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Fターム[5C077TT09]の内容

FAX画像信号回路 (107,751) | 用途 (9,246) | カメラ (1,715)

Fターム[5C077TT09]に分類される特許

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【課題】合成画像の彩度の低下を招くことなく、ダイナミックレンジを拡張することができるようにする。
【解決手段】階調圧縮前の合成画像の輝度C1、彩度C1及び収まり度合情報C1と、階調圧縮後の合成画像の輝度C2及び彩度C2とから、輝度用コントラスト強調パラメータQY及び彩度用コントラスト強調パラメータQCを算出するコントラスト強調パラメータ算出部14を設け、コントラスト強調部15が、輝度用コントラスト強調パラメータQY及び彩度用コントラスト強調パラメータQCを用いて、階調圧縮後の合成画像のコントラストを強調する。 (もっと読む)


【課題】撮像装置で多重露出撮影された画像の合成に対して、改ざんの有無を検証した結果が、利用者の混乱を招かないようにする多重露出撮影画像の生成構成およびその画像の検証構成を提供すること。
【解決手段】被合成画像を指定して多重露出撮影するときは、多重露出撮影画像のファイルに改ざん検知データを付けないか、あるいは付ける場合は、被合成画像と特定するための情報または被合成画像の改ざん検証結果である判定情報を画像ファイルに付ける。画像ファイルの検証では、改ざん検知データが無い場合は改ざん有無の判定をせず、またある場合は改ざん検知データに基づく判定、さらには被合成画像についての情報がある場合はその情報に基づく判定との組み合わせに基づいて画像ファイルの改ざん有無の検証をする。 (もっと読む)


【課題】リアルタイム性を損なうことなく縦線状ノイズの補正精度を向上させる。
【解決手段】 レンズを閉じた状態で、アナログアンプのゲインの倍率を最小値から最大値までの間ですべて変化させて、有効画素領域内の垂直方向の各列における水平方向の所定行数内に配置された画素から画素値を読み出す。そして、読み出した画素値の相加平均値を算出し、算出した相加平均値所定の黒レベルをクランプ処理後の黒基準から減算することにより縦線量を検出し、検出した縦線量に基づいて、縦線状ノイズ除去用の補正値を算出する。算出された補正値を有効画素信号に加算して縦線状ノイズを除去する。さらに、有効画素信号または、縦線状の固定パターンノイズが除去された縦線補正後の画素信号に、デジタルゲインを乗算する。 (もっと読む)


【課題】画像のぼけ成分と倍率色収差成分を高速に補正する。
【解決手段】画像処理方法は、光学系101を用いた撮像により得られた画像を処理する画像処理方法であって、画像を取得するステップと、光学系の収差情報に基づいて、フィルタ値が2次元分布を持つように作成された画像回復フィルタを用いて該画像に対する画像回復処理を行う画像回復ステップS2〜S7とを有する。画像回復ステップにおいて、画像回復フィルタとして、少なくとも2つの色において互いに異なるフィルタ値の2次元分布を有する複数の画像回復フィルタを用いる。複数の画像回復フィルタは、フィルタ値の絶対値が最大であるセルの位置と該画像回復フィルタの中心セルの位置とのずれ量が光学系の倍率色収差量に応じて互いに異なり、画像のぼけ成分とともに倍率色収差成分を低減するフィルタである。 (もっと読む)


【課題】通常露光と同様な明るさを有するとともに、ホワイトバランス補正された白とびのないダイナミックレンジの広い画像を取得できるようにする。
【解決手段】ホワイトバランス補正されたR、G、Bデータのうち、アンダー露出に補正(減感処理)しなければ、白とびする画素を検出し、その画素の画素値が大きくなるように補正した後(ステップS62)、情報復元可能な最大の露出補正値で減感処理を行う(ステップS64)。その後、γ2カーブにより通常のガンマ補正よりも中間調が大きくなるように階調補正するとともに、高輝度部分を圧縮するように階調補正する(ステップS66)。これにより、ダイナミックレンジが拡大され、通常露光では使用されない高輝度部分の情報を復元可能にするとともに、適正な明るさの画像が得られるようにしている。 (もっと読む)


【課題】 被写体が動く場合であっても、被写体の像がボケることなく、動画などに対するノイズ除去を確度高く行うことができる技術を提供することを目的とする。
【解決手段】 ノイズ除去対象の対象画像を縮小した第1縮小画像と、ノイズ除去処理の参照となる参照画像を第1縮小画像と同じ縮小率で縮小した第2縮小画像との組を少なくとも1つの縮小率で生成する縮小画像生成部と、第1縮小画像と第2縮小画像との比較に基づいて、対象画像の被写体が動いたか否かを判定する動き判定部と、動き判定部による判定結果に基づいて、第1縮小画像および第2縮小画像から縮小率に対応した周波数帯域のノイズ成分を抽出するノイズ抽出部と、対象画像から周波数帯域のノイズ成分を除去するノイズ除去部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】
従来、暗部における優れたノイズ除去と適切な輝度値の再現を両立させることが難しかった。
【解決手段】
本発明では、複数画素の輝度値を有する画像データの処理対象画素の輝度値が予め設定された閾値未満の場合に、前記閾値を当該処理対象画素の出力輝度値とするクリップ部と、前記処理対象画素の輝度値に対する前記出力輝度値の増分値を求める増分算出部と、前記増分算出部が求めた前記増分値を保持する増分保持部と、前記処理対象画素の輝度値が前記閾値以上の場合に、当該輝度値から前記増分保持部に保持された前記増分値を減算して当該処理対象画素の出力輝度値を求める増分減算部とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】混色の影響を効果的に低減可能とする画像処理装置を提供すること。
【解決手段】実施形態によれば、画像処理装置は、混色補正部13を有する。混色補正部13は、固体撮像素子に配列された対象画素の信号レベルと、対象画素の周辺に位置する周辺画素の信号レベルとを参照する。混色補正部13は、周辺画素に対応するカラーフィルタを通過した入射光が対象画素へ進行することによる混色を補正する。混色補正部13は、周辺画素である赤色画素の信号レベルに応じて算出された補正量を、対象画素の信号レベルから減算する。 (もっと読む)


【課題】光学像を撮像素子により検出してデジタル画像データを取得する画像撮像装置において、高品質のデジタル画像データを取得できるようにする。
【解決手段】複数の光電変換素子を備え、入力光が担持する画像情報を光電変換素子毎に画素信号に変換して出力する撮像素子と、光電変換素子毎に撮像素子から出力された画素信号を所定数ずつ合成する画素信号合成手段と、合成後の画素信号からデジタル画像データを生成する画像信号処理手段とを備えた画像撮像装置において、条件式(1)を満たす場合に、条件式(2)に最も近くなるように合成する画素信号数を調整して、撮像素子の実効的な空間サンプリング周期pvを変化させる。
Sco<1/p ・・・(1)
pv=1/(2×Sco) ・・・(2) (もっと読む)


【構成】複数の評価エリアは、隣り合う2つの評価エリアが部分的に重複する態様で指定画像上に割り当てられる。複数の評価エリアにそれぞれ対応する複数部分のYデータは、抽出回路74によって指定画像から抽出される。隣り合う2つの評価エリアについて、掛け算器76は一方の評価エリアに属する各画素のYデータを重み付け量に従って補正し、掛け算器78は他方の評価エリアに属する各画素のYデータを重み付け量に従って補正する。重み付け量は、補正対象の画素が補正対象の評価エリアの端部に近づくほど低減される。積分器84は掛け算器76から出力されたYデータを評価エリア毎に積分し、積分器86は掛け算器78から出力されたYデータを評価エリア毎に積分する。指定画像のコントラストは、こうして算出された複数の積分値に基づいて調整される。
【効果】画質調整性能の向上が図られる。 (もっと読む)


【課題】入力画像に生じたぼやけを低減する際に、入力画像に含まれるノイズを低減しつつ、ノイズ処理によって発生する画像の劣化が画像復元処理によって強調されることを抑制することができる画像処理装置及び画像処理方法を提供することを目的とする。
【解決手段】入力画像に生じたぼやけを低減するための画像処理装置100であって、ノイズを低減するノイズ処理を入力画像に対して行うことによりノイズ処理画像を生成するノイズ処理部10と、ぼやけを低減する画像復元処理をノイズ処理画像に対して行う復元処理部20とを備え、ノイズ処理部10は、画像復元処理の特性に基づいてノイズ処理を行う。 (もっと読む)


【課題】画像のずれを抑制してハイダイナミックレンジ撮影することができる撮像装置及び画像合成プログラムを提供する
【解決手段】被写体を撮像して画像データを生成する撮像素子14と、撮像素子14が連続撮像した複数の画像データを一次記憶可能なRAM20と、RAM20に記憶された複数の画像データを加算合成して加算画像データを生成する加算合成部と、複数の画像データのうち一部の画像データと加算画像データとを合成してハイダイナミックレンジ画像データを生成し、生成したハイダイナミックレンジ画像データを出力するハイダイナミックレンジ合成部とを備えた。 (もっと読む)


【課題】焦点深度が拡大された画像の復元を、従来よりも短時間かつ精度よく実行する。
【解決手段】同時化後の輝度信号に復元処理をかけることで、復元処理のパラメータをRGB別々に持つ必要がなくなり、復元処理が高速化する。また、飛び飛びの位置にあるR,G,またはBの画素をまとめてデコンボリューション処理するのでなく、近接する画素同士を所定の単位にまとめ、その単位には共通の復元処理パラメータを適用してデコンボリューション処理するため、復元処理の精度が向上する。 (もっと読む)


【課題】自動化RAW画像処理方法及びシステムを提供する。
【解決手段】RAW画像及びRAW画像に関係するメタデータは、デジタルカメラ又は他のソースから取得される。RAW画像及び関係するメタデータは、処理デバイスのオペレーティングシステムサービスを使用して自動的に処理され、結果として得られる画像を絶対カラースペースで生成する。自動的に処理されるときには、予め設定された階調再現曲線が補間RAW画像に適用され、結果として得られる画像を生成する。予め設定された階調再現曲線は、複数の基準画像から導き出され、RAW画像に関連付けられたメタデータに基づいて選択される。次いで、結果として得られる画像は、オペレーティングシステムサービスとのアプリケーションプログラムインターフェースを介して処理デバイス上で実行されるアプリケーションプログラムが利用できるようにされる。 (もっと読む)


【課題】画像に適用される複数種類の色空間の各々の良否の程度をユーザに直感的に判断させること。
【解決手段】本発明の画像処理装置は、画像の色域を第1色域に収めるための第1変換処理を対象画像へ施して第1画像を生成すると共に、画像の色域を前記第1色域とは異なる第2色域に収めるための第2変換処理を前記対象画像へ施して第2画像を生成する変換処理部(15)と、前記変換処理部が前記対象画像から生成した前記第1画像の少なくとも一部を前記第1色域で表示部に表示させると共に、前記変換処理部が前記対象画像から生成した前記第2画像の少なくとも一部を前記第2色域で前記表示部に表示させる表示制御部(21、16)とを備える。 (もっと読む)


【課題】 白トビの防止と、ノイズ増加の抑制を両立することのできる撮像装置及びその制御方法を提供する。
【解決手段】
撮像装置は、白トビを抑制するために適正露出よりも低く露出補正して撮像し、低下させた露出量を階調補正によって補うことが可能である。このような撮像を行う場合、撮像装置は、撮像時に低下させる露出補正量を、階調補正によって補うことの可能な露出量の最大値として予め定めた値を上限として決定する。また、予め定めた輝度レベル以上の画素については、適正露出量まで階調補正しない。 (もっと読む)


【課題】撮影画像の一部を切り出したときにも、その切り出し画像に対する異物除去処理を精度よく行えるようにする。
【解決手段】画像処理装置は、撮像素子2で得られた異物検出用の撮影画像から抽出された異物の位置情報Di及び異物の大きさ情報Riを含む異物情報を取得し、また、撮像素子2による通常撮影時の撮影画像から切り出す、切り出し画像201の切り出し位置情報Tを取得する。そして、異物の位置情報Di及び切り出し位置情報Tに基づいて、異物の位置が切り出し画像201内にあるか否かを判定して、異物の位置が切り出し画像201内にないと判定された場合、異物の位置情報を、異物の大きさ情報Riに基づいて第2の異物の位置情報に変換する。 (もっと読む)


【課題】カメラのコスト上昇や電池寿命の低下を招くことなくライブビュー画像や動画像のフレームレートの低下を抑制可能とし、なおかつ色再現性に優れた画像を記録可能とする。
【解決手段】マルチスペクトル撮像素子は互いに異なる分光感度特性を有する4以上の色のカラーセンサを構成する画素R、G、B、λ1、λ2、…、λ12を備える。第1の信号読み出しモード時には4以上の色のカラーセンサを構成する画素から読み出される4以上の種類全部の信号を含む画像信号がマルチスペクトル撮像素子から読み出される。第2の信号読み出しモード時には、第1の信号読み出しモード時よりも少ない色数で、第1の信号読み出しモードで読み出される画像信号によって再現可能な色域よりも狭められた色域を形成する画像信号が読み出される。 (もっと読む)


【課題】入力画像の周波数帯域を調べることで入力画像が本来持っている解像度を求める。
【解決手段】画像処理装置は、入力画像D0の所定の領域R内に存在する画素ごとに、その画素を基準として所定の間隔で位置する複数の画素の画素値から代表差分値D11を求めて出力する特徴量検出部11と、所定の領域R内に存在する画素ごとに求めた代表差分値から特徴量合成値D12を求めて出力する特徴量合成部12と、特徴量合成値D12に対して単調非減少の関係を持つ解像度判別信号D1を特徴量合成値D12から求めて出力する解像度判別信号生成部13を有する画像分析部1を備え、解像度判別信号D1は所定の間隔から決まる所定の周波数以上の信号成分が入力画像D0にどのくらい含まれるかを示す。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成によって、画像に含まれるエッジ部分の鈍りを適切に補正可能とする画像処理装置を提供すること。
【解決手段】実施形態によれば、画像処理装置1は、エッジ情報抽出部とエッジ補正部23とを有する。エッジ情報抽出部は、補間処理が実施される前の画像信号からエッジ情報を抽出する。エッジ補正部23は、エッジ情報抽出部にて抽出されたエッジ情報を基にするエッジ補正を実施する。エッジ補正部23は、注目画素の信号レベル及びエッジ情報の和が周辺画素の信号レベルの最大値より大きい場合に、エッジ補正を最大値に制限する。エッジ補正部23は、注目画素の信号レベル及びエッジ情報の和が周辺画素の信号レベルの最小値より小さい場合に、エッジ補正を最小値に制限する。 (もっと読む)


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