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Fターム[5C085AC07]の内容

火災感知器 (4,434) | 感知器の出力信号の形態 (349) | オンオフ信号を出力するもの (64)

Fターム[5C085AC07]に分類される特許

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【課題】虫や埃による誤検知を低減した小型の煙感知器を提供する。
【解決手段】煙感知器1は、外部からの光の進入を抑制し且つ煙の出入りを許容する煙感知室2と、煙感知室2内の複数の検知領域A1,A2にそれぞれ光を照射する発光部3a,3bと、発光部3a,3bからの直接光は入射せず、それぞれの検知領域A1,A2に流入した煙による散乱光を受光可能な受光部4と、発光部3aのみを点灯させた時の受光部4の出力と発光部3bのみを点灯させた時の受光部4の出力とをもとに煙の有無を判別する判定部5を備えている。発光部3a,3bの各々には、検知領域A1,A2が重ならないように照射光の照射範囲S1,S2を制限する光制限部材11が一体に設けられている。受光部4には、検知領域A1,A2が重ならないように受光光の受光範囲S3を制限する光制限部材12が一体に設けられている。 (もっと読む)


【課題】炎とアーク溶接光の識別性を高め、アーク溶接光により誤作動することなく確実に炎を識別して火災発報することを可能とする。
【解決手段】第1光学フィルタ14aにより有炎燃焼時に発生するCO2共鳴により放射される、4.5μm付近を中心波長とする狭帯域波長の光を選択透過し、第1受光素子16aで電気信号に変換して4.5μm受光信号e1を出力する。第2光学フィルタ14aによりアーク溶接光に含まれる0.7〜1.0μmの近赤外波長帯域の光を透過し、第2受光素子16bで電気信号に変換して近赤外受光信号e2を出力する。炎判定部26は4.5μm受光信号e1と所定時間Td遅延して時間ずれを補正した近赤外受光信号e2に基づいて炎の存在とアーク溶接光の放射線源とを識別判定し、炎の存在を判定した場合に発報回路28を作動して火災発報信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】火災判断精度の向上を図るとともに、火災判断精度の劣化要因を識別する。
【解決手段】発光素子(11)と、パルス光の発光出力を制御する送光部コントローラ(12)とを有する送光部(10)と、パルス光を受光する受光素子(21)と、受光素子出力の直流成分を遮断した後のパルス成分からなる受光出力信号値の変化によって火災判断を行う受光部コントローラ(22)とを有する受光部(20)とを備え、送光部コントローラは、感知器毎に固有の発光パターンとなるように発光出力を制御し、発光パターンは、識別用の共通情報を有する識別用パルス光と、識別用パルス光で挟持された固有情報に基づくデジタルデータのビット列とを含むビット列で構成され、受光部コントローラは、デジタルデータのビット列に対応する受光出力信号値の変化状態から火災判断および火災判断精度の劣化要因の特定を行う。 (もっと読む)


【課題】端子構造の複雑化を回避しつつ、ノイズの影響を抑制できる光信号検出装置、浮遊微粒子検出装置および火災警報装置を提供する。
【解決手段】この光信号検出装置21によれば、光信号検出デバイス14がフォトダイオード101の受光信号を増幅する電流増幅回路102を有するので、微小信号を扱うフォトダイオード101の出力ラインは光信号検出デバイス14内に収まり、出力ラインを短くすることが可能となり入力ノイズの影響を低減できる。また、電流増幅回路102でフォトダイオード101の受光信号を増幅する分だけ、アンプ兼増幅抽出デバイス17のゲインを抑制でき、入力ノイズの影響を低減できる。また、光信号検出デバイス14は、電流増幅回路102が増幅した信号を出力する信号出力端子103が電流増幅回路102を駆動する直流電流を供給するための端子を兼ねているので、2端子デバイスとすることができる。 (もっと読む)


【課題】異物の侵入等に起因した誤報が発報されないような対策が講じられた警報装置を提供し、警報装置が警報発報を行った場合でも、それが正しいものであるか、それとも誤報であるかの判断を、簡単、正確、且つ迅速に行うことにより、利用者に対する警報装置の信頼性、及び安全性を向上させる。
【解決手段】煙濃度を検知する煙検知部1と、利用者に警報を発報する警報発報部2と、煙検知部1の検知結果に応じて警報発報部2に警報を発報させる制御部3とを備えた警報装置であって、制御部3は、利用者の操作により警報発報部2による警報の発報を一時的に休止させる発報休止処理を実行可能であり、この発報休止処理を少なくとも1回実行した後、煙検知部1が検知した煙濃度が火災判断の基準となる煙濃度以上であった場合に、煙検知部1の掃除を促す情報を警報発報部2に出力させる警報装置。 (もっと読む)


【課題】所要の長さのアンテナを感知器カバーの内部に配置することできる、火災感知器におけるアンテナの取り付け構造を提供すること。
【解決手段】無線通信用の回路部品が実装された端子盤50と、無線通信用のアンテナ47と、を備えた無線式の煙感知器における、アンテナ47の取り付け構造であって、端子盤50と平行に配置される盤状の検煙部アダプタ60を備える。この検煙部アダプタ60には、端子盤50とは反対側の面にアンテナ47を支持する支持ステー68を設けると共に、アンテナ47の端部を挿通させる貫通孔69bを設け、検煙部アダプタ60の支持ステー68に支持されたアンテナ47の端部を、貫通孔69bを介して端子盤に接続することにより、アンテナ47を取り付けた。 (もっと読む)


【課題】増幅器の切り替えの前後において感度が滑らかに変化するようにして誤差を軽減させるようにした煙感知器を提供する。
【解決手段】LDユニット21と、フォトダイオード22と、フォトダイオード22の出力信号を増幅する増幅回路24と、増幅回路24の出力又はそれに基づいて得られる煙濃度に基づいて火災発生を判別するMPU10とを備えた煙感知器。増幅回路24は、直列に接続された複数段の増幅器を備え、各増幅器の出力を制御回路に出力し、MPU10は、増幅器の出力を、当該増幅器の出力とその前段側に隣接した増幅器の出力とに基づいて得られた補正値に基づいて補正する。 (もっと読む)


【課題】ダイアフラムが受ける振動や衝撃を緩和しつつ、超音波溶着を安定して行うことができる差動式熱感知器の製造方法を提供する。
【解決手段】差動式熱感知器1の製造方法であって、超音波溶着装置10を使用して、感熱室3を本体2に取り付ける超音波溶着工程と、感熱室3内部に空気を注入し、ダイアフラム4を変位させる空気注入工程とを含み、超音波溶着工程が実行される際、空気注入工程が予め実行されており、ダイアフラム4が変位している状態にある。 (もっと読む)


【課題】湯気による誤報を防止する。
【解決手段】外部から煙Sを流入させるとともに、外部からの光を遮断し、暗箱5を形成するラビリンス壁3と、前記暗箱5の内部に光を照射する発光部7と、前記外部から流入した煙Sによる散乱光を受光する受光部8と、前記発光部7と前記受光部8の光軸L1、L2が所定の角度をもって交差する検煙部10と、前記検煙部10の出力信号に基づいて火災を判断する火災判別部と、を備えた光電式煙感知器1において、前記暗箱5内は、前記検煙部10と該検煙部10の下方の煙流入部11とに分離され、前記ラビリンス壁3の前記検煙部10を形成する部分は、煙流入規制手段により閉鎖され、前記煙流入部を形成する部分は、開放されている。 (もっと読む)


【課題】検煙空間を筐体外に設けながらも、簡易な構成で確実に火災を検知することができる煙感知器を得る。
【解決手段】本発明に係る煙感知器は、筐体外の検煙空間に向けて照射し、照射光が散乱体によって散乱された散乱光を受光して、火災の有無を判断する煙感知器において、発光素子7と、第1受光素子9と、第2受光素子11と、発光素子7から照射される光及び、第1受光素子9によって受光される光を偏光する偏光フィルタ13とを備え、火災の有無を判断する火災判断部15は、偏光フィルタ13を透過して入射される第1受光素子9の受光信号と、偏光フィルタ13を透過しないで入射される第2受光素子11の受光信号とを入力し、第1受光素子9の受光信号と第2受光素子11の受光信号の出力比に基づいて火災の有無を判断することを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】
感知器の組品を分解しなくても、リーク孔へ点検用パイプを連結するための部品やリーク孔を有する部品の交換をすることができる差動式熱感知器を提供する。
【解決手段】
空気室3の内外を連通させるリーク孔5cを有し、空気室3の上壁に設けられるリーク部品5と、リーク部品5の上部に設けられ、点検用パイプPが接続されると、点検用パイプPをリーク孔5cに気密に連結するための内部通路8cを有するパイプ連結構造部7とを備え、パイプ連結構造部7は、基台2の上部に取り付けられ、基台2のリーク部品5上方位置に形成された開口部2bを通じてリーク部品5を上方から押圧し、それにより内部通路8cをリーク孔5cに気密に連結させる蓋部8を含むものとする。 (もっと読む)


【課題】接点機構を構成する板バネの曲げの角度に個体差が生じるのを防ぎ、それにより接点間隔に個体差が生じるのを防ぐことができる差動式熱感知器を提供する。
【解決手段】移動接点バネ10と固定接点バネ11の何れか一方を、長さ方向において平らに形成された板バネであって、一端側が固定部で感知器本体5に固定されると共に、感知器本体5よりダイアフラム8側に突出して設けられた押圧部15によってダイアフラム8側に押圧されて、ダイアフラム8側に向かって所定の角度で曲げられた状態で感知器本体5に取り付けられる板バネによって構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】空気管式の差動式分布型熱感知器の作動試験を行って、空気管に漏気が認められた場合、その漏気箇所を検出することができるようにする。
【解決手段】検査セットは、反応ガスを熱感知器の空気管へ送給するガス送給器(1)、反応ガスを検出するガス検知器(2)及び空気管内の反応ガスを空気と入れ替える空気注入ポンプ(3)で構成されており、ガス送給器(1)は、ガスボンベ(17)と、反応ガスが注入されるガス注入管(10)と、ガス注入管(10)に接続されており、それぞれバルブ(120,130)を有する往路管(12)及び復路管(13)と、熱感知器から接続を外した空気管往路部(461)を往路管(12)に接続し、空気管復路部(462)を復路管(13)に接続する管接続具(14)と、復路管(13)のガス圧を計測する圧力計(15)を備えている。 (もっと読む)


【課題】防水筐体内の電気回路の各種設定を非接触により行う設定部材の脱落や紛失を防止して設定作業に支障を来たさないようにする。
【解決手段】防水筐体の内部に電気回路を配置した防水型機器であって、防水筐体の外部に開口し内部に位置する底部で閉鎖した第1〜第3設定穴30,32,34を形成し、第1〜第3設定穴30,32,34のいずれかに着脱自在な設定用磁石36を挿入し、挿入された設定用磁石36を非接触で検出する第1〜第3磁気検出素子25,26,27のいずれかの検知結果に応じて電気回路の設定を行う。設定用磁石36はゴムキャップ38により設定穴に挿入した状態で抜け止めする。更に、設定用磁石36のゴムキャップ38は紐部材40により防水筐体側に締結して紛失を防ぐ。 (もっと読む)


【課題】電源電池で作動し、温度検知部を所定の周期で作動させて火災を検知する火災警報器の火災検知および警報の遅れを少なくし、かつ消費電力も抑える。
【解決手段】電源電池16を有し、温度検知部11を所定の周期で作動させて火災を検知する火災警報器1において、検知温度が所定値以上、または検知温度の上昇率が予め設定した所定値以上のときには、それ以外のときよりも短周期で温度検知部11を作動させる制御部15を備える。 (もっと読む)


【課題】 センサの検出機能を簡易に点検することができ、適正な取付位置が把握できる警報器を提供する。
【解決手段】 警報器は検出対象の物理量を検出するセンサ1と、当該センサ1によって検出した物理量が所定値以上の場合に警報を出力する警報出力手段4とを備えると共に、センサ1によって検出した物理量を音声で提示する情報提示手段5を備える。 (もっと読む)


【課題】簡単に、素子基板を光学ケースに着脱できるようにする。
【解決手段】光学ケース21内に、受光素子12を搭載した素子基板31が配設され、前記素子基板31には前記光学ケース21の周壁21aの導入部を通る信号線35が接続され、前記光学ケース21の開口部が光学カバー30により閉鎖されている火災感知器において、前記信号線35は、前記周壁21aの導入部の上端面21fに開口するスリット37に挿入されている。 (もっと読む)


【課題】熱感知器の薄型化を図る。
【解決手段】本体3と、該本体3に設けられた吸熱板11と、該吸熱板11の内面11aと対向する位置であって、前記吸熱板11と離して設けられたサーモパイル7と、前記本体3に設けられたサーミスタ9と、を備えている。前記本体3は、円錐台形部5bを有する筐体5に覆われており、前記吸熱板11は、前記円錐台形部5bの頂面5cに設けられている。 (もっと読む)


【課題】炎検出と照明装置の連携を工夫することにより、放火犯に対しより効果的な威嚇を行って放火を未然に防止可能とする。
【解決手段】警報器10は屋外または半屋外に設置され、監視エリアの火災を監視する。火災判定部26は炎検出部14の検出信号の時間的変化から複数段階に分けて火災を判定し、各段階の火災判定結果が所定の条件を満たしたときに火災を断定する。照明制御部32は、火災判定部26が判定する複数段階の火災判定のうち、火災断定に至る前の、少なくとも1つの火災判定の結果、例えばライターなどの着火による最初の火災判定結果に基づいて照明装置16を駆動する。 (もっと読む)


【課題】外乱光の影響を受けにくく、光軸合せが不要な煙感知器を提供する。
【解決手段】煙感知器(1)は、撮像を行う撮像部(11)と、撮像部に対向して撮像部の撮像範囲(ARE)内に設置された、少なくとも第1の光源(20a)および第2の光源(20b)と、撮像部が第1の光源および第2の光源を撮像し、第1の光源および第2の光源の光量に応じて出力した撮像信号を処理する信号処理部(12)とを有し、第1の光源は、第1の波長範囲の光を放射し、第2の光源は、第1の波長範囲の一部を含む、または、第1の波長範囲と異なる第2の波長範囲の光を放射し、信号処理部は、撮像部が出力した撮像信号レベルの変化を検出し、かつ、撮像信号レベルが規定範囲外の場合に、煙を感知した旨の感知信号を出力する。 (もっと読む)


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