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【課題】 軽量化を図る一方で、全体としての強度を維持することのできる弦楽器のボディ構造を提供すること。
【解決手段】 弦楽器のボディ構造の軽量化と音質向上を図ることができるように、幅方向両側が中央部よりも薄くなるように湾曲したソリッドタイプの軽量木材からなる芯材20を用い、この芯材20の表面と裏面の各面に貼り付けられるとともに、芯材20よりも硬質の木材からなる表裏の表装材21,22とにより弦楽器のボディ11が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 センサの取扱性を高めつつ、センサを介して電気的に再生される音の音質を向上できる電気弦楽器を提供すること。
【解決手段】 四本の弦11と、これら弦11の後端側を支持する領域を含むボディ16と、このボディ16の後部上面側に立設して各弦11を支持するブリッジ17と、ボディ16の振動を検知可能に設けられたセンサ18とを備えて電気弦楽器10が構成されている。ボディ16は、前記各弦11側に位置する上面形成体20と、この上面形成体20の左右両側の下方にそれぞれ位置する一対の側面形成体21,21と、上面形成体20の下方でセンサ18を受容する受容部28とを含む中空形状に形成されている。上面形成体20の下面と右側の側面形成体21との間には、内部空間23に通じる通路26が設けられている。センサ18は、受容部28内に固定されている。 (もっと読む)


モータ/ギアアセンブリを備える弦調節アセンブリを有する弦楽器用自動チューニングシステムを提供する。ここで、モータ/ギアアセンブリはチューニングシステム用ハウジング上で回転できる。同システムはまた、モータ/ギアアセンブリに接触するビブラートアームと、モータ/ギアアセンブリおよび楽器の両方に接触するビブラート戻しばねとを含む。同システムは、弦に対する弦調節アセンブリの弦接触面の位置を可逆的に変化させることで、弦のピッチを下げ、次に元々のピッチまで上げることができる。同システムは、遠隔式フットスイッチあるいは他のタイプの制御盤といった遠隔構成要素と無線通信を行うためのオプションボードをさらに含むことができる。他の遠隔装置が、他の楽器、音声を受け入れるためのオーディオ装置、等を含むチューニングシステムに無線接続される場合もある。
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【課題】 ネックと胴部との接合強度を高め、胴部に対してネックを精度良く且つ簡単に取り付けることができるようにすること。
【解決手段】 弦楽器10の胴部11に嵌合構造13を介してネック12が取り付けられる。嵌合構造13は、ネック12の後面部12Aに連設された略蟻ほぞ部18と、この略蟻ほぞ部18と嵌合する略蟻溝部19とを備えて構成されている。略蟻ほぞ部18は、略蟻ほぞ部18の形状変化を許容する変形許容部26を備え、この変形許容部26は、上下方向に沿って延びる縦割り溝28と、左右方向に沿って延びる横割り溝29とからなる。略蟻ほぞ部18は、略蟻溝部19に圧入されたときに、変形許容部26により略蟻溝部19の内面形状に応じて変形する。 (もっと読む)


【課題】長時間の練習や演奏等により起因される手や腕に係る負担が緩和できると共に安定したギターの保持が得られる、ギター用肘セッティングを提供する。
【解決手段】被載置体2と、当該被載置体2に取着する被載置体ベース板3と、当該被載置体ベース板3の下面に固定されると共に垂直下方に延伸した位置調節杆4から成る被載置部15と、ギター胴部9に挟着片10を挟着するための挟着杆11と当該挟着杆11を締付ける挟着杆締付けボルト7と、上記被載置体2及びギター胴部9側板間のスタンスを調節可能とする被載置部立設ヘッド8及び位置調節杆4を所定位置で締付け固定する位置調節杆締付けボルト5を有した胴部挟着部6から成る。 (もっと読む)


【課題】 弦楽器の張弦作業を容易且つ迅速に行うことができる張弦補助装置を提供すること。
【解決手段】 エレクトリックギター51の楽器本体52上に、アームアップ及びアームダウンの両方向に動作するトレモロユニット50が配置されている。張弦補助装置10は、楽器本体52の上面側に位置する設置部11と、トレモロユニット50のアーム60を保持する保持部12と、この保持部12と設置部11との間に延びる連結部13とを備えて構成されている。張弦補助装置10は、弦55の交換時に、エレクトリックギター51の楽器本体52の上面側であって、トレモロユニット50の近傍位置に配置され、保持部12によりアーム60を保持することでトレモロユニット50が傾くことを防止する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、コンサートなどでスピーカーで大音量を発生させたときに弦楽器に設けられた共鳴部の振動を原因とするハウリングの防止を課題とする。また、1つの弦楽器で音色を変化させることを課題とする。また、アコースティックギターであってもエレクトリックギターであっても、共鳴部を設けた楽器でありながら、コンサートなどの際に、楽器本体を共鳴部の振動によるハウリングが生じくい構造に変化させることを可能にする弦楽器を提供することを目的とする。さらに本発明は、1つのエレクトリックギターで中空と木単板の異なる楽器が持つ別の音色を出すことができるエレクトリックギターを提供することを目的とする。
【解決手段】 弦を振動させることにより共鳴部が振動する弦楽器であって、共鳴部の振動を制御するための手段が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 ギターを演奏する時に、移調する為に用いるカポタストの、絃を押さえる面の形状は、平面でクッション材等は使用しているが、六絃を同時に押さえるには、締め付ける大きな力を必要とする為、指板やフレットが磨耗し易く、音が狂い易い。又、カポタストを装着したまま調音は難しく、押さえる力を控えめにすると、BUZZ(絃が浮いてフレットに触れ、異常な音がでる事)が多くなり、正常な音を出すには、カポタストの絃を押さえる面を、フレットの近くまで寄せ、正常な音を出すために工夫する必要があった。
【解決手段】 カポタストの絃を直接押さえる面に、1弦から6弦までの各、定位置に、それぞれ異なる深さと幅の溝を設ける。 (もっと読む)


弦(6a〜6f)を弾いて発生する音を捕捉し、この捕捉した音に対応するデジタル信号を送り出す捕音装置(12)と、必要とする音に対応したデジタル信号を予め入力して記憶させた記憶装置と、前記捕音装置(12)から送信されたデジタル信号と、前記記憶装置に記憶させた必要とする音に対応したデジタル信号とを比較する比較装置と、弦(6a〜6f)の張力を調整する調整装置(7)と、調整装置(7)を駆動する少なくとも一つの駆動装置(11)と、前記比較装置に接続され、かつこの比較装置で検出した発生した音と必要とする音のデジタル信号の差に基づいて一本のバスコードを介して、少なくとも一つの駆動装置(11)を調節する制御装置(10)とを具備した弦楽器(1)の自動調弦装置を示しており、本自動調弦装置は、楽器、特にギターに一体的に組み込まれ、取り付けても音響特性にほとんど影響を与えず、極めて小型軽量化された要素として取り付けることができる点で、従来の技術水準に比べ大幅に改良されている。また、制御装置(10)と少なくとも一つの駆動装置(11)が、弦楽器(1)の弦(6a〜6f)の縦方向視で、これら弦(6a〜6f)の互いに向き合う面に設置され、バスコードは、制御装置(10)と少なくとも一つの駆動装置(11)との間に、前記弦の縦方向を橋渡しするように取り付けられている。さらに、弦楽器(1)の自動調弦方法も示されている。 (もっと読む)


両端が固定されて張られた弦を備えた弦楽器の音響特性、特に残響を改善する方法であって、少なくとも1本の弦の少なくとも一端においては、第1の素材にて構成された固定装置と前記弦の間に、第2の素材にて構成された要素が取り付けられ、この要素の弦を弾いた際に発生する可聴域の周波数の音波に関する伝導性および吸収性が、第1の素材の同じ周波数域の伝導性および吸収性より低く、前記要素で弦を被覆することによって弦が固定装置に接触しない構造になっている方法を示している。ギター、特にエレキギターまたはエレキベースに使用する新しい固定プレート、およびこの新型の固定プレートを備えたギターまたはベースも示している。 (もっと読む)


少なくとも2本の弦(6a〜6f)を備えたギター、特にエレキギター(1)、または少なくとも2本以上の弦を備えたベース、特にエレキベースの弦(6a〜6f)の張力調整装置であって、前記ギターまたはベースの各弦(6a〜6f)の一端は、前記ギターまたはベースのヘッドに設置された状態調整機構のペグポスト(7)に巻かれ、この状態調整機構は、ウォームギア(17)とウォームギアシャフト(16)とが組み合わされて構成され、これらギアの組み合わせにて調整される装置をさらに発展させ、この装置を用いることによりギターまたはベースの基本的な形状を大幅に変更することなく、これら楽器の各弦の張力を正確かつ確実に自動調整して最終的に調弦できるようにするため、ギターまたはベースのヘッドに設置した各状態調整機構に駆動装置(11)を取り付け、この駆動装置を状態調整機構のウォームギアシャフト(16)またはウォームギア(17)にと直接連結させることにより、ウォームギアシャフト(16)またはウォームギア(17)を駆動する方法を、この種の装置用に提案している。 (もっと読む)


本発明に係る共鳴箱は、二つの切頭部分(1)および(4)を具備してなる。この切頭部分(1)および(4)は、身体がより良好な姿勢をとることを可能とするためのものである。共鳴箱をこのように構成したことによって、現在見られるように楽器を演奏することによって引き起こされる特定の病変が回避される。
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本発明は、アコースティックギター用サウンドボードに係る。今日まで、経験的な種類の基準が用いられてアコースティックギター用のサウンドボード8が構築されてきた。しかしながら、本発明は、サウンドボード構築に用いられる木材の技術的特徴を考慮に入れることによって、物理的且つ倍音的な振動基準を利用する。本発明によれば、張力補正が、曲げ構造(曲げられたファンブレーシング13)における配置によって又はフローティングファンブレーシング12とともにもたらされる。フローティングファンブレーシング12は、曲げられたファンブレーシング13の上部に接着されて、サウンドボード8を震動できるようにすると同時に、サウンドボード8の引っ張り方向における機械的強度を与える。このようにして、本発明は、曲げられたファンブレーシング13の使用に係り、曲げられたファンブレーシング13は、木材16の木目に垂直にサウンドボード8へ接着されて、木材の木目16を異なった長さに区切るようにして、振動の倍音使用15として説明された区分を画定する。明らかではあるが、所望の倍音特徴に依存して、振動の倍音使用15は、開放、閉鎖、完全、不完全、対称、非対称、凹状、凸状、凹面、凸面等であることができ、加えて、その数及び配置も異なることができる。最後に、複数のフローティングファンブレース12が、上述したファンブレーシングへ接着されて3つの機能を実行する。すなわち、サウンドボード8に機械的強度を提供すること、震動素子として働くこと並びに適度な低振動及び/又は高振動として作用することであり、それによってギターの音質に影響を与える。したがって、フローティングファンブレースの数及び位置は、所望の音質及び倍音特徴により異なっていてもよい。
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本発明は、取り外し可能な楽器用のピック(10)である。このピックの外縁の周りのカットライン(18)によりシート材に形成された複数の楽器用のピック(12)を有するシート材(14)が与えられている。これらピックは、ピックとシート材(102)との間の少なくとも1つの相互適合部と、ピックをシート材に結合しているアンカットウェブ(16)との少なくとも一方により、シート材に取り外し可能に保持されている。ピックは、所望に応じてピックを取り外すようにウェブを切断し、並びに/若しくは、ピック形状のアパチャを見せるように相互適合部を解除することにより、カード本体から取り外され、また、収容のために前記アパチャ内に再び位置されることができる。シート材は、アクセスを容易にするように、財布若しくはハンドバッグ中に携帯されるか、マイクフォンスタンド等に吊り下げられるようなサイズであり得る。
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トレモロ組立体が、ブリッジキャリアをすべり取付部の上に取り付けることによってギター上の弦張力を変調するために実行され、その前後の変位は、弦張力に対向する横方向カム実施支点片によって達成される。すべり取付部は、ブリッジ並進を弦平面に制限し、よって、全ての曲げ及び横方向弦力を解決する。その場合には、一組の付勢バネに対して弦の張力を同時に下向き及び上向きに変調するのに、前方及び後方に整列された手動レバーの組が有用である。
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受け止め手段(9)を有するリング(6)の形状をしたプレクトラム保持具及びプレクトラムである。リングは使用者の人差指に配置されて、リングの外周縁に位置する平坦表面(8)に当接してプレクトラムを保持するように具体化される。

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人間工学に基づく弦楽器が記載され、弦楽器のボウル即ちボディの胴部として設けられた角度をもった胴部と、弦楽器のボウル即ちボディの背面の少なくとも一部に沿って配された隆起曲線を、一またはそれ以上組み込んだ人間工学に基づく新規なデザインを提案している。角度をもった胴部は弦楽器のトレブルサイドに配され、トレブルサイドは演奏者の脚に乗せることができ、弦楽器の背面に向かう傾斜曲線と合致するように形状付けられている。隆起曲線は弦楽器の背面のバスサイドの少なくとも一部に沿って伸び、隆起曲線のトレブルサイドに少なくともわずかなくぼみを画定する。
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本発明は、楽器用アクセサリー部分もしくは構成部分、または、楽器の操作部分に関する。本発明によれば、これらの部分は、少なくとも部分的に、好ましくは全体的に、等級5、好ましくTiAl6V4のチタンもしくはチタン合金、または、材料番号3.7165もしくは3.7164のチタン合金で形成されている。
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【課題】シタールの駒「ジャワリ」装置を備えた6弦の電気ギター(エレクトリック・シタール・ギター)では、オクターブチューニングが出来ない。
また、このシタールの駒「ジャワリ」が一枚板で形成されているが由に、一本の弦のさわり音・びびり音調整を3つのネジの高さによって調整すると、残り5本の弦のさわり音・びびり音が狂ってしまう。
【解決手段】このシタールの駒「ジャワリ」装置は弦楽器に直接取り付けられるか、あるいはシタールの駒「ジャワリ」装置取付部材を介して弦楽器に取り付けられ、各々独立したシタールの駒「ジャワリ」は弦張力方向へ移動し、容易にオクターブチューニングが可能である。また、各シタールの駒「ジャワリ」に埋め込まれたネジによる高さ方向への調整、すなわち各弦とシタールの駒「ジャワリ」との接触角度及び面積を微調整する事によって、より安定的な各弦ごとのさわり音・びびり音(シタール音)を提供する事が可能である。 (もっと読む)


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