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Fターム[5C077TT09]の内容

FAX画像信号回路 (107,751) | 用途 (9,246) | カメラ (1,715)

Fターム[5C077TT09]に分類される特許

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【課題】複数の画像データを加重加算する領域で発生する位置ズレを低減することを可能とした画像処理装置、撮像装置、制御方法、及びプログラムを提供する。
【解決手段】撮像装置の画像処理部103の位置ズレ検出部106は、入力画像データ間の位置ズレ量を検出する。合成比率設定部107は、入力画像データを合成する際の合成比率を設定する。位置ズレ補正部108は、位置ズレ検出部106により検出された位置ズレ量と合成比率設定部107により設定された合成比率から座標変換係数を算出し、入力画像データに座標変換係数を用いて座標変換を施すことで、入力画像データ間の位置ズレを補正する。更に、入力画像データを加重加算する領域を優先させて位置ズレの補正を行う。画像合成部109は、位置ズレが補正された入力画像データを合成比率で合成する。 (もっと読む)


【課題】視覚的に自然な広ダイナミックレンジ画像を生成することができる画像処理装置を提供する。
【解決手段】画素値変換部51は、露光量を互いに異ならせて同一の被写体を複数回撮影した画像信号の画素値を、画素値変換係数Coa,Cobに基づいて変換する。合成重み付け係数生成部52は合成重み付け係数を生成する。差分生成部53は、短時間露光画像データDa1と長時間露光画像データDb2との差分を生成する。重み付け合成部54は、短時間露光画像データDa1と長時間露光画像データDb2とを合成重み付け係数を用いて合成する。制御部11は、差分を評価して差分が小さくなるように画素値変換係数を更新する。 (もっと読む)


【課題】多視点から撮影した画像データを合成し、新たな画像データを生成する場合の計算コストを削減する。
【解決手段】撮影モード(背景モードやマクロモード等)に基づいて多視点画像データから中間視点画像データを生成し、多視点画像データと中間視点画像データとに基づいて合成画像データを生成する。多視点画像データから生成される中間視点画像データの数は、通常モードあるいは風景モード等の撮影モードに応じて異ならせる。 (もっと読む)


【課題】画像のノイズを低減する装置、方法を提供する。
【解決手段】IIRフィルタ適用処理により、補正対象画素の近傍の参照画素の信号値の平均値と、分散値を算出し、算出した平均値と分散値を入力してウィナー(Wiener)フィルタ適用処理によるエッジ保存平滑化処理を実行する。さらに、IIR型平均値算出部と、IIR型分散値算出部において適用するIIRフィルタ係数を画像の信号値に応じて更新するIIRフィルタ係数算出部を有する。ウィナー(Wiener)フィルタ適用処理に用いるパラメータをIIRフィルタ適用処理によって算出し、IIR適用処理に用いるフィルタ係数を適応的に変更することで画像信号に応じたノイズ低減処理が実現される。 (もっと読む)


【課題】カラー画像における色にじみを画像処理により効果的に抑制する。
【解決手段】複数のカラーフィルタを用いた撮像素子から得られた画像の少なくともいずれかのカラーフィルタに対応する色プレーンの信号レベル又は画像より生成される輝度プレーンの信号レベルが、いずれかの方向における予め定められた区間において、単調増加又は単調減少している領域を、色にじみが発生している領域と判定し、判定手段により判定された領域の色にじみの強度を推定し(S153)、推定された色にじみの強度に基づいて、色にじみの強度を減少させるための修正を画像に施す。 (もっと読む)


【課題】入力画像から、ハローがなく、暗部から明部までコントラストの高い高画質な画像を得ることが可能な画像処理装置を提供する。
【解決手段】画像処理装置10は、入力画像に対し、注目画素の明るさと周辺画素の明るさから照明光成分を算出する照明光成分算出部12を備え、照明光成分に基づき階調変換処理を施す。照明光成分算出部12は、照明光成分の算出に際し、入力画像における被写体までの距離を示す距離情報を取得し、注目画素に対応した距離情報と周辺画素に対応した距離情報の差異に基づいて、明るさに対する重み付けを変え、かつ、注目画素に対応した距離情報に応じて、周辺画素として参照する範囲を異ならせる。 (もっと読む)


【課題】画像内のかぶりを除去するために彩度値を補正する場合にあって、彩度が低下しすぎることを防止するようにした画像処理装置を提供する。
【解決手段】画像処理装置の受付手段は、画像を受け付け、推定手段は、前記受付手段によって受け付けられた画像に基づいて、本来の画素の輝度値と該画像の画素の輝度値との差であるかぶり量を推定し、測定手段は、前記受付手段によって受け付けられた画像内の画素の彩度値を測定し、決定手段は、前記受付手段によって受け付けられた画像内の下地における輝度値の補正目標値を決定し、補正手段は、前記推定手段によって推定されたかぶり量と前記決定手段によって決定された補正目標値と前記測定手段によって測定された彩度値の無彩色からの距離に基づいて、該彩度値を補正する。 (もっと読む)


【課題】対象とする画像内に有彩色領域が存在する場合に、画像全体に、原稿色に対応したかぶりを除去するときに生じる輝度値が明るくなりすぎてしまうことを防止するようにした画像処理装置を提供する。
【解決手段】画像処理装置の抽出手段は、画像から領域を抽出し、選択手段は、前記抽出によって抽出された領域を予め定めた規則に基づいて選択し、測定手段は、前記選択手段によって選択された領域内の画素の輝度値を測定し、推定手段は、前記測定手段によって測定された画素値から、前記受付手段によって受け付けられた画像におけるかぶりの度合いを示す関数を推定し、除去手段は、前記推定手段によって推定された関数に基づいて、前記受付手段によって受け付けられた画像からかぶりを除去する。 (もっと読む)


【課題】被写体が撮影されたときの状況に適した画像補正処理を行う。
【解決手段】特徴量導出部102は、撮影記録して得られた入力画像データにより形成される画像に関して、彩度別に入力画像データ中の画素を分類して得られた彩度特性と、明度別に入力画像データ中の画素を分類して得られた明度特性と、入力画像データ中で検出されたエッジ数およびエッジ位置に基づくエッジ特性とを特徴量として導出する。処理適性指標導出部106は、入力画像データに含まれる同一の画素に対して彩度低減と明度増加との両方を行う処理である特定処理を入力画像データに施すことに対する適性の指標である処理適性指標を上記特徴量に基づいて導出する。画像補正処理部110は、処理適性指標に基づき、入力画像データに含まれるそれぞれの画素に対して特定処理を施す。 (もっと読む)


【課題】高詳細な画像を得るために被写体をフラッシュ撮影すると、実際の環境光下では観察されるであろう被写体の陰影が消失して立体感が損なわれる場合がある。
【解決手段】S1でのユーザ指示に基づき、S2で被写体をフラッシュ撮影した第1の画像データと、蛍光灯などの観察光源下で撮影した第2の画像データを取得する。そしてS3で第1および第2の画像データの照明ムラを補正した後、S4で第1および第2の画像データにおける平均明度の比を用いて、画素ごとの明度補正パラメータを算出する。そしてS5で、該明度補正パラメータを用いて第1の画像データにおける画素ごとの明度を補正する。これにより、観察光源下で被写体に生じる陰影が再現された、高詳細な撮影画像が得られる。 (もっと読む)


【課題】ホワイトボードや紙資料等の撮影対象の矩形を撮影する作業を効率化させる。
【解決手段】画像処理装置3は、撮影装置2から画像データを入力し、当該画像データから線分を検出する。そして、画像処理装置3は、ホワイトボード1の領域に係る情報に基づいて、画像データに含まれるホワイトボード1を囲む四角枠を、検出した線分から決定する。 (もっと読む)


【課題】処理時間と保持データ量の増加を抑制しつつ、光学機器の個体差に応じた良好な回復画像を得る。
【解決手段】互いに光学特性が異なる複数の光学機器21〜23に対して共通の画像回復フィルタを用意するとともに、該光学特性の相異に応じて光学機器ごとに異なる補正情報A,B,Cを用意し、該複数の光学機器のうち特定光学機器を用いた撮像により生成された画像に対して、画像回復フィルタと該特定光学機器に対応する補正情報とを用いて画像回復処理を行う。 (もっと読む)


【課題】エッジ強調処理が有効に作用し、さらにノイズを低減させたHDR画像を生成可能な画像処理装置及びその制御方法、並びにプログラムを提供する。
【解決手段】撮像装置1は、異なる露出により撮像されることで得られた複数の画像の各々を格納する画像メモリ104〜106と、複数の画像ごとにエッジを抽出するエッジ抽出回路103と、抽出されたエッジを示すエッジ画像を複数の画像ごとに格納するエッジ信号メモリ107〜109と、複数の画像及び複数のエッジ画像の位置合わせを実行する位置合わせ回路110と、位置合わせされた複数の画像の各々に対するゲインを調整し、位置合わせされたエッジ画像の各々に対し、露出が高い画像ほどゲインが大きくなるように調整するGain調整回路111と、調整された複数の画像、及び複数のエッジ画像を1つの画像に合成する画像合成回路118とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】1つの撮影画像に基づいてブレを減少させた広ダイナミックレンジ画像を生成する装置および方法を提供する。
【解決手段】撮像デバイスの出力する長時間露光画素情報と、短時間露光画素情報を画素情報を入力し、全画素に長時間露光を行ったと仮定した場合の画素値を設定した長時間露光画像と、全画素に短時間露光を行ったと仮定した場合の画素値を設定した短時間露光画像を生成し、長時間露光画像に対応するPSF(点広がり関数)を、長時間露光画像PSFとして算出し、短時間露光画像と、長時間露光画像と、長時間露光画像PSFを適用して補正画像を生成する。この補正画像は、長時間露光画像の画素情報と短時間露光画像の画素情報を利用した広ダイナミックレンジ画像として生成されるとともに、ブレの少ない短時間露光画像の画素情報を適用することでブレを抑制した高品質な補正画像として生成される。 (もっと読む)


【課題】映像製作において、撮影監督による撮影現場での色調整を可能にし、映像製作工程をさらに効率化し、コストダウンを図ることができ、映像の品質を向上させることができる映像変換装置、撮影システム、映像変換方法、映像変換プログラムを提供する。
【解決手段】カメラ映像データ信号を取得するユニットと、カメラ映像データ信号を、撮影シーン基準の色空間へ変換して第1の映像データを求める第1の色変換ユニットと、第1の映像データに対して色調整を行なわせる色調整ユニットと、色調整後の映像データを、映像の出力の標準色空間へ変換して第2の映像データを求める第2の色変換ユニットと、第2の映像データを、映像の最終出力デバイスの色空間へ変換した際に得られるデバイス色を事前に異なる表示デバイスで確認させるために、確認用表示デバイスの色空間に変換して第3の映像データを求める第3の色空間変換ユニットを有する。 (もっと読む)


【課題】動画像に対して適切にダイナミックレンジ拡大処理を行うこと。
【解決手段】撮像装置は、連続するフレームの各フレームにおいて露光時間が異なる複数の画像をそれぞれ取得する撮像手段11,12,16と、露光時間が異なる複数の画像に基づいて合成画像を生成する画像合成手段19と、露光時間が異なる複数の画像ごとに、nフレーム目と(n−1)フレーム目との間の輝度差をそれぞれ検出する輝度差検出手段18と、輝度差検出手段18によって検出された複数の画像ごとの輝度差に基づいて、画像合成手段19がnフレーム目に対する合成画像を生成する際に異なる合成処理をさせる制御手段16と、を備える。 (もっと読む)


【課題】高精度のブラー情報を抽出可能な画像処理装置及び画像処理プログラムを提供する。
【解決手段】本発明の画像処理装置30は、光学部材12を通過した被写体光を撮影した撮影画像に写り込む、前記光学部材12に付着した異物影の検出を行う異物検出部32と、前記異物検出部32により検出された異物影の検出結果に基づいて、前記異物影を処理する異物処理部33と、該異物影を処理した後の前記撮影画像より、該撮影画像のブラー情報を抽出するブラー情報抽出部34と、を備えること、を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】選択的色補正処理で、一律的な補正量で色補正処理を行うことなく、ノイズ成分が不要に増大されることを防ぐ。
【解決手段】画像処理回路100は、色相−彩度平面を分割する複数エリアのうち入力画像データD1の色相Hに応じた2エリアに各々設定されたエリア別補正量Xから補正量Yを算出する補正量算出部120と、入力画像データDIに対して補正量Yに応じた色補正処理を施して出力画像データD2を生成する色補正処理部150と、を有する。 (もっと読む)


【課題】小規模な演算規模で、かつ、安価な構成により高品質の階調補正を行う。
【解決手段】近傍画素最大最小値抽出回路11は、入力画像信号の注目画素の近傍画素の輝度値の最大値及び最小値を抽出する。階調補正信号生成回路12は、近傍画素最大最小値抽出回路11により得られた近傍画素の輝度値の最大値及び近傍画素の輝度値の最小値と入力画像信号とに基づいて、階調補正に用いる階調補正信号を生成する。加算回路13は、入力画像信号に階調補正信号を加算することにより、黒側閾値以下の入力信号と、白側閾値以上の入力信号とのそれぞれにおいて非直線入出力特性を示し、かつ、黒側閾値から白側閾値までの入力信号範囲において直線入出力特性を示す入出力特性に基づいて、入力画像信号を階調補正した画像信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】 色差成分を平滑化しつつも、より自然な質感を有する画像を生成する手段を提供する。
【解決手段】 画像処理装置は、入力画像の色差成分に平滑化を行なう平滑化部と、抽出部と、演算部と、補正部とを備える。抽出部は、平滑化前後の色差成分を用いて、入力画像に含まれる色差の変動成分を抽出する。演算部は、入力画像の色再現で色差の変動成分が輝度に与える影響に相応する質感成分を求める。補正部は、質感成分を用いて、入力画像の輝度成分を補正する。 (もっと読む)


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