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Fターム[5C085FA12]の内容

火災感知器 (4,434) | 感知器の構造、配置 (713) | 保護カバー (35)

Fターム[5C085FA12]に分類される特許

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【課題】可聴域外の音をスピーカから鳴動させることによって、内部に堆積した異物を分散させる機能を有した火災警報器において、可聴域外の音を鳴動させるための回路を簡単なものする。
【解決手段】スピーカ4は、鳴動時に、振動が煙検知室2に伝播するように配置されており、煙検知した回数が火災判定未満の所定値であれば、スピーカ4から可聴域外の音を所定時間鳴動させる制御部6を備える。 (もっと読む)


【課題】下方空間に結露水を外部に排水せずに散逸させる警報器を提供する。
【解決手段】天井面Cの側となる背面部21のうちコネクタ6に対向する部分を、内部側に凹入して形成された第一凹部22と、第一凹部22の底部22aに開口され、コネクタ6の差し込み口を底部22aの側に向けて露出させる開口部22bと、背面部21における第一凹部22に隣接する部分を、内部側に凹入して形成された第二凹部23と、背面部21における第一凹部22と第二凹部23との間の部分を、内部側に凹入して形成され、第一凹部22と第二凹部23とを連通可能な連通凹部24と、を備え、連通凹部24の凹入深さを、少なくとも第二凹部23の凹入深さD2よりも浅く設定し、第二凹部23の底部23aに、第二凹部23に侵入した結露水を、第二凹部23内において周囲に拡散させる拡散機構23bを備えた。 (もっと読む)


【課題】一時的に感知器回線を挿通可能とする貫通穴を設けた構造を利用して感知器と連携する機能を簡単且つ容易に持たせて多機能化を可能とする。
【解決手段】煙感知器10の感知器本体12は、本体中央に上下に貫通する貫通穴14を備える。感知器本体12の外面には発光開口16a及び受光開口18aが設けられ、透明カバー20の外側に位置する開放検煙空間に設定された検煙点Pに対して発光素子16から発せられた光に対する散乱光を受光素子18で受光して火災を判断する。感知器本体12の貫通穴14には例えば煙濃度や障害などの感知器状態を表示する状態表示ユニット64が着脱自在に設けられる。 (もっと読む)


【課題】簡単に、傾きのない状態で壁面に設置できると共に、設置後もその状態を維持できる警報器を提供する。
【解決手段】周辺環境の変化を検知する本体部と、正面視で円形状に形成されると共に、複数の固定具によって予め壁面に取り付けられ、本体部を支持する取付部2と、を備え、取付部2の外周部のうち、壁面に傾きなく固定された場合に前記円形状の中心Oを通る鉛直線L1と外周部とが交わる上下二箇所、及び、壁面に傾きなく固定された場合に前記円形状の中心Oを通る水平線L2と外周部とが交わる左右二箇所に、正面視で取付部2の径外方向に突起する四箇所の突起部16A,16Bを備え、壁面に対して垂直な方向に沿うと共に、複数の固定具のうちの一つを挿入可能な孔部13を、上下左右四箇所の突起部16A,16Bのうち上側の突起部16Aに形成してある。 (もっと読む)


【課題】住宅用の煙感知器において、大口径のスピーカによる高音質な警報出力性能を保持しつつも、製造段階で、ゴミや昆虫などがヘッド部に侵入することを確実に防止できるようにする。
【解決手段】光学基台2に防虫カバー3を被せ、その内部に発光部4と受光部5とを配置したヘッド部7と、ヘッド部を保持するベース部8とを備え、屋内空間に露呈したヘッド部7に被せられるヘッドカバー9の底面と、ヘッド部8との隙間にスピーカ10を水平に収容しており、防虫カバー3は、有底筒形であって、ヘッド部7の内側に外気を導入させるための窓孔3cが周壁に形成されるとともに、スピーカ10が鳴動したときの背圧をヘッド部7の内側へ逃がすための通気孔3dが底面に形成され、かつその窓孔3c、通気孔3dのいずれもが防虫網13で覆われている。 (もっと読む)


【課題】 電磁波による誤動作を起こしにくい光電式煙感知器および複合型感知器等の火災感知器を提供する。
【解決手段】本体ベース(11)と該本体ベースの上側全体を覆う本体ケース(12)とからなる筐体の内部に、側面にレンズ部(18b)を有し下部にリード端子(18c)を有する受光素子(18)が内部に配設される暗箱(14,16)と、受光素子が接続される回路基板(13)とが収納されてなる火災感知器において、受光素子は、導電体からなるシールドケース(19)に収納された状態で暗箱内に配設され、シールドケースは、少なくとも下端が開口され受光素子の本体部を収納可能な筒状のケース本体部(19b)を備え、ケース本体部には、上端から下方へ向かってレンズ部が通過可能な切り込み部が形成されているようにした。 (もっと読む)


【課題】薄型な外観形状であって、かつ、応答性の良い複合型の警報器を提供する。
【解決手段】被検知ガスの流入を許容すると共に、外周部からの煙の流入を許容するケースCと、ケースCの内部に流入した被検知ガスを検知可能なガスセンサ7と、発光部61及び受光部62を有し、ケースCの内部に流入した煙を感知する光電式の煙センサ6と、電池を収容する電池収容部42と、を備え、ガスセンサ7と煙センサ6と電池収容部42とは、煙センサ6に対してガスセンサ7が、煙センサ6の中心を基準として、発光部61の背後側及び受光部62の背後側の何れか一方側に位置する状態、かつ、煙センサ6に対して電池収容部42が、煙センサ6の中心を基準として、発光部61の背後側及び受光部62の背後側の何れか他方側に位置する状態で、ケースCの厚み方向における夫々の占有範囲の少なくとも一部が互いに重複するように、ケースCの内部に配設されている。 (もっと読む)


【課題】煙の流れ方向がどのような方向であっても、応答性の良い薄型の警報器を提供する。
【解決手段】正面形状がフラット形状であり、外周部からの煙の流入を許容するケースCと、ケースCの内部に配設されると共に複数の煙導入口63を有し、ケースCの内部に流入した煙を、煙導入口63から内部に導入して感知する光電式の煙センサ6と、を備え、煙導入口63を起端として外周部の側に向けて延び、ケースCの内部に流入した煙を煙導入口63まで案内する煙案内部21,22を複数備え、ケースCの外周部の近傍において煙センサ6と外周部との間に設けられ、ケースCの内部に流入した煙が流通できない閉じられた領域24,25,26,27を一以上備え、領域のうちの少なくとも一つ24,25について、その領域24,25の両隣のうちの少なくとも何れか一方側に、終端が外周部に達しない煙案内部22を備えた。 (もっと読む)


【課題】煙感知器において、製造時のコスト削減を図り、かつ、煙感知領域への煙の流れをできるだけ妨害しないようにする。
【解決手段】煙感知器1は、複数のラビリンス壁を周設し、このラビリンス壁間から流入して来た煙による散乱光を受光することで煙を感知する煙センサ部と、少なくとも煙センサ部を内部に収容するセンサカバー11と、センサカバー11に連続して設けられるボディカバー12とを備える。センサカバー11は、有底円筒状であり、センサカバー11の側面には複数の上下方向のみの外殻構造支持部11a及び開口部11bが交互に形成される。このセンサカバー11の構成により、センサカバー11の金型を簡易化して煙感知器1の製造時のコスト削減を図る。 (もっと読む)


【課題】煙検知空間内を貫通する熱感知センサを備えた火災感知器において、熱感知センサの貫通による煙検知の感度及び応答の低下を抑制する。
【解決手段】火災感知器1は、煙検知空間Aを形成するためのラビリンス壁13と、回路基板3上に実装された、煙検知空間Aに光を照射する発光部8及びこの発光部8から発せられた光の、ラビリンス壁13から進入する煙による散乱光を受光して煙検知する受光部9と、サーミスタ3aとを備える。発光部8は、その発光台部8bの周壁83内に回路基板3側から検出対象空間(部屋)側へ貫通する貫通孔15を形成し、サーミスタ3aを通す貫通空間Cを一体に形成している。これにより、サーミスタ3aを挿通する煙検知空間A内の貫通空間Cの構成体積を減少させることができるので、煙検知空間A内への空気の流れの阻害を低減することができ、煙検知の感度及び応答の低下を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】感知器ベース等の取り付けアダプタを使用せず天井面に直接取り付ける場合の作業を簡単且つ容易に、しかも安全に行うことを可能とする。
【解決手段】煙感知器10の感知器本体12は、本体中央に上下に貫通する貫通穴14を備えた円盤形状を有する。感知器本体12の外面には発光開口16a及び受光開口18aが設けられ、それぞれ透明カバー20で覆われ、透明カバー20の外側に位置する開放状の検煙空間に設定された検煙点Pに対して発光素子16から発せられた光に対する散乱光を受光素子18で受光して火災を判断する。煙感知器10を天井面に取り付け固定した後に、貫通穴14から天井裏側の信号線を引き出して相互接続する。温度検出素子を設けた熱感知器も同様に、感知器本体12の略中央に、上下に貫通する貫通穴14を備えた円環形状を有する。 (もっと読む)


【課題】例えばオフィスや自動車内の設置に好適で、構造を簡潔にし小形軽量で安価に製作でき、設置スペ−スに発生した炎を確実に検出するとともに、誤作動を防止し警報の信頼性を得られる炎感知器を提供する。
【解決手段】載置面2に設置可能な感知器筐体1を備える。前記感知器筐体1に、炎に含まれる光線を導入可能な光線導入部13と、前記光線を感知可能な炎感知センサとを設ける。前記炎感知センサに前記光線を導き、かつ炎の感知を介して警報を出力可能にした炎感知器であること。前記感知器筐体1の内部を仕切板を介して上下に区画する。前記仕切板の上側に炎検出室11を区画形成する。前記炎検出室11の内面と仕切板とを光を反射可能に形成する。前記炎検出室11内面の中間部全域またはその複数箇所に光線導入部13を設ける。前記光線導入部13に入射した光線を炎検出室11の内面または仕切板の反射を介して炎感知センサに導入可能にする。 (もっと読む)


【課題】熱感知素子の取付基板への実装に傾きやずれがある場合でも、姿勢・位置矯正のためのストレスを掛けないように挿通孔を通せる構造とし、破損の防止を図る。
【解決手段】熱感知素子1を警報器本体3に装着するに当たり、熱感知素子1を挿通される挿通孔を有し、この挿通孔と熱感知素子1との間を異物等が進入しないように挿通させる補助部材2を用いるようにする。そして、警報器本体3を貫通させた熱感知素子1にストレスが掛からないように補助部材2を係合させた後に、補助部材2を警報器本体3に装着することで、掲記課題の解決を図る。 (もっと読む)


【課題】防水筐体内の電気回路の各種設定を非接触により行う設定部材の脱落や紛失を防止して設定作業に支障を来たさないようにする。
【解決手段】防水筐体の内部に電気回路を配置した防水型機器であって、防水筐体の外部に開口し内部に位置する底部で閉鎖した第1〜第3設定穴30,32,34を形成し、第1〜第3設定穴30,32,34のいずれかに着脱自在な設定用磁石36を挿入し、挿入された設定用磁石36を非接触で検出する第1〜第3磁気検出素子25,26,27のいずれかの検知結果に応じて電気回路の設定を行う。設定用磁石36はゴムキャップ38により設定穴に挿入した状態で抜け止めする。更に、設定用磁石36のゴムキャップ38は紐部材40により防水筐体側に締結して紛失を防ぐ。 (もっと読む)


【課題】警報器の有煙式検査を行った場合においても、その際の煙によって検出素子が被毒することを防止すること等を課題とする。
【解決手段】監視領域における異常発生を煙検出部及びガス検出素子を介して検出して警報を行う警報器50において、当該ガス検出素子の被毒を防止するための被毒防止機構であって、ガス検出素子を警報器50の筐体の内部に配置すると共に、この筐体には当該ガス検出素子に向けて外気を導入可能とする通気孔20を設け、通気孔20に対して着脱自在に係止されることにより、当該通気孔20を略被覆するカバー51を設け、カバー51の一端に形成された取手部53を、筐体における設置面に対向する面よりもさらに設置面に向けて突出させたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】引き紐の長さ調整をつまみ部の貫通穴に通す必要なしに引き紐をつまみ部に容易に装着可能であり、装着した引き紐がつまみ部から容易に脱着することのない警報器を提供する。
【解決手段】監視領域の異常を検出して警報を行う警報器であって、筐体と、前記筐体から垂下する引き紐と、その端部に設けられるつまみ部を有し、該つまみ部は、二分割とされ、一方の分割体の内表面と他方の分割体の内表面とを重ね合わせ可能なように連結する連結部と、両分割体の前記内表面同士を重ね合わせて固定するための固定部とを有し、両分割体の外表面により前記つまみ部の外形が構成され、その内表面に引き紐を配置するための長溝が形成され、前記両分割体の内表面同士を重ね合わせることにより、引き紐を通すための引き紐通路が形成され、引き紐通路内に引き紐を通した状態で引き紐に対して係止する係止部が設けられる。 (もっと読む)


【課題】壁面あるいは天井に取り付けられたままの火災警報器の検知部を、住宅用等の掃除機によって、手軽に掃除できるようにする。
【解決手段】ラビリンス壁2cに囲まれた煙感知室内に煙検出素子2a、2bを配置して構成された検知部2をヘッド部1bに設けた住宅用火災警報器において、ヘッド部1bを構成する本体カバー1cに吸気孔を形成すると共に、検知部2の内部に通気孔11を形成して、住宅用火災警報器1の外部から煙感知室に連通する通気路を設けた構造にしている。 (もっと読む)


【課題】大幅な小型化により設置が容易で周囲のデザインも損なわずに一般家庭での使用に適した火災警報機を提供する。
【解決手段】筐体は、径方向の寸法に対し軸方向の寸法が長く且つ前記電源部に収納する電池により決まる太さの本体ケース18を備え、本体ケース18の取付側に電源部16が位置するように、入力部12、出力部14及び電源部16を縦方向に並べて収納する。電源部16の電池34を収納する取付側開口には着脱自在にキャップ38が設けられる。キャップ38に対しては、天井面又は壁面等の取付面への固定に用いる取付ネジ穴44を形成したベース42が着脱自在に設けられる。 (もっと読む)


【課題】熱煙複合型火災感知器と煙単独型火災感知器とにおいて、保護カバーを共用することを目的とする。
【解決手段】火災感知器100は、本体ベース10とプリント基板1と暗箱3と保護カバー30とを少なくとも備え、保護カバー30が、暗箱3が貫通するカバー周面部31と、暗箱3を覆うカバー天面部39と、両者をを連結する複数の脚部とを具備して本体ベース10に接合される。保護カバー30が、カバー本体部230と、これに突き合わせ自在に分割された熱煙複合型火災感知器用カバーアダプタ220、または、煙単独型火災感知器用カバーアダプタ320とで構成され、熱煙複合型火災感知器用カバーアダプタ230には、感熱素子2が貫通するための感熱素子貫通孔32が形成される。 (もっと読む)


【課題】
低コストであり、かつ、感知器の取付作業を効率良くする光電式分離型感知器を提供する。
【解決手段】
壁面に取付するベースと、ベースの係止部に固定され、火災検出用の光学系部品を搭載する本体と、前面に光学フィルタを有するカバーと、を備える光電式分離型感知器において、一端をベースに固定して他端を本体に固定する伸縮自在なコイル形状部を有する脱落防止手段を設けた。また、脱落防止手段は着脱自在とした。さらに、脱落防止手段のコイル形状部はカバーの溝部を狭持する。
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