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Fターム[5C094BA29]の内容

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Fターム[5C094BA29]に分類される特許

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【課題】有機EL素子の発光機能を劣化させず、短時間に、検出しリペアする。
【解決手段】順バイアスあるいは逆バイアスの印加によって、有機EL素子に不具合があるとリーク電流発生の箇所に発光が起きる。この発光を画像処理ユニット17は、リーク発光検出カメラ16で検出してリーク発光位置を記憶し、これから制御ユニット18で算出し位置座標を記録する。制御ユニット18はXYZ可動ステージ15を位置制御して有機EL素子のリーク発光部周辺に、紫外線レーザー11から第1の紫外線レーザー光を照射し、これに励起されて蛍光する。蛍光観測ユニット19が、蛍光強度を観測し、制御ユニット18が所定の強度範囲内か比較する、所定強度か否かを判断する蛍光検査を行う。蛍光検査で、異常と判断した不良領域を制御ユニット18に記録し、記録し不良領域に、紫外線レーザー11からリペア用の第2の紫外線レーザー光を照射し不良箇所を除去する。 (もっと読む)


【課題】第2電極の断線を抑えると共に、有機層を介した漏れ電流を低減させることができる表示装置を提供する。
【解決手段】絶縁膜14の開口部14Aの周囲の一部に低テーパ部41を設け、周囲の他の部分を高テーパ部42とする。低テーパ部41では、開口部14Aの側面のテーパ角θ1を、高テーパ部42のテーパ角θ2よりも小さくする。低テーパ部41を設けることにより第2電極16の断線を抑え、高テーパ部42により、有機層15を介した漏れ電流を低減させる。低テーパ部41は、開口部14Aの四辺のうち、隣接する開口部14Aとの間に有機層無し領域51が存在する辺に設けることが好ましい。また、低テーパ部41は、開口部14Aの対向する二つの辺に形成することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】有機EL素子の発光時に生じる熱を効率良く放熱することができる冷却構造を提供する。
【解決手段】本発明の有機EL装置1Aは、基板10Aと、前記基板10A上に形成された有機EL素子(素子層15A)と、前記基板10Aの前記有機EL素子が配置された側とは反対側に設けられた放熱板4と、を備え、前記有機EL素子で発生した光を前記放熱板4が配置された側とは反対側に射出させるトップエミッション型の有機EL装置であって、前記放熱板4は、前記基板10Aよりも輻射率の大きい物質により形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】可撓性の高い有機半導体装置の製造方法及び素子基板を提供する。
【解決手段】有機半導体装置11の製造方法は、可撓性を有する樹脂基板4の一方の主面4aにガラス基板からなる遮蔽基板6を固着するとともに、樹脂基板4の他方の主面4bにガラス基板からなる支持基板2を接着して素子基板1を作製する工程と、有機半導体層14を有する有機EL素子である有機半導体素子12を素子基板1の遮蔽基板6上に形成する工程と、支持基板2を素子基板1Aから除去する工程とを備えている。 (もっと読む)


【課題】隔壁による段差に起因して段切れが生じ、発光がなされなくなってしまうことを防止して、良好な表示品質を確保した有機エレクトロルミネッセンス装置を提供する。
【解決手段】凹部15を区画し、この凹部15内に有機EL素子70の形成領域を配して凹部15内に機能層40を配置する隔壁34と、隔壁34上と凹部15内とに連続して設けられた補助電極50とを備える。第2電極60は、機能層40と補助電極50とに電気的に接続するように、有機EL素子70の形成領域と非形成領域との両方に重なる領域に設けられ、少なくとも凹部15内に配置された機能層40及び補助電極50に接した状態で、凹部15内の機能層40と補助電極50との間に連続して設けられている。補助電極50は第2電極60より厚く形成されている。 (もっと読む)


【課題】 ヒロック等の発生による障害が発生することがなく、十分な信頼性を確保することが可能なアレイ基板及び画像表示装置を提供する。
【解決手段】 第1配線層、第2配線層17、第3配線層19を有し、信号線が第2配線層17及び第3配線層19により構成されるとともに、最下層の第1配線層の一部が薄膜トランジスタのゲート電極15を構成している。外部接続用のOLBパッド4が最上層の第3配線層19の一部により形成されており、OLBパッド4と接続される引き出し配線が第2配線層17により形成されている。 (もっと読む)


【課題】画像表示の最小単位となるサブ画素をより密に配置して、画素の高開口率化や表示の高精細化を図ることができる有機EL表示装置を提供する。
【解決手段】本発明の有機EL表示装置では、上部電極(共通電極)と下部電極(画素電極)の間に有機層を挟み込んだ構造の有機EL素子を含む複数のサブ画素15を行列状に並べて配置するとともに、複数のサブ画素15が行列状に並ぶ画素領域に、上部電極を下部電極と同層の補助配線22に電気的に接続するための補助配線コンタクト部24を形成し、行方向で隣り合う2個のサブ画素15を1つの組として、各組ごとに補助配線コンタクト部24を1個ずつ形成している。 (もっと読む)


【課題】発光色の変化を抑制しつつ長寿命化が可能な有機EL装置及び電子機器を提供すること。
【解決手段】陽極層21及び陰極層22と、陽極層21及び陰極層22の間に配置された赤色発光層44、青色発光層46及び緑色発光層47と、陽極層21及び赤色発光層44の間に配置された正孔輸送層42と、赤色発光層44及び正孔輸送層42の間に配置された保護層43とを備え、保護層43が、正孔輸送性を有する第1材料と、電子輸送性と正孔輸送性を有している第2材料とを含有する。 (もっと読む)


【課題】工程数が少なく、色純度の良い、かつ製造歩留りのよいトップエミッション型有機EL表示装置を実現する。
【解決手段】
下部電極13の上には5nm〜20nmの透明導電膜14が形成されている。透明導電膜14と上部電極19の間には有機EL層15がサンドイッチされている。透明導電膜14はITOで形成され、スパッタリング条件を制御することによってITOの抵抗率を1〜10Ω・cmの値に制御する。このように制御されたITO膜の電気抵抗は、膜厚方向には有機EL層15に電圧を供給するのに十分抵抗が低く、膜の平面方向には絶縁状態と同様な高い抵抗とすることが出来る。したがって、ITOを基板の全面に被着しても必要な特性を維持することが出来る。本発明によって下部電極13上のITOのパタニング工程を無くすことが出来る。 (もっと読む)


【課題】長寿命化が可能な有機EL装置及び電子機器を提供すること。
【解決手段】陽極層21及び陰極層22と、陽極層21及び陰極層22の間に配置された赤色発光層43、青色発光層45及び緑色発光層46と、赤色発光層43及び青色発光層45の間に配置された中間層44とを備え、中間層44が、正孔輸送性材料及び電子輸送性材料と発光材料とを含有すると共に、中間層44を構成している材料のうち少なくとも1つの最低非占有分子軌道のエネルギー準位が赤色発光層43及び青色発光層45それぞれよりも高い。 (もっと読む)


【課題】電極電源供給ラインの損傷が防止された有機発光ディスプレイ装置を提供する。
【解決手段】ディスプレイ領域を持つ基板と、基板のディスプレイ領域に配された薄膜トランジスタと、基板のディスプレイ領域の外側に配された電極電源供給ラインと、薄膜トランジスタを覆い、電極電源供給ラインの一部または全部を露出させる第1端部面を持つ第1絶縁膜と、第1絶縁膜上に配され、第1絶縁膜の第1端部面を露出させる第2端部面を持ち、電極電源供給ラインと接触しない第2絶縁膜と、を備える有機発光ディスプレイ装置。 (もっと読む)


【課題】バンクを形成しなくともよい有機EL表示装置を実現する。
【解決手段】画素電極13が、平坦化膜12に形成されたコンタクトホール部18を介してSD配線10と接続している。画素電極13の端部のテーパ角θは40度以下となっている。したがって、有機EL層15は画素電極13の端部において段切れをおこさず、上部電極19と画素電極13がショートすることは無い。コンタクトホール部18においては、3色の有機EL層15、16、17が重畳して形成されており、有機EL層15の段切れによる上部電極19と画素電極13のショートを回避することが出来る。これによって、有機EL表示装置でバンクを省略することが出来、有機EL表示装置の製造コストを抑えることが出来る。 (もっと読む)


【課題】インクジェット方式で基板上に有機EL材料を吐出、塗布し有機EL層を形成する有機EL装置の製造において、有効光学領域画素間および各画素内で有機EL薄膜の膜厚を均一にする。
【解決手段】表示に関係する表示画素が複数配置された有効光学領域と表示に関係しない第1ダミー領域とを含む有機エレクトロルミネッセンス装置形成領域が、複数の有効光学領域群を有する有機エレクトロルミネッセンス装置用基板を用いた有機エレクトロルミネッセンス装置の製造方法において、前記有効光学領域群の周囲に、前記複数の有機エレクトロルミネッセンス装置形成領域を囲むように第2ダミー領域を形成する工程と、前記第1ダミー領域、前記第2ダミー領域及び前記表示画素に、有機エレクトロルミネッセンス材料を含む組成物を形成する工程と、を含む有機EL薄膜の製造方法。 (もっと読む)


【課題】額縁の領域をより狭くすることを可能とした表示装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の表示装置は、配列された複数の表示素子(120)と外周側に電源の配線層(107)とを有する基板(100)と、表示素子の相互間を分離するバンク層(113)と、複数の表示素子とバンク層とを覆う電極層(123)と、基板の外周部分と外周を一周する封止部(202)において接着剤などの接合手段(301)を介して接合して電極層を更に覆う封止基板(200)と、を備え、封止基板の外周を基板の外周の内側に位置し、電極層の外周部を封止基板の封止部(b+c)内にて電源の配線(107)と接続する。それにより、電極(123)と配線(107)との接続領域(c)を基板と封止基板との接合領域(b+c)として活用し、ガスバリア等のために所要の接合幅を確保しつつ表示装置の額縁の構成要素となる部分を減らす。 (もっと読む)


【課題】表示品位が良好であり、且つ、信頼性の向上及び長寿命化が可能な表示装置を提供することを目的とする。
【解決手段】アクティブエリア12において、マトリクス状の画素のそれぞれに備えられた自発光素子と、各画素を分離する画素分離層70と、を備えたアレイ基板と、
アレイ基板の自発光素子側に対向して配置された封止基板と、
アクティブエリアを囲むように枠状に配置され、アレイ基板と封止基板とを貼り合せるシール材30と、を備え、
画素分離層70は、シール材30と対向する外周面を有し、
前記外周面は、2つの側面が曲面または1以上の平面からなる接続面70Cによって接続された形状を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】基板を通じて光を放出する構造を持ち画素内の電圧降下を抑制することが可能な有機EL装置を提供する。
【解決手段】有機EL装置は、透光性を有する基板10と、基板10上に形成された有機EL素子12とを備える。有機EL素子12は、透光性を有する画素電極16と、この画素電極16に対向する対向電極20と、それらの間に配置された発光機能層18を有し、有機EL素子12内の領域において、画素電極16には部分的に線状の導体15が接触しており、線状の導体15は画素電極16よりも抵抗率が小さい材料から形成されている。有機EL素子12内つまり画素内の領域において、導体15が画素電極16に接触しているために、画素内つまり有機EL素子12内の電圧降下を抑制することが可能である。 (もっと読む)


【課題】 構成する電極、補助電極、有機EL層と、それらの周囲との、反射率の差や色合いの差に起因した不要な視認を抑制することができる、発光型の有機EL表示パネルを提供する。
【解決手段】 少なくとも透明な第1の支持体、第1の電極、有機EL層、第2の電極、第2の支持体を、この順に積層し、且つ、第1の電極と第2の電極との間に、発光領域を開口し、非発光領域を覆うように、区画された絶縁層を形成し、第1の支持体側を発光取り出し側(観察者側とも言う)とする、発光型有機EL表示パネルであって、各部の反射率の差や色合いの差による不要な視認を抑制するために、前記第2の電極を光反射率の低い黒色材料で形成し、且つ、非発光領域に光反射率の低い黒色材料からなる視認抑制層を配設している。 (もっと読む)


【課題】封止薄膜一側に吸湿剤を形成し、有機電界発光素子を保護することができる有機電界発光表示装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも一つの有機電界発光素子が形成された画素領域と前記画素領域以外の非画素領域を含む基板と、前記基板を封止する封止薄膜を含むが、前記封止薄膜は少なくとも一つの有機膜および無機膜が積層されてなり、前記基板の非画素領域に対応される有機膜および無機膜の少なくとも一層に吸湿剤と、を含む。 (もっと読む)


【課題】可撓性を有する封止板を貼り付けて可撓性を有する有機EL発光装置を製造する場合に、曲げを繰り返しても保護層にクラックが発生し難く、かつ、封止板が剥離し難い有機EL発光装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】可撓性支持基板12と、該可撓性支持基板上に設けられた有機EL素子14と、該有機EL素子を覆うように設けられた保護層22と、該保護層を覆うように設けられた接着層24と、該接着層を介して接着された可撓性封止板26と、を有し、前記保護層が、厚さ方向において有機材料と無機材料とが混合した有機無機混合領域18を含むことを特徴とする有機EL発光装置10。好ましくは、有機無機混合領域における有機材料と無機材料の濃度比が、厚さ方向において傾斜している。 (もっと読む)


【課題】有機EL素子の各画素に同一マスクを用いて複数の非共通層を蒸着した場合の位置ずれによる蒸着欠陥を低減する。
【解決手段】有機EL素子のキャリア輸送層と発光層を同一のマスク20を用いて連続的に成膜する。キャリア輸送層の蒸着によって発生するマスク20と基板10の熱膨張に伴う変位の差分に応じて、発光層の蒸着工程においては、両側のポイントソース31a、31cの放射角θ2をキャリア輸送層の蒸着時より広げて蒸着する。キャリア輸送層の外縁を囲むように発光層の外縁部を回り込ませることで発光層に欠陥が発生するのを防ぐ。 (もっと読む)


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