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Fターム[5C127BB01]の内容

冷陰極の製造 (9,839) | 電界放出型のエミッタ材料 (1,222) | 金属 (175)

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【課題】駆動電圧が低く、かつ電子放出特性を均一化できる電子放出素子を得ること。
【解決手段】真空中でスペーサーを介して配置されたカソード基板とアノード基板、前記カソード基板に形成された電子放出源とを備える電子放出素子において、前記電子放出源の表面を活性化処理する工程と、前記活性化処理の後に前記電子放出源を400〜500℃の温度範囲で焼成する工程を含むことを特徴とする電子放出素子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 カーボンナノチューブが固形分の総重量に対して9重量パーセント未満を占めるペースト使用し、電子電界エミッタを形成し、材料と前記電子電界エミッタとを接触させ、その後、材料を剥離して、電子電界エミッタの新たな表面を形成する電子電界エミッタの製造方法を提供する。
【解決手段】 固形分の総重量に対して9重量%未満、好ましくは0.01から2重量%のカーボンナノチューブを含むペースト、或いは、0.01から6.0重量%のカーボンナノチューブ、40〜75重量%の銀微粒子及び3〜15重量%のガラスフリットを含むペーストを用いて、電子電界エミッタを形成し、材料を電子電界エミッタに密着接触し、その後、剥離して電子電界エミッタの一部を除去するか、あるいは前記電子電界エミッタを再配列させ、前記電子電界エミッタの新たな表面を形成し、カーボンナノチューブで構成される電子電界エミッタを製造することを特徴とする方法 (もっと読む)


【課題】 優れた電子放出特性を有する電子放出部材、電子放出装置及び電子放出部材の製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明の電子放出部材は、金属のマトリックスにカーボンナノファイバーが分散した押出材bである。押出材bの押出方向Aと交差する方向に形成された面が電子放出領域である。本発明の電子放出部材の製造方法は、金属粒子と、カーボンナノファイバーと、を含む混合材料Bを押出加工して押出材bを得る工程(a)と、押出材bを少なくとも押出方向Aの複数個所で分割して、押出方向Aと交差する方向に形成された分割面を有する電子放出部材を得る工程(b)と、を含む。 (もっと読む)


【課題】素子作成工程が単純であり、機械的、電気的に安定な冷陰極電界電子放出素子を提供する。
【解決手段】本発明は、SiC結晶基板の上に金属膜を堆積させ、加熱処理し、SiCと金属を反応させて形成した金属シリサイドと、この反応プロセスでSiCとの反応にあずからないカーボンをグラファイト状クラスターとして金属シリサイド内或いは最表面層に析出させて作成した表層構造物からなり、この表層構造物を冷陰極電子放出素子として機能させると共に、SiC基板を電極として機能させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、冷陰極の表面処理方法に関する。
【解決手段】本発明の冷陰極の表面処理方法は、複数の一次元のフィールド・エミッターを含む冷陰極を形成させる第一ステップと、液体の接着剤を前記冷陰極の表面に塗布する第二ステップと、前記冷陰極の表面に塗布された液体の接着剤を固化させる第三ステップと、前記固化された接着剤を、前記冷陰極の表面から除去して、前記複数の一次元のフィールド・エミッターを前記冷陰極の表面に直立させる第四ステップと、を含む。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電界放出型電子源及びその製造方法に関する。
【解決手段】本発明の電界放出型電子源は、絶縁基板と、該絶縁基板に設置された複数のグリッド電極及び陰極電極と、複数の電子放出ユニットと、を含む。前記複数のグリッド電極及び前記複数陰極電極が交叉して、複数の格子が形成され、各々の格子に一つの前記電子放出ユニットが設置され、各々の前記電子放出ユニットが、少なくとも一つの電子放出体を含み、前記電子放出体の両端がそれぞれ、前記グリッド電極及び前記陰極電極に電気的に接続され、前記電子放出体に隙間があり、該電子放出体が前記隙間に対向した二つの先端を有し、各々の前記先端が一つの電子放出先端を含む。また、本発明は、前記電界放出型電子源の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電界放出型電子源及びその製造方法に関する。
【解決手段】本発明の電界放出型電子源は、絶縁基板と、前記絶縁基板に設置された複数のグリッド電極及び陰極電極と、複数の電子放出ユニットとを含む。前記複数のグリッド電極及び前記複数陰極電極が交叉して、複数の格子が形成され、各々の前記格子に一つの前記電子放出ユニットが設置され、各々の前記電子放出ユニットが、少なくとも一つの電子放出体を含み、該電子放出体の両端がそれぞれ、前記グリッド電極及び前記陰極電極に電気的に接続され、前記電子放出体に隙間があり、該電子放出体が前記隙間に対向した二つの先端を有し、各々の前記先端が複数の電子放出先端を含む。また、本発明は、電界放出型電子源の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】電子を発射する銃軸としての針状突起物がナノオーダーの構造体として比較的に均一に林立して散在し、しかも、この微細な構造が確実に得られるとともに安価に製造できる電子銃の製造方法及びそれにより製造されることのできる電子銃を提供する。
【解決手段】電子を発射する銃軸としての針状突起物が配列基材にほゞ等間隔に散在して配置されてなる電子銃の製造方法であって、薄板状のアルミニウム金属素材の一面に多孔性陽極酸化皮膜を形成することにより、その多孔性陽極酸化皮膜に有する底部がバリア層の無数の微細孔を針状突起物を成形する型として利用し、微細孔に針状突起物の素材を充填して該針状突起物を成形する。 (もっと読む)


【課題】冷陰極電界電子放出素子を製造するときの絶縁層における開口部を出来る限り均一に形成し得る方法を含む冷陰極電界電子放出素子の製造方法を提供する。
【解決手段】冷陰極電界電子放出素子の製造方法は、支持体10上にカソード電極11、絶縁層12を形成し、次いで、コア部41及びシェル部42を有する多数の球状部材40を絶縁層12上に配置した後、シェル部42を除去し、次に、コア部41を含む絶縁層12上にゲート電極を形成した後、コア部41を除去して絶縁層12の一部を露出させ、次いで、露出した絶縁層12の部分を除去して開口部を形成して、開口部の底部にカソード電極を露出させた後、開口部の底部に露出したカソード電極の部分に電子放出部を形成する各工程から成る。 (もっと読む)


【課題】 ナノ繊維を含む電界電子放出材料を用いて、良好な起毛処理を行うことにより、電子放出能力の高い電界電子放出源を製造すること。
【解決手段】 カーボンナノツイストを含む電界電子放出材料103を陰極基板100表面に形成し、陰極基板100の表面に0.1atmから2atmの圧力範囲で発生させた大気圧プラズマ261を照射して、電界電子放出材料103に含まれるカーボンナノツイストの起毛処理を行い、電子放出能力を向上させた電界電子放出源を製造する。 (もっと読む)


【課題】電界集中度を大きく劣化させることなく簡単な方法で形成できるとともに、先鋭かつ均一性が高く、しかも機械的強度の大きい電界放出型の電子放出素子、およびこれを備えた平面表示装置を提供する。
【解決手段】電子放出素子22は、基板12と、基板上に設けられたカソード電極24と、絶縁体あるいは半導体により基板上に形成されているとともに、基板の表面に対しある角度を持って起立した側壁31を有する支持体30と、支持体の側壁上に形成されたエミッタ34と、エミッタエッジ部に電圧を印加するゲート電極28と、を有している。エミッタは、カソード電極に電気的に接続された接続部と、基板と反対側に位置したエミッタエッジ部とを有している。 (もっと読む)


【課題】電界放出型バックライトユニット及びその製造方法を提供する。
【解決手段】下部基板110と、下部基板110上に形成される複数のカソード電極112と、下部基板110及びカソード電極112上にライン形態に形成される複数の絶縁層114と、絶縁層114上に形成される複数のゲート電極116と、絶縁層114間のカソード電極112上に形成されるものであり、電子放出物質からなる少なくとも一つのエミッタ130と、を備える電界放出型バックライトユニット。 (もっと読む)


カーボンナノチューブ(CNT)のようなナノ粒子を用いる電界放出デバイスにおいて使用するためのカソードを形成するための方法が、開示される。CNT層は、カソードの表面上に、電界放出材料を含有する。本発明の方法を使用して、被覆されたCNTの密度は、このカソードの表面上に島状電界放出領域を形成することによって、調節され得る。CNT島状電界放出領域の大きさおよび分布は、得られるCNT層の電界放出特性を最適にするように働く。1つの実施形態において、CN島状電界放出領域は、スクリーン印刷被覆方法を使用して、形成される。本発明は、被覆後に、電界放出のためにカーボンナノチューブを活性化または整列させるためのさらなるプロセスなしで、実施され得る。
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【課題】 十分なオン・オフ特性を示し、低電圧で高効率な電子放出が可能な電界放出型の電子放出素子の製造法提供する。
【解決手段】 各々の表面の少なくとも一部が10nm以下の膜厚の絶縁層で覆われた複数の導電性粒子を用意する工程と、前記複数の導電性粒子の各々を被覆する前記絶縁層の表面にダイポール層を形成する工程とを、有することを特徴とする電子放出素子の製造方法。 (もっと読む)


実質的に強化された電界放出特性が、CNTの表面を非接着性材料(例えば、紙、八歩シートまたはローラー)で覆う工程、特定の力を使用してその材料をプレスする工程、およびその材料を除去する工程からなるプロセスを使用することによって、達成される。この方法は、テーピングプロセスと比較して、CNTのずっと良い電界放出特性が達成された。このプロセスは以下の利点を有する:プロセスが非常に簡便かつ低コストである;このプロセスは、非常に大きな領域で、非常に良い均一性で行われ得る;プロセス後に残渣が基板上に残存しない。
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