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Fターム[5C085CA03]の内容

火災感知器 (4,434) | 目的、機能 (682) | 信号処理による火災判断 (122) | アナログ検出信号の演算処理によるもの (41) | 時間変化率によるもの (24)

Fターム[5C085CA03]に分類される特許

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【課題】COセンサのみの信号により火災を検出して、ロジックの複雑化を抑制することが可能な警報装置及び火災検出方法を提供する。
【解決手段】警報装置1は、周囲の一酸化炭素濃度を検出するCOセンサ10と、COセンサ10により検出された一酸化炭素濃度の上昇度合いから、火災を判断する火災判断部21とを備えている。この火災判断部21は、COセンサ10により検出された一酸化炭素濃度の上昇度合いが増加傾向にある場合、燻焼火災であると判断する。 (もっと読む)


【課題】電源電池で作動し、温度検知部を所定の周期で作動させて火災を検知する火災警報器の火災検知および警報の遅れを少なくし、かつ消費電力も抑える。
【解決手段】電源電池16を有し、温度検知部11を所定の周期で作動させて火災を検知する火災警報器1において、検知温度が所定値以上、または検知温度の上昇率が予め設定した所定値以上のときには、それ以外のときよりも短周期で温度検知部11を作動させる制御部15を備える。 (もっと読む)


【課題】
実際の炎のゆらぎ方が一定でないことから、検出したパルスの波形に関するデータが所定の分布状態にあることを捉えて確実に炎の火災を判別する炎感知器を得ることを目的とする。
【解決手段】
炎が発する特有の波長帯域の赤外線を検出する赤外線センサと、該赤外線センサの検出信号を取り込んで、複数のパルスの波形データを取得する波形データ取得手段と、該波形データ取得手段が取得した複数のパルスの波形データが所定の分布状態にあることに基づいて炎を判別する炎判別手段と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】炎の検出及び該炎の燃焼状況を的確に分析可能な炎監視装置を提供する。
【解決手段】炎から放射される所定波長域の赤外線を観測して該炎を検出する炎監視装置において、前記所定波長域における赤外線信号強度の変動周波数成分を求めるフーリエ変換手段と、前記求めた各変動周波数成分につき、そのスペクトル強度が所定閾値を超えたものの周波数分布に基づいて炎の大小を判定する判定手段と、を備え、炎の大小に応じた炎の揺れの成分をスペクトル分析することにより、炎の大小を判定する。 (もっと読む)


【課題】タバコの煙などの少量の煙を精度よく検出できる簡易な構成の煙検出装置及び煙検出方法を提供する。
【解決手段】分割画像群生成部と、特徴パラメータ算出部と、識別部とを備える煙検出装置を提供する。分割画像群生成部は、所定の時間間隔で撮像された複数の画像のそれぞれを複数の分割画像に分割して、所定の時間間隔で配列された複数の分割画像からなる分割画像群を複数生成する。特徴パラメータ算出部は、分割画像群のヒストグラムの分布形状に関する特徴量、及び、分割画像群中の所定画素の画素値の時間変化に関する微分量を算出する。そして、識別部は、特徴量算出部及び微分量算出部でそれぞれ求めた特徴量及び微分量に基づいて、分割画像群が煙画像群であるか否かを識別する。 (もっと読む)


【課題】実火災と非火災とを有効に判別することができ、低消費電力で動作する火災・非火災判別装置および該火災・非火災判別装置を用いた火災警報器を提供すること。
【解決手段】火災・非火災判別装置は、煙センサ4と、COセンサ3と、煙濃度傾きGs、煙濃度差最大値|d|max、CO濃度傾きGcoを算出する算出手段2と、煙濃度が第1の設定煙濃度と第2の設定煙濃度に達するまでの経過時間Tsを測定する経過時間測定手段2とを備え、煙濃度傾きGs、煙濃度差最大値|d|max、経過時間TsおよびCO濃度傾きGcoに基づいて火災・非火災を判別する。また、煙濃度が第1の設定煙濃度を上回った後に第2の設定煙濃度を上回らずに第1の設定煙濃度未満になった回数が所定期間内に所定回数以上になった場合に、火災・非火災の判別動作を停止する判別動作停止手段をさらに備えている。 (もっと読む)


【課題】低消費電力で実火災と非火災とを有効に判別することができる火災・非火災判別装置および該火災・非火災判別装置を用いた火災警報器を提供すること。
【解決手段】火災・非火災判別装置は、煙センサ4と、COセンサ3と、煙濃度傾きGs、煙濃度差最大値|d|max、CO濃度傾きGcoを算出する算出手段2と、煙濃度が第1の設定煙濃度とそれより高い第2の設定煙濃度に達するまでの経過時間Tsを測定する経過時間測定手段2とを備え、煙濃度傾きGs、煙濃度差最大値|d|max、CO濃度傾きGcoおよび経過時間Tsに基づいて火災・非火災を判別する。煙濃度傾きGsは、第1の設定煙濃度を越えて最初に検出された初点濃度の実測データと、それ以前の実測データであって少なくともその前回の実測データを含む複数の実測データとの中で、最も第1の設定煙濃度に近い実測データを初点濃度の実測データと推定して算出される。 (もっと読む)


【課題】低消費電力で実火災と非火災とを有効に判別することができる火災・非火災判別装置および該火災・非火災判別装置を用いた火災警報器を提供すること。
【解決手段】火災・非火災判別装置は、煙センサ4と、COセンサ3と、煙濃度傾きGs、煙濃度差最大値|d|max、CO濃度傾きGcoを算出する算出手段2と、煙濃度が第1の設定煙濃度とそれより高い第2の設定煙濃度に達するまでの経過時間Tsを測定する経過時間測定手段2とを備え、煙濃度傾きGs、煙濃度差最大値|d|max、CO濃度傾きGcoおよび経過時間Tsに基づいて火災・非火災を判別する。煙濃度傾きGsは、煙濃度の第1の設定煙濃度と第2の設定煙濃度の範囲にある実測データのうち、最初および最後に検出された実測データに基づいて算出している。 (もっと読む)


【課題】ハムノイズ等の外部ノイズの影響を受けず、火災の発生を的確に判定する。
【解決手段】検知部1の発光素子10から照射された照射光が検知空間Aに流入した煙粒子によって散乱された散乱光を受光素子11で受光するにあたり、バンドパスフィルタ5は、この受光素子で受光され得られる受光信号をパルス列信号に変調するパルス変調回路3のパルス搬送波信号の周波数を中心周波数として、当該パルス変調回路にて変調され受光アンプ4にて増幅される受光信号を濾波することによって、受光信号に重畳されたハムノイズ等の外部ノイズNを容易に取り除くことができる。これにより、受光レベル読取回路7にて火災の発生か否かの判定を行うにあたって、ハムノイズ等の外部ノイズによる判定誤差が軽減され的確な判定が可能となる。 (もっと読む)


【課題】走行する車両からの漏洩ガス検知を実現可能とする車載型漏洩ガス検知システムおよび方法の提供。
【解決手段】走行中の車両から背景画像を撮像装置により撮像し、撮像データを連続的に表示および記憶すると共に、レーザ式ガスセンサにより非舗装面に特定波長のレーザ光を照射し、非舗装面からの反射光を受光し、受光強度が所定値以下である場合にはガス検知の判定を行い、ガス検知時刻に対応する撮像データのフレームを取得し、該フレームのガス検知位置を含む領域を着色し、該フレームを表示することを特徴とする漏洩ガス検知方法およびシステム。 (もっと読む)


【課題】一つのセンサにより人の検出、火災等の場合の炎のように、検出の閾値の差が大きい二以上の検出対象物を検出して峻別可能とする。
【解決手段】赤外線を検出するセンサダイオードDと;センサダイオードDに電流値の異なる電流を供給する定電流回路5と;定電流回路5からセンサダイオードDに供給する電流値を制御する制御部10と;を具備する。制御部10は、定電流回路5から第1の電流を供給させる第1の期間と、第1の電流よりも大きな第2の電流を供給させる第2の期間とにより出力制御する。 (もっと読む)


【課題】動作信頼性が高く、使用者に対し早期に注意を喚起することのできる異常検知装置を提供すること。
【解決手段】温度センサ1と、火災監視手段3と、環境変化検出手段6と、変化有無検出手段7と、制御手段8とを備え、火災判定は環境変化検出手段6の状態と温度センサ1の状態とで判断するので、外乱による誤動作を防止でき、火災監視手段よりも低い温度範囲で温度変化を検出している環境変化検出手段で環境変化を早期に使用者に知らせることができ、温度センサの変化状態でセンサの状態を監視しているので、センサの検出機能の障害を検出できる。 (もっと読む)


【課題】複数の器具が同時に使用されている場合であっても、ガス流路内を流れるガスの特徴に基づいて、それぞれのガス器具の判別並びにガス漏れの検出が可能なガス器具判別装置および判別方法を提供する。
【解決手段】ガス流量の検出部1と、検出部1によって検出されたデータを解析して特徴を抽出する特徴抽出手段4とを備える。特徴抽出手段4によって抽出された点火流量と、特徴カード記憶部51に記憶された流量立ち上がりパターンとを比較して、使用されているガス器具もしくはガス漏れの候補を抽出する候補抽出部58aと、抽出された候補をグループ化するグループ化部58bと、各グループ毎に、特徴抽出手段4によって抽出された特徴と、特徴カード記憶部51に記憶された特徴データとを比較して、使用されているガス器具もしくはガス漏れを判別する器具判別手段5とを備える。 (もっと読む)


【課題】 家具などの物体の色彩による影響を軽減させ、火災か否かの判断が正確にできるようにしたカラー画像を用いた住宅用火災検出警報装置を提供する。
【解決手段】 監視領域を撮影し、R,G,Bのカラー成分信号でなるカラー画像信号を出力する撮影手段と、前記撮影手段により撮影された画像を格納するための画像メモリを備え、前記画像メモリに格納された画像を処理することにより火炎を検出する火災検出装置において、正規化されたR、G、B信号に対し、各画素のG*RとB*Rを求めることで、家具などの物体の色彩による影響を軽減させる。 (もっと読む)


【課題】煙の特性を考慮して、2つ以上の検出手法を備えることで、煙検出の精度を高めることを目的とする煙検出装置を提供する。
【解決手段】煙検出装置は、カメラで撮影される画像を画像処理することにより撮影された範囲内での煙の発生を検出する煙検出装置において、撮影された範囲内に、所定の検出領域を設定する検出領域設定手段を設け、該検出領域内における、煙検出判定要素の2つ以上を演算する演算手段を設けて、該検出領域内の煙の発生を検出する。 (もっと読む)


【課題】画像内に複数の検出領域を設定して、処理時間の向上をはかると共に、ノイズの影響を最小限にすることを目的とする煙検出装置を提供する。
【解決手段】火災検出装置は、カメラで撮影される画像を画像処理することにより撮影された範囲内での煙の発生を検出する煙検出装置において、画像に、所定の検出領域を複数個、設定する検出領域設定手段と、該検出領域内の煙の発生を検出する煙検出手段と、煙を検出した検出領域の時間的、空間的密度が所定の値以上のとき、画像内の煙を判別する判別手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】誤報がなく、しかも早期に火災を検出することができる火災検出装置を提供する。
【解決手段】MPUが、ヒータの低温時に触媒に吸着した可燃ガスが燃焼しているときの可燃ガスセンサの出力V1を第1燃焼値V11とし、ヒータの低温時に触媒に吸着した分の可燃ガスの燃焼が終了した後の可燃ガスセンサの出力V1を第2燃焼値V12を得て、第1燃焼値V11と第2燃焼値V12との両出力に基づいて閾値の値を設定する。MPUが、煙量やCO濃度が設定した閾値を越えたとき火災を検出する。 (もっと読む)


【課題】検知領域で発生した異常な温度変化を危険度に応じて検知・警報し、火災等の危険性を知らせることができる。
【解決手段】検知領域からの赤外線を受光してその受光量に応じた出力レベルの検知信号を出力する赤外線検知素子によって検知領域を区画毎に温度測定し、各区画毎の温度情報に基づいて検知領域の異常温度を検知し、異常温度検知警報を発報する異常温度検知方法において、検知領域の区画毎に今回温度と経時的温度差(前回温度と今回温度の温度差)とからなる温度情報を取得する工程と、前記各区画毎の温度情報に基づいて異常温度を検知するとともに異常温度範囲が広がる速さを判定する工程とによって、異常温度範囲の広がる速さに応じて種類分けした異常温度検知を行い、その広がる速さに応じて種類の異なる警報を発報する。 (もっと読む)


【課題】ガスの漏洩、燃焼性ガスが燃焼した燃焼炎の発生を高い信頼性で早期に検知することができる異常検知装置を提供する。
【解決手段】監視対象設備内において、音響信号を処理して監視対象設備における異常を検知する音響センサ部10と、撮像された画像を処理して監視対象設備における異常を検知する画像センサ部12と、音響センサ部10による異常の検知結果及び画像センサ部12による異常の検知結果に基づき、監視対象設備における異常を複合的に判断する監視部16とを有している。 (もっと読む)


【課題】 火災によって生じる炎と煙の両方の異常事態を検出することができる。
【解決手段】空間処理又は画像間処理を行って画像中の異常領域を抽出する異常領域抽出処理格納部と、該異常領域抽出処理格納部によって抽出された異常領域の時系列データを処理して、該異常領域の異常判定を行う時系列処理格納部とを有する画像処理装置であって、並列処理が可能な複数のプロセッサを設け、前記異常領域抽出処理格納部及び前記時系列処理格納部における各処理を、異なるプロセッサで並列に処理することを特徴とするものである。 (もっと読む)


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