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Fターム[5D018AC01]の内容

可聴帯域変換器の細部(特性を得るもの) (2,461) | 空間的配置による周波数特性 (117) | 同一キャビネット内に収納したもの (60)

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【課題】円筒体を基本形状とするスピーカを多様な設置形態で使用できるようにするとともに、小さな収納容器に収納し、又は運搬するのに適したスピーカを提供する。
【解決手段】スピーカ1A,1Bのエンクロージャは、円筒体の側面が、この円筒体の軸1aに平行な縦断面で切断された形状である平面状側面1bと円弧状側面1cを有する。この円弧状側面1cに開口部が形成されている。収納容器61は、2個のスピーカ1A,1Bを、エンクロージャの平面状側面1b同士を対向させて収納部63に収納する。収納部63の横断面は、略長方形であり、スピーカ1A,1Bの円弧状側面1cは、収納容器61の内面に接する状態で収納されている。スピーカ1Aの平面状側面1bとスピーカ1Bの平面状側面1bとの間に、平板状の仕切部材62をはさんでいる。 (もっと読む)


【課題】正多面体の密閉されたスピーカボックスを有する広指向特性音声拡声装置において、複数のスピーカが同位相で動作することによるスピーカボックスの内部圧力の変化がスピーカコーンの振動を抑制するように働くのを防止する。
【構成】密閉された正12面体からなるスピーカボックス1の各面11A〜11Lにそれぞれスピーカ3A〜3G、3I〜3Lを設けた音響アンプに接続される正多面体広指向特性拡声装置において、正12面体のすくなくとも1面11Hを閉じてスピーカを配置せず、複数のスピーカを直列に接続した直列接続体にスピーカと同じインピーダンスを有する補正用抵抗体を直列に接続した。 (もっと読む)


【課題】中央音像定位が得られる聴取範囲を拡大し、センタースピーカをフロントスピーカシステムと一体構成可能な音響再生装置を提供する。
【解決手段】聴取中心軸に対して対称に設置され、内側方向に音を放射する第1スピーカユニット12、15と、前または外側方向に音を放射する第2スピーカユニット13、16を備え、センターチャンネル信号を第1及び第2スピーカユニット用の信号として各々処理する第1及び第2処理部を備え、フロントチャンネル信号は第2処理部の出力信号に重畳する。第1処理部は、HPF31と、高域成分を増大する第1ハイシェルフブロック32を備え、第2処理部は、LPF36と、低域及び高域成分を各々減衰させるローシェルフブロック34及び第2ハイシェルフブロック35を備える。聴取位置の近い方の第1及び第2スピーカユニットから到達するセンターチャンネル再生音が、位相差により中音域において弱め合う。 (もっと読む)


【課題】スピーカユニットの取り付けに起因する外形寸法の増大を防止して、小型化を実現することが可能な表示装置を提供する。
【解決手段】スピーカユニット1はパネル部3背面に下向きに設けられる。そして、スピーカユニット1の放音面はパネル部3の背面に対して略垂直となるよう構成する。そして、パネル部3の放熱を兼ねるスリット21は、バックキャビネット2のスピーカユニット1近傍に形成される。スピーカユニット1からの音声は、スリット21に設けられるルーバ23から出力される。複数の板から構成されるルーバ23は、パネル部3の正面側へ向けて傾斜している。 (もっと読む)


【課題】低音域の音質を低下させることなく、音声を放音することができる小型且つ薄型のスピーカ装置を提供する。
【解決手段】スピーカ装置の筐体1の正面壁11には、ツィータ3、ウーハ2、導音管20の開口部25が配置されている。導音管20は、延びる方向に垂直な断面が幅広な長方形となる形状であり、正面壁11側に開口部25を有し、裏面壁4側へ延び、側面壁15と裏面壁4との接続位置で屈曲し、底面壁13から天面壁12に延びる形状からなる。筐体1の裏面壁4側には、垂直中間壁14Bが設置され、この垂直中間壁14Bにはドロンコーン5設置されている。ドロンコーン5は、ウーハ2からの音声に対して低音域を増強して、導音管20に伝搬する。導音管20に伝搬された低音増強音波は、導音管20内を伝搬して開口部25から放音される。 (もっと読む)


【課題】音域の異なる第1のスピーカ及び第2のスピーカを同軸上に配置したスピーカ装置において、前記第1スピーカからの音波を拡散させるディフューザの一部を着脱可能にし、第1のスピーカからの音波の拡散態様を調整することが出来るスピーカ装置を提供する。
【解決手段】第1のスピーカとしてのウーハ1からの音波を拡散させるディフューザ3は、底が開放された円皿状の拡散板32及び拡散板32のウーハ1側の縁と連設された支持部31からなる。拡散板32は、周縁側の周部板32b及び中央側の中央板32aからなり、中央板32aには周部板32b着脱可能に掛止する掛止部39を設ける。従って拡散板32の周部板32bの着脱により、第1のスピーカからの音波の拡散態様を調整することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】音域の異なる複数のスピーカを備え、音声の使用状況に柔軟に対応できる上に低コストなスピーカ装置を提供する。
【解決手段】スピーカ装置は、ウーハ(第1スピーカ)1の前方に、ウーハ1と同軸に備えた取付軸(取付部)6にツイータ(第2スピーカ)2を取り付けてあり、第1スピーカからの音声を拡散する第1ディフューザ3を備え、更に第2スピーカからの音声を拡散する第2ディフューザ4を着脱可能に備える。取付軸6の可動軸部62はヒンジ部61を支点にして屈折し、ツイータ2を傾けることが可能である。スピーカ装置は、第2スピーカの向きを第1スピーカとそろえて第2ディフューザ4を装着することにより、同軸の無指向性スピーカとして機能し、第2ディフューザ4を取り外して第2スピーカを特定の方向へ向けることにより、特定の方向へ音声を発する指向性スピーカとして機能する。 (もっと読む)


【課題】悪影響を及ぼす振動を減らし正確で力強い音を生成することができる上、軽量化・小型化や製造に関するコストダウンの実現に寄与し、さらには宙吊り状態での設置が可能であり無重力下でも空気さえ存在すれば音を生成することができる無反動スピーカシステム及びユニットを提供すること。
【解決手段】左右対称の筒状の共鳴壁1と、この共鳴壁1の左右両側に対称に設けられる一対または二対以上の振動部2とを備え、対となる前記振動部2が互いに同調して振動するように構成され、前記共鳴壁1が、前記振動に共鳴するように可撓性材料によって形成されている。 (もっと読む)


【課題】スピーカシステムは、高周波数領域の音声を再生する第1スピーカ(7)の縦長のアレイ(5)を有するフレーム(3)を各々が有する少なくとも2つのスタンドアロンスピーカ装置(1L,1R)を有する。そのシステムは、低周波数領域の音声を再生する第2スピーカ(13)を有し、それらの高周波数領域及び低周波数領域は750Hz乃至3000Hzの範囲内にある交差周波数を有する。第1スピーカの各々は、各々のアレイにおいて第1放射表面(9)を有し、第1放射表面の各々の中央領域(9a)は隣接する第1放射表面の中央領域から距離dに位置付けられ、交差周波数において再生される音声の波長は距離dより短く、その距離dは1m以下である。そのシステムは、高忠実音声能力を再生することができる。
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【課題】様々な場所に設置することができ、且つ、ハイインピーダンス伝送により複数の12面体スピーカを駆動するスピーカ装置(音響装置)を低コストで提供する。
【解決手段】12枚の5角形パネルを結合した12面体形状を有し、少なくともn(n≧7)枚の5角形パネル面18の略中央部にスピーカユニット設置孔16を有するスピーカボックス14と、前記スピーカユニット設置孔16のうち少なくともn−1以上のスピーカユニット設置孔16を利用して設置・固定されたスピーカユニットと、残りの前記スピーカユニット設置孔16のうち少なくとも1以上のスピーカユニット設置孔16を利用して設置・固定されたトランス装置20とを備える。 (もっと読む)


【課題】 プレイヤごとに臨場感のある音声を伝達することができるコントローラデバイスを提供する。
【解決手段】 情報処理装置本体に接続されるコントローラデバイスであって、低周波数領域の音声信号を鳴動する第1スピーカと、この第1スピーカよりも比較的高い周波数領域の音声信号を鳴動する第2スピーカとを備えるコントローラデバイスである。 (もっと読む)


【課題】 口径の大きなスピーカユニットを用いても小型化が可能で、定位感や音場感が良好で、コストアップにならないマルチウエイのスピーカシステムを提供する。
【解決手段】 振動板(1a,2a)とこの振動板を振動自由に支持するフレーム(1c,2c)とを有する第1及び第2のスピーカユニット(1,2)と、前記第1及び第2のスピーカユニット(1,2)が固定されたキャビネット(3)と、を備え、第1及び第2のスピーカユニット(1,2)の各フレーム(1c,2c)がキャビネット(3)の共通のバッフルボード(4)に固定されており、第1及び第2のスピーカユニット(1,2)の、バッフルボード(4)に対するその厚さ方向の位置を規定する面を、互いに異なる面(4e,4c1)にすると共に、厚さ方向において、各フレーム(1c,2c)同士が一部重なるように配置した。 (もっと読む)


複合拡声器は、音響的に放射する第一のダイヤフラムと音響的に放射する第二のダイヤフラムとを備えている。第一及び第二のダイヤフラムは、実質的に同軸にあり、第二のダイヤフラムの少なくとも一部は、第一のダイヤフラムの半径方向外側に位置している。第一と第二のダイヤフラムの間に位置する間隙が存在し、シールが間隙に提供されることにより、間隙を通る空気の通過が阻止又は妨害される。シールの提供により、この発明は間隙を通る可聴的乱気流の問題を解決している。
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【課題】低コストで組立精度の高い12面体スピーカボックス及び該スピーカボックスを用いた12面体スピーカを提供する。
【解決手段】スピーカボックス10を、該スピーカボックス10の中心Oから同一距離且つ平行な第1及び第2の平面で分割された形状の第1乃至第3分割ユニット22、24、26が連結した構成とし、更に、前記第1及び第2の平面に挟まれる第2分割ユニット24を、該第2分割ユニットに存する平行な2本の稜線を通る第3の平面で分割された形状の2つのサブ分割ユニットが連結した構成とし、且つ前記12枚の5角形パネルのうち前記第1又は第2の平面により分割された形状の各5角形パネル20における前記スピーカユニット固定孔14を、分割ユニット毎に配置した構成とする (もっと読む)


【課題】低コストで組立精度の高い12面体スピーカボックス及び該スピーカボックスを用いた12面体スピーカを提供する。
【解決手段】12枚の5角形パネルの外形線を稜線として結合した正12面体形状をした12面体スピーカSP2のスピーカボックス10を構成する12枚の5角形パネル20の各々について、隣接する全ての5角形パネルとそれぞれ独立した連結部材30で連結して構成する。更に前記連結部材30の形状を長6角形状とし、且つ、最も長い対角線を軸として折曲させる。 (もっと読む)


【課題】低音域を再生するスピーカと、中高音域を再生する2つのスピーカで音場拡大効果を得ると共に高級感が得られるようにする。
【解決手段】映像表示装置は、薄型表示装置を備えた表示部本体と、1つの低音域用スピーカ(ウーハ)(3)と、2つの中高音域用スピーカ(ツイータ)(4a,4b)とを有している。スピーカを内蔵する筐体には、各スピーカ(3,4a,4b)の口径と略対応する第1の領域R1に複数の貫通孔が形成され、その第1の領域R1の周囲の第2の領域R2に複数の非貫通孔が形成される。そして第2の領域R2の外周形状及び寸法が、第1のスピーカ(3)と第2のスピーカ(4a,4b)とで異なるようにする。上述の構成により、1つのウーハと2つのツイータにより、良好な音場拡大効果と高級感とを得ることができる。 (もっと読む)


高い方の周波数範囲において音を再生するための第1のスピーカ(5)と、低い方の周波数範囲において音を再生するための第2のスピーカ(7)とを有するフレーム(3)を備える複合スピーカデバイス(Q)であって、その周波数範囲はクロスオーバ周波数fcを有する。第1のスピーカは、最大1000m2の第1の放射面(5a)を有し、第2のスピーカは第2の放射面(7a)を有し、第1の放射面の中央エリア(5b)及び第2の放射面の中央エリア(7b)は、互いから垂直距離dで配置される。高音質の音を得るために、パラメータfc及びdは以下の値を有する:750Hz<fc<3000Hz、d>2.λJfc(λJ−cはfcにおいて再生される音の波長である)及び750mm<d<3000mm。 (もっと読む)


【課題】 ある領域に居る複数の聴取者に対して、音声を明瞭に聞かせることができるスピーカアレイ装置を提供する。
【解決手段】 スピーカアレイ装置1のスピーカアレイ14を構成する各スピーカ15を複数のスピーカユニットに分割し、ユニット毎に各スピーカ15から放音させる音声を遅延制御して、音声ビームを出力させる。また、各スピーカユニットが出力する音声ビームの出力タイミングを調整(遅延)する。これにより、複数の音声ビームがそれぞれ焦点を結ぶとともに、各焦点を帯状に配置することができる。つまり、音圧の高い帯状の領域を形成することができるので、この領域に居る複数の聴取者に対して明瞭に音声を聞かせることができる。また、スピーカアレイを構成するスピーカ数を調整したり、各スピーカから複数の音声を出力させたりすることで、音声ビームの数量を増加できるので、聴取者に音声を明瞭に聞かせることができる領域を更に拡大できる。 (もっと読む)


方向操作の可能な音のビームを生成できる電気音響トランスデューサのアレイと、前記アレイの周囲に置かれ、低周波数音を再生するよう適合されて加えられているトランスデューサとが含まれているスピーカーシステムを記述している。
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【課題】 スピーカアレイを構成するスピーカを容易に組み替えられるようにすること。
【解決手段】 円筒型スピーカアレイ1の本体10には、I/F回路30aおよびコネクタ30bが設けられたI/Fボード30が放射状に等間隔で設けられている。また、天板11aと底板11bには、各I/Fボード30に沿ってスリット15が設けられている。一方、ラインスピーカモジュール20は、デジタルアンプ基板21aおよびコネクタ21bが設けられた側壁ボード21と、円筒型スピーカアレイ1の外周壁の一部をなし、12個のスピーカ40が縦一列に並設された外壁ボード22を有している。外壁ボード22は、ヒンジ23を介して側壁ボード21に取り付けられており、ヒンジ23の位置を中心にして一定の範囲で回動させることができる。 (もっと読む)


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