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Fターム[5C085CA02]の内容

火災感知器 (4,434) | 目的、機能 (682) | 信号処理による火災判断 (122) | アナログ検出信号の演算処理によるもの (41)

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【課題】電力を確保して、精度よく周辺温度を測定する。
【解決手段】ペルチェ素子10と、周辺温度の変化によって生じるペルチェ素子10の熱電変換により発生した電圧を昇圧回路11で昇圧させ、その昇圧された電圧によって起電力を得るマイコン12(制御回路)と、マイコン12により起動され、周辺温度を検出して電気信号に変換して出力する温度センサー13(温度検出手段)とを備え、マイコン12は、温度センサー13から出力される電気信号に基づいて周辺温度を計測する。 (もっと読む)


【課題】増幅器の切り替えの前後において感度が滑らかに変化するようにして誤差を軽減させるようにした煙感知器を提供する。
【解決手段】LDユニット21と、フォトダイオード22と、フォトダイオード22の出力信号を増幅する増幅回路24と、増幅回路24の出力又はそれに基づいて得られる煙濃度に基づいて火災発生を判別するMPU10とを備えた煙感知器。増幅回路24は、直列に接続された複数段の増幅器を備え、各増幅器の出力を制御回路に出力し、MPU10は、増幅器の出力を、当該増幅器の出力とその前段側に隣接した増幅器の出力とに基づいて得られた補正値に基づいて補正する。 (もっと読む)


【課題】 赤外線センサの検出信号から波形を検出し、その波形に基づいて簡便で、確実
に炎の火災を判別できることを目的とする。
【解決手段】 赤外線を検出する赤外線センサと、赤外線センサの出力信号から波形を検出する波形検出手段と、該波形検出手段による1つ目の波形を検出するときを起点とし、該1つの波形を検出し始めてから次の波形を検出するまでの間隔が第1の所定時間間隔内であるときに継続して波形を検出し、前記起点から第2の所定時間を経過したときに、前記波形が連続することを判別する波形間隔判別手段と、を備えて構成されている。 (もっと読む)


【課題】炎の検出及び該炎の燃焼状況を的確に分析可能な炎監視装置を提供する。
【解決手段】炎から放射される所定波長域の赤外線を観測して該炎を検出する炎監視装置において、前記所定波長域における赤外線信号強度の変動周波数成分を求めるフーリエ変換手段と、前記求めた各変動周波数成分につき、そのスペクトル強度が所定閾値を超えたものの周波数分布に基づいて炎の大小を判定する判定手段と、を備え、炎の大小に応じた炎の揺れの成分をスペクトル分析することにより、炎の大小を判定する。 (もっと読む)


【課題】安定した煙検出を実現できる煙検出装置を得る。
【解決手段】監視カメラ1により撮像された現画像内、および記憶部10にあらかじめ記憶された基準画像内に共通に設定された複数の領域のそれぞれに対して、煙に関する特徴量を抽出する煙特徴量算出手段30と、現画像における特徴量および基準画像における特徴量と、所定の基準判定値とに基づいて複数の領域のそれぞれにおける煙の発生した可能性が高い領域を検出する領域別煙判定手段40とを備え、現画像が撮像されるごとに、複数の領域のすべてについて、領域別煙判定手段40により煙の発生した可能性が高い領域と判断された領域をマッピングし、マッピングされた領域間の最大離隔距離が所定値以上となった状態が1回以上続いた場合に、撮像された現画像内で煙が発生したと判断するマッピング判定手段50をさらに備える。 (もっと読む)


【課題】ラビリンスを簡素化あるいは省略しながらも、失報や非火災報が生じにくい煙感知器を提供する。
【解決手段】センサ出力処理部2は、入力電流Iinの変動に応じて出力信号Voutの瞬時値を過渡的に変化させる。演算処理部3は、センサ出力処理部2から入力される出力信号Voutをデジタル値に変換するAD変換器9と、AD変換器9の出力に基づいて検知空間内の煙の有無を判定する判定回路10とを有する。AD変換器9では、入力電流Iinに対する出力信号Voutの過渡応答期間に2度出力信号Voutのサンプリングを行い、各サンプリングタイミングでの出力信号Voutの瞬時値をそれぞれ第1および第2の計測値とする。判定回路10は、第1の計測値と第2の計測値との差分を求め、当該差分値を所定のしきい値と比較することにより検知空間内の煙の有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】原因が特定されない誤差の補正を行うことができる煙センサおよび煙センサを備えた電子機器を提供すること。
【解決手段】発光素子1からの光を受けると共に、煙の濃度によって受光量が変動する位置に配置された第1受光素子2と、発光素子1の光量をモニタする第2受光素子3を、発光素子1に対して対称に配置する。また、第1受光素子2からの信号と、第2受光素子からの信号を、同一の増幅回路4で増幅する。マイコン20において、第1受光素子2の出力を増幅回路4で増幅してなる出力と、第2受光素子3の出力を増幅回路4で増幅してなる出力との出力差に基づいて、煙の濃度を算出する。 (もっと読む)


【課題】煙が発生する前に生じた焦げにおいをいち早くにおいセンサよりキャッチし、シグモイド曲線近似モデルによりセンサの出力履歴から火災の発生時刻を早期に予測する方法を提供する。さらに、一酸化炭素センサ、二酸化炭素センサまたはCCDカメラと組合わせて火災の発生を確認し、早期予測と誤報の少ない警報装置及び方法を提供する。
【解決手段】火災に伴う空気中の成分変化を検出するセンサと、前記センサからの信号を処理し、火災発生予測時刻を予測する信号処理手段と、前記信号処理手段で予測した火災発生予測時刻を出力する出力手段と、を有し、前記信号処理手段は、前記センサからの時系列データについて、ある時刻でのセンサ出力値と微分値とから前記時系列データをシグモイド曲線に近似をし、近似されたシグモイド曲線に基づいて火災発生時刻を予測する。 (もっと読む)


【課題】 管理領域に滞在している人の、連続的に曝露可能とされる対象ガスの濃度積算量が、当該対象ガスについての限界濃度積算量を超過しないよう、当該管理領域での残りの許容滞在可能時間を容易に把握することのできるガス警報器を提供すること。
【解決手段】 ガス警報器は、人体に対して危険性または毒性を有する対象ガスに曝露されるおそれのある管理領域に滞在する人によって携行されて使用されるものであって、一定時間毎の周期的な時間間隔で対象ガス濃度の濃度積算量を算出し、前記管理領域での予定滞在時間を基に現在の加重平均値を求める第1処理と、前記予定滞在時間に基づいて設定された、前記対象ガスに連続的に曝露されるときの限界濃度積算量と加重平均値との差である許容積算量に応じた、前記管理領域での残りの許容滞在可能時間を、現在濃度値に基づいて算出する第2処理とが行われ、当該許容滞在可能時間が表示部に表示される。 (もっと読む)


【課題】火災受信機が検出した火災感知器のトラブル発生、特に、トラブルとして最も多いと考えられる煙感知器の汚れを、WEB上から容易に確認することができる火災受信機を提供する。
【解決手段】ポーリングによって煙感知器から定期的に受光量データを読み出す回線制御部11と、読み出した最新の受光量データを順次記憶する記憶部12と、記憶部12に記憶している複数の受光量データを平均化して基準値を算出する検知基準値算出部13と、算出した基準値と所定の閾値とを比較して、煙感知器の汚れを判別し、基準値を含む通知情報を、WEBサーバ15に送出する汚れ判別手段14と、汚れ判別手段14から送出されてきた通知情報を蓄積して、通知情報を通知するための画面を表示させるWEBサーバ15とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 多段に積み上げられる倉庫等において、火災の発生を早期に検出または火災の発生場所を判定する。
【解決手段】 複数の収容部が設けられて各収容部のそれぞれに設置される、信号雷管を具備する火災検出部と、信号雷管が発する警笛音または炸裂音を拾う集音部と、集音部で拾った音に基づいて火災の発生または火災発生場所を判定する火災報知盤と、を有し、いずれかの収容部で火災が発生すると、火災検出部の信号雷管が作動して警笛音または炸裂音が鳴動するので、火災報知盤Pが集音部Mを介してその警笛音等を簡便に検出することで火災の発生、または、その警笛音等を区別することによる火災の発生場所を判定できる。 (もっと読む)


【課題】 火災の火源位置を二次元的に正確に感知することが可能で、高温雰囲気にも耐えられる、光ファイバー温度計を利用した火災感知方法および装置を提供する。
【解決手段】 部屋の天井面4に光ファイバー温度計のセンサー2を矩形状に敷設し、信号処理装置3は、一方の相対するセンサー2A、2Bによる温度分布のピークを結んだ直線(L1)と、他方の相対するセンサー2C、2Dによる温度分布のピークを結んだ直線(L2)との交点を求め、前記交点を火源位置として検出する。 (もっと読む)


【課題】被温度検知空間の温度を広範囲に測定する温度センサーを提供する。
【解決手段】本発明の温度センサー1は、被温度検知空間100である部屋の天井などに分布させて設置したポジティプサーミスタ特性を有する感熱線11と、感熱線の抵抗値を測定する抵抗値測定回路14と、感熱線11に電流を流す試験回路13と、試験回路13にからの電流によって感熱線11が基準温度となったときの抵抗値を抵抗値測定回路14により測定し、その結果を記憶する基準値記憶回路16と、感熱線11の現在温度における抵抗値と記憶された基準温度での抵抗値と比較して現在温度を算出する現在温度演算回路18とを備える。 (もっと読む)


火災感知器を容易に設置することができ、その設置工数が殆ど要求されず、設置コストが低いようにする。 導体を有する一対の電線1がリール2に巻き取られ、形状記憶合金体8が対の電線1のまわりに取り付けられる。そして、その電線1がリール2から引き出され、敷設され、火災が発生したとき、火災の熱によって形状記憶合金体8が形状復元し、形状記憶合金体8によって各電線1が締め付けられ、その導体が接触し、火災が感知される。
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【課題】 水分子に基づく発光帯域を用いることで、炎を適正に検出する。
【解決手段】 監視区域から放射される赤外線を監視する炎検知器において、約7.5μm付近と約15μm付近の波長にピークを有する水分子発光帯域のいずれかあるいは双方を利用する範囲の赤外線の受光量に基づいて炎の存在を判別するものであり、約7.5μm付近と約15μm付近の波長にピークを有する水分子発光帯域双方の約10μmの波長を中心とする谷間をカットした範囲の赤外線を受光量に基づいて炎の存在を判別するものである。これにより、相対的に発熱物体からの影響を受けにくく、誤報を生じにくいという効果がある。 (もっと読む)


【課題】 火災検出装置等において、監視すべき対象空間から取り込まれる空気の温度、流速、流れ抵抗およびその変化を正確且つ確実に検出可能なフローパラメータ決定装置を提供する。
【解決手段】 対象空間12から空気のサンプルを取り込む空気取込チャネル9に空気流センサ1および温度センサ2が配置される。これら空気流センサ1および温度センサ2は、定温モードで動作される熱電センサであり、マイクロプロセッサ4内のレギュレーションアルゴリズムおよび評価アルゴリズムにより、センサに供給される電力Pに基づいて計算される。
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本発明は、流体中に浮遊する物質又は粒子の検知、分析、及び/又は判定の分野に関する。特定の一形態では、本発明は、物質の望ましくない熱分解や燃焼を検知する煙検知器に関する。別の形態では、本発明は、早期検知タイプの煙検知器に関する。このタイプの煙検知器は、特定の場所の換気、空調、ダクト監視などに応用が可能である。さらに別の形態では、本発明は、建物、火気、保安などの監視のような見張り監視に関する。さらに別の形態では、本発明は、流体、区域、地域、及び/又は周囲環境(商業環境及び工業環境を含む)の監視、検知、及び/又は分析などの環境監視に関する。 (もっと読む)


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