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Fターム[5C077TT09]の内容

FAX画像信号回路 (107,751) | 用途 (9,246) | カメラ (1,715)

Fターム[5C077TT09]に分類される特許

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【課題】少ないフレーム遅延で、理想的な撮像に近づけ、広ダイナミックレンジの調整を実現する。
【解決手段】撮像素子から出力される画像フレームF(i)からガンマ補正の効果を取り除く手段(322)、該ガンマ補正の効果が取り除かれた画像フレームF(i)から輝度ヒストグラムを作成する手段(323)、該輝度ヒストグラムの特徴から最適露光時間を算出する手段(324)、撮像素子が該最適露光時間で撮影した際の画像フレームF(i+1)の輝度(仮想輝度)を推定し、仮想輝度ヒストグラムを作成する手段(325)、該仮想輝度ヒストグラムの特徴から最適ガンマ補正値を算出する手段(326)を有し、これら最適露光時間及び最適ガンマ補正値を次の画像フレームF(i+1)に反映させる。 (もっと読む)


【課題】4チャンネル以上のマルチバンド画像から色再現画像を生成する際に、大きく色がずれてしまうことを防止する。
【解決手段】被写体をカメラによって撮影して得られたマルチバンド画像から所定の照明環境下の色再現画像を生成する画像処理装置であって、カメラの分光感度情報と、撮影時の照明光の分光分布情報と、被写体の統計情報とから得られる分光反射率推定行列と、マルチバンド画像上の白色点の画素値とを入力して、白色点の分光反射率を算出する分光反射率推定手段と、分光反射率推定行列を、白色点の分光反射率に基づき補正する分光反射率推定行列補正手段と、補正後の分光反射率推定行列に基づきホワイトバランス調整後の分光反射率画像を生成する分光反射率画像生成手段と、分光反射率画像から所定の照明環境下の色再現画像を生成する色再現処理手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】倍率色収差の補正精度が高い画像処理装置、画像処理方法、及び画像処理プログラムを提供すること
【解決手段】画像処理装置100は、信号解析部130と、補正量算出画素決定部140と、補正量算出部150と、を備える。信号解析部130は、画像中に含まれる複数の画素の各々の輝度及びエッジ強度を算出する。補正量算出画素決定部140は、複数の画素の各々の輝度及びエッジ強度に基づいて倍率色収差の補正量を算出する画素である補正量算出画素を特定する。補正量算出部150は、補正量算出画素に基づいて画像全体に対する倍率色収差の補正量を算出する。 (もっと読む)


【課題】立体映像に対して、立体感の低減やちらつきの発生が抑制された局所γ補正処理を行うことのできる技術を提供する。
【解決手段】本発明の画像処理装置は、左目用画像と右目用画像の組からなる立体映像において、左目用画像及び右目用画像のうち、一方の画像である第1画像と、他方の画像である第2画像の階調を補正する画像処理装置であって、前記第1画像と第2画像の間の視差を検出する検出手段と、前記第1画像と前記第2画像のそれぞれの画素毎に、当該画素の階調値を補正するために、対応する階調変換曲線を決定して階調値を補正する補正手段と、を有し、前記補正手段は、前記視差に基づいて前記第1画像の画素に対応する前記第2画像の画素を検出し、前記第1画像の画素と当該画素に対応する前記第2画像の画素に対して、同じ階調変換曲線を用いて階調値を補正することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】入力された画像データに対して、画像補正後に助長されたノイズを補正する画像処理装置、画像処理方法、およびプログラムを提供する。
【解決手段】入力画像における露出が適正か否かを判定する判定手段と、前記判定手段により前記入力画像の露出が適正でないと判定された場合に、前記入力画像に対する明るさの補正量を局所的に変化させるための低周波画像を生成する生成手段と、前記低周波画像を用いて、前記入力画像に対する明るさの補正を行う補正手段と、少なくともローパスフィルタとハイパスフィルタとを含む複数のフィルタを保持する保持手段と、前記補正手段により補正された画像の注目画素に対し、前記低周波画像による明るさの補正量に基づいて、前記複数のフィルタの種類および補正強度のうち少なくとも一方を局所的に変更しながらフィルタ処理を行うフィルタ処理手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】ダイナミックレンジの圧縮後に色温度や彩度・色相が変わることなく、コントラスト、彩度が過度になるのを抑制した画像処理装置を提供する。
【解決手段】輝度信号と第1,第2の色差信号を入力する信号供給部と、前記入力された輝度信号のダイナミックレンジを圧縮して出力するダイナミックレンジ圧縮部と、前記ダイナミックレンジが圧縮された輝度信号と前記入力された輝度信号との比率に応じた係数を前記第1、第2の色差信号に乗算して出力する乗算部とを具備する。 (もっと読む)


【課題】画像から特徴抽出を行う前に、撮像装置での変換特性を補正することにより、特徴抽出を精度よく行うことを可能にする。
【解決手段】前置処理手段10は、撮像装置2により撮像した画像内の画素の画素値を補正テーブル12に従って補正した画像を出力する。主処理手段20は、前置処理手段10から出力された画像を用いて撮像装置2により撮像された所定の空間領域に関する特徴抽出を行う。撮像装置2により明度の関係が既知である標準領域が表記されたサンプル指標を撮像し、画像内で標準領域を撮像した領域の明度の既知の関係と、撮像装置2から出力される画素値の関係とを用いて、テーブル生成手段13が補正テーブルを生成する。 (もっと読む)


【課題】高圧環境下で撮影しても、常圧環境で撮影した画像と同等の画像が得られる、画像処理システム及び方法を提供する。
【解決手段】ビューポート11Aを有する耐圧容器11内の撮影装置12を用いビューポート11Aを経由して耐圧容器11外の撮影対象物1を撮影して生成した撮影画像を処理する。撮影装置12により形成される像が耐圧容器11外の媒質の状態及びビューポートの状態に応じて移動する量に関して、補正情報を格納する補正情報格納手段15と、耐圧容器11が高圧環境下にある状態で、撮影装置12で生成される撮影画像上の撮影対象物1における各対象点への視線ベクトルを、補正情報格納手段15に格納されている補正情報により補正して、撮影画像を処理する撮影画像補正手段16と、を備える。 (もっと読む)


【構成】CPU26は、ストロボ発光装置48が駆動された時点の被写界を各々が表す1または2以上のフレームの画像データをSDRAM32に取り込み、取り込まれた各フレームの画像データから人物の赤色瞳孔画像を探索する。CPU26はまた、発見された赤色瞳孔画像を人物の明るさに対応するサイズを有する黒色瞳孔画像に変更し、発見された赤色瞳孔画像に接する虹彩画像をこのような変更処理に対応して補正する。
【効果】閃光を浴びた顔を表す画像の品質が向上する。 (もっと読む)


【課題】撮像画像信号からノイズを除去する。
【解決手段】異なる位置に設けられた複数のレンズで被写体を撮像する撮像装置であって、複数のレンズのそれぞれを介して被写体の画像を撮像して複数の撮像画像信号を生成する撮像部と、複数の撮像画像信号からノイズを除去した複数の実空間画像信号を生成するノイズ除去部とを備え、ノイズ除去部は、複数の撮像画像信号を空間周波数領域の信号に変換して、複数の空間周波数信号を生成する空間周波数信号生成部と、予め定められた空間周波数における複数の空間周波数信号の差を示す差分値を算出する差分算出部と、差分値に基づいて複数の空間周波数信号を補正した複数の補正信号を生成する補正信号生成部と、複数の補正信号を実空間領域の信号に変換して、複数の実空間画像信号を生成する実空間画像信号生成部とを有する撮像装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】後処理装置の周波数特性の変化に対応すると共に、適切なノイズ低減と画像細部の保持の両立が可能な画像処理装置の提供。
【解決手段】レンズ系100、CCD101を介して撮影された画像は、A/D102においてデジタル信号に変換され、バッファ103に記憶される。バッファ103の出力は、ノイズ低減処理部104、エッジ強調処理部107、信号処理部105を順次介して、出力部106に接続されている。ノイズ低減処理部104は、バッファ103から読み出した画像信号を、複数の周波数成分に分解し、分解した各成分に変換処理を施した後、再合成し、ノイズを低減する。 (もっと読む)


【課題】暗い部分の画質を維持したままで、撮影画像に生じる手ブレに起因した被写体ブレを低減する。
【解決手段】撮影時の露光時間内に、撮像素子から、分割色(G成分)の画素データ501を複数回の分割露光により時分割で複数読み出し、位置合わせ加算する。同一の露光時間内に非分割色(R成分、B成分)の画素データ502,503を通常の一括露光で読み出し、分割色の画素データ501の位置合わせ情報に基づき補正する。加算後の分割色の画素データ501aと補正後の非分割色の画素データ502a,503aとを結合し、RGBの全色成分からなる画素データ504を生成する。全色成分からなる画素データを分割露光した後、位置合わせ合成する場合に比べ、合成後の画素データのS/N比が向上する。 (もっと読む)


【構成】白バランス調整回路52は、R,GおよびBの色情報を各々が有する複数の画素によって形成されたRGB画像データを出力する。YUV変換回路54は、白バランス調整回路52から出力されたRGB画像データの色情報を混合係数に従う態様で画素毎に混合して、輝度情報を各々が有する複数の画素によって形成されたYUV画像データを作成する。積分器60r,60gおよび60bは、白バランス調整回路52から出力されたRGB画像データの色情報を共通の色毎に積分して、R,GおよびBにそれぞれ対応する積分値Ir,IgおよびIbを算出する。YUV変換回路54において参照される混合係数の大きさは、算出された積分値Ir,IgおよびIbの比率に基づいて調整される。
【効果】YUV画像データの品質を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】霞などで見えにくい撮影条件や、照度の低い暗い環境でも被写体を撮像可能で、カラー画像を得ることが可能な画像処理装置、画像処理方法及びプログラムを提供する。
【解決手段】可視光領域の波長成分のみからなるカラー画像データと、可視光領域の波長成分を含まず可視光領域以外の波長成分のみからなるモノクロ画像データとを取得する画像取得部と、カラー画像データから色情報を抽出する色情報抽出部と、モノクロ画像データから輝度情報を抽出する輝度情報抽出部と、抽出された色情報と輝度情報とを合成し合成画像データを生成する合成部とを備える。 (もっと読む)


【課題】画面の辺縁部の色ずれを適切に補正する。
【解決手段】撮像装置により撮像される画像に生じる色ずれを補正する色ずれ補正装置で、色ずれ検出手段9が前記画像について色ずれを検出し、基準補正量検出手段11が前記画像をL(Lは2以上の値)個のエリアに分割した各エリアについて色ずれの検出結果に基づいて色ずれに対する基準となる補正量である基準補正量を検出し、外側補正量設定手段12が前記L個のエリアの周囲に想定されるエリアである外側付加エリアに基準補正量として所定の値を設定し、画素毎補正量検出手段12が基準補正量に基づいて内挿法による直線近似を実行して前記画像の画素について色ずれに対する画素毎の補正量を検出する。 (もっと読む)


【課題】 画像処理の精度を向上すること。
【解決手段】 デジタルビデオカメラは、被写体を撮像し、画像を出力するイメージセンサと、イメージセンサにより出力された画像を処理する画像処理部53と、イメージセンサが被写体を撮像する時点の位置を、GPSセンサから出力される信号に基づいて検出する位置検出部55と、検出された位置に基づいて、画像処理部53がイメージセンサにより出力された画像を処理するためのパラメータを変更する変更部57と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ユーザの撮像行為の目的に合致し、かつより自然で現実味のある画像となるように、撮像画像を加工すること。
【解決手段】時間変化特性情報記憶部60は、実世界における色が一定の法則に従って時間方向に変化する経時色変化対象について、実世界での色の時間変化の特性を示す時間色変化特性情報を記憶する。条件差分取得部54は、補正対象の撮像画像が示す時刻を現時刻とし、補正後の画像が示す時刻を補正時刻とし、現時刻と補正時刻との差分を条件差分時間として取得する。特定領域検出部55は、補正対象の撮像画像の中から、経時色変化対象を含む領域を特定領域として検出する。特定領域補正部57は、時間色変化特性情報に基づいて、経時色変化対象について条件差分時間の間に実世界で生ずる色の変化に対応するように、特定領域のデータを補正する。 (もっと読む)


【課題】物体検知に有利な画像強調方法及び装置を提供する。
【解決手段】本発明は、画像強調方法、物体検出方法、及びそれらに対応する装置を提供する。画像強調方法は、a)入力画像を強調すべき画像として、該画像における特定物体を検出し、b)画像強調パラメータにより強調された画像における特定物体を含む領域の画像特徴を際立たせるように、検出した特定物体の領域の画像特徴に応じて、画像強調パラメータを決定し、c)決定した画像強調パラメータにより、該強調すべき画像の強調を行い、d)強調後の画像における特定物体を検出し、e)所定の停止条件を満たすか否かを判断し、所定の停止条件を満足する場合は、現在までの物体検出結果における最もよい強調後の画像を出力し、所定の停止条件を満足しない場合は、強調後の画像を強調すべき画像として、前記ステップb)〜e)を繰り返すステップを含む。 (もっと読む)


【課題】 見た目のコントラストを維持するとともに、色相および彩度の変化を抑えつつ、明部階調および暗部階調を改善することが可能な画像処理を行うこと。
【解決手段】 処理対象の画像データに対する画像処理をコンピュータで実現するための画像処理プログラムであって、画像データを取得する取得ステップと、階調の中間部において、コントラストを弱める特性を加味した特性を有する入出力特性にしたがって、画像データに対する階調変換処理を行う階調変換処理ステップと、階調変換処理が施された画像データに対して、画像の局所におけるコントラストを示す局所的コントラストを強調する補正を、処理対象の画素の輝度情報に応じて強調度合が変化するゲインカーブを用いて行う補正ステップとをコンピュータで実現する。 (もっと読む)


【課題】 ノイズ強度が高い場合であっても、動画に対するノイズ除去を確度高く行うことができる技術を提供することを目的とする。
【解決手段】 ノイズ除去対象の対象画像およびノイズ除去処理の参照となる参照画像のうち、少なくとも対象画像を縮小した第1縮小画像を生成する縮小画像生成部と、少なくとも第1縮小画像を用いて、第1縮小画像の縮小率に応じた周波数帯域のノイズ成分を抽出するノイズ抽出部と、抽出された周波数帯域のノイズ成分に基づいて、対象画像の各画素の画素値から周波数帯域のノイズ成分を除去するノイズ除去部と、を備える。 (もっと読む)


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