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Fターム[5D012FA07]の内容

Fターム[5D012FA07]に分類される特許

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【課題】装置ハウジングのヒートシンク部分に熱的に結合された磁石ユニットを備えた移動装置を提供する。
【解決手段】この移動装置は、磁石ユニットを含むスピーカドライバと、熱伝導率の高い材料で作られたヒートシンク部分を有するハウジングと、熱的コンポーネントとを備えている。ヒートシンク部分は、その第1の面がスピーカドライバに結合され、そして第2の面が移動装置の外部に露出される。熱的コンポーネントは、スピーカドライバをヒートシンク部分の第1の面に結合して、磁石ユニットから移動装置の外部への冷却経路を形成する。他の実施形態も説明される。 (もっと読む)


【課題】通電による熱を外部に放熱する放熱効率を改善し、信頼性を向上させた車両搭載用等の動電型放音体を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の動電型放音体40は、底部及び側壁部を有する形状のアウターヨーク1と、アウターヨーク1に囲まれて配置されたマグネット2とインナーヨーク3とを含む磁気回路部と、磁気回路部に形成された磁気ギャップ4内に配設されたコイル5と、コイル5が固定された振動板7と、アウターヨーク1の一部を内包するように配置された筐体9と、振動板7の外周縁と筐体9とを弾性的に連結する弾性部材8と、を備え、筐体9は内底部に開放穴9eを有し、アウターヨーク1は、一部が筐体9の開放穴9eから露出するように、筐体9に一体的に接続されたものである。 (もっと読む)


【課題】フレームの下部に磁気回路を結合する構成のスピーカにおいて、ボイスコイルの発熱によるフレームの変形や磁気回路のずれを防止する。
【解決手段】フレーム26の内部に磁気回路24を包み込んで格納するとともに、フレーム26の磁気回路24の格納部の内壁に窪み26aを形成し、この窪み26aに接着剤26bを塗布または充填して構成することで、磁気回路24の下部をフレームの磁気回路格納部の下部で受けるとともに、フレーム26と磁気回路24を結合している接着剤26bの量を増加させて磁気回路24からフレーム26への熱伝導を減少させ、接着剤26bの固化した時の形状でくさび状の形状を形成させて磁気回路24の上方へのずれを防止できる構成としたものである。 (もっと読む)


【課題】大入力対応の薄型のスピーカ装置を提供する。
【解決手段】振動板を平板とし、その背面に、フレーム内部に設けられた磁気回路の外側に位置する円筒部を一体形成した。円筒部をボイスコイルと接続し、かつ円筒部外側位置であって平板振動板背面に放射状リブを一体形成し、剛性を図った。平板振動板前面にセンターキャップを取付け、これによっても平板振動板の剛性を高めた。ダンパーは磁気回路と機械的に干渉しないよう円筒部の外側に設けた。このダンパーはボイスコイル巻線部のほぼ中央部とほぼ同一面上に配置した。また、円筒部、フレームにボイスコイルの熱を放熱する放熱孔、窓を形成し、放熱性を良好とした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、薄型の音声画像ディスプレイに好適に使用できる平面スピーカおよび前記平面スピーカを有する音声画像ディスプレイの提供。
【解決手段】平板状の振動板1と、隣り合う2つの磁極2S、2Nが互いに反対になるように、一列に配設された一群の磁石2と、磁石2の配列方向に沿って配列されているとともに、振動板1の磁極2S,2Nに相対する側の面に、磁極2S、2Nと磁束が鎖交するように形成された複数のボイスコイル3と、磁石2における磁極2S、2Nの他方に当接するとともに、磁石2の配列方向に沿った1対の側縁部4Aが振動板1に向かう方向に屈曲されたヨーク4と、振動板1の周縁部において振動板1を支持するとともに、磁石2およびヨーク4を収容するフレーム5と、フレーム5が固定されるスピーカ支持部材6と、スピーカ支持部材6とヨーク4との間に設けられた弾性部材7と、を備える平面スピーカ。 (もっと読む)


【課題】簡単かつ効果的にボイスコイルからの発生熱を放熱でき、高許容入力と高変換効率とを両立できる平面スピーカ用トランスデューサ、これを用いた平面スピーカ、スクリーン及び広告バナーを提供する。
【解決手段】平面スピーカのトランスデューサ11を、トランスデューサ本体11aと高熱伝導率材からなる平面状の補助振動板11bとで構成する。トランスデューサ本体11aを、補助振動板11bを介在させて平面スピーカの振動板12に接着し、トランスデューサ本体11aのボイスコイル1からの発生熱の放熱経路(放熱量)を従来品に比べて大幅に増やした。同トランスデューサ11を用いて、平面スピーカ、スクリーン及び広告バナーを構成することで、それらの放熱効果を高めた。平面スピーカの振動板12を屈曲性を有する物で形成し、振動板12部分の巻取り、展開を可能として持ち運びや収納の便宜を図った。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも一つのコイル(22)と、前記コイル(22)の端部間に磁束の経路を提供するために用いられる少なくとも一つの磁気素子(23)と、を有するコイルトランスデューサモータ構造(20)であって、前記磁気素子(23)が前記磁束の曲線経路を作成する構造を有していることを特徴とするコイルトランスデューサモータ構造(20)に関する。
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【課題】薄型化、軽量化、高耐入力化、高音質化が可能なスピーカ装置を提供する。
【解決手段】開示されるスピーカ装置は、外磁型反発磁気回路1と、フレーム2と、振動体3とを備えている。外磁型反発磁気回路1は、略環形状に構成されたプレート11を、略環形状に構成され、同極同士が対向するように配置された磁石12及び13で挟持して構成されている。振動体3は、振動板21、ボイスコイル24及びボイスコイルボビン23を有している。フレーム2は、振動体3と外磁型反発磁気回路1とを支持している。このスピーカ装置では、ボイスコイルボビン23は、略筒状に構成されている。また、ボイスコイルボビン23の内部には、放熱体4が遊挿されている。 (もっと読む)


【課題】振動板が振動振幅の最上点に達した時でも安定した駆動力を与えることができ、薄型化を可能とする磁気ギャップ構造及びダイナミックスピーカを提供する。
【解決手段】磁気回路を構成するトッププレート9とヨーク8のそれぞれに設けたボイスコイル12に対する磁気ギャップを構成する複数の突起と、前記複数の突起を貫通する孔が形成された振動板10と、を備える。 (もっと読む)


【課題】スピーカ作動時に振動板の裏側に発生する空気流を利用し、空気流を磁気回路全体に流速を早めて接触させ、磁気回路の熱を効果的に放熱することが可能なスピーカ装置を提供する。
【解決手段】磁気回路と該磁気回路により振動する振動板を備えたスピーカ装置において、前記磁気回路を覆うカバー部体を備え、該カバー部体には、振動板の振動により振動板裏面側に発生する空気流を磁気回路の外周を経由して底面側に導き、底面側中央部位から放出する複数本の細長溝状のダクトを配している。 (もっと読む)


【課題】重量の増加、構造の大型化、ヨークの形状と構造上の特殊化等を招くことなく、パーミアンス係数の向上、高温減磁開始温度の向上、熱の低減等を図ることを可能にする反発型の電気音響変換用磁気回路を提供する。
【解決手段】ヨーク5とプレート2の間に主磁石3を設ける共に、プレート2を介して反発磁石4を設け、反発磁石4のプレート2に対する上面側に、隙間Pabを介してプレート2の外側部2aと対向する突起部6bを有するトッププレート6が設ける。そして、ヨーク5は、主磁石3に連接する基部5aと、基部5aから延在する側部5bと、磁気ギャップGpとなる所定幅の隙間Pabを介して側部5bの先端部分にプレート2の外側部2a側に突出する突出部5cとを有する構造とし、磁気ギャップGp内にボイスコイルLを挿入する。 (もっと読む)


【課題】放熱性の向上を図ったツィータユニット及び当該ツィータユニットを備えるスピーカ装置を提供すること。
【解決手段】ウーファユニットとツィータユニットとを同軸上に配置したスピーカ装置において、ツィータユニットは、磁気回路を構成するヨークと、非磁性体の金属で形成され、一端がヨークに当接して当該ヨークの熱を伝える伝熱部材とを備え、この伝熱部材の他端をウーファユニットに設けられ、伝熱部材を介して伝えられた熱を外部に放出する放熱部に係止した。 (もっと読む)


【課題】広い範囲の周波数にわたって著しく高い音圧出力を有するにもかかわらず、僅かな奥行きしか必要とせず、高い放熱性と頑強性を備えて「破裂する」可能性が低く、ボイスコイルと永久磁石の間のスペース量増加を可能として製造許容誤差の増加と製造コストの減少をもたらし、さらに振動板の頑健性を増加し撓みを減少してスピーカが扱える音圧を増加し、揺れ制御のための第2のサスペンションの必要を無くし、可動部品数を削減した小型のスピーカを提供する。
【解決手段】中央に配置されるドーム形を備えた振動板と、ドーム形の外周部に配置され、振動板の表面に埋め込まれたボイスコイルと、ボイスコイルを取り囲むサスペンションと、磁石と、から成り、振動板とボイスコイルとサスペンションと磁石とがフレームに固定されている、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ボイスコイルの熱の振動板への伝達を抑制し、大入力に耐えるスピーカを提供する。
【解決手段】スピーカ1は、ボビン7の前端部に接合されるヒートシンク13と、ヒートシンク13の前面部および振動板11の後面部に接合されるカプラ14とを備える。ヒートシンク13は、断面凹型の内底部と、内底部の前端部から外周に向って延出し、その後面がボビンの前端部に接触される第1の鍔部と、を備え、カプラ14は、振動板11の後面部に接合される振動板受部と、振動板受部の内周部から後方側に配置されて中央に空洞部を形成する内脚部と、振動板受部の外周部から後方側に配置される外脚部とを備える。カプラ14の内脚部はヒートシンク13の内底部に接合され、カプラ14の外脚部はヒートシンク13の第1の鍔部の外周部に接合される。この構造により、ボイスコイル8で発生した熱をヒートシンク13を介して効率よく放熱することができる。 (もっと読む)


【課題】磁気回路或いはネットワーク素子等の電子素子が熱的な影響を受けてスピーカ装置の性能を低下させる問題を解消する。
【解決手段】磁気ギャップを形成する磁気回路10と、磁気ギャップ内に配置されるボイスコイル21を含む振動体20と、磁気回路10を収容する磁気回路収容部30Aを有すると共に振動体20を支持するフレーム30とを備え、フレーム30には、当該フレーム内部に振動体20の振動による背圧が作用する空間Mが形成されると共に、空間Mに連通する連通孔30s1がフレーム30に装着される電子素子32に対向するように形成される。 (もっと読む)


【課題】 筒部の一方端を閉塞する蓋部を有するボイスコイルボビンと、コーン部およびダストキャップ部が一体に成形されたコーン型振動板と、を用いて振動系を構成するスピーカーに関し、音声再生周波数特性を改善し、大入力時の耐熱性、耐久性を向上する。
【解決手段】 コイルが巻回される筒部と、非磁性金属により筒部と一体に成形されて筒部の一方端を閉塞する蓋部と、を有するボイスコイルボビンと、第1振動板部と、第1振動板部と一体成形されてボイスコイルボビンが接合する第2振動板部と、を有するコーン型振動板と、を備え、ボイスコイルボビンの蓋部が、筒部が規定する筒部内空間の外側へ突出する凸曲面を有し、コーン型振動板の第2振動板部が、その背面側に蓋部の凸曲面に対応する凹曲面を有し、接着剤が蓋部の凸曲面および第2振動板部の凹曲面を密着させて接合させる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で磁気回路を冷却すること、簡単な構成でダンパの振動に対する抑制力を低減すること、高音質な音を再生すること等。
【解決手段】スピーカ用振動板8を駆動するスピーカ駆動装置400を採用したスピーカ装置100において、スピーカ駆動装置400は、磁気間隙4gが形成された磁気回路4と、内周部が、ボイスコイル7に巻回されたボイスコイルボビン6を磁気回路4の磁気間隙4gに振動自在に支持するダンパ10と、ダンパ10の外周部を支持するとともに磁気回路4を収容するフレーム51とを有し、フレーム51は、磁気回路4の側面部に対面する通気孔516を備え、ダンパ10の振動により、通気孔516を介して磁気回路4の側面部に至る空気流通路540が形成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明はスピーカに関し、異常音の発生を防止することを目的とする。
【解決手段】そしてこの目的を達成するために本発明は、スピーカの構成部品であるフレーム9が軽量化のために樹脂で作られたスピーカにおいて、ボイスコイル15で発生した熱を効率よく大気中に発散させるためにフレーム9の表面及びヨーク13表面に放熱性塗料19を塗布した。これにより、熱によるフレームの変形を防ぐことができ、その結果スピーカの異常音の発生を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】薄型軽量化とともに、重量やサイズを増大させることなく、ボイスコイルで発生した熱を効率よく放熱させて、マグネットの性能劣化の防止を図る。
【解決手段】スピーカにおけるボビン1の第1および第2のボイスコイル2,3の間には、振動板7の内周部とダンパー8の内周部がそれぞれ接合されている。振動板7の外周部は、エッジ6を介してフレーム5の上段部に接続されている。ダンパー8の外周部は、フレーム5の中段部に接続されている。振動板7の内周部とダンパー8の内周部を第1および第2のボイスコイル2,3の間に接合するため、ボビン1の前後方向の長さを短くでき、スピーカ全体の奥行きも薄くできる。 (もっと読む)


【課題】放熱性能に優れて薄型化も可能なスピーカを提供する。
【解決手段】スピーカ1は、磁気回路2と、ボイスコイル3を巻回したボビン4と、振動板5と、エッジ6と、ダンパー7と、フレーム8と、ボイスコイル3の発熱を抑制するヒートシンク9とを備える。フレーム8の磁気回路支持部13bの底面にヒートシンク9を接合するため、ボイスコイル3で発生してフレーム8に伝達された熱を効率よくヒートシンク9で吸収して外部に放出でき、ボイスコイル3の発熱を抑制することができる。また、本実施形態によれば、マグネット10の温度上昇も抑制されて減磁しにくくなるため、スピーカ1の性能劣化を防止できる。 (もっと読む)


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