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Fターム[5D006BB09]の内容

磁気記録担体 (13,985) | 非塗布型記録層 (2,678) | 層の形状、構造、物性 (1,652) | 柱状 (135)

Fターム[5D006BB09]に分類される特許

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多孔性アルミナ膜の形成方法は、感光樹脂層の表面に球状粒子を配列してレーザ光により凹部を形成する凹型形成工程と、前記凹部に対応する凸部を有するスタンパ形成工程と、前記スタンパを主基板上に形成されたアルミニウム膜に押圧してアルミニム膜に窪みを形成する窪み形成工程と、窪みを起点として細孔(アルマイトポア)を形成すると共にアルミニウム膜をアルミナ膜に変換する細孔形成工程から構成される。球状粒子の規則正しい配列パターンが多孔性アルミナ膜の細孔の配列パターンに確実に複写され、かつ略真円の形状を有する細孔を形成することができる。かかる細孔に磁性材を充填した磁気記録媒体についても開示する。
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【課題】 グラニュラー磁気記録層において強磁性結晶粒子の粒径を一定に保ったまま柱状に成長させる。
【解決手段】 グラニュラー磁気記録層において、非磁性粒界を少なくとも2種類の酸化物から構成し、強磁性結晶粒子を構成する強磁性元素の酸化における標準生成ギブズ自由エネルギーの絶対値の内で最大のものをGとし、非磁性粒界を構成する元素の酸化における標準生成ギブズ自由エネルギーの絶対値が小さい順にG、Gとした時に、G<G<Gであり、かつ(G−G)>(G−G)とすることを特徴とする。窒化物においても同様である。
−Gは200kJ/モル未満とし、非磁性粒界がCr、Si、Al、Ti、Ta、Hf、Zr、Y、CeおよびBの内の少なくとも2種類の元素の酸化物または窒化物とすることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 媒体S/Nが高く、かつ耐食性に優れた媒体を実現する。
【解決手段】 基板11上に少なくとも軟磁性層13、シード層14、中間層15、磁気記録層16、保護層17が順次積層されてなる垂直磁気記録媒体において、磁気記録層をCoCrPt合金からなる多数の柱状粒子と酸化物を含む粒界層によって構成されたグラニュラ構造とし、シード層をTaNi合金又はTaTi合金で構成し、中間層をRuあるいはRuを80at.%以上含有したRu合金によって構成する。 (もっと読む)


【課題】正方向記録の記録密度を向上することのできる斜め蒸着磁気テープの記録方法及びその方法を使用する磁気記録再生装置を提供する。
【解決手段】非磁性テープ上に斜め蒸着により形成された磁性層を有する磁気テープにリニア方式により信号を記録する斜め蒸着磁気テープの記録方法において、前記非磁性テープ表面への磁性層のカラム傾斜方向に磁気ヘッドを相対的に走行させる際に、記録用信号最大周波数(1T)の最適記録電流値から2.3〜3.2dB高い記録電流値で前記磁気テープに信号を記録する。 (もっと読む)


【課題】グラニュラー磁気記録層の耐食性に優れた磁気記録媒体を提供する。
【解決手段】非磁性基板1の上にNiTa密着層2、軟磁性層3、Ta中間層4、Ru中間層5、Co合金グラニュラー磁気記録層6を形成した後、Co合金グラニュラー磁気記録層6の表面を水素(H)プラズマ処理する。その後、DLC保護膜層7を形成し、潤滑層8を塗布する。 (もっと読む)


【課題】CoCrPt合金とSi酸化物を含んで形成されたグラニュラ構造の磁性記録層を有した垂直磁気記録媒体において、高いSNRと耐熱減磁性を両立させる。
【解決手段】CoCrPt合金とSi酸化物で形成された磁性記録層の略アモルファス粒界層に強磁性元素を30at.%−50at.%、さらに好ましくは35at.%−47at.%含有させることにより、適度な粒子間交換相互作用を働かせた。これにより、18dB以上のSNRと3%/decade以下の熱減磁耐性が実現できた。 (もっと読む)


【課題】磁気記録層が多数の柱状粒子と酸化物を含む粒界層によって構成されたグラニュラー構造を有する垂直磁気記録媒体において、ヘッドの浮上性や耐摺動性を確保しつつ、高い媒体S/Nを得ること。
【解決手段】磁気記録層が多数の柱状粒子と酸化物を含む粒界層によって構成されたグラニュラー構造を有し、その柱状粒子が柱状粒子を膜厚方向に2等分した場合の保護層側部分の直径が中間層側部分の直径より大きい形状を有する垂直磁気記録媒体とする。 (もっと読む)


磁気記録媒体は、c軸が基板面に対する垂線からある角度傾斜すると共に記録方向に対して固定されたhcp構造のCo系磁性層を備える。c軸の傾斜は、斜めに蒸着された非磁性他結晶下地層の上にhcp構造のCo合金をエピタキシャル成長することで誘起され、磁気記録媒体は良好な熱安定性を有すると共に、単極型ヘッドを用いて向上されたオーバーライト特性を示す。
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【課題】記録層が凹凸パターンで形成され、表面が充分に平坦で良好な記録/再生特性が確実に得られる磁気記録媒体及びこのような磁気記録媒体を効率良く製造することができる磁気記録媒体の製造方法を提供する。
【解決手段】基板22上に導電層38、連続記録層、絶縁層がこの順で形成された被加工体の連続記録層を凹凸パターンに加工し、凹凸パターンの凸部に前記絶縁層が残存し、且つ、凹凸パターンの凹部26の底部に導電層38が露出するように記録要素24Aを形成してから、タングステン及びアルミニウムのいずれかを主成分とする非磁性材28を凹部26の底部に露出した導電層38上に選択的に堆積させるCVD法を用いて、凹部26に非磁性材28を充填する。 (もっと読む)


【課題】 磁気記録媒体をはじめ、不揮発メモリ、巨大磁気抵抗効果素子、スピンバルブ膜、トンネル効果膜、各種センサー、ディスプレイ、光学素子等の各種分野に好適な積層構造体、磁気ヘッドの書込み電流を増やすことなく高密度記録・高速記録が可能で大容量であり、オーバーライト特性に優れ、均一な特性を有し、特に媒体飽和磁化(tBr)・異方性磁界(Hd)に優れた高品質な磁気記録媒体等の提供。
【解決手段】 金属ナノピラーの材料で形成されかつその長さが略一定である複数の金属ナノピラーによって貫通され、絶縁層の材料で形成された絶縁層を複数積層した状態で有してなる積層構造体である。基板上に、前記積層構造体を有してなり、該基板面に対し略直交する方向に、磁性材料で形成された金属ナノピラーが位置している磁気記録体である。 (もっと読む)


【課題】 高密度記録した場合には、微小な記録磁区を安定して形成することが難しいという課題を有していた。
【解決手段】 ディスク基板11上に、少なくとも記録層15を備え、記録層15が、水素と結合し、希土類金属と局在して安定した結合状態を有する構成の光磁気記録媒体とその製造方法を提供する。これによって、記録層15の磁気異方性を大きく、安定した膜構造を形成できることより、マーク長を小さくした場合にも記録磁区を安定化させることができ、再生信号振幅を低下させることなく、記録密度を大幅に向上できる。 (もっと読む)


【課題】 2以上の方向で記録および再生が可能であり、量産性に優れた信頼性の高い磁気記録媒体を提供する。
【解決手段】 非磁性支持体の少なくとも一方の表面に、柱状結晶構造を有する磁性金属膜を、その厚さをδ(nm)、残留磁束密度をBr(G)としたときに、δ(nm)≦100、Br(G)≦3000、およびBr・δ・10-3(G・μm)≧50を満たすように形成し、必要に応じて磁性金属膜の上に保護膜および潤滑剤層を形成し、非磁性支持体の磁性金属膜が形成された面とは反対側の面にバックコート層を形成して、磁気記録媒体を得る。 (もっと読む)


高密度配列が可能なナノ粒子デバイス及びナノ粒子デバイスの製造方法を提供する。基板(1)上に非エピタキシャル成長により下地微結晶膜(2)を形成し、この下地微結晶膜(2)の材料とナノ粒子材料(4)の格子定数を適合させ、前記下地微結晶膜(2)の個々の下地微結晶の表面を微小空間として用い、前記下地微結晶にローカルにエピタキシャル成長させ、前記微小空間毎にナノ粒子を生成する。 (もっと読む)


識別情報を有する対象物(50)を識別する方法であって、上記識別情報が対象物の同一性を検証するために使用される方法において、タグ(500,501,502)の少なくとも一部の磁場(57)の少なくとも一つの特性を決定することにより、第1の特定の磁気信号を得るステップと、上記第1の特定の磁気信号に関連する信号情報を記憶するステップと、を含み、タグ(500,501,502)が複数の細孔を有する実質的に非磁性の母材を備え、上記細孔の少なくとも一部が磁性材料を含み、上記記憶された信号情報が対象物の識別情報を形成する、方法。

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【課題】平滑度のよいグラニュラ構造の磁性膜を備え、磁気ヘッドとの摩擦が小さく耐久性に優れた磁気記録媒体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】非磁性基板1上に下地膜2を形成し、その下地膜2上に、強磁性材料と電気抵抗が106 Ωcm以下の非磁性材料との混合物からなるターゲットを用いたスパッタリング法で、あるいは、強磁性材料からなるターゲットと電気抵抗が106 Ωcm以下の非磁性材料からなるターゲットを用いた二元スパッタリング法で、グラニュラ構造の磁性膜3を成膜し、その上に保護膜4を成膜して磁気記録媒体とする。 (もっと読む)


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