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Fターム[5C077SS01]の内容

FAX画像信号回路 (107,751) | 機構部 (5,553) | 読み取り装置 (1,535)

Fターム[5C077SS01]に分類される特許

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【課題】ラインセンサの読取り時に発生する位置ずれを主走査および副走査のどちらの方向に対しても補正する画像処理装置および画像処理方法を提供する。
【解決手段】カラー用のラインセンサR、G、B、およびモノクロ用のラインセンサKから構成されるラインセンサ部と、ラインセンサ部で読み取られたカラーR、G、B信号とモノクロK信号を画素単位で保存する画像メモリと、保存されたカラーR、G、B信号とモノクロK信号に対し同サイズの画素配列R、G、B、および画素配列Kを画像処理単位として生成する画素配列生成部と、前記画素配列R、G、Bから基準色となる画素配列Sを生成する基準色算出部と、画素配列Sの画素値と前記画素配列R、G、Bの画素値からカラーR、G、B信号の回帰直線関係を算出する回帰直線算出部と、回帰直線に従って前記画素配列Kの画素値を用いて前記画素配列R、G、Bの位置ずれを補正する位置ずれ補正部とを有する。 (もっと読む)


【課題】原稿読取時であってもゴミ検出を行うことができる。
【解決手段】ゴミ検出部41は、主走査位置検出部51と、ライン数計数部52と、異常画素判定部53とを備える。主走査位置検出部51は、主走査方向に隣り合う周辺画素に対して、ゴミ検出部41に入力された出力値が第1の閾値Shを上回って変化した区間の画素を、ゴミを読み取った可能性のある異常画素候補として検出する。ライン数計数部52は、副走査方向の読取位置が変化した場合、かつ異常画素候補の主走査位置における出力値が所定の範囲内で保たれた場合に当該画素を異常画素候補としてさらに検出するとともに、異常画素候補が副走査方向に連続したライン数を計数する。異常画素判定部53は、副走査方向のライン数が第2の閾値L1を上回って続いた場合に、検出した異常画素候補をゴミを読み取った異常画素として判定する。 (もっと読む)


【課題】カラーフィルタの分光特性の影響を受けないオートホワイトバランス処理を可能にして良好な色再現性を得る。
【解決手段】カラーフィルタが配設された撮像素子の出力から各色成分を抽出する抽出手段1と、前記抽出手段1によって抽出された前記各色成分に対する第1の線形処理によって前記カラーフィルタの分光特性を補正する色調整手段10と、前記色調整手段10によって補正された前記各色成分に対する第2の線形処理によってホワイトバランスを調整するホワイトバランス処理手段11とを具備したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】モノクロラインセンサと複数のカラーラインセンサとを備えるイメージセンサの出力端子を増やすことなく、有彩での画像を表す画像信号と無彩での画像を表す画像信号とを同時に高速で取得して、画像データを生成可能な画像読取技術を提供する。
【解決手段】動作モードがカラー動作モードである場合、CCD207からは、各カラーラインセンサの第1の主走査解像度の画像信号が、出力端子341〜343からそれぞれ出力される。動作モードがカラー/モノクロ同時動作モードである場合、CCD207からは、出力端子342〜343が使用されてモノクロラインセンサの第1の主走査解像度の画像信号が出力されると共に、出力端子341が使用されて、各カラーラインセンサの第2の主走査解像度の画像信号がそれぞれ出力される。 (もっと読む)


【課題】取得した画像データが特定情報を含むことを、出力画像の出力に許容される時間内で検出する画像処理方法、画像処理装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】実施形態において、画像処理装置は、画像データを取得する手段と、取得する手段が取得した画像データに対応する縮小画像を生成する手段と、生成する手段が生成した縮小画像について、特定情報を含むか否かを検出する手段と、検出する手段が検出した特定情報の個数が所定値を超えた場合、前記取得した画像データに基づく画像出力を禁止する手段と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】ダイナミックレンジの圧縮後に色温度や彩度・色相が変わることなく、コントラスト、彩度が過度になるのを抑制した画像処理装置を提供する。
【解決手段】輝度信号と第1,第2の色差信号を入力する信号供給部と、前記入力された輝度信号のダイナミックレンジを圧縮して出力するダイナミックレンジ圧縮部と、前記ダイナミックレンジが圧縮された輝度信号と前記入力された輝度信号との比率に応じた係数を前記第1、第2の色差信号に乗算して出力する乗算部とを具備する。 (もっと読む)


【課題】
原稿上の画像を構成する色が急激に変化する箇所においても、精度良く色ずれ補正を行うことが可能な画像読取装置および当該色ずれ補正にかかる画像処理方法を提供する。
【解決手段】
原稿から読み取った画像データを記憶する画像データ記憶部と、画像データから注目領域のカラー値を抽出する注目領域抽出部と、注目領域のカラー値に基づいて注目領域の補正パラメータを算出する補正パラメータ算出部と、注目領域の補正パラメータを用いて注目領域のカラー値を補正する画像データ補正部と、補正された注目領域のカラー値を記憶する補正画像データ記憶部と、補正されたカラー値を画像データとして出力する画像データ出力部とを有する画像読取装置および該読取装置による色ずれ補正処理方法。 (もっと読む)


【課題】 ゴミ検知処理に特化した目的のために設置される専用ラインメモリを用いることなく、原稿読取り時にも用いるハードウェアを兼用し読取り位置に付着したゴミを検知する画像読取り装置を提供する。
【解決手段】 本発明における画像読取り装置は、自動原稿搬送により搬送され原稿台ガラス面上の読取り位置を通過した原稿を読取る読取り手段、前記読取り手段により読取った原稿のデータを回転して出力する回転手段を有する画像読取り装置であり、前記読取り位置にある原稿台ガラス面を読取ったm値データをn値データ化(m>n)し、前記回転手段によって、n値化手段によってn値化されたデータを回転し、回転されたデータの副走査方向に構成される1ライン分のデータに対し、n値化閾値以上である画素の数が第2の閾値以上である場合に、この画素の位置を記憶することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ユーザの手間を省きながら一連の画像を各々の画像の内容に応じた表示時間で自動スライドショー表示させる。
【解決手段】複数の画像データからなる画像ファイルを入力する入出力コネクタ部11及び入出力I/F12と、入力した画像ファイルを構成する個々の画像データの画像内容を解析し、その解析結果に応じて当該画像データの標準の再生時間に対する調整時間を設定し、、調整し時間に基づいて画像ファイルを構成する個々の画像データを投影系13〜22で再生させるCPU27、プログラムメモリ28及びメインメモリ29とを備える。 (もっと読む)


【課題】用紙の種類によらず、人間の目に感じられる原稿の色味により近い原稿画像データを取得する。
【解決手段】光源から原稿に向けて照射され、原稿で反射されて受光素子に受光されるまでの光源からの照射光の光路に可視光カットフィルタを挿入した状態で原稿を照射し、受光素子によって原稿からの反射光を受光して画像データS1を生成する赤外光スキャン処理(S1)と、上記光路から可視光カットフィルタ65を除去した状態で原稿を照射し、受光素子によって原稿からの反射光を受光して画像データS2を生成する可視光スキャン処理(S6)と、画像データS2における赤外波長成分の光の影響を除去または低減するように画像データS1に基づいて画像データS2における画像の色を補正する色補正処理(S11)とを行う。 (もっと読む)


【課題】固体撮像素子などのイメージセンサを用いて得られた画像信号のクロマ成分に混在するノイズ成分を効率よく除去し、色ムラや色ズレという現象を抑制する。
【解決手段】多重解像度変換処理部81は、3個以上の画像を多重解像度画像の複数のレイヤ画像に変換し、修正処理部86変換されたレイヤ画像のうち、最低解像度のレイヤ画像を除く各レイヤ画像において、3個以上の画像中の1つの画像を、3個以上の画像間の相関に基づいて修正し、多重解像度逆変換処理部90は、修正された各レイヤ画像を多重解像度逆変換する。本発明は、画像処理装置に適用することが可能である。 (もっと読む)


【課題】光沢度の異なる原稿画像を用途に適合する再現性で画像読取することが可能な画像読取装置を提供する。
【解決手段】原稿画像に正反射光源と拡散反射光源から光を照射して、光電変換手段から取得した正反射出力値と拡散反射出力値をシェーディング補正する出力値補正手段を設け、この出力値補正手段に、高光沢度基準の最大出力基準値と、低光沢度基準の第1の最小出力基準値と、光電変換手段の暗出力値から設定される第2の最小出力基準値と、この第1の最小出力基準値と最大出力基準値に基づく第1の補正データと、第2の最小出力基準値と最大出力基準値に基づく第2の補正データとを生成する補正値生成手段を設ける。そして正反射読取り実行時の正反射出力値をシェーディング補正する際に、第1、第2の補正データを選択して補正するように構成した。 (もっと読む)


【課題】印刷用紙に印刷する画像の裏写りによる画質の劣化を防止できる印刷キャリブレーション処理装置の提供。
【解決手段】階調特性生成用の濃度の異なる複数のパッチをテスト画像として画像形成部に出力するテスト画像出力部と、前記画像形成部で前記テスト画像を印刷用紙に印刷したテストチャートの印刷面および裏面の画像を読み取って、印刷面および裏面の階調特性データを生成する階調特性データ生成部と、前記階調特性データ生成部で生成した印刷面の階調特性と裏面の階調特性に基づいて、最大階調の補正値を決定する階調補正データ作成部と、前記階調補正データ作成部で作成した階調補正データを格納する階調補正データ格納部と、前記階調補正データ格納部に格納する階調補正データにより、前記画像形成部へ出力する画像データを階調補正する階調補正部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 複数枚の抽出対象原稿の読取画像の中から所望の色の書込画像を含む読取画像を自動抽出させることができる原稿読取装置を提供する。
【解決手段】 色指定原稿及び複数枚の抽出対象原稿を光学的に読み取り、読取画像をそれぞれ生成する読取部と、色指定原稿の読取画像に含まれる有彩色に基づいて、指定色を判別する色指定判別部と、各抽出対象原稿の読取画像から指定色を含む読取画像を抽出する読取画像抽出部により構成される。 (もっと読む)


【課題】読取画像に含まれるノイズ量の変化に応じて、適切なシェーディング補正を行
う技術を提供する。
【解決手段】画像読取装置50は、黒基準データを取得する取得手段(120)と、画
像データの読み取りを行う画像読取手段(120)と、取得された黒基準データを用いて
、読み取られた画像データのシェーディング補正を行う補正手段(131)と、を備え、
取得手段(120)は、1ページの画像データが読み取られる間に、黒基準データを複数
回取得する。 (もっと読む)


【課題】読取対象である原稿の光透過率の違いによる色調再現性の低下を抑制することが可能な原稿読取装置を提供する。
【解決手段】原稿読取装置が搭載された複合機は、原稿を光学的に読み取って原稿の読取画像データを生成するスキャナユニット12aと、原稿の光透過率を測定する透過率測定器と、測定された原稿の光透過率と、テストチャート原稿を用いたキャリブレーションにより決定された基準のガンマ補正テーブルとに基づいて、読取画像データから得られる各画素の明るさを示す階調値を補正するガンマ補正部64とを備える。また、基準の補正特性と、薄紙用の補正特性とを含む複数の補正特性が、設定され、設定された複数の補正特性の中から階調値の補正に用いる補正特性を選択する選択部23を備え、ガンマ補正部64は、選択された補正特性に基づいて階調値を補正する。 (もっと読む)


【課題】補正処理時間を短くすることで、ユーザの待ち時間を短縮させる画像処理装置を提供する。
【解決手段】本実施形態の画像処理装置は、画像形成部と、画像制御部と、センサと、補正部とを有する。画像形成部は、像を形成する。画像制御部は、劣化したトナーが高濃度で出力される動作であるトナーリフレッシュを行うように画像形成部を制御し、且つ、所定のパターンが形成されるように画像形成部を制御する。センサは、画像形成部によって形成される像の濃度値を測定する。補正部は、センサによって測定される値であって、トナーリフレッシュのときに形成される像に対しての測定値を用いて、画像形成部の高濃度についてのトナー濃度を補正し、センサによって測定される値であって、所定のパターンに対しての測定値を用いて、画像形成部の少なくとも低濃度についてのトナー濃度を補正する。 (もっと読む)


【課題】高速フィルタ型のYUVからRGBへの変換を提供する。
【解決手段】それぞれの可能な成分出力R、GおよびBの値を、それぞれの可能な成分入力Y、UおよびVの全ての値について予め計算することができる。Y、UおよびV入力の各寄与をレジスタにロードし、オーバーフローせずに並列に加算して、YUV入力から計算コストの低いRGB出力を生成することができる。一実施形態では、R、GおよびBの各々に対するY、UおよびVの寄与を、予め計算された表から取り出す。R、GおよびBの各値に対するYUVの寄与は3つのデータ要素にパックされ、共に並列に加算され、その結果としてRGB出力の値が得られる。 (もっと読む)


【課題】テストチャートが印刷される用紙の光透過率にかかわらず、キャリブレーションの精度低下を抑制することが可能な画像処理装置を提供する。
【解決手段】画像処理装置が搭載された複合機は、濃度パッチを用紙に印刷することにより、テストチャート原稿を生成するプリンタ12と、印刷されたテストチャート原稿を読み取って、濃度パッチの明度を示す読取値を出力するスキャナ13と、読取値に対して濃度パッチの基準値を関連付けることにより、キャリブレーションを行うキャリブレーション部25と、用紙の光透過率を測定する透過率測定器39と、用紙の光透過率が大きいほど、読取値を暗く補正する補正部24とを備え、キャリブレーション部25は、該補正された読取値を用いてキャリブレーションを行う。 (もっと読む)


【課題】1dot黒線が色線として誤判別される問題を解消して、確実な色黒判別を行うことができる画像形成装置等を提供する。
【解決手段】主走査方向、副走査方向のMTF特性の変動量を求め、その結果に基づいてデフォルト色黒判別閾値を可変して、主走査方向及び副走査方向の色黒判別閾値を作成する。画素毎に、主走査方向と副走査方向のエッジ強度を求め、これらの主走査/副走査方向のエッジ強度に基づいて、色黒判別閾値として主走査方向の色黒判別閾値を用いるか、副走査方向の色黒判別閾値を用いるか、デフォルトの色黒判別閾値を用いるかが選択される。 (もっと読む)


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