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Fターム[5D012GA01]の内容

可聴帯域動電型変換器(ピックアップを除く) (5,024) | 用途 (539) | スピーカ (463)

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【課題】本発明は、建物の壁や天井に設置される平板スピーカにおいて、耳障りになる帯域の音を軽減する防音装置がスピーカ容積以外の空間を占有しないスピーカを提供することを目的とする。
【解決手段】そしてこの目的を達成するために本発明の平板スピーカは、開口部を設けたフレーム19と、フレーム19の開口部に設けた振動板20と、フレーム19内に設置されると共に、振動板20と結合され、この振動板20を振動させる駆動部とを備えた平板スピーカであって、フレーム19内に一つ以上の第一の共鳴吸音器18を設置した。 (もっと読む)


【課題】本発明は、加工性に優れ、製造が容易であり、適度な弾性を有し、かつ低域再生に優れ、高入力で使用可能なスピーカ用振動板およびこれを用いたスピーカを提供する。
【解決手段】二つの高分子層と、その両面に密着配置された三つの低分子層と、低分子層の高分子層との接触面とは反対側の面に密着配置されたスキン層とを有してなる、スピーカ用振動板により達成される。 (もっと読む)


【課題】振動板に接触するストッパなどの制限要素を用いることなく、落下衝撃等による振動板の過大振幅(過大変位)を押さえる。
【解決手段】ボイスコイル13を有する振動板10、磁気ギャップGを有する磁気回路部20およびユニットフレーム30を含むヘッドホンユニット1と、ユニットフレーム30の背面側を囲み第1後部空気室A1を形成するヘッドホンハウジング40とを備え、ユニットフレーム30に、振動板10のとユニットフレーム30との間で形成される第2後部空気室A2と第1後部空気室A1とを連通する開口部31が設けられているダイナミックヘッドホンにおいて、ユニットフレーム30の少なくともいずれか一方の面に、第1後部空気室A1と第2後部空気室A2との圧力差に応動して開口部31を開閉する応動弁50を設ける。 (もっと読む)


本発明は、電気機械変換器のための可動部装置(1)に関するものであり、この可動部装置は、少なくとも一本の巻きつけられる導線(3)の巻線の支えマンドレル(2)を少なくとも一つ含み、前記マンドレル(2)が、前記変換器の内部の可動部装置(1)の少なくとも一つのガイド用の第二エレメント(5)に内側で連結している少なくとも一つの第一エレメント(4)を含み、前記第一エレメント(4)が、一方では、コイルが前記マンドレル(2)の内側に位置するように前記巻きつけられる導線(3)の巻線の支えとなり、また他方では、ダイアフラムのような、振動の放射用手段となり、前記振動が、巻きつけられる導線(3)の内部への電流の通過によってもたらされる、巻線の変位によって生まれることを特徴とする。本発明は、また、そのような可動部装置(1)を備えた電気機械変換器にも関するものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、薄型の音声画像ディスプレイに好適に使用できる平面スピーカおよび前記平面スピーカを有する音声画像ディスプレイの提供。
【解決手段】平板状の振動板1と、隣り合う2つの磁極2S、2Nが互いに反対になるように、一列に配設された一群の磁石2と、磁石2の配列方向に沿って配列されているとともに、振動板1の磁極2S,2Nに相対する側の面に、磁極2S、2Nと磁束が鎖交するように形成された複数のボイスコイル3と、磁石2における磁極2S、2Nの他方に当接するとともに、磁石2の配列方向に沿った1対の側縁部4Aが振動板1に向かう方向に屈曲されたヨーク4と、振動板1の周縁部において振動板1を支持するとともに、磁石2およびヨーク4を収容するフレーム5と、フレーム5が固定されるスピーカ支持部材6と、スピーカ支持部材6とヨーク4との間に設けられた弾性部材7と、を備える平面スピーカ。 (もっと読む)


【課題】振動体に発生する複数の磁界毎に磁石を配置しなくとも音を出力できるようにする。
【解決手段】配線パターン12−1,12−3,12−5に流れる信号の電圧がバイアス電圧より大きくなると、配線パターン12−1,12−3,12−5に流れる信号の電圧がバイアス電圧より小さくなり、配線パターン12−1〜12−6の周囲に発生した磁界により振動体10は壁部23B側へ変位する。また、配線パターン12−1,12−3,12−5に流れる信号の電圧がバイアス電圧より小さくなると、配線パターン12−1,12−3,12−5に流れる信号の電圧がバイアス電圧より大きくなり、配線パターン12−1〜12−6の周囲に発生した磁界により振動体10は壁部23A側へ変位する。 (もっと読む)


【課題】音響特性の向上を図ることができると共に、振動系部材の安定的な動きを確保しつつ、振動系部材を中心に位置保持することが可能なスピーカおよびスピーカの位置保持機構を提供すること。
【解決手段】マグネット11を有する磁気回路3と、磁気回路3に対して接離する方向に振動する振動系部材5と、を備えるスピーカ1において、磁気回路3と振動系部材5との間に、弾性部材31を備える位置保持機構6を有し、位置保持機構6は、その一端が振動系部材5側に固定される摺動軸30と、磁気回路3側に固定され、摺動軸30の他端を挿入可能とする挿入孔を有する第1の軸受け34と、を備え、弾性部材31,32を摺動軸30の外周に配置させると共に、摺動軸30の他端を第1の軸受け34の挿入孔に挿入させることにより、振動系部材5の中心を磁気回路3の中心と略一致させて位置保持していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】携帯電話等の携帯用電子機器に搭載した場合に携帯用電子機器が有する規定のスペースにスピーカ装置を収容可能とするスピーカ用磁気回路を提供する。
【解決手段】開示されるスピーカ用磁気回路1は、少なくとも内磁石12と、ヨーク11と、固定部材16とを備えている。このスピーカ用磁気回路1では、固定部材16が内磁石12を収容した状態において、ヨーク11に係合することにより、内磁石12がヨーク11に固定されている。 (もっと読む)


【課題】磁気回路部への磁気的な影響を抑制しながら磁気回路部の振動を抑えるスピーカ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】振動部7を有し、振動部7の振動により音声を生成するスピーカ装置1であって、振動部7を振動させるための磁界を形成する磁気回路部6と、磁気回路部6に固定され、振動部7の振動による反力を受ける磁気回路部6の振動を抑える錘部3と、を備え、錘部3は、磁気回路部6と錘部3との間に磁気回路部6と錘部3とを磁気的に隔てる所定空間が形成されるように磁気回路部6と錘部3とを結合する結合部8Bを介して、磁気回路部6に固定される。 (もっと読む)


【課題】振動体に発生する複数の磁界毎に磁石を配置しなくとも音を出力できるようにする。
【解決手段】配線パターン12に流れる信号の振幅がプラスとなると、配線パターンに磁界が発生する。有孔板20Uと有孔板20Lとの間では、磁界の方向は有孔板20Uから有孔板20Lの方向となっており、配線パターン12周囲に発生した磁界の方向と壁部23Aにおける磁界の方向は同じであるため、振動体10は壁部23Aに引き寄せられる。一方、信号の振幅がマイナスとなると、配線パターン12に発生する磁界の方向と壁部23Bにおける磁界の方向は同じとなり、振動体10は壁部23Bに引き寄せられる。このように、信号の振幅に応じて振動体10が壁部23Aまたは壁部23Bの方向に変位し、変位量は信号の振幅に対応したものとなるため、振動体10は信号に応じて振動し、振動に応じた音が振動体10から発生する。 (もっと読む)


【課題】振動膜の振幅が大きくなり緩衝材に振動膜が接触すると異音が発生してしまうという課題があった。また、音圧レベル・低音再生能力が低いという課題があった。
【解決手段】所定の間隔で平行に配置された複数の永久磁石10と、複数の永久磁石10の着磁形成面に対向配置され、表面にコイルパターン20aが形成されたプレート20と、プレート20に垂直に接合された振動板30と、永久磁石10及び振動板30を保持するフレーム50とを備えた。 (もっと読む)


【課題】薄型化とハイパワー化の両立が図れると共に、再生音に歪みが発生しにくくダンパ寿命も長い「スピーカ」を提供すること。
【解決手段】傾斜形状の波形ダンパ6によってボイスコイル4を径方向外側から弾性的に支持しているスピーカであって、波形ダンパ6は前方に向かって先窄まりな略円錐面に沿って山部6aと谷部6bが交互に同心状に並ぶという外観を呈し、山部6aは前方に凸面を向けており、谷部6bは前方に凹面を向けている。ただし、山部6aは谷部6bよりもなだらかで大きな湾曲部として形成されている。また、各谷部6bの内周側には、僅かに内方へ傾いて起立する略円筒状の立壁部6cが形成されており、この立壁部6cが山部6aの外周側と連続している。波形ダンパ6の内周部はボビン3の前端部に接合されており、波形ダンパ6の外周部はフレーム2の底板部に接合されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、各種音響機器及び情報通信機器に使用されるスピーカにおいて、更なる薄型化を実現できるスピーカを提供するものである。
【解決手段】本発明は、磁気回路24を構成するヨーク23の端部に凹凸部を設けるとともに、フレーム26の内周縁部にも凹凸部を設け、これらの凹凸部を互いに嵌め合うように組み立てて構成したものであり、従来のスピーカにおいてヨークをフレームの内周縁部に挿入固定して接着固定していた構成に較べ、そのフレームの内周縁部の厚み分だけ高さを低減でき、薄型化を図ることができるものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、生産効率の優れたスピーカの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】この目的を達成するために、本発明の製造方法では、直線状のガイド部分を有するガイド部材10を備えた治具2を用いて、ヨーク4に設けられたヨーク切り欠き部の一部を治具2のガイド部材10にガイドさせ、ヨーク4をフレーム3に結合させ、さらにマグネット5を接合したプレート6に設けられたプレート切り欠き部の一部を治具2のガイド部材10にガイドさせ、マグネット5をヨーク4に結合させるものとした。この結果、本発明は、1つの治具のみを用いてスピーカの各構成部品を積載するだけでスピーカを完成させることができ、工程に無駄が少なく、生産効率の優れたものとなっている。 (もっと読む)


【課題】効率を低下させずに大振幅に対応可能な電気音響変換器および電気音響変換システムを提供する。
【解決手段】マグネットと磁性体とで構成され、磁気ギャップを有する磁気回路と、前記磁気ギャップ中に配置され、振動板に接続されたコイルボビンと、前記コイルボビン上の軸方向の異なる位置に巻回された複数のボイスコイル150a〜150cと、前記複数のボイスコイルのうちで前記磁気ギャップ中に最も多くの巻き線が含まれるボイスコイルに駆動信号を供給する切替回路201,210と、を備える。 (もっと読む)


【課題】振動膜の分割振動による異音の発生を抑制する電磁変換器を得る。
【解決手段】平行に配置された複数の永久磁石10に対向配置され、かつ永久磁石の異なる磁極同士の間隙部分の対向する位置に、蛇行形状の導体コイルパターンからなる導体コイル20bが形成され、複数の切れ目22が設けられた振動膜20と、振動膜に設けられた切れ目を介して振動膜に編み込まれる薄膜シート21と、永久磁石、振動膜及び薄膜シートを保持するフレーム30と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】本発明は、スピーカを製造する際の歩留まりを向上させることを目的とする。
【解決手段】このため、本発明のスピーカにおいては、振動板8が、ボイスコイルとの結合部分である内側結合部26の内側かつ近傍において、ヨーク側に突出した突出部27を有する構成とした。この結果、ボイスコイルを振動板8に対して精度よくセンタリングできるため、スピーカ駆動時にローリングが発生してしまう可能性を低減することができ、ボイスコイルを正確に磁気ギャップ内で上下振動させることができる。この結果、ボイスコイルがスピーカ駆動時にスピーカの磁気回路体であるプレートやヨークに接触する可能性を低減させることができ、スピーカを製造する際の歩留まりを向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】カンチレバー状の板バネで構成された端子部材を有する動電型の電気音響変換器において、これをコンパクトでかつ製造時の作業性が良い構成とした上で、外部機器との電気的な接続を確実に行えるようにする。
【解決手段】フレーム16に基端部22aが固定された端子部材22を、所定量撓ませた状態で、その先端部22eにおいて係止部材24Aに係止された構成とすることにより、外部機器との電気的な接続を確実に行えるようにする。その際、係止部材24Aを、インサート成形によりフレーム16と一体で形成された金属製の部材として構成しておく。これにより、従来のように係止部材を合成樹脂製のフレーム16自体の一部として構成した場合に比して、その肉厚を薄くしても所要の強度を確保可能とし、係止部材24Aをコンパクトに構成可能とする。また、係止部材24Aの位置精度およびその支持強度を十分に確保可能とする。 (もっと読む)


【課題】大振幅時にも再生音の歪みが発生しにくくて薄型化およびハイパワー化に好適な「スピーカ」を提供すること。
【解決手段】第1のダンパ6と第2のダンパ8とによって円筒状のボイスコイル4を径方向外側と径方向内側から弾性的に支持するという内外ダブルダンパ構造を採用しているスピーカであって、第1のダンパ6と第2のダンパ8は共に、略円錐面に沿って凹凸が同心状に並ぶ傾斜形状の波形ダンパからなる。また、両ダンパ6,7は静止時に前方に向かって先窄まりとなるように配設されている。第1のダンパ6の内周部と第2のダンパ8の外周部はボビン3の前端部に接合されており、第1のダンパ6の外周部はフレーム2に固定され、第2のダンパ8の内周部は支持部材7を介して磁気回路1に固定されている。 (もっと読む)


【課題】高い磁束密度を得ると共に音圧レベルのロスを減らして、安価かつ高い効率の電磁変換器を得る。
【解決手段】電磁変換器10は、表裏で極性が異なる帯状の永久磁石11を複数、極性を交互に配置してなる永久磁石層と、永久磁石層を挟み込む前面振動膜12および後面振動膜14と、永久磁石11間に配置されると共に前面振動膜12および後面振動膜14に結合されたボビン16と、ボビン16の表面に対向する極性に合わせて逆向きの電流が流れるコイル17a,17bを備える。コイル17a,17bに電流が流れると永久磁石11間の強い磁束と電磁的に結合して同一方向の駆動力21a,21bが発生し、ボビン16に結合した前面振動膜12および後面振動膜14に同一方向のオーディオ振動22a,22bが発生する。 (もっと読む)


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