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Fターム[5C122FH12]の内容

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Fターム[5C122FH12]に分類される特許

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【課題】回路規模の増大を抑制しつつ、画像間の位置合わせに必要な情報の取得の効率や精度を向上させる技術を提供する。
【解決手段】基準画像分割手段により得られた基準ブロック画像の各々について自己相関パラメータを算出する、前記自己相関パラメータ算出手段と、前記基準ブロック画像の所定領域と当該基準ブロック画像に対応する合成対象ブロック画像の所定領域との複数のペアの各々について、相関値算出回路を用いて2つの前記所定領域の画像間の相関値を算出し、当該算出された相関値に基づいて前記基準ブロック画像と前記合成対象ブロック画像との間の動きを示す動きベクトルを算出する動きベクトル算出手段であって、前記基準画像分割手段により得られた前記基準ブロック画像の各々について前記動きベクトルを算出する、前記動きベクトル算出手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】付加センサを追加せず、追尾性能の劣化を改善する。
【解決手段】実施形態の移動体画像追尾装置は、駆動部、カメラセンサ、追尾誤差検出部、角度センサ、角速度センサ、第1計算部、第2計算部、補正追尾誤差検出部、生成部、および制御部を含む。追尾誤差検出部は、画像データから、移動体の視野中心からのずれ量である追尾誤差を検出する。第1計算部は、追尾誤差と角度とを用いて、移動体の位置ベクトルと速度ベクトルを計算する。第2計算部は、角度からカメラセンサの視軸ベクトルを計算する。補正追尾誤差検出部は、視軸ベクトルと位置ベクトルとの関係および速度ベクトルから、追尾誤差検出値が一定であるサンプリング期間よりも短い期間ごとに補正追尾誤差を計算する。生成部は、補正追尾誤差を使用して移動体を追尾するように駆動部を駆動する角速度指令値を生成する。制御部は、角速度指令値と角速度との差がなくなるように駆動部を制御する。 (もっと読む)


【課題】 屋外に設けられた雲台に設置されて一定方向を回転しながら撮影してか映像監視装置は、ほとんど変化がない背景やマスクされた領域など、高解像度化が不要な領域が多く含まれており、画像全体を高解像度化するのは無駄が多い。
【解決手段】 本発明に係る映像監視装置は、旋回可能に設置され、パン、チルト、ズームを制御する制御情報に基づいて撮像する撮像装置の撮像画像より、高解像度化したい高解像度指定領域を指定するとともに、領域情報を出力する映像領域入力手段2と、制御情報と領域情報に基づいて、撮像装置の撮像した撮像画像より高解像度指定領域を選択する映像領域選択手段3と、複数の連続映像により高解像度映像を取得する高解像度映像取得手段4と、この高解像度映像と映像領域入力手段から出力される映像を重畳して表示装置に表示する映像出力手段5とを設けたものである。 (もっと読む)


【課題】映像の撮像フレームレートが変化する際の画質の低下を抑制する技術を提供する。
【解決手段】絞りを含む光学系からの入射光を光電変換することにより画像信号を生成する撮像素子から、第1フレームレート又は前記第1フレームレートよりも高い第2フレームレートで前記画像信号を読み出すことにより、映像データを取得する撮像手段と、前記撮像素子の露光時間が前記撮像手段のフレームレートの逆数である最大露光時間以下となる範囲で、前記撮像手段によって取得される前記画像信号の輝度が所定のレベルになるように、前記絞りと前記露光時間とを制御する制御手段と、を備え、前記制御手段は、前記撮像手段が前記第1フレームレートで動作中の場合、前記露光時間が前記第1フレームレートの逆数である第1時間よりも短くなる範囲で、前記制御を行うことを特徴とする撮像装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】ピント振動映像に対し、簡単にボケ補正画像処理を行うことができるようにする。
【解決手段】一度合ったピントが一旦外れて、再びピントが合うようなピントが振動している映像に対し、ピントが合っているフレームを基準フレーム画像と指定し、この基準フレーム画像を基準としてピントが合った後に一度ボケて再度ピントが合うフレーム画像までの期間をボケ映像期間と設定する。設定されたボケ映像期間において、基準フレーム画像を基に各フレームのボケ特性を算出する。算出されたボケ特性を用いてボケ映像期間の各フレームのボケ補正を行い、ボケが修正された映像を出力できるようにする。 (もっと読む)


【課題】侵入物と主要被写体との間の距離の変化に応じて撮影時に様々なデータの記録制御を行う。
【解決手段】撮影動作による撮影画像データ取得の後も、所定時間の間、デフォーカス情報の取得を行う構成とし、侵入物と主要被写体との距離が、撮影画像データの取得後に時間経過と共に離れている場合には、侵入物は、主要被写体とは無関係の被写界を横切る侵入物と判断する。一方、侵入物と主要被写体との間の距離が、撮影画像データの取得後に時間経過と共に離れておらず、主要被写体領域の近傍に留まっている場合には、侵入物は時間的に遅れて被写界に入ってきた主要被写体の一部であると判断し、上記ステップS510,S520,S540において侵入物がある旨の判断がなされていても、その判断結果を記録媒体12に記録しない構成とする。 (もっと読む)


【課題】演出効果が高い画像データを容易に取得することができるカメラを提供する。
【解決手段】被写体の撮像を行う撮像部8と、前記撮像部による撮影画角内に動画を投映する投映部14と、前記投映部により前記動画の投映を行いつつ前記撮像部により前記被写体の撮像を行なう撮像制御部4とを備えることを特徴とするカメラ。 (もっと読む)


【課題】ノイズを除去しつつ揺れの少ない動画像を得ることを目的とする。
【解決手段】基準画像と少なくとも一つの参照画像とを合成してノイズを除去する画像処理装置は、前記基準画像と前記参照画像との間の動きベクトルを算出する動きベクトル算出部(101)と、前記動きベクトルに基づいて、前記参照画像を前記基準画像に位置合わせするように動き補償する動き補償部(102)と、前記基準画像の対象画素のコントラストの値を、前記基準画像または前記参照画像から算出するコントラスト算出部(103)と、前記対象画素のコントラストの値に応じて、前記基準画像の対象画素と、これに対応する前記動き補償した参照画像の対応画素との合成比率を算出する合成比率算出部(105)と、前記合成比率に基づいて、前記基準画像の対象画素と前記参照画像の対応画素を合成する合成部(106)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 ユーザが所望する条件で自動撮影を行なうことができる画像記録装置及びそのプログラムを実現する。
【解決手段】 オートシャッタ条件テーブル121には、各種のオートシャッタモード毎に、敏感さレベルを記録した領域、該敏感さレベルに応じて、複数の閾値Sのうち、どの閾値を用いるかフラグにより記録管理する領域、及び、各種のオートシャッタモードの敏感さレベル毎に、レベル設定フラグを記録する領域を備えている。そして、各オートシャッタモード毎にユーザによって設定された敏感さレベルに対応する領域にレベル設定フラグが記録される。また、閾値テーブル122には各閾値Sが記録されている。そして、フレーム画像データに基づいて算出されたブレ評価値dV又はスマイル評価値dSが設定されているオートシャッタモードで設定された敏感さレベルに対応する閾値S以上の場合は自動撮影を行なう。 (もっと読む)


【課題】画面内における部分的な動きによる映像酔いを防止できるようにする。
【解決手段】入力された映像から画像オブジェクトを抽出し、前記抽出された画像オブジェクトが画面に占める割合と算出するとともに、前記抽出された画像オブジェクトの揺れ周波数を検出する。そして、前記検出した揺れ周波数によって画面に占める割合の閾値を決定する。前記算出した画像オブジェクトの画面に占める割合が前記決定した閾値以上である場合は、前記画像オブジェクトの動きが鈍るように前記画像オブジェクトを補正する。 (もっと読む)


【課題】撮像装置の振れ検出信号の増幅に係る出力変更のタイミングを制御することにより、当該出力変更に起因して発生する画像の動きが目立たないようにすること。
【解決手段】角速度センサ102の検出信号は撮像装置100の静止状態でのオフセット成分を含んでおり、加算増幅器103で増幅されてA/D変換器104に送られる。オフセット成分演算部105は、オフセット成分を算出して減算器106に出力する。焦点距離演算部112によって算出されるブレ補正量に従って補正光学系119が駆動制御される。電圧制御部126は、オフセット成分演算部105の算出したオフセット成分が閾値を超えるときであって、オフセット成分演算部105の出力を変更しても撮像画像に影響を及ぼさないとき、オフセット成分の変動に対して増幅後の出力が飽和しないようにD/A変換器108の出力を変更し、これに合わせてオフセット成分演算部105の出力を変更する。 (もっと読む)


【課題】コンピュータグラフィックで生成された情景を、現実の情景と同様の操作で撮影できるカメラを提供する。
【解決手段】撮影レンズ2を介して結像する被写体像を光電変換する撮像素子3と、この撮像素子3の出力に基づいて画像を表示する表示パネル8と、撮像素子3の出力に基づく画像データの取得を指示するレリーズスイッチ1aと、このレリーズスイッチ1aが操作されたときに画像データを記録する記録メディア9と、外部から仮想空間の画像を入力する送受信部9cと、この送受信部9cによって入力された仮想空間の画像を表示パネル8に表示させ、レリーズスイッチ1aが操作されたときに仮想空間の画像を記録する制御部(MPU)1を具備する。 (もっと読む)


【課題】フレーム(frame)の静的な背景を識別するデジタルイメージ安定化(DIS)方法を提供する。
【解決手段】選択回路4100、4200は、複数のタイルモーションベクトル(Tile MV)と特徴点モーションベクトル(FP MV)との各スコアリングに基づいて、ビデオフレームの場面内の静止/背景客体を表わす主要変換を選択し、移動客体除外回路4400は、静止/背景グループのヒストリーと複数のモーションベクトルグループの各々のヒストリーとに基づいて大型移動客体を除く。 (もっと読む)


【課題】デジタルイメージ安定化を正確にすると同時に、カメラ動きまたは全体動きのために起こる動きの特徴点を識別して、その特徴点のモーションベクトルを得るビデオデータプロセッシング方法を提供する。
【解決手段】デジタルイメージ安定化方法は、最適の特徴点を選択するための特徴点分類アルゴリズム、選択された特徴点のモーションベクトルを誘導するための計算的に効率的なタイルベクトル基盤の階層的ブロック検索アルゴリズム、サイズ比率基準及びアングル差基準に基づいて選択された特徴点をグループ化する特徴点モーションベクトルグループ化/比較アルゴリズムからなる。 (もっと読む)


【課題】ローリングシャッタ法を用いて撮影された画像から検出される動きベクトルの垂直方向の誤差を補正することができる撮像装置および動きベクトル検出方法を提供する。
【解決手段】カメラ11は、行列に配置された撮像素子を有し、上端の行から下端の行に向かって隣接する行間のシャッタ時間が所定のずれ時間を有するXYアドレス読み出し法により撮像素子の信号を取り出すことにより所定のフレーム周期でフレーム画像を得る。動きベクトル検出部13は、時間的に連続する2枚のフレーム画像に含まれる対象物について、2枚のフレーム画像間における対象物の行方向および列方向の移動量を検出する。動きベクトル垂直成分補正部14は、動きベクトル検出部13により検出された移動量の列方向成分を所定のずれ時間およびフレーム周期の少なくとも一方を用いて補正し、移動量の行方向成分および補正後の列方向成分を出力する。 (もっと読む)


【課題】画像データを精度よく補正し、最終的に出力される画像データの画質を向上させる。
【解決手段】コントラスト分析解析部6は、撮像素子3より出力される画像データのコントラスト分布を解析する。切替部7、9、11は、その解析結果に基づいて、倍率色収差補正部10による倍率色収差の補正処理と、周辺光量落ち補正部8による周辺光量落ちの補正処理との処理順を切り替える。 (もっと読む)


【課題】日照変化に起因した誤検出を排除して正確な検出を行う。
【解決手段】動画を構成する第i番目の原画像P(i)を、格納部120に格納する。平均画像作成部130は、格納部140内の第(i−1)番目の平均画像A(i−1)と原画像P(i)との重みつき平均を求め、平均画像A(i)として格納部140に格納し、参照画像作成部135は、格納部145内の参照画像U(i−1)をU(i)に更新する。画像比較部は、画像P(i)と画像A(i−1)との比較および画像P(i)と画像U(i−1)との比較を画素ごとに行い、いずれも非類似とされた画素を前景画素(J=0)、他の画素を背景画素(J=1)と判定し、マスク画像Mを作成する。参照画像作成部135は、前景部分は更新せず、背景部分は平均画像A(i−1)との重みつき平均により更新して、参照画像U(i)を作成する。 (もっと読む)


【課題】動きベクトルを検出する際の探索領域を適切に設定し、動きベクトルの検出効率を上げる。
【解決手段】画像補正部210は、レンズ部の歪曲収差特性に応じて、撮像部により第1の時点に生成された画像データに対応する参照画像データと、撮像部により前記第1の時点より後の第2の時点に生成された画像データとの歪曲収差を補正する。動き検出部A203は、歪曲収差が補正された参照画像データと画像データとに基づいて、動きベクトルを検出する。ベクトル補正部204は、レンズ部の歪曲収差特性に応じて、動きの検出部A203により検出された動きベクトルについて、各画像の歪曲収差補正により生じた誤差成分を補正する。動き検出部B205は、補正された動きベクトルに基づいて動きベクトルの探索範囲を設定し、当該探索範囲で動きベクトルを検出する。 (もっと読む)


【課題】撮像された画像から主要被写体領域を適切に推定する画像処理装置を提供する。
【解決手段】撮像装置は、被写体を撮像する撮像部と、振れ量を検出する振れ検出部と、前記撮像部により時系列に撮像された複数のフレーム画像において、前記フレーム画像を複数の画像領域に分割するフレーム画像分割部と、前記画像領域毎に当該画像領域の動きベクトルを検出する動きベクトル検出部と、前記複数のフレーム画像が撮像される際に、前記振れ検出部により検出される前記撮像装置の振れ量が所定量以上の場合、前記動きベクトル検出部により検出される前記画像領域の動きベクトルに基づいて、前記複数の画像領域のうち当該動きベクトルが小さい画像領域を、主要被写体が含まれる領域であると推定する主要被写体推定部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】信号電荷の蓄積期間が非同時な撮像素子を搭載した撮像装置において像ぶれを補正すると共に像の歪みを抑えること。
【解決手段】撮像装置を、電荷蓄積期間が撮像面の所定領域ごとに相違する撮像素子と、撮像素子を駆動制御して被写体を複数回の連続した露光時間で撮像する撮像制御手段と、撮像された複数枚の画像を比較して該画像の相互のぶれを検出するぶれ検出手段と、検出されたぶれを補正するように複数枚の画像を相互にシフトして一枚の画像に合成するぶれ補正手段と、検出されたぶれに基づいて被写体の速度ベクトルを計算する速度ベクトル計算手段と、速度ベクトルに基づいて所定領域間の電荷蓄積期間の非同時性に起因した画像の歪みを補正する歪み補正手段と、から構成する。 (もっと読む)


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