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Fターム[5C079HB02]の内容

カラー画像通信方式 (63,926) | 処理色座標系及び色座標系の変換 (15,799) | CMY系 (3,472)

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【課題】補正後のルックアップテーブル(LUT)の歪みによる、出力画像の階調性低下を抑制する。
【解決手段】チャート画像における各パッチ毎に、基準値と測色値を取得する(S202,S203)。基準値と測色値の差分ベクトルのうち、その大きさが閾値を超えるものを処理対象から除外し、残りの差分ベクトルに応じて3D-LUTを補正し(S204)、さらに4D-LUTを作成する(S205)。そして、除外された差分ベクトルに対応する測色値からパッチデータを算出して新たなチャートデータを作成し(S208)、該新たなチャートデータによるキャリブレーションを繰り返す。これにより、補正後のLUTによる階調性の低下が抑制される。 (もっと読む)


【課題】複数の画像形成装置に対して同様の出力結果が得られるような色調整を簡便に実施できる色調整方法及び画像形成システムを提供する。
【解決手段】サンプル機としての(2)〜(n)番の画像形成装置100の制御部10は、ターゲット機としての(1)番の画像形成装置100の各パッチの階調特性を入力する。サンプル機の制御部は、当該サンプル機にて得られた階調特性を、ターゲット機の各パッチの階調特性に関連付ける。サンプル機の制御部は、ターゲット機の各パッチの階調特性が示す濃度が得られるように、入力した画像データの階調を補正するための1次色からn次色までの各色に対応する相対ガンマカーブを生成する。 (もっと読む)


【課題】 昇華型画像形成装置に適した誤差拡散法を用いて、高品質な画質を実現する。
【解決手段】 記録ヘッドを用いて印画する昇華型の画像形成装置において、前記記録ヘッドの温度を測定するヘッド温度測定手段と、前記記録ヘッドの温度に応じて、前記画像形成装置が安定して印画できる画像データの範囲を設定する範囲設定手段と、入力画像データに対して誤差拡散法により量子化を行う誤差拡散処理手段と、前記範囲に基づいて、前記誤差拡散処理手段による結果を制御する制御手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】高品質なプレビュー画像を提供する。
【解決手段】画像形成装置により記録メディア上に画像を形成する際のプレビュー画像を生成する画像処理装置において、画像形成装置が用いる記録剤により記録メディア上に形成されたカラーパッチに対する分光反射率の情報を取得する分光反射率取得手段と、記録メディア上に形成する画像の画像データを入力する画像データ入力手段と、プレビュー画像を生成する際の照明条件および観察条件の入力を受け付ける条件入力手段と、入力された照明条件および観察条件に基づいて、画像データにより形成される画像の色と分光反射率の情報とを用いて各位置における画素値を導出することにより、プレビュー画像を生成する生成手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】測定値の誤差を軽減できるとともに、用紙上に印刷可能な測定対象のカラーパッチの数は減少しないカラーチャートを提供する。
【解決手段】4色のうち例えばシアン(C)とマゼンタ(M)をそれぞれ一定の比率で各色の色再現濃度を変化させる。そして、色再現濃度が異なる複数のカラーパッチ101を作成する。各カラーパッチ101をマトリクス状にレイアウトしてカラーブロック100を構成する。次に、このカラーブロック100を複製し、複製したカラーブロックにおけるの全てのカラーパッチの、例えばイエロー(Y)の色再現濃度を一定の比率で変え、次に行方向に反転させてカラーブロック200を作成する。そして、カラーブロック100とカラーブロック200を反転方向である行方向で隣接させてレイアウトしてカラーチャート300を構成する。 (もっと読む)


【課題】分光カラーセンサによって得られる分光スペクトルは、機種毎または個体毎にわずかに異なっており、従来の波長方向誤差の補正だけでは、分光反射率方向の誤差が補正されないため、機種ごとの分光スペクトルを高精度に合わせることは困難であった。
【解決手段】基準センサ出力と補正対象センサ出力の分光スペクトルについて、波長毎の相関を取り、算出された相関曲線に基づいて補正対象センサ出力を基準センサ出力相当に補正する。 (もっと読む)


【課題】多値画像情報から変換された2値画像情報を新たな多値画像情報に変換するときに、色の境界部分の劣化を抑制することが可能な画像処理装置及びプログラムを提供する。
【解決手段】本発明の画像処理装置1は、多値画像情報のうち第1の色の領域と第2の色の領域との境界に隣接する画素列の位置を表す位置情報と、境界に隣接する画素列の色を第1の色と第2の色とを合成した色にする境界色重処理において、合成に利用する色を参照した画素の位置を表す参照情報と、を保持するフラグ保持部47と、多値画像情報から変換された2値画像情報を新たな多値画像情報に変換する第2の変換部49であって、位置情報により特定される画素列の色を、参照情報により特定される画素の色に基づいて決定する第2の変換部49と、を備える。 (もっと読む)


【課題】インク量の粒状性を加味してプロファイルを最適化するに際し、より適切な粒状性指数を用いて最適化されたプロファイルを用いた印刷装置を提供する。
【解決手段】入力データの色空間の座標値とインク量を対応付けたプロファイルを用いてカラーマネージメントを行う印刷装置であって、前記プロファイルは、インク量の粒状性を示す粒状性指数を含む目的関数の値が低くなるよう前記インク量が選択されており、前記粒状性指数は、前記インク量を構成する各インクに対して、同インク量の予め決められた明度の値に応じた各インクの使い難さを示す指標値を、同インク量を構成するインク毎に総和して設定され、前記プロファイルをもとに入力データに対応するインク量を選択するインク量選択手段を有する。 (もっと読む)


【目的】印刷に用いる画像データに手を加えるのではなく、プリンタやプリンタドライバ側の設定を変更することで、同一の入力に対して同一の色味を異機種間で表現することが可能な機能をプリンタやプリンタドライバに付与する事で解決することを目的としている。
【構成】前機種によって印字された名刺に含まれるロゴなどを構成する色を特定色とする。後機種において特定色の色味を再現する入力RGB値を検出する作業を行った後、印刷に使用するデータのロゴの描画に使用されているRGB値を、後機種プリンタにて特定色を再現したRGB値に置換してプリンタに送信することで、前機種で使用していた印刷用データを使用して後機種から出力を行った際の出力物の会社ロゴの色味を前機種の出力と一致させる事が可能となる。 (もっと読む)


【課題】色を鮮やかにするための彩度調整を精度よく行うことができる画像処理装置、画像処理方法、及び画像処理プログラムを提供すること
【解決手段】色相領域処理部は、複数の色相領域の一つに対応して設けられ、入力画像から、対応づけられた色相領域内の彩度値の状態を示す彩度ピーク値の算出を行う。ピーク彩度加算量算出部40は、予め定められた色相領域毎の上限彩度値、各色相領域の彩度ピーク値に基づいて、各色相領域に対する彩度加算値を算出する。彩度ゲイン調整部70は、彩度加算値に基づいて決定した彩度ゲインにより、入力画像に含まれる画素の彩度値を調整する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、視認性が高く消費電力を削減した表示を表示手段に行う。
に関する。
【解決手段】MFP1は、入力画像データに対して施す画像調整内容の指定が操作表示部10で行われると、画像処理部3で、入力画像データの色域を検出して、該入力画像データを取り込む入力デバイスにおける入力観察環境条件を該入力画像データから取得するとともに、出力画像を出力する出力デバイスにおける出力観察環境条件を取得し、指定された画像調整内容の画像調整を、該入力画像データに対して施して色信号に変換した画像を、操作表示部10の複数の色光源毎に輝度を変更可能なディスプレイに表示するとともに、入力画像データの色域を検出して、該色域に基づいて該ディスプレイの該各色光源の輝度を個別に制御する。 (もっと読む)


【課題】1つの有彩色からなる模様を含む画像を印刷するときの模様の色の再現性を向上させることが可能な画像形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】色設定部13は、度数分布取得部12によって取得された度数分布において、最も出現頻度が高い階級の第1色を背景色に設定し、2番目に出現頻度が高い階級の第2色を文字色に設定し、3番目に出現頻度が高い第3色を所定の模様の色である模様色の候補に設定し、カラー画像の全画素数と、第1色、第2色、及び第3色それぞれの出現頻度の合計との差が第1基準頻度に満たないとき、第3色を模様色に設定する。 (もっと読む)


【課題】実際に印刷可能な枚数が印刷可能枚数に到達する前に色材切れになる問題を生じにくくする。
【解決手段】印刷用の色材であるトナーを用いて形成した濃度パッチの測定濃度に基づき補正テーブルを更新するキャリブレーション処理を行い(S101〜S103)、更新後の補正テーブルが、キャリブレーション処理が行われていないデフォルトの補正テーブルよりもトナーの使用量を増加させるものであると判定した場合には(S201,S202:YES)、その差分を計算し(S203)、カラープロファイルの出力値を差分だけ低下させるように修正する(S204〜S206)。 (もっと読む)


【課題】入力デジタル画像データに対するWCSを利用したカラーマッチング処理において、データ処理速度向上を実現する。
【解決手段】WCS処理によりカラーマッチングする画像処理装置は、入力デバイスの色空間情報、入力デバイスの観察条件情報、及び色変換アルゴリズム情報を取得し、取得した情報を用いてカラーマッチングを行うための色変換テーブルを作成する色変換テーブル作成手段と、入力デバイスに接続された出力デバイスの階調性を補正し濃度安定化制御を実行する濃度安定化制御手段と、色変換テーブル作成手段、及び濃度安定化制御手段による処理を並行して実行し、色変換テーブル作成手段により作成された色変換テーブルを用いて、カラーマッチングを実行するカラーマッチング手段を有し、濃度安定化制御手段により濃度安定化制御された出力デバイスへカラーマッチング手段にて処理された結果を送信することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】特定の色成分の特定の濃度値を補正するための色補正係数として、バランスの良い色補正に加えて、色の濃度に応じた制御も可能とする色補正係数を生成する。
【解決手段】色補正係数生成装置1では、補正対象色値取得部10が、補正対象色値を取得し、補正用色値算出部20が、補正対象色値に対応する補正用色値を算出し、重み係数取得部30が、補正対象色値と単色軸又はグレイ軸との距離に応じた単色重視又はグレイ重視の重み係数に対し、ハイライト部分及びダーク部分について、単色又はグレイの濃度に応じた単色階調又はグレイ階調の重み係数を加味して、重み係数を取得する。テーブル生成部40は、ある色成分の濃度が同じ補正対象色値に対する補正用色値及び重み係数をまとめて計算することにより、その色成分における濃度を補正するための一次元の色補正テーブルを生成してテーブル記憶部50に記憶する。 (もっと読む)


【課題】効率よく裏写り部修正処理を行うことのできる画像処理装置及び画像形成装置を提供すること。
【解決手段】原稿の画像を読み取った後,該読み取った画像の縮小画像を作成し,作成された縮小画像を原稿とする原稿濃度の頻度分布を検出し,上記検出された原稿濃度の頻度分布に基づいて,高頻度濃度色とこれに近い準高頻度の濃度色を抽出し,前記準高頻度濃度色の部分の濃度を前記高頻度濃度色の部分の濃度に変換する裏写り部修正処理を行う機能を備えた画像処理装置。 (もっと読む)


【課題】文書作成時に、トナーセーブ処理後の色をカラーパレットに反映させることで、印刷時のイメージを把握できる。
【解決手段】文書作成時にトナーセーブを実施する場合、カラーパレット制御部104はカラーパレット情報の色を抽出し、色信号変換部111は抽出された色を、トナーセーブ用の出力値に変換する。カラーパレット制御部104は出力値を、入力形式の信号に逆変換し、カラーパレット情報の色を、逆変換した色に変更して表示する。 (もっと読む)


【課題】入力される画像データ上の色の違いを減色画像データ上においてより明確に区別すること。
【解決手段】画像処理装置は、画像データを構成する各画素の色相が、色空間内で色相に基づいて分割された複数の色相領域のいずれに属するかを特定する色相特定部42と、複数の色相領域のそれぞれと、減色画像データの生成に使用する出力色との対応付けを決定する出力色対応関係決定部202と、画像データを構成する各画素の色を、特定された色相領域に対応する出力色に変換して、減色画像データを生成する減色画像データ生成部204とを備える。出力色対応関係決定部202は、出力色の範囲を決定する色である代表色を構成し、かつ出力色の数未満の数の複数の色材であって、互いに異なる複数の色材の混合比率を変えた色を、出力色として色相領域のそれぞれに対応付ける。 (もっと読む)


【課題】色予測の精度を高めるとともに、色予測の際のデバイスにかかる処理負荷を軽減することができる。
【解決手段】カラーマッチングにおいて印刷機が印刷する再現色を表わす予測反射率を算出する色予測装置において、当該印刷機が印刷媒体に印刷した印刷部分から測定される印刷反射率に基づき印刷光学濃度を算出する光学濃度算出部と、前記印刷光学濃度に基づき前記再現色の印刷光学濃度を算出して、当該再現色の印刷光学濃度に基づき前記再現色を表わす第1予測反射率を算出する光学濃度予測部と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】べた濃度が変動して目標濃度より低くなった場合でも、グレーバランス崩れおよび二次色における色相曲がりを起こさずに、かつ、色域が極力狭くならないように階調値を補正する。
【解決手段】キャリブレーション用のパッチで構成された画像データに対して、ガンマ補正部1は、設定された補正テーブルに従った補正を行い、プリンタ出力部2はガンマ補正された画像データにハーフトーン処理を施し色材量に変換して紙面にパッチ画像3として出力する。測色部4は、紙面上に出力された各パッチを、測色器を用いて測色して濃度値を取得する。目標濃度低減部5では、記憶装置7に記憶された目標濃度を、取得した濃度値を反映した修正目標濃度へ変換する。補正テーブル設定部6は、単色の濃度が修正目標濃度に合うように補正テーブルを設定する。 (もっと読む)


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