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Fターム[5C077TT09]の内容

FAX画像信号回路 (107,751) | 用途 (9,246) | カメラ (1,715)

Fターム[5C077TT09]に分類される特許

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【課題】簡易な構成によって、画像に含まれるエッジ部分の鈍りを適切に補正可能とする画像処理装置を提供すること。
【解決手段】実施形態によれば、画像処理装置1は、エッジ情報抽出部とエッジ補正部23とを有する。エッジ情報抽出部は、補間処理が実施される前の画像信号からエッジ情報を抽出する。エッジ補正部23は、エッジ情報抽出部にて抽出されたエッジ情報を基にするエッジ補正を実施する。エッジ補正部23は、注目画素の信号レベル及びエッジ情報の和が周辺画素の信号レベルの最大値より大きい場合に、エッジ補正を最大値に制限する。エッジ補正部23は、注目画素の信号レベル及びエッジ情報の和が周辺画素の信号レベルの最小値より小さい場合に、エッジ補正を最小値に制限する。 (もっと読む)


【課題】画像のシーンを問わず、画像サイズの異なる画像に対して同一のソフトフォーカスの効果を実現することができる画像処理装置を提供する。
【解決手段】入力画像にソフトフォーカス処理を施すソフトフォーカス処理部114を備える画像処理装置であって、ソフトフォーカス処理部114は、1つの入力画像214からぼかし具合の異なるぼかし画像及び大ぼかし画像をそれぞれ生成するぼかし画像生成部202及び大ぼかし画像生成部203と、入力画像204に合成ゲイン207を、ぼかし画像に合成ゲイン206を、大ぼかし画像に合成ゲイン205をそれぞれ乗算して得られる画像を合成する合成部204と、合成ゲイン205〜207を入力画像214の撮影条件にしたがって設定する合成ゲイン計算部209と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 使用者がイメージした仕上がりの写真表現を、デジタル画像処理に熟知していなくても、表現の幅を広げてイメージした画質を容易に仕上げる設定を可能にした撮像装置を提供すること。
【解決手段】 撮影シーン、被写体状況、仕上がりの3つを選択させることによって、撮影条件や画像処理パラメータが連動して、使用者が望む写真仕上げを実現するものである。 (もっと読む)


【課題】人物の肌色を好ましいとされる所定の範囲内の肌色に補正することを最優先しつつ、画像全体の色味を調整することが可能な画像処理装置、画像処理方法及びプログラムを提供する。
【解決手段】画像データから人物の肌の部分を抽出し、抽出した部分の色情報を第1肌色情報として生成する抽出部102と、第1肌色情報の色空間をRGB色空間からLab色空間へ変換する第1変換部106と、変換された第1肌色情報が予め設定された所定の肌色の範囲内であるかどうかを判断し、所定の範囲外であるとき、変換された第1肌色情報を所定の範囲内へ補正し第2肌色情報を生成する色補正部108と、第2肌色情報の色空間をLab色空間からRGB色空間へ変換する第2変換部106と、第1肌色情報が第2肌色情報へとなるRGB各色のトーンカーブを生成し、生成したトーンカーブを画像データ全体に対して適用する画像補正部104とを備える。 (もっと読む)


【課題】空間方向のノイズ低減に関わる処理量を効率的に行うことが可能な画像処理装置および画像処理方法を提供する。
【解決手段】有効な領域に対してのみフリッカ低減処理を実施する。フレームを構成するブロックごとにノイズ除去を行う画像処理装置において、ブロックごとに、画像の複雑さを示す特徴量を求める特徴量検出手段と、特徴量に応じた度合いで、ブロックごとにフリッカを低減する処理を行うフリッカ低減手段とを具備して構成するようにした。 (もっと読む)


【課題】 画像周辺の光量落ちをごみによる輝度の変化と誤判定するという問題を解決して、ごみの写り込みに対する補正を正確に行うことができる撮像装置を提供する。
【解決手段】 撮像装置10は、画像を取得することができ、取得する画像におけるごみの写り込みを補正するごみ補正機能、及び画像周辺の光量落ちを補正するシェーディング補正を行う画像処理機能を、撮像素子12又は画像処理エンジン13に有している。また、レンズキャップ16には、LED161が設けられている。撮像装置10は、レンズキャップ16をレンズ11に取り付けた状態でLED161を発光させて、補正位置検出用の画像データを取得して、その画像データに対してシェーディング補正を行い、かつごみ補正を行う。 (もっと読む)


【課題】処理負荷の増大を抑制しつつ、リンギングの発生を安定して抑制する。
【解決手段】連続して撮影された複数の入力画像が合成された画像に発生するブレを低減させる画像復元装置10であって、複数の入力画像にわたって発生しているブレを示す第1PSF(Point Spread Function)を取得するPSF取得部1200と、周波数領域において各周波数の振幅値が閾値未満とならないように第1PSFを加工することにより第2PSFを生成するPSF変換部1300と、第2PSFのうち各入力画像に対応する部分を用いて複数の入力画像をそれぞれ変換することにより、複数の変換画像を生成する画像変換部1400と、複数の変換画像が合成された劣化画像に対して、第2PSFを用いた復元処理を施すことにより、復元画像を生成する画像復元部1500とを備える。 (もっと読む)


【構成】CPU30は、被写界に対する閃光の照射に対応して生成された第1画像から1または2以上の第1瞳孔画像を探索し、被写界に対する閃光の非照射に対応して生成された第2画像から1または2以上の第2瞳孔画像を探索する処理を第1瞳孔画像の探索処理に関連して実行する。CPU30はまた、発見された1または2以上の第1瞳孔画像と発見された1または2以上の第2瞳孔画像との間の対応関係を第1画像および第2画像に基づいて確立し、第1瞳孔画像色と第2瞳孔画像色との相違が基準を上回る対を確立された1または2以上の対の中から検出する。CPU30はまた、検出された対を形成する第1瞳孔画像の色を第1画像上で修正する。
【効果】閃光を浴びた被写界を表す画像の品質が向上する。 (もっと読む)


【課題】色補間処理で必然的に生じる偽色の発生を最小限に抑えた高品質な補間画像を提供する。
【解決手段】複数の色成分からなる表色系で表され、1つの画素に1つの色成分の色情報を有する複数の画素からなる第1の画像を、第1の画像の表色系とは異なる色成分の第1の型の輝度成分の色情報を生成する第1の型の輝度情報生成手順と、第1の画像の表色系と同じ色成分の第2の型の輝度成分の色情報を生成する第2の型の輝度情報生成手順と、色差成分の色情報を生成する色差情報生成手順と、色の変化の度合いである色勾配を求める色勾配解析手順と、第1の型の輝度情報生成手順により生成された第1の型の輝度情報と第2の型の輝度情報生成手順により生成された第2の型の輝度情報とを、求めた色勾配に基づき、切り替えて用いるか、もしくは、加重合成することによって、輝度成分の色情報を合成する。 (もっと読む)


【課題】白飛びや黒つぶれの少ない幅広いダイナミックレンジを持ち、かつ、彩度も適切に調整されたHDR合成画像を提供すること。
【解決手段】露出が各々異なる複数の画像のデータが、Y成分からなる複数のY画像のデータと、UV成分からなる複数のUV画像のデータとに分離されている場合、Y合成部21は、分離後の複数のY画像のデータを、所定の合成比率を用いて合成する。一方、UV合成部22は、分離後の複数のUV画像のデータを、Y合成部21と同一の(若しくは略等しい)合成比率を用いて合成する。 (もっと読む)


【課題】 平滑化フィルタをベースとするノイズ低減技術では、被写体像の高周波成分も抑圧されてしまい、細かなテクスチャ成分が除去されてしまうという課題があった
【解決手段】 撮像部により撮像された入力画像データを入力し、入力画像データに基づいて、入力画像データの入力ヒストグラムを生成し、ノイズ特性データと前記入力ヒストグラムとに基づいて、前記入力画像データを補正する画像処理方法であって、ノイズ特性データは、ノイズにより第一の特性値が第二の特性値になる確率を示すデータを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】夜間画像のようにノイズが多い画像に対しても、被写体の輪郭情報を保ちつつ、ノイズを軽減すること。
【解決手段】ノイズ推定部150は、ノイズ推定対象のチャンネル画像のエッジ画像である推定対象エッジ画像と、ノイズ推定対象のチャンネル画像と異なるチャンネル画像のエッジ画像である基準エッジ画像との比較結果に基づいて、ノイズ推定対象のチャンネル画像のノイズを推定する。また、ノイズ除去係数決定部160は、ノイズ推定対象のチャンネル画像のノイズ量に応じてノイズ推定対象のチャンネル画像の平滑化領域サイズを決定する。そして、ノイズ除去処理部170は、ノイズ推定対象のチャンネル画像の平滑化領域サイズを用いて、ノイズ推定対象のチャンネル画像を平滑化することにより、ノイズ推定対象のチャンネル画像のノイズを除去する。 (もっと読む)


【課題】 より少ないデータ量で、レンズの収差によるボケを画像処理によって軽減させてより高い画質の画像を生成する為の技術を提供すること。
【解決手段】 回復処理部121は、画像の中心位置から該画像の一端までの間のライン上の各像高についての、該像高の位置におけるボケを軽減させる為に用いるフィルタを用いて、画像におけるボケを軽減させる処理である画質回復処理を行う。 (もっと読む)


【課題】単板カラー撮像素子で色補間処理を行なった場合に発生する偽色を除去する。
【解決手段】複数の色成分からなる表色系で表され、1つの画素に1つの色成分の色情報を有する複数の画素からなる第1の画像を、複数の画素からなり各々の画素に少なくとも1つの共通する色成分の色情報を有する第2の画像に変換する画像処理方法であって、前記第1の画像の色情報から色差情報を生成する色差情報生成手順と、前記生成した色差情報に基づき、色の変化の度合いである色勾配を求める色勾配解析手順と、前記第1の画像の色情報を用いて、前記求めた色勾配に基づき、輝度情報を生成する輝度情報生成手順と、前記生成した色差情報と前記生成した輝度情報を合わせることによって第2の画像を生成する第2の画像生成手順とを有する。 (もっと読む)


【課題】ゴースト光などにより生じる強い段差と、非常に細かいエッジの被写体により生じる段差とを区別して検出して、ゴースト光などにより生じる強い段差を補正する。
【解決手段】ベイヤ配列構造の固体撮像素子を有する撮像装置は、固体撮像素子の出力から得られる画像データについて、所定数の画素から構成される画像領域ごとに、画像領域に含まれるGr画素の画素値の平均値であるGr平均画素値を求めるとともに、画像領域に含まれるGb画素の画素値の平均値であるGb平均画素値を求める平均画素値算出部(LPF部1051)と、Gr平均画素値およびGb平均画素値に基づいて、Gr画素の画素値およびGb画素の画素値の補正を行うか否かを判定する補正判定部(段差検出部1053、制御部1054)と、補正判定部によって補正を行うと判定されると、Gr画素の画素値およびGb画素の画素値を補正する補正部(段差補正部1055)とを備える。 (もっと読む)


【課題】入力画像に生じた輝度のムラを抑制する。
【解決手段】画像処理装置10において、ブロック分割部11は、入力画像20における少なくとも一部の領域を複数のブロックに分割する。ブロック分類部12は、白画素のみを含む白ブロックにおける輝度値の分散と、白画素と黒画素のうち少なくとも黒画素を含む黒ブロックにおける輝度値の分散とに基づいて、入力画像20の各ブロックを白ブロックと黒ブロックとに分類する。輝度補正部13は、入力画像20の黒ブロック内の各画素の輝度値を、この黒ブロックの近傍に位置する1つ以上の白ブロック内の各画素の平均輝度値に基づいて補正する。 (もっと読む)


【課題】低コストでありながら、特定の被写体を検出して強調する画像処理を行うことができる画像処理装置を提供する。
【解決手段】演算部44が、赤外成分割合αとクロマChとから、調整量IRAD、ChADを決定し、決定された調整量IRAD、ChADに基づいて、輝度やクロマを調整するので、処理に必要なコストをかけることなく、例えば人物、交通信号灯又は車のテールランプ、道路を検出して区別することができるのである。 (もっと読む)


【課題】 特殊光画像だけではなく対応する通常光画像をも元に孤立点を判定し、より精度の高い孤立点補正を行う画像処理装置及びプログラム等を提供すること。
【解決手段】 画像処理装置は、白色光の波長帯域の情報を有する被写体像を含む通常光画像を取得する通常光画像取得部104と、特定の波長帯域の情報を有する被写体像を含む特殊光画像を取得する特殊光画像取得部105と、通常光画像内の処理対象画素である通常光処理対象画素の画素値と、通常光処理対象画素の周辺に位置する通常光周辺画素の画素値とに基づいて、通常光処理対象画素の孤立点判定処理を行う孤立点判定処理部107と、孤立点判定処理部107による孤立点判定処理に基づいて、特殊光画像に施す補正処理を制御する補正制御部108と、を含む。 (もっと読む)


【課題】速度面と精度面での両立を保ちながら精度面でより確実な変換を行なう信号変換装置を提供する。
【解決手段】入力信号を出力信号に変換する信号変換装置であって、前記入力信号を前記出力信号に高精度に変換する第一の変換手段14と、前記第一の変換手段による前記入力信号と前記出力信号の関係をルックアップテーブルの形式で記憶する記憶手段18と、前記記憶手段により記憶された前記ルックアップテーブルに基づいて前記入力信号の補間処理を行なって前記出力信号を得る第二の変換手段16と、前記ルックアップテーブルが表現するデータ空間の格子点で形成される立体のうち、高精度な変換を要する入力信号領域に対応する特定の立体を認識する認識手段24と、前記入力信号が前記特定の立体内にあるか否かに基づいて前記第一の変換手段または前記第二の変換手段を選択する選択手段20と、前記選択手段で選択された前記第一の変換手段または前記第二の変換手段を用いて前記入力信号を前記出力信号に変換する制御を行なう制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】少ないフレーム遅延で、理想的な撮像に近づけ、広ダイナミックレンジの調整を実現する。
【解決手段】撮像素子から出力される画像フレームF(i)からガンマ補正の効果を取り除く手段(322)、該ガンマ補正の効果が取り除かれた画像フレームF(i)から輝度ヒストグラムを作成する手段(323)、該輝度ヒストグラムの特徴から最適露光時間を算出する手段(324)、撮像素子が該最適露光時間で撮影した際の画像フレームF(i+1)の輝度(仮想輝度)を推定し、仮想輝度ヒストグラムを作成する手段(325)、該仮想輝度ヒストグラムの特徴から最適ガンマ補正値を算出する手段(326)を有し、これら最適露光時間及び最適ガンマ補正値を次の画像フレームF(i+1)に反映させる。 (もっと読む)


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