において、ホワイトバランス調整後の画像データにおける照明光の色を実際の照明光の色温度に応じた色に設定するゲインを用いて、ステップ4において有彩色であると判定された画素、および、ステップS5において輝度値が所定の閾値を超えていると判定された画素のホワイトバランスが補正される。本発明は、例えば、アスベストを観察するための顕微鏡システムに適用できる。 (もっと読む)


【課題】シェーディング補正後の画像データから発生する画像不良を防止する。
【解決手段】画像読取装置10は、シェーディングメモリ52と、シェーディング補正回路54と、欠陥画素抽出部56と、読み取り画像データ補正部58と、を備える。シェーディングメモリ52は、シェーディング基準データを記憶する。シェーディング補正回路54は、シェーディング基準データに基づいて撮像部18において読み取られた画像データをシェーディング補正する。欠陥画素抽出部56は、シェーディング基準データに基づき欠陥画素P3を抽出する。読み取り画像データ補正部58は、欠陥画素P3に対応するシェーディング補正後のデータD3を、欠陥画素の周辺の画素P2および画素P4に対応するシェーディング補正後のデータD2およびデータD4に基づき補正する。 (もっと読む)


【課題】回路規模及び処理時間の増大を招くことなく、複数のラインセンサで読み取った読取信号の副走査方向に対する色ずれを好適に補正する画像読取装置、画像読取方法及びプログラムを提供する。
【解決手段】本画像読取装置は、各ラインセンサ間の副走査方向の位置ずれを補正して各色の読取信号のライン位置を合わせるために、複数のラインセンサから出力される複数の読取信号のうち、1つのラインセンサからの読取信号を基準信号とし、当該基準信号が読み取られたラインから所定のライン単位ごとにずらした複数のラインにおける他のラインセンサからの複数の読取信号のそれぞれと、基準信号との相関を検出し、相関の高いラインの読取信号を基準信号のラインと同一のラインの読取信号として選択する。 (もっと読む)


【課題】原稿の画像を読み取るのに十分な空き領域が記憶部に空いていない場合、原稿に対して地色補正処理を実行することで原稿の画像の読み取りを可能にする画像読取装置の提供。
【解決手段】地色補正を行うと、地色と同じかそれより薄い色は全て白(反射光受光量が255)とみなされる。反射光受光量が255である画素が多く連続する場合には圧縮後の読取データのデータ量が減少する。そこで、(B)に示すように実際の地色濃度値Dが200であっても、(C)に示すように地色濃度値を100としてその地色濃度値に対応する補正係数で地色補正を行えば、読取データのデータ量をより多く削減して、上記空き領域に圧縮後の読取データを記憶することができる。 (もっと読む)


【課題】適切に裏写り部修正処理を行うことのできる画像処理装置及び画像形成装置を提供すること。
【解決手段】原稿画像の濃度を読み取り,読み取られた原稿濃度の頻度分布を検出し,上記検出された原稿濃度の頻度分布に基づいて,高頻度濃度色とこれに近い準高頻度の濃度色を抽出し,前記準高頻度濃度色の部分の濃度を前記高頻度濃度色の部分の濃度に変換する裏写り部修正処理を行う機能を備えた画像処理装置であって,
原稿内における画像処理に必要な領域として予め指定された領域についてのみ,前記裏写り部修正処理を行う画像処理装置。 (もっと読む)


【課題】色補間処理で必然的に生じる偽色の発生を最小限に抑えた高品質な補間画像を提供する。
【解決手段】複数の色成分からなる表色系で表され、1つの画素に1つの色成分の色情報を有する複数の画素からなる第1の画像を、第1の画像の表色系とは異なる色成分の第1の型の輝度成分の色情報を生成する第1の型の輝度情報生成手順と、第1の画像の表色系と同じ色成分の第2の型の輝度成分の色情報を生成する第2の型の輝度情報生成手順と、色差成分の色情報を生成する色差情報生成手順と、色の変化の度合いである色勾配を求める色勾配解析手順と、第1の型の輝度情報生成手順により生成された第1の型の輝度情報と第2の型の輝度情報生成手順により生成された第2の型の輝度情報とを、求めた色勾配に基づき、切り替えて用いるか、もしくは、加重合成することによって、輝度成分の色情報を合成する。 (もっと読む)


【課題】効率よく裏写り部修正処理を行うことのできる画像処理装置及び画像形成装置を提供すること。
【解決手段】原稿の画像を読み取った後,該読み取った画像の縮小画像を作成し,作成された縮小画像を原稿とする原稿濃度の頻度分布を検出し,上記検出された原稿濃度の頻度分布に基づいて,高頻度濃度色とこれに近い準高頻度の濃度色を抽出し,前記準高頻度濃度色の部分の濃度を前記高頻度濃度色の部分の濃度に変換する裏写り部修正処理を行う機能を備えた画像処理装置。 (もっと読む)


【課題】印刷物の生産性を高めることができる画像出力装置、画像検査システム及び濃度補正方法を提供する。
【解決手段】画像出力装置200では、検査閾値取得部242が検査画像データと基準画像データとを比較して検査画像データの合否を判断する画像検査における合否の判断基準となる検査閾値を取得し、変更部244が検査閾値に応じて画像形成部の濃度検出態様を変更し、濃度補正部246が濃度検出態様変更後の濃度検出結果に基づいて画像形成過程における濃度を補正し、基準画像データ取得部248が基準画像データを取得し、画像形成部が補正された濃度で基準画像データに基づく画像を記録媒体に形成する。 (もっと読む)


【課題】カラープリンタなどの画像形成装置の出力条件が変更されて再現色域が変動しても、好ましい再現性が得られる画像を出力できるようなキャリブレーション方法、プログラム及びキャリブレーションシステムを提供する。
【解決手段】カラーチャートを出力したときの条件における各色の入力値の組み合わせのうちの何れかの色に100%の値を含むものに少なくとも対応する測色値として、予め定められた値を、キャリブレーション用LUTを作成するときに使用する。 (もっと読む)


【課題】生産性の低下を招くことなく、シェーディング補正によって照明深度特性の影響を有効に低減することができる画像読取装置、画像形成装置および画像データ補正方法を提供する。
【解決手段】ギャップ部の大きさが原稿読取時と略等しい状態で第2読取ローラ(白色部材)の表面を読み取ることで取得される第1の基準データと、ギャップ部の大きさが原稿読取時よりも小さい状態で第2読取ローラの表面を読み取ることで取得される第2の基準データとの比率を基準データ比として求めて、この基準データ比を保持しておく。そして、各原稿の画像データを補正するためのシェーディングデータを生成する際には、ギャップ部の大きさが原稿読取時と略等しい状態で第2読取ローラの表面を読み取ることで取得される第3の基準データに、保持している基準データ比を乗算して、シェーディングデータを生成する。 (もっと読む)


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