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Fターム[5D016EC02]の内容

電気機械変換器用振動板 (3,134) | 繊維、粉、粒体に特定されない材料 (392) | 有機物 (275) | 熱可塑性樹脂 (127)

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【課題】小型化、薄肉化、省電力化、音質改良の要求に答えられる、軽量で剛性が高く、かつ、高温下であっても剛性の変化が少ない、携帯電話などに使用するスピーカー用振動板を提供する。
【解決手段】特定のサイズの発泡粒子からなる熱可塑性樹脂粒子発泡成形体をカツラムキにより切削する工程を含んでなる熱可塑性樹脂粒子発泡フィルム。表面均一性が高く、軽量かつ剛性に優れ、さらに85℃の高温下においても剛性の変化が小さい。該フィルム単独でも、さらには、該フィルムの両側にアルミニウム箔を積層してなる積層複合材でも、スピーカーの振動板として好適に使用しうる。 (もっと読む)


【課題】振動体や電極に複雑な加工を行うことなく、指向特性を改善する。
【解決手段】カバー60の内部においては、振動体を一対の電極で挟んだ放音部2が位置している。また、放音部2とカバー60との間には、弾性を有するスペーサ40A,40Bがある。カバー60内に空気が入ると、放音部2とカバー60との間に空気層ができる。上面側から見て壁611より外側の領域にできる空気層の厚さは、壁611より内側にできる空気層の厚さより薄くなっている。放音部2の縁は、静電型スピーカ1を上面側から見ると、壁611より外側の領域にできる空気層と重なる位置にある。 (もっと読む)


【課題】音響振動体の振動により、音響振動体を取り付けている膜材を、より全体的に振動させて、振動する膜材から、より効果的に所望の音が発せられるようにする。
【解決手段】膜状スピーカは、外縁部が固定側部材2に取り付け可能とされる膜材3と、膜材3の面方向の一部分3aに配置される音響振動体4と、膜材3の一部分3aに取り付けられ、膜材3の一部分3aに音響振動体4を取り付け可能とする取付具5とを備える。膜材3と取付具5とにそれぞれ引張力Tが付与されて、膜材3の一部分3aと取付具5とがそれぞれ音響振動体4に圧接する。 (もっと読む)


【課題】本発明は音響機器に使用されるスピーカ用振動板、スピーカ、電子機器および装置に関するものであり、環境負荷を低減し、なおかつ高音質と外観の品位が課題であった。
【解決手段】本発明のスピーカ用振動板は、樹脂と、高温で炭化された竹炭27Bとからスピーカ用振動板27を構成することにより、弾性率が向上し、耐熱性や強度が高く、外観に優れ、環境に優しいスピーカ用振動板を実現することができる構成としたものである。 (もっと読む)


【課題】スピーカ装置の薄型化又は小型化を図り、低域及び高域における音響特性を向上させる。
【解決手段】スピーカ装置は、静止部と、振動部と、磁気回路とを備え、振動部は、外周部を有する振動体と、振動体を静止部に支持するエッジと、振動体に直接又は他の部材を介して支持されるボイスコイルとを備え、振動体とエッジは、互いに異なる部材で構成され、エッジは、樹脂フィルムで構成される樹脂層が複数積層された積層構造を備え、振動体の剛性は、エッジの剛性より大きい。 (もっと読む)


【課題】高周波数領域での出力を高音圧に維持しながら、高周波領域での全高調波歪を低減する音響機器用振動板を提供する。
【解決手段】上層84と下層85を合成樹脂フィルムとして中間層を形成し、該中間層86を合成樹脂のナノファイバーからなる不織布層として、これらを加熱プレス成形して、相互に接着させて所定の音響用振動板の形状し、上下層の合成樹脂フィルムをポリエーテルイミド(PEI)とし、前記中間層の合成樹脂のナノファイバー87をポリエーテルイミド(PEI)又はポリエーテルサルホン(PES)とした音響機器用振動板8。 (もっと読む)


【課題】低音域での音圧レベルが高く、音質の良好なスピーカー用振動板を提供すること。
【解決手段】スピーカー振動板用フィルムは、ポリエーテルイミド−シロキサンブロックコポリマー樹脂(A)を含有する樹脂組成物からなる。この樹脂組成物は、ポリエーテルイミド−シロキサンブロックコポリマー樹脂(A)の他に、この樹脂(A)以外の他の樹脂(B)を含有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】小型化、薄肉化、省電力化、音質改良の要求に答えられる、軽量で剛性が高く、かつ、高温下であっても剛性の変化が少ない、携帯電話などに使用するスピーカー用振動板を提供する。
【解決手段】特定のサイズの発泡粒子からなる熱可塑性樹脂粒子発泡成形体を切削する工程を含んでなる熱可塑性樹脂粒子発泡フィルム。表面均一性が高く、軽量かつ剛性に優れ、さらに85℃の高温下においても剛性の変化が小さい。該フィルム単独でも、さらには、該フィルムの両側にアルミニウム箔を積層してなる積層複合材でも、スピーカーの振動板として好適に使用しうる。 (もっと読む)


【課題】従来のスピーカ用の発泡ゴムエッジは生産効率が悪いため低コスト化ができず、熱可塑性エラストマーエッジは、変形しやすいため薄肉成形が困難であるという課題を有するものであった。
【解決手段】熱可塑性エラストマーに、平均粒径が40μm以下の微細なマイカと、発泡剤とを添加してスピーカ用エッジ材料を構成し、これを射出成形によりエッジ形状を形成することで、成形収縮率の小さいエラストマーエッジが得られ、射出成形による内部応力を緩和し、歪を残さず成形できるため、より薄肉成形することができ、リニアリティーが良く、軽量で、高い内部損失を有し、耐久性に優れ、製造が容易でばらつきが少なく、防水性能にも優れるという高品質、高信頼性が実現できる。 (もっと読む)


【課題】エッジの成形後に切断作業を行う必要がなく、良好な製品特性が維持されたエッジを備えた音響用部材を得ること。
【解決手段】音響装置フレームFに装着されるガスケット3と、ガスケットに接合され且つガスケットを形成する材質よりも軟質材で形成されたエッジ4と、を備える音響用部材1の製造方法であって、エッジの射出成形時に、音響用部材の軸線O方向に開口し、且つガスケットとエッジとの接合面3aに向くピンゲート46から成形用金型のキャビティ内に溶融樹脂を射出して、ガスケットに接合される接合部12の軸線方向の肉厚を、ガスケットよりも径方向の内側に配設される他の部分(10、11、13)の肉厚よりも厚く成形し、ガスケットの径方向の内側に連続し、且つピンゲートの開口方向の前方側に位置するエッジの面が、接合面と同一平面上、又は接合面よりもピンゲートの開口方向の前方側に位置している音響用部材の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】製造が容易で、低温再生能力に優れ、かつ耐久性、耐寒性および耐熱性にも優れた中心保持部材を作製する。
【解決手段】化学繊維からなる補強材1の少なくとも一方の表面全体を熱可塑性エラストマー材2で覆い、かつ化学繊維の繊維糸に熱可塑性エラストマー材2を密着配置させた結合体3を形成し、この結合体3を用いてダンパ4やエッジ5を作製するため、耐久性、耐寒性および耐熱性に優れたダンパ4やエッジ5を作製できる。ダンパ4やエッジ5は、低域再生能力に優れており、また経時変化による型くずれが生じにくいため、最低共振周波数の変化率の少ないスピーカを提供できる。 (もっと読む)


【課題】天然木による自然な響きと高い外観品質が得られるようにすると共に、中音域から高音域にかけて音圧ディップが抑えられた平坦な特性を確保する。
【解決手段】磁気回路と、磁気回路を収納するフレームと、断面が略ドーム形状の中央振動部19、及び、中央振動部19の外周全周にわたり成形され断面が略ドーム形状の外周振動部21を有し、外周振動部21の外周側のエッジ部分21bの端部がフレームに固定された振動板11とを備え、振動板11が、中央振動部19の中央部分を含む第1の板厚領域D1と、外周振動部21のエッジ部分21bを含み板厚が第1の板厚領域D1よりも薄い第2の板厚領域D1−1と、第1の板厚領域D1と第2の板厚領域D1−1との間に位置し中央振動部19における外周振動部21との連結部分20に連なる所定領域を含み板厚が第1の板厚領域D1よりも厚い第3の板厚領域D1−2とを形成する。 (もっと読む)


【課題】加工性に優れており、高音帯域のみならず、低音帯域における周波数特性も優れた圧電スピーカを提供する。
【解決手段】圧電フィルムを所望の形状に熱圧成型し、当該熱圧成型された圧電フィルムを振動板1として用いる。所望の形状はコーン形状またはドーム形状である。また、コーン形状を有する振動板にボイスコイルを装着し、当該ボイスコイルおよび振動板に電気信号を印加して、音声を発生させる。振動板は、ポリビニリデンフルオライド樹脂もしくはポリビニリデンフルオライド樹脂からなるフィルムの表面に導電性ポリマーをコーティングしてなるフィルム材、または、ポリビニリデンフルオライド樹脂もしくはポリビニリデンフルオライド樹脂からなるフィルムの表面に金属薄膜をコーティングしてなるフィルム材からなる。 (もっと読む)


【課題】 振動板に対する拡散光の透過による独特な照光状態が得られるうえ、容易、かつ安価に製作できるスピーカーを提供する。
【解決手段】振動板3の少なくとも円錐部32が透光性材で構成されており、前記振動板3よりもコイル巻き芯軸X方向の後側に配置された光源6と振動板3との間に、光源6からの光を拡散させて振動板3を透過させる光拡散板7を設ける。 (もっと読む)


【課題】インサート二色成形によってスピーカー用部材を製造してなお、外枠材料の冷却時の熱収縮が、エッジ、および、インサートとしての振動板に、圧縮応力ないしは圧縮変形を生じさせるおそれを十分に取り除くことができるスピーカー用部材を提供する。
【解決手段】振動板1と、振動板1を支持する外枠2と、この外枠1と振動板2とを連結するエラストマー製の振動板エッジ3とを具えてなるスピーカー用部材であって、振動板エッジ3を、スチレン系熱可塑性エラストマー、オレフィン系熱可塑性エラストマー、ウレタン系熱可塑性エラストマーまたは、ポリエステル系熱可塑性エラストマーから選択される一種類以上のエラストマーにて構成するとともに、外枠3を、振動板エッジ3に溶着可能で、冷却時の熱収縮率が、振動板エッジ材料の熱収縮率より小さい樹脂材料にて構成してなる。 (もっと読む)


【課題】振動板の重量が増加および熱変形することなく、エッジ部材を振動板の振動に高い感度で追従させて、音の忠実なる再生を可能とするスピーカー用部材およびそれの製造方法を提供することにある。
【解決手段】軟質発泡樹脂よりなる振動板1と、振動板を支持する外枠2と、この外枠2と振動板とを連結する振動板エッジ3とを具えて、振動板材料の周縁部を高密度化するとともに、その周縁部を振動板エッジ3で接着してなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】各種音響機器に用いられるスピーカ用振動板およびこれを用いたスピーカに関するものであり、クッションの剥離やガスケットの倒れや剥離を防止するものである。
【解決手段】ガスケットとエッジを振動板本体と一体成形し、ガスケットの幅を大きくして側面に80度以下の傾斜を構成することにより、ガスケットに水平方向にかかる力に対する強度が向上し、ガスケットが倒れたり剥がれたりする不都合を解消することができるものである。 (もっと読む)


【課題】 スピーカの振動板の製造方法において、複雑な形状の振動板を低コストで成形し、多品種小ロットの生産にも容易に対応できるようにする。
【解決手段】本発明のスピーカSの振動板1の製造方法は、レーザ焼結3次元積層造形法を用いてスピーカSの振動板1を成形することを特徴とするものである。このレーザ焼結3次元積層造形法は、合成樹脂の微粒子を一定の堆積厚さに堆積し、次に堆積した微粒子の層に対してレーザを照射することで微粒子が焼結された焼結層を形成し、断面を堆積方向に連続して形成するものである。 (もっと読む)


【課題】成形性に優れ、軽量、高剛性、かつ音響特性に関し良好な周波数特性を有するスピーカー用振動板を提供すること。
【解決手段】発泡体層と、前記発泡体層の両主面側に配置された一対の被覆層とを有し、前記発泡体層と前記一対の被覆層とが加熱加圧により一体化されたスピーカー用振動板であって、前記発泡体層が、(A)エポキシ樹脂を含む熱硬化性樹脂、(B)中空球状無機物質、および(C)熱可塑性樹脂からなる外殻の内部に揮発性液体発泡剤を収容する熱膨張性マイクロカプセルを含有し、全成分中の前記(B)中空球状無機物質の含有量が1重量%以上60重量%以下、かつ前記(C)熱膨張性マイクロカプセルの含有量が1重量%以上10重量%以下である発泡性樹脂組成物からなるもの。 (もっと読む)


【課題】振動体に発生する複数の磁界毎に磁石を配置しなくとも音を出力できるようにする。
【解決手段】配線パターン12に流れる信号の振幅がプラスとなると、配線パターンに磁界が発生する。有孔板20Uと有孔板20Lとの間では、磁界の方向は有孔板20Uから有孔板20Lの方向となっており、配線パターン12周囲に発生した磁界の方向と壁部23Aにおける磁界の方向は同じであるため、振動体10は壁部23Aに引き寄せられる。一方、信号の振幅がマイナスとなると、配線パターン12に発生する磁界の方向と壁部23Bにおける磁界の方向は同じとなり、振動体10は壁部23Bに引き寄せられる。このように、信号の振幅に応じて振動体10が壁部23Aまたは壁部23Bの方向に変位し、変位量は信号の振幅に対応したものとなるため、振動体10は信号に応じて振動し、振動に応じた音が振動体10から発生する。 (もっと読む)


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