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Fターム[5D016AA07]の内容

電気機械変換器用振動板 (3,134) | 振動板の形状及び付属物 (1,216) | 非平面振動板 (435)

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Fターム[5D016AA07]に分類される特許

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【課題】簡易な構造でありながら、錦糸線を安全に引出せるとともに、ローリングの防止、音の再生ひずみの低減、再生周波数帯域の拡大が可能な薄型のスピーカを提供する。
【解決手段】スピーカ1は、マグネット2と、プレート3と、ヨーク4と、を有する内磁型の磁気回路5と、ボビン6と、ボイスコイル7と、第1のフレーム8と、第2のフレーム9と、振動板11と、エッジ10と、ダンパー14と、を備えている。振動板11は、エッジ10の内周側に接合される前面部12と、前面部12に一体に形成され、前面部12の斜め後方に延在される側面部13とを有する。エッジ10の内側とダンパー14の外周側を振動板11の側面部13に連結したことにより、スピーカ1はローリングに対して、強い耐性を有する。これにより、簡易な構造でありながら、錦糸線16を安全に引出せるとともに、ローリングの防止、音の再生ひずみの低減、再生周波数帯域の拡大が可能な薄型のスピーカを提供することができる。 (もっと読む)


【課題】磁気ギャップを狭く設定することが容易であると共に、リサイクルするための分解が容易な「スピーカ」を提供すること。
【解決手段】一端部近傍にボイスコイル2が平面コイル状に形成された振動板1と、振動板1の中央部が湾曲するように弾性部材3,4を介して該振動板1の両端部を支持するフレーム5と、ボイスコイル2が配置される磁気ギャップGを有してフレーム5に取り付けられた磁気回路6とを備え、磁気回路6がマグネット8,9およびヨーク10,11によって構成されているスピーカであって、磁気回路6の構成部品をマグネット8,9の磁力によって連結すると共に、磁気ギャップGを存して対向するマグネット8,9とヨーク10との間に、ギャップ寸法を規定するためのスペーサ部材7を介在させてマグネット8,9の磁力で挟み込むようにした。 (もっと読む)


【課題】従来型スピーカーとは異なる、新規なスピーカーについて、その物理現象を応用したスピーカーを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係るスピーカー1は、本発明に係るスピーカー1は、音源2と、この音源2上に基端30が当接した状態で静置され、且つ、前記音源2からの振動が前記基端30に伝播されるロッド状部材3と、前記ロッド状部材3の先端31に一端40が取付けられ、且つ、他端41が自由端となっている可撓自在な一対の羽根部材4の紙から構成されている。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータによって音響振動板に振動を加えて音響を再生するスピーカ装置で、音響振動板の板面全体に一様に音像が広がるとともに、スピーカ装置全体をコンパクトにできるようにする。
【解決手段】平板状の音響振動板10に角穴12を形成し、その角穴12に磁歪アクチュエータ30を、矢印1で示す駆動軸方向の音響振動板10の外側端面11aの延長方向に対する角度αが非直角となるように装着する。音声信号によって磁歪アクチュエータ30を駆動すると、音響振動板10の点Paに縦波の振動が加えられる。その縦波が外側端面11aに伝播する過程で縦波と横波が混在した波となって、音響振動板10の板面に垂直な方向に横波が音波として放射される。角度αが非直角であるため、外側端面11aで反射した縦波による共振が低減する。 (もっと読む)


【課題】音響振動板の磨耗を低減することができ、長時間に渡って音響を再生しても、安定した音質および音量が維持されるようにする。
【解決手段】磁歪アクチュエータ30の駆動ロッド31の先端部に、ETFE(テトラフルオロエチレン・エチレンコポリマー)などのようにジュロメーターDが30〜75の範囲内の材料によってキャップ状に形成した緩衝部材35を装填して、磁歪アクチュエータ30を駆動し、駆動ロッド31の変位を音響振動板10に伝達して、音響振動板10を振動させ、音響を再生する。 (もっと読む)


【課題】 全音域で優れた音質の音を再生することができるスピーカ装置を提供する。
【解決手段】スピーカ振動板(1)に襞(2)を設け、傘状の構造にすることにより、スピーカ後方に発生する逆位相の音声を低減させたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】特性の優れた新規な形状のスピーカ装置を提供する。
【解決手段】キャビネットにスピーカユニットを収納させて構成されるスピーカ装置において、キャビネットのバッフル面101aを所定の曲率で外側に突出した曲面とする。そして、スピーカユニットが備える振動板120を、バッフル面101aの曲率とほぼ同一の曲率で外側に突出した形状とし、振動板120をバッフル面101aから露出させて、ほぼ連続した曲率の曲面形状となるように配置した。このようにスピーカ装置のバッフル面と振動板の双方が、ほぼ同一の曲率の曲面形状としたことで、振動板の振動による音の出力を効率良く行うことができ、周波数特性を改善することができる。 (もっと読む)


【課題】リボン形振動板におけるエッジ部の変形による故障の発生を低減すると共に、エッジ部の異常共振による付帯音の発生を低減するリボンマイクロホンユニット、及びリボンマイクロホンを提供する。
【解決手段】リボンマイクロホンユニット1は、支持体2、支持体に取り付けられ磁界を形成する一対の磁石4,4、及び磁石の磁界内に配置されたリボン形振動板3、を少なくとも備える。リボン形振動板は、音波を受けて磁界内で振動する主要振動部3aと、主要振動部の長さ方向両端側にそれぞれ位置するエッジ部3b,3bとから構成されている。各エッジ部は、短手方向に沿って蛇腹状に折り曲げ加工を施した第二フォーミング部を有する。第二フォーミング部の少なくとも一部に、振動板動作抑制部10を形成する。 (もっと読む)


【課題】物理的音声発信特性に符合する全音域単体振動板の提供。
【解決手段】本発明は、物理的音声発信特性に符合する全音域単体振動板に関するもので、スピーカー1に設置した単体振動板2構造であり、公知技術である統一材料且つ同強度の構造による制限を打破するものである。それは、振動板2構造を、内側端縁から外側端縁に向けさせ、材料の構造強度を変化させることを利用して、高強度から徐々に低強度に低下させており、その間は段階的で順調な周波数域を持たせて変化させている。よって、単一振動板2の各異なる位置と各部位構造は、高音、中音、低音周波数の物理的音声発信特性の要求を十分満足させることができ、単体振動板2には最も理想的な高音、中音、低音の音質と特性を発揮させる。本案は、複雑な音声分配器設計のコストを免除、本物でない偽音と効率損失を避ける故、効率を向上、コストを削減、並びに本物である原音を再現する目的を達成するものである。 (もっと読む)


【課題】広がり感のある音像を得る。音声信号に忠実な音声出力を得る。音響振動板の形状選択の自由度を増す。
【解決手段】磁歪アクチュエータ103の駆動ロッド103aとパイプ(音響振動板)102との間に、変位出力伝達部材134を介在させる。伝達部材134は、駆動ロッド103aに接続されるコ字状部材134aと、コ字状部材134aをパイプ102の加振点Pに接続するビス(棒状部材)134bとを有する。伝達部材134は、アクチュエータ103の駆動ロッド103aを、パイプ102の管面上の加振点Pに接続する。アクチュエータ103の変位出力を、伝達部材134を介してパイプ102の加振点Pに伝達し、パイプ102を、アクチュエータ103の変位出力に対応して、加振点Pから面方向(パイプ102の管面に平行な方向)に加振する。 (もっと読む)


【課題】優れた高域特性と優れた中高域特性を両立できるスピーカを提供することを目的とする。
【解決手段】振動板5の中間位置にコルゲーション5aを設け、振動板5におけるコルゲーション5aの外周縁近傍よりも外周側に制動部材8を貼り付けて、振動板5におけるコルゲーション5aよりも外周側に高域の振動が伝達することを抑制して、高域ではコルゲーション5aよりも内周側だけが主に振動するようにするとともに、振動板5におけるコルゲーション5aよりも外周側の中高域での共振も抑制するように構成した。 (もっと読む)


【課題】入出力特性の直線性に優れ、高音質な再生が可能なスリム形状のスピーカを実現する。
【解決手段】振動板101の外周には断面が略半円ロール状のエッジ103が形成されている。エッジ103には断面がV字状及びU字状のいずれかになるように形成した溝114をエッジ103の内側から外側までロール表面に沿って複数設ける。前記溝114は振動板101の長軸中心線に対して線対称に配置している。さらに溝114の中心線115の長さはエッジ幅方向のエッジ表面のロール長さ以上としている。このため振動板101の端部102でのエッジ103のスチフネスが小さくなるので、スピーカのf0を高くすることなく、またローリングによる異常振動を起こさずに大振幅可能となり、歪の少ない高音質なスピーカを提供することができる。 (もっと読む)


【課題】改善された機械−音響変換機を提供する。
【解決手段】機械−音響変換機は薄く、可撓性のシート材料から形成された振動板の1つの縁に概略垂直に接続した、少なくとも1つの、圧電モータである、アクチュエーターを備える。振動板はアクチュエーターの変移が機械的に、通常5から7倍程度に増幅された振動板の変移に変換されるように、アクチュエーターから、それの動きの方向に間隔を開けた場所で支持部材に固定される。振動板は放物線状に僅かに湾曲している。振動板は、それが光学的に透明な状態で形成された場合、ディスプレイ画面のフレーム上に取り付けることができ、スクリーンスピーカーとして利用することができる。アクチュエーターは一方の端がフレームに固定され、もう一方の、可動な端が、概略垂直方向に、振動板の端に固定される。振動板の圧力勾配を維持するために、ガスケットが振動板の縁に封止される。 (もっと読む)


【課題】薄型軽量化が可能で、音声信号の大入力時でも、ボイスコイルの振動によるローリング現象を十分に抑制でき、かつボイスコイルの振動時の振動板の不特定な形状変化を防止して音質向上を図る。
【解決手段】スピーカ1は、傾斜方向が互いに逆の第1の振動板部21と第2の振動板部22を組み合わせて振動板5を形成し、第1の振動板部21を平面部23と第1の傾斜面部24で形成するため、従来のコーン状のスピーカ1に比べて振動板5の高さを低くできる。第1の振動板部21の平面部23、第2の振動板部22の第2の傾斜面部22およびボイスコイルアッシー4により取り囲まれる領域の断面が三角形になるようにしたため、振動板5とボイスコイルアッシー4を含む振動部の剛性が増し、従来よりも肉厚の薄い振動板5を使用できるため、スピーカ1の軽量化が図れる。 (もっと読む)


【課題】高感度、高効率及び低音が得られ、薄型化及びスリム化が可能なスピーカー装置を提供する。
【解決手段】2つの磁気ギャップを有する磁気回路と、当該磁気ギャップ内に発生する磁束の延在方向と略直交する方向に延在する凹部を有する振動板と、環状の形状を有し、一方向に延在する第1の平行部と、第1の平行部と平行な方向に延在し第1の平行部と一定の間隔をおいて対向する第2の平行部とを含むボイスコイルとを備える。特に、第1の平行部及び第2の平行部は各々凹部の延在方向と平行な方向に配置され、第1の平行部及び第2の平行部は凹部内に配置され、2つの磁気ギャップ内の各々に位置している。これにより、2磁気ギャップ2ボイスコイル方式を構成でき、音再生時にボイスコイルの駆動力を増加することが可能となり高感度化及び高効率化を実現できる。 (もっと読む)


【課題】複数のスピーカユニットを用いることなく、簡単な構成で、音声の収音、拡散など音声の放音方向を制御することができるスピーカ装置を提供する。
【解決手段】スピーカ装置1の平板型スピーカユニットとして、可撓性を有しており、凹曲面状、平面状、及び凸曲面状のいずれの形状にも変形可能なコンデンサスピーカ2を使用する。制御部43は、操作部41からコンデンサスピーカ2の形状に関する設定入力を検出すると、その入力値に対応するデータと、前回設定された延出長のデータと、を記憶部42から読み出して、これらのデータに基づいて算出したパルス信号を各ステッピングモータ33A〜33Dへ出力して、各可動アーム6A〜6Dの支柱3からの延出長を変更して、平板型スピーカユニットを変形する。これにより、1つのスピーカユニットで音声を放音する範囲を切り替えて、所望の範囲に音声を放音させることができる。 (もっと読む)


耳側にある第1の端部(11)と、電子音響変換器(10)とを有するアクティブ騒音補正装置用の変換器システムが提供される。電子音響変換器(10)は、振動板システム(20)と磁石システム(50)とを有し、振動板システム(20)の中央領域(30)が磁石システム(50)に向かって湾曲し、逆碗状部(30)となっている。センサマイクロホン(40)は、第1の端部と、振動板システム(20)の湾曲領域(30)との間の空間に配置されている。
(もっと読む)


【課題】 振動板内部に直接振動を伝達することにより、横波の音を生成することができるスピーカを提供する。
【解決手段】 ストレスが加えられた振動板1と、振動板1に振動を加えるドライバ2とを備える。ドライバ2は、振動板1の一辺に接続され、振動板1の板面に対して平行に振動を加える。ストレスが加えられた振動板1に対して、振動板内部に直接振動を伝達することにより、振動板1は、与えられたストレスに相当する出力の横波を発生する。 (もっと読む)


【課題】音や音楽を楽器のように忠実に再生可能な音響パネルを提供する。
【解決手段】ほぼ平坦な木製の共鳴板(2)と、上記共鳴板(2)に機械的テンションを与えるように上記共鳴板(2)に取り付けられる少なくとも1つの接合部材(3,4)と、上記共鳴板(2)の振動節点となる位置に装着され、電子オーディオソースから電気信号形式で届いたオーディオ情報を、機械的パルス及びそれに伴う上記共鳴板(2)の振動に変換するために、上記電子オーディオソースに接続可能な電気機械変換器(9)とからなる音響パネル(1)であって、上記共鳴板(2)は、上記共鳴板(2)から空気中へのエネルギ伝搬を、音の周波数領域にわたって均等に行うよう、相互に異なる厚さを有した領域を有する。 (もっと読む)


【課題】共振を分散させることができ、音圧周波数特性、および音質の向上を図かることができるリング型スピーカ装置を得ることを目的とする。
【解決手段】中央部に開口穴が形成されボイスコイル4に沿って環状を成すリング型振動板16を有するリング型スピーカ装置52において、リング型振動板16は、ボイスコイル4の中心から偏心している。リング型振動板16は、概略ドーム状を成し中央部に前記開口穴が形成され外周部がボイスコイル4に接続された内径側ドーム状部16aを有しており、内径側ドーム状部16aが、ボイスコイル4の中心から偏心している。 (もっと読む)


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