説明

Fターム[5D016EC01]の内容

Fターム[5D016EC01]の下位に属するFターム

Fターム[5D016EC01]に分類される特許

1 - 20 / 81


【課題】 機械スティフネスを所望の大きさにすることができる振動板を提供する。
【解決手段】 電磁型の電気音響変換器に用いる振動板1であって、磁性片2に高分子フィルム3を接着してなり、磁性片2には磁気作用部4とサスペンション部5が形成される。磁気作用部4とサスペンション部5は、エッチング加工により形成される。 (もっと読む)


【課題】十分な内部損失を有しながら、適度な柔軟性を有し、かつ機械的強度に優れ、さらに耐久性にも優れたスピーカーエッジ用組成物を提供すること。
【解決手段】(A)ポリスチレン−水添ポリブタジエン−ポリスチレンのトリブロック共重合体(a−1)、ポリスチレン−水添ポリイソプレン−ポリスチレンのトリブロック共重合体(a−2)及びポリスチレン−水添ブタジエン/イソプレン共重合体−ポリスチレンのトリブロック共重合体(a−3)から選ばれる少なくとも1種であって、重量平均分子量が40万を超えて100万以下であるトリブロック共重合体100質量部、(B)アクリロニトリルスチレン共重合体によりグラフト変性したポリオレフィン2〜30質量部及び(C)オイル70〜140質量部を含有することを特徴とするスピーカーエッジ用組成物。 (もっと読む)


【課題】 バイアス電圧を印加しても誘電膜がしわになりにくく、耐久性に優れた高分子スピーカを提供する。
【解決手段】 高分子スピーカ1を、エラストマーまたは樹脂製の誘電膜11a〜11cと、誘電膜11a〜11cを介して配置される複数の電極12a〜12dと、からなる振動部材10と、振動部材10の表裏両面に配置される発泡体層20a、20bと、振動部材10の周縁部を支持するフレーム30a、30bと、を備えて構成する。 (もっと読む)


【課題】仮設住宅や簡易住宅に好適に用いられ、断熱性能を確保しつつ、外部からの音の影響を低減することができるサウンドマスキングシステムを提供する。
【解決手段】サウンドマスキングシステム10,20は、建物の室内35において当該室内35の外部からの音の影響を低減する。このサウンドマスキングシステム10,20は、建物の構造体に面振動可能に支持された発泡性断熱ボード11,21と、発泡性断熱ボード11,21のうち面振動する部位に取り付けられ、それ自身が高周波の平面波音を発生すると共に、発泡性断熱ボード11,21を面振動させることにより低周波の平面波音を発生させる平面波スピーカ13,23を備える。 (もっと読む)


【課題】ラウドスピーカ変換器用の振動板を提供すること。
【解決手段】ラウドスピーカ変換器は、音声コイル、巻型、円形内側磁石を有する第1の磁石組立体、環状外側上板および円形内側上板を有する上板、環状外側磁石および円形内側磁石を有する第2の磁石組立体、第1の磁石組立体の円形内側磁石、環状外側上板、円形内側上板、第2の磁石組立体の環状外側磁石および円形内側磁石により画定された空隙、並びにサラウンドサスペンション部を含み得る。 (もっと読む)


【課題】十分な内部損失を有しながら、適度な柔軟性を有し、かつ機械的強度、低温接着性及び耐久性に優れたスピーカーエッジ用組成物を提供すること。
【解決手段】(A)ポリスチレン−水添ポリブタジエン−ポリスチレンのトリブロック共重合体(a−1)、ポリスチレン−水添ポリイソプレン−ポリスチレンのトリブロック共重合体(a−2)及びポリスチレン−水添ブタジエン/イソプレン共重合体−ポリスチレンのトリブロック共重合体(a−3)から選ばれる少なくとも1種100質量部、(B)ポリオレフィン2〜30質量部及び(C)オイル70〜300質量部を含有し、かつ前記成分(A)の重量平均分子量が40万を超えて100万以下であり、前記成分(C)の流動点が−30℃以下であることを特徴とするスピーカーエッジ用組成物。 (もっと読む)


【課題】再生周波数帯域が広く高音質の再生音を得られる電気音響変換器の提供。
【解決手段】音波を外部に放射するための放音孔12aを有する筐体1と、木材シート31からなる層を含む積層構造の振動板3と、振動板3を振動させるための駆動部4とを備える。振動板3は、木材シート31の繊維方向を放音孔12aの軸線方向Lに向けて筐体1内に設けられている。筐体1の内部は、振動板3により2つの空間S1,S2に仕切られ、空間S1は放音孔12aを介して外部に連通し、空間S2には駆動部4が内蔵されている。そして、振動板3は、木材シート31を表層として、その木材シート31が空間S1側に向けられている。 (もっと読む)


【課題】安価に製造でき、軽量でありながら内部損失を大きくすることができる音響振動板を提供する。
【解決手段】音響振動板は、弾性率異方性を有する。音響振動板は、第1の樹脂層と、第2の樹脂層とからなる。第2の樹脂層が、第1の樹脂層の一主面の全面にわたって形成され、その表面に少なくとも一次元方向に延長する複数の構造体を有する。第2の樹脂層の厚さが、全体の厚さの20%以上60%以下であり、複数の構造体のうち、隣接する構造体から形成される凹部の深さまたは構造体の凹部の深さが、第2の樹脂層の厚さの70%以上95%以下である。複数の構造体の配置ピッチが、5μm以上100μm以下である。 (もっと読む)


【課題】本発明は音響機器に使用されるスピーカ用振動板、スピーカ、電子機器および装置に関するものであり、音質の向上と、環境への対応が課題であった。
【解決手段】叩解度を高めた材料に、ミクロフィブリル状態まで微細にした竹繊維を炭化させた材料を含んで抄紙してスピーカ用振動板を構成することにより、他の材料との絡み合いを良好化して、スピーカ用振動板に十分な剛性や強靭性を与え、高剛性化と高内部損失化を図ることで、音質の向上と、環境への対応を良好化できる構成としたものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は音響機器に使用されるスピーカ用振動板、スピーカ、電子機器および装置に関するものであり、精度の高い特性づくり、音づくりが課題であった。
【解決手段】本発明は、少なくとも樹脂材料と竹繊維とを混入した材料を射出成形してスピーカ用振動板を構成することにより、高音質で振動板の物性値設定の自由度が大きい竹繊維の利点と、耐湿信頼性や強度が確保でき、外観に優れ、生産性や寸法安定性も向上できる樹脂振動板の利点の両方の特徴を生かすことができる振動板を実現することができる構成としたものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は音響機器に使用されるスピーカ用振動板、スピーカ、電子機器および装置に関するものであり、音質の向上や高音域での音圧レベル向上等の明瞭度の向上が課題であった。
【解決手段】本発明は、竹繊維の叩解度をミクロフィブリル状態まで小さくした材料を含み、竹繊維中のリグニン含有量を6%以上15%以下として抄紙したスピーカ用振動板構成とすることにより、振動板の剛性を向上させ、この振動板を用いたスピーカの音質の向上や高音域での音圧レベル向上等の明瞭度を向上させることができる構成としたものである。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成にて、隣り合う振動領域間の独立性が確保可能なフィルムスピーカ等を提供する。
【解決手段】フィルムスピーカ20が備えるフィルムスピーカ用振動板12は、互いに独立して振動可能な二以上の振動領域12a・12bを備え、隣り合う振動領域12a・12b同士は、互いに逆方向に凸出している。 (もっと読む)


【課題】振動板として天然木(木製シート)を用いた場合において、音場表現を豊かにでき、低音の再生特性にも優れた音響振動板及びスピーカを提供する。
【解決手段】木製振動板5と、木製振動板5の中心を通る第1の方向に沿って木製振動板5の表面上に配置され、木製振動板5が木製振動板5の面内で音を伝搬させる伝搬速度を調整する伝搬速度調整部材73a、73bとを備える。 (もっと読む)


【課題】リングジグに貼着された振動板素材フィルムを支持台上に載置して張力を付与する際、振動板素材フィルムと支持台との間に空気が溜まらないようにする。
【解決手段】リングジグ31に貼着された振動板素材フィルム21を、外径がリングジグ31の内径よりも小径で上面41が平坦な支持台40上に載置し、リングジグ31に荷重をかけて振動板素材フィルム21に所定の張力を付与し、振動板素材フィルム21上にダイアフラムリング30を接着固定したのち、ダイアフラムリング31の外径に沿って振動板素材フィルム21を切断することにより、ダイアフラムリング30に振動板が張設された振動板組立体を得るにあたって、支持台40を多孔質セラミックスにより形成し、振動板素材フィルム21への張力付与時に、支持台40と振動板素材フィルム21との間に空気が溜まらないようにする。 (もっと読む)


【課題】改善された機械−音響変換機を提供する。
【解決手段】機械−音響変換機(10)は薄く、可撓性のシート材料から形成された振動板(14)の1つの縁に概略垂直に接続したアクチュエーター(12)を備える。振動板(14)はアクチュエーター(12)の変移が機械的に、通常5から7倍程度に増幅された振動板(14)の変移に変換されるよう、アクチュエーター(12)から、その動きの方向に間隔を開けた場所で支持部材に固定される。振動板(14)は放物線状に僅かに湾曲し、ディスプレイ画面のフレーム(50)上に取り付けることもでき、スクリーンスピーカーとして利用することもできる。アクチュエーター(12)は一方の端がフレーム(50)に固定され、もう一方の可動端が、概略垂直方向において振動板(14)の端に固定される。振動板(14)の圧力勾配を維持するガスケット(35'')が振動板(14)の縁に封止される。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、小型電子機器のスピーカー振動板に必要な音響特性、耐熱性、耐久性、耐光性を備えた電気音響変換器用振動板、及び該振動板用の積層フィルムを提供することである。
【解決手段】ポリビフェニルエーテルサルホン樹脂(A)を含有する樹脂層(X)と、ポリアリレート樹脂(B)を含有する樹脂層(Y)とが、それぞれ少なくとも1層以上積層された積層フィルム、及びこの積層フィルムを成形してなる電気音響変換器用振動板 (もっと読む)


【課題】振動体に発生する複数の磁界毎に磁石を配置しなくとも音を出力できるようにする。
【解決手段】配線パターン12−1,12−3,12−5に流れる信号の電圧がバイアス電圧より大きくなると、配線パターン12−1,12−3,12−5に流れる信号の電圧がバイアス電圧より小さくなり、配線パターン12−1〜12−6の周囲に発生した磁界により振動体10は壁部23B側へ変位する。また、配線パターン12−1,12−3,12−5に流れる信号の電圧がバイアス電圧より小さくなると、配線パターン12−1,12−3,12−5に流れる信号の電圧がバイアス電圧より大きくなり、配線パターン12−1〜12−6の周囲に発生した磁界により振動体10は壁部23A側へ変位する。 (もっと読む)


【課題】振動膜の振幅が大きくなり緩衝材に振動膜が接触すると異音が発生してしまうという課題があった。また、音圧レベル・低音再生能力が低いという課題があった。
【解決手段】所定の間隔で平行に配置された複数の永久磁石10と、複数の永久磁石10の着磁形成面に対向配置され、表面にコイルパターン20aが形成されたプレート20と、プレート20に垂直に接合された振動板30と、永久磁石10及び振動板30を保持するフレーム50とを備えた。 (もっと読む)


【課題】音響再生用スピーカにおいて、高音質で低歪なスピーカ用振動板部材およびこれを用いたスピーカ用振動板とスピーカ用エッジならびにこれらを用いたスピーカを提供する。
【解決手段】振動板は、振動板部材として竹を原料としたセルロースレーヨン繊維布を使用し、その布材にアクリル系特殊コートを施したもので、従来の綿やナイロン繊維とゴム系コート材を組み合わせて形成したものより、しなやかにして、且つ弾性率を向上させる。 (もっと読む)


【課題】振動膜の分割振動による異音の発生を抑制する電磁変換器を得る。
【解決手段】平行に配置された複数の永久磁石10に対向配置され、かつ永久磁石の異なる磁極同士の間隙部分の対向する位置に、蛇行形状の導体コイルパターンからなる導体コイル20bが形成され、複数の切れ目22が設けられた振動膜20と、振動膜に設けられた切れ目を介して振動膜に編み込まれる薄膜シート21と、永久磁石、振動膜及び薄膜シートを保持するフレーム30と、を備えた。 (もっと読む)


1 - 20 / 81